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41.  真夜中のサバナ
ジョン・キューザックとケヴィン・スペイシーは別に誰が演じてもいいんじゃないか?と思えるような役所でした。キャラで言えばシャブリが際立ってた。気持ち悪いさ全開。サスペンスとしての展開はイマイチで見どころもない。この作品に関するイーストウッドは3流監督と批判されてもおかしくないぐらい本人の良さが出てない。明らかな失敗作。
[映画館(字幕)] 4点(2010-05-28 14:14:31)
42.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 
人生の中で冒険する事の大切さや、親子の絆の素晴らしさ、そしてなんといっても野球というスポーツの偉大を教えてくれるおとぎ話の様な映画。キャッチボールをする親子の姿最高です。
[映画館(字幕)] 7点(2010-05-28 13:53:22)
43.  白い肌の異常な夜
男女の本質を描いてる映画。男は女を抱く為なら平気で嘘を付く。女は嫉妬するととんでもない行為に出る。とてもじゃないが気持ちのいい映画とはいえない。しかし、その緊張感や恐怖感はこれ以前、以降のイーストウッド作品には感じられないものがあり、評価せざるを得ないだろう。こういった人間の本能的な部分を上手くかけるドン・シーゲルは素晴らしいし、それを受け継いだイーストウッドの現在の監督業には頭が下がる。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-28 13:41:43)
44.  奴らを高く吊るせ!
酷評されてるようですが自分にとっては悪くないという印象。 どことなく「許されざる者」の序章な感じがします。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-22 11:42:50)
45.  トゥルー・クライム(1999) 《ネタバレ》 
いくらイーストウッドとは言えこの年齢で不倫しまくっているのはさすがに無理があるし、奥さんも娘も若すぎます。そして内容もサスペンス性に欠けてます。もっと色々な展開がある事件にし、長期間かけ解決させてもよかったんじゃないかな?ただちょっと点数が甘めなのは、ミスティックリバー、ミリオンダラーベイビーを見てからの鑑賞だったため、あの救いあるエンディングに献上。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-18 19:04:22)
46.  バッド・ボーイズ(1983) 《ネタバレ》 
若きショーン・ペンの佳作。悪が悪を誘う、そんな社会で大人になりきれない少年たちの心情がとても痛々しく感じ取れた。恋人を守れず、復讐も果たせなかったラストはハッピーエンドではないけど、決してバッドエンドではないでしょう。彼らの前にはまだまだ明るい未来があるのだと、ラストの哀愁ある音楽がそんな風に思わせてくれた気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-18 18:55:11)
47.  劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル 《ネタバレ》 
良くも悪くもTRICK。やはりマニアだけで盛り上がるネタが多い。第1シリーズから見てる自分としては凄く面白く、何回でも見たいと思うくらい小ネタが散りばめられてる。が、果たして一見の人がそれを見て面白いか?面白くないだろう。この時点でファンと一見との面白さには倍以上の違いがあると思う。あと黒門島の話が出てきた事や、過去の犯人のエピソードが語られる事は過去の劇場版には無かったのでこの点は評価できる。しかし、上田と山田の恋の行方についてはゆるゆる。劇場版第一作の「アイシテイマスタカラハイラナイ」の足元にも及んでませんでした。
[映画館(邦画)] 6点(2010-05-14 00:55:56)
48.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
「冒頭のメッセージ」と「舞台が精神病棟」、映画を見慣れてる人ならこれだけでトリックが分かってしまったはずです。作り手側としてはそう思った観客をどうスカすかが腕の見せ所だと思ったんですが、特に何も無く終わってしまって違う意味でスカされてしまいました。なぜ自らあんなハードルを上げたのか?製作側の意図なのか?シャッターアイランドそのものの雰囲気は好きだったんだすけどねぇ。あの島のあのセットを使ってもう一本違う映画を撮って欲しいくらいです。個人的には「冒頭のメッセージ」と「最後の灯台でのネタばらし」はカットにして終了させ、もう後は観客任せにしても良かったんじゃないかと思ったり思わなかったり。 まぁそれじゃ若干デイヴィット・リンチっぽくなるけどね!
