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41.  ハウスメイド
2011.09.07鑑賞。金持ちの旦那の異常な胸板に釘付け4点。話としては中途半端。ウニの人物描写が深堀りされてない分だけ、色んな想像はできるのだが、彼女の行動が全て突拍子に思えて、監督の描きたいであろうテーマがぼやけてしまった印象を受ける。
[映画館(字幕)] 4点(2011-09-09 09:44:03)
42.  サンザシの樹の下で 《ネタバレ》 
2011.08.16鑑賞。純愛を撮らせたらチャン・イーモウの右に出るものはない。なんてことはない話なのにぐいぐい引き込まれてしまい、ベタな仕草やセリフでも全て抵抗感なく吸収できてしまう。これを演出というのだろう。どこから見ても善人にしか見えない調査員と、8割方「う~ん」だが、ときおり見せる綾瀬はるか的なかわいさを見せる少女。これを演出というのだろう。でも、シーン間に入る黒字バックの説明文がどうも好きになれないので-1点。
[映画館(字幕)] 9点(2011-08-17 19:54:31)
43.  復讐捜査線 《ネタバレ》 
2011.08.17鑑賞。メル・ギブソン復帰作で、監督は「カジノ・ロワイアル」のマーティン・キャンベル、編集が「エクゼクティブ・デシジョン」のスチュアート・ベアードと最強な布陣なだけに期待してました。ストーリーは96時間の娘殺されたバージョンで、これからぐいぐい盛り上がっていくのかと思いきや、話をやけに複雑にしたいのか急ブレーキ。目ぼしいアクションもなく、ダラダラと進んで終了。がっくし。
[映画館(字幕)] 3点(2011-08-17 19:42:53)
44.  ムカデ人間 《ネタバレ》 
2011.7.19鑑賞。ツイッターやスポーツ紙などの宣伝展開がウケて、立ち見が続出したりと、この夏一番の異様な盛り上がりをみせてたので、期待大で観に行く。日本人の「火事場のクソ力」に場内爆笑するも、最後の自害シーンは全く言っていることが理解できず、キョトンとしてしまった。怖いもの見たさで見世物小屋に行ったような感覚で、ビジュアル的に一生忘れない映画になったが、物語的には難ありのさくひんでした。
[映画館(字幕)] 5点(2011-07-23 13:14:15)
45.  アイ・アム・ナンバー4 《ネタバレ》 
2011.07.12鑑賞。犬がクリーチャーに変身したときには恐怖というより笑いがこみあげてしまった。最近、ハリウッドで流行っているのかしらないけど、超能力映画にクリーチャー出す時点で、この企画が面白くないと判断すべきではなかったか。後、超能力者が4人残ってるので、いくらでも面白くできたはずなのに勿体ない。
[映画館(字幕)] 3点(2011-07-18 22:05:37)
46.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション 《ネタバレ》 
2011.07.09鑑賞。今までの作品も嫌いではないのだが、ダントツの面白さ。一重にケヴィン・ベーコンのおかげ。ミュータントの悪玉側であるマグニートのさらにその一つ上を行く悪玉を登場させることで、さらにドラマが重厚になった。そりゃずっと、マグニートVSプロフェッサーXの対決を描いていても飽きてしまうのが人間というもの。この相関図って実は王道でスター・ウォーズもこんな感じだった。勿論、マシュー・ヴォーンの演出も冴えわたります。
[映画館(字幕)] 9点(2011-07-15 22:25:10)
47.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 
2011.06.25鑑賞。CMは往年のスピルバーグ印のSF感動巨編に仕上げているが、蓋を開けてみるとびっくりなJ・Jエイブラムス印の作品であった。LOSTのように目をふさぎたくなるような大災害シーンで観客を掴み、拳銃を持った教師、軍の登場で一気に大風呂敷を広げる。「クローバーフィールド」のように後半まで全貌を見せない宇宙人は、何の説明もないまま宇宙に帰っていく。伏線を回収するのに2時間では足りなかったか。それともエイブラムスにジュブナイル映画は無理なのか。スペクタクルシーンの連続に興奮はするが、心には残らない。
[映画館(字幕)] 5点(2011-06-27 17:50:13)
48.  エンジェル ウォーズ 《ネタバレ》 
2011.05.09鑑賞。精神病棟、売春宿、戦国時代、第2次世界大戦と次々に舞台が変わるので、ザック・スナイダー版「インセプション」かと思った。しかし、「インセプション」ほど引き込むストーリー構造でもなく、厳格なルールも設定されず、不明なため、置いていかれていってしまうし、アクションにカタルシスを感じられない。やはり見てくれ的に地味になろうとも売春宿のフィルターは通さず、アイデアを駆使して精神病棟をベースに描写して欲しかったところ。でも、劇中の台詞にこめたザック・スナイダーのメッセージは十分すぎるほど伝わってきました。
[映画館(字幕)] 5点(2011-05-11 20:07:56)
49.  SOMEWHERE 《ネタバレ》 
2011.04.17ツレと鑑賞。ヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞した作品ということで、己の鋭い観察眼をもって気合いを入れて鑑賞。比較的、単調に物語は進むのだが、作品に力があるのか眠ることもなく、アッサリと観終わる。「さすが金獅子賞は違うね。」とツレに言うと「眠くなりそうな要所要所でオッパイが見れたからでしょ。」とバッサリ。す、鋭い。
[映画館(字幕)] 4点(2011-04-18 13:34:27)
50.  愛する人 《ネタバレ》 
2011.2.9鑑賞。近年、邦画でも母性や出産をテーマにした映画がいくつか公開されたが、この映画はその集大成の映画だと思う。主な登場人物は、祖母、母親、私(ナオミ)の3世代+養子を望む若い夫婦。様々な問題を取上げていて、少々欲張りすぎとも思えるが、それぞれの熱演と監督の的確な描写によって、限られた時間でもそれぞれの背景・心情が伝わってくる。それはまた、別々の女性ではなく、血のつながった三世代の話で展開したからこそだと思う。脚本の勝利ですね。1点だけ、そりゃかわいそすぎるよという部分があるが、ラストシーンに救われたのでよかった。
[映画館(字幕)] 9点(2011-03-23 16:15:32)
51.  SP 革命篇 《ネタバレ》 
2011.3.19鑑賞。ストーリーは単純明快。国会議事堂占拠事件を解決すること。前作の冒頭シーンではSPの職務を完全に逸脱してしまって(TVドラマ時でもそうだったが)、日本で本格アクション映画を実現するためにはSPという職業モノのフォーマットを利用し、かつドラマ発にしないとダメなのか、大変だなと思っていた。が、今回は国会議事堂内はSPのみが武器を携帯できるというSPの映画のためだけにあるような設定を使っているため、違和感なく作品の世界観に入り込むことができる。ただ、惜しむらくは舞台が国会議事堂になり、スケール感は大きくなっているものの描写がTVドラマ時の病院籠城と大差がないのだ。原因は、完璧すぎる占拠作戦と、尾形の井上たちへのアンビバレントな感情だろう。出入り口、渡り廊下をトラップで完全に封鎖し、見張りを立たせる。そして国のトップを人質にしている。そのため、SATは手を出せず、彼らの描写は皆無(井上によるカーテンを使って下階に降りる反則技があるけど)。見張りの制圧は基本サイレントキリング。無論トラップが爆破してしまうといったアクシデントもない。なので画が退屈。一方、尾形は井上たちに止めてもらいたいのか、無線で井上たちの通話も聞くことができるだろうに、そんなことはしない。なんか、もう破綻しちゃってる。また、2部構成の映画にも関わらず、未解決の事象が多く残っている点も感心しないなぁ。
[映画館(邦画)] 5点(2011-03-20 00:59:06)
52.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 
2011.3.19鑑賞。原作未読。「ボックス!」に続くTBSによるボクシング映画。曽利監督は前作「ICHI」が好きではないのであまり期待せずに鑑賞。だが、想像以上に良かったと思います。主役二人の肉体は完璧ですし、丹下のビジュアルも思った以上に違和感なく見れます。惜しむらくは香里菜の設定と、丈の背景描写が浅いところです。香里菜はドヤ街出身という背景よりは、純粋に力石が好きであるがうえに、身を案じて得体の知れない丈から遠ざけようとするぐらいで十分ですし、スッと感情移入もしやすいかと。そして、香里菜の尺を削った分、丈の背景描写を厚くする。身寄りもなく、明日への希望もなくその日暮らしで過ごす丈に素晴らしいライバルと理解者が登場し、「あした」へ生きようとする。力石との対戦で初めてコースロープをくぐりますが、感情をストレートに出せない丈のキャラクターもあるでしょうが、もう少し丹下への感謝があってもいいはず。もちろんマンモス西にも笑
[映画館(邦画)] 7点(2011-03-20 00:16:10)
53.  昆虫探偵 ヨシダヨシミ 《ネタバレ》 
2011.2.11鑑賞。原作は少し読んだことあります。驚くべきは映画化に際して、大幅な設定変更が行われており、SF超大作となっていました。この大胆な試みは非常に好感が持てました。しかし、主人公のキャラが原作と違って、非常におっとりとしており、昆虫たちのやり取りにツッコミをするというような構図がないため、ユルいというかダレてしまうのが難点。哀川翔そっくりさんを登場させて翔さんの心意気とヒロインの可愛さに5点献上。