[映画館(字幕)] 5点(2010-04-12 22:05:01)
49.  第9地区 《ネタバレ》 
差別の対象を人間以外の「人」、すなわち宇宙人に向けた設定が斬新で面白かった。主人公の人物像もリアルでいい。変に正義感を前に出さずあくまでエビを忌み嫌う一人の一般人を貫き倒していた。そのおかげで「ダメ男」が「漢」になる瞬間の興奮をクライマックスに持ってこれたんじゃないかなと思う。あんな気持ちの悪い、得体の知れない宇宙人の子供を「可愛い」と思ってしまった自分は製作側に完全に負かされた人間の一人だったんだろうとしみじみ感じます。
[映画館(字幕)] 9点(2010-04-12 21:42:02)(良:1票)
50.  狼の死刑宣告 《ネタバレ》 
期待せずに見てたらまさかの出来にビックリ。テーマは「復讐」。主人公が息子を殺した犯人を殺し、またその犯人の身内が主人公の家族を・・・と負の連鎖を描いてます。ギャングのボスが主人公に対して放った一言「お前も俺達みたいだ」、これがこの映画のすべてであり、「復讐」という言葉が辿り着く先だと思います。実に深い台詞でした。この一言が作品に重みを与えてるように感じました。アクションシーンのカメラワークも秀逸で緊張感と躍動感を余すことなく見てる側が感じ取れるようになってます。そしてなんといってもケヴィン・ベーコンの演技力。さすがです。家族思いの父親から復讐鬼になるまでの表情の変化が演技派を物語ってます。いやぁ、見ごたえのある映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2010-03-24 02:23:14)(良:1票)
51.  荒野の用心棒 《ネタバレ》 
いや、もうねセルジオレオーネとイーストウッドは完全にアホなんですよ。西部劇が好きすぎてアホになってます。敵が心臓しか狙わないと勝手に決めつけ胸に鉄板を仕込み、そこに一発だけでなく何発も撃たせるアホ。頭のいい日本人なら、んなもん1,2発撃った時点で気付くと想定し、そない何発も撃たせないでしょう。そして敵をやっつけるためにジジイからもらうダイナマイトを主人公の登場の演出のために使うアホ。頭のいい日本人ならそんな非現実的な登場の仕方はさせません。これらのアホっぷりによってこの映画はアホほどカッコいい西部劇に仕上がってます。
[DVD(吹替)] 9点(2010-03-07 04:13:49)(笑:2票)
52.  アルカトラズからの脱出
脱獄物の金字塔と言えばやはり「大脱走」だが、この「アルカトラズからの脱出」は全くその逆だろう。軽快な音楽とともに見せる脱獄と静かに淡々と見せる脱獄。リアリティを突き止めればこちらの脱獄の方が上。実際の脱獄は静寂の中で行われるものであり、大したドンパチも無く看守が気づけばもう逃げてた、という感じだと思う。登場人物の人間像を深く描かなかったのは大正解。恐らく作り手が2流だと「大脱走」を意識して深く、強く描いてただろう。だがそこは流石シゲル。んな作品の事知るかと言わんばかりの薄さ。こういう所に作り手の度量が伺える。
[DVD(字幕)] 9点(2010-03-07 03:35:47)
53.  ファイヤーフォックス
30年前の映画です。この頃の他の映画と比べたら相当映像にお金かけてますね。内容もスリリングで楽しめましたがそんな事より、ちょび髭付けたイーストウッドがリー・ヴァン・クリフにそっくりじゃないですか!それにビックリして感動してしまいました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-11 17:51:56)
54.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 
どうやらイーストウッドは映画というジャンルで悟りの境地を開いたようですね。ここ数年、傑作ばかり作り続けてる気がします。きっと彼はもう、どう撮れば伝えたい事を一番表現できるのか、手に取るように分かってるんでしょう。この映画でも南アの人々、黒人白人が一つになっていく様を見事なまでに上手く描いてます。自分を殺そうとした白人を赦し国を一つにしようとするマンデラ、彼の期待(ワールドカップ優勝)に応えようとするピナール。彼らが心の内で持ってたもの、それはインビクタス。決して屈しない彼らの行動によって徐々にまとまり始める国。このまとまって行く速度が丁度いい。実際はもっと色んないざこざがあったんでしょうが、そこに脱線してしてしまうとテンポが悪くなってしまいます。そして最後の決勝戦、ラグビーの知識が無い自分でもよく分かるように複雑な展開は省いてくれたようです。こういう配慮がベテラン・イーストウッド。決して余計な知識を必要としない映像を見せてくれます(まぁラグビーファンには不満があるかもしれませんが)。徐々に高まっていた感情が観客の大喝采と共に爆発。多分この涙はイーストウッドの思惑通りなんだろうな。そう感じながらエンドロールを眺めていました。