[DVD(邦画)] 5点(2011-03-07 18:26:15)
54.  幸せの始まりは 《ネタバレ》 
2011.2.12鑑賞。プロソフトボール一筋だった女性が、引退して真剣に恋愛と向き合うという話。ポジティブ思考や自己暗示をかけるなど、元プロスポーツ選手ならではのキャラクター描写は面白く、ジャック・ニコルソンも相変わらずの存在感で、そこそこ楽しめました。
[映画館(字幕)] 5点(2011-03-03 15:41:08)
55.  ザ・ロード(2009) 《ネタバレ》 
2011.2.20鑑賞。原作未読。世界が滅亡した理由が一切描写されていないという大胆さは、人間ドラマをテーマにしたこの作品においてはプラスに働いた。また、荒廃した木々の描写や降り積もった埃(灰?)、寒さ対策にビニール袋で身体を包む、靴が貴重品であることなどリアリティを追求した描写の積み重ねで「終末の世界」を表現しているのも素晴らしい。劇的な出来事も起こらず、明確なゴールもないストーリーのため、好みの分かれるところだ。個人的にはもっとドラマチックに展開してほしい。ただ息子を思うあまり、「内なる火」を失ってしまった父親に訪れた死と、それを引き継ぐ新たな家族の登場には心が揺さぶられた。スキッ歯のガイ・ピアースは一見、人肉を喰らう人々と大差ないが、家畜として犬を飼っているという事実がそれを見事に打ち消す。この辺の演出も巧みだ。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-21 18:14:08)
56.  毎日かあさん 《ネタバレ》 
2011.2.12鑑賞。原作未読。予想外にも子供連れの客層が多くて驚いた。実際、小泉今日子の地が出たような快活な演技と、腕白に育つ子供のエピソードが面白く、シングルマザーの子育て奮闘記のような映画になっていて、想像よりもコミカルな仕上がりになっている。だが、劇中で「アルコール中毒の治療には家族の協力が不可欠だが、私にはそれができなかった。」とあるように、夫との病気と向き合うこと、葛藤の描写があまり多くないのが残念。もちろん、最後は家族みんなで死を見取ったというのは素晴らしいことだが。
[映画館(邦画)] 7点(2011-02-14 18:42:06)
57.  僕と妻の1778の物語 《ネタバレ》 
2011.2.8鑑賞。泣けた。かなり泣けた。最初、新婚旅行をドタキャンしてしまうほど小説しか脳がない主人公をどうしてそこまで愛するのか理解に苦しんだが、ただ彼の傍にいたいという直球ど真ん中の愛情だったのね。完敗です。こんな人が病に臥す映画だもの、そりゃ大号泣でした。また劇中の「話を読む(だったと思う)」という短編がすばらしかった。
[映画館(邦画)] 8点(2011-02-09 17:34:00)
58.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
2011.2.5鑑賞。これまでのゾンビ映画から学んだルールに則って生き延びていく引きこもりの主人公という設定は斬新で面白い。が、ギャグのネタが少なく、またネイティブにしかわからないネタなのかイマイチ楽しめない。ハイライトはビル・マーレイの死。期待しすぎた。
[DVD(字幕)] 4点(2011-02-08 18:30:53)
59.  GANTZ 《ネタバレ》 
2011.2.7鑑賞。原作既読。設定を高校生から就活生に変えることで、「自分の与えられた役割及び、そのためにやるべきこととは何か」というテーマにより焦点を当てた作りになっていて、日本版スパイダーマンのような王道な仕上がりになった。下村勇二演出によるアクションシーンは良いのだが、アクションするまでが長く、「早く撃ってしまえ」と思える箇所が何度も出てくるのでイライラしてしまうし、原作を読んだ際の恐怖感が伝わってこないのも残念でナイトミュージアムみたいになってしまった。 PART2に期待。
[映画館(邦画)] 5点(2011-02-08 14:52:50)(良:1票)
60.  タイムリセット 運命からの逃走 《ネタバレ》 
2011.2.3鑑賞。冒頭の托鉢僧の坊主と和尚(?)の掛け合いから、ただのタイムトラベルものではない仏教思想に基づく深遠な映画だと期待してしまったが、蓋を開けてみると「彼女のために制限時間以内に5人の命を救えゲ~ム!!」的なバラエティ番組のような仕上がり。5人は主人公とは赤の他人であり、彼女と主人公の描写も少ないため、人間ドラマが全くなかった。非常に残念。
[DVD(字幕)] 2点(2011-02-04 09:57:27)
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