[映画館(邦画)] 9点(2010-02-11 17:30:20)(良:3票)
55.  オーシャンズ 《ネタバレ》 
ダメだなぁ。なんでこうも誰もが分かってる事をわざわざ言うの?映像は凄かったし文句無しの迫力で自然の美しさも兼ね備えてた。そのまま突っ走ってくれたら良かったのに、案の定後半から環境問題の説教。高級茶を濁す上に冷ますようなもん。ナレーションでする説教ほど説得力がないものは無い。何で映像だけで訴えようとしないのか?見てる側に「こんな素晴らしい自然を破壊させてはいけない」という事を何気なく思わせる映画にしないとダメだと思う。まだまだだなぁ、次に期待するよ、トトw
[映画館(吹替)] 4点(2010-02-10 15:22:34)
56.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 
いやー、ひきつけられましたね。はじめはリア充カップルのノロ気を撮影してる忌々しい映画と思ってましたが、全然違いました。徐々に変わっていく豪邸の空気、カップルの感情。この見せ方が上手い。きっとあの二人の演技力のおかげでもあるでしょう。既に挙げてる方もいるでしょうが、夜中に彼女がベッドの前で何時間も立ち尽くしてる姿は不気味さの骨頂です。ただ問題はこの怪奇現象の原因が悪魔だという事。この悪魔という存在が日本人にどう受け入れられるか?多分キリスト教国家であるアメリカではその存在に何らかの意義があって国民に恐怖を与える事ができるんだろうけど、我々日本人にとっては映画や漫画、小説などで出てくるものであって全くリアルに感じ取れず、あまり恐怖感を抱かないんです。まぁこれは致し方無い事なんですが、恐らく日本でそれほど絶賛されない理由はそこにあると思いますね。ただそれ以外は本当に不気味で恐怖感がありました。特に上映後の暗闇の沈黙。あの演出は一本取られたって感じですね。
[映画館(字幕)] 6点(2010-02-10 14:57:45)
57.  ヒート 《ネタバレ》 
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロが共演した映画史に名を残す作品。家族を失いかけるハナと家族を得ようとするニール。この対比のさせ方が上手い。そして見どころのアクションシーンは流石としか言いようがないが、本物の銃撃音を使ってるだけあって迫力、緊張感がある。人によっては時間が長いという人もいるだろうが、アル・パチーノ、デ・ニーロが好きな人からすれば全く気にならないし、こんなに嬉しい3時間はあまりないだろう。
[DVD(字幕)] 9点(2010-02-10 14:36:33)
58.  戦場からの脱出 《ネタバレ》 
いやぁ、あんな幼虫まで食ってしまいますかー。さすがチャンベー。演技はいつも体当たりです。彼の役者魂があるからこそ戦争の悲惨さや恐怖感を表現できてるんだと思います。逃亡中、殺された仲間が足が寒いと言って現れる幻想シーン。そこがこの映画の一番の見どころだと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-10 14:24:51)
59.  マシニスト 《ネタバレ》 
映画全体に漂う湿った雰囲気が好き。クリスチャンベールの演技に対する体の張り具合はデ・ニーロに匹敵する。まぁそこで頑張りすぎた分、映画の印象が激痩せ一点に絞られがちだが、実は脚本も悪くない。まぁ結局は妄想オチなんだが、罪悪感や孤独感が異常に強い人間の感情を上手く表現してると思う。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-10 14:15:48)
60.  許されざる者(1992)
イーストウッドの前半の老化と後半の覚醒、このシンメトリーな感じが良かったです。この映画で伝えたかったものは人を殺す事の罪深さ。数々の西部劇に出演し、さんざん人に向けて引き金を引きまくったイーストウッド流のケジメのつけ方だったんでしょう。この後からの彼の作品にはどこか崇高さが見える。きっとこの映画を製作した事で悟りの境地を開いたんでしょう。
[DVD(字幕)] 9点(2010-02-07 14:10:56)(良:1票)
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