41. パラサイト 半地下の家族
《ネタバレ》 前評判から期待をして視聴 前半は都合が良すぎる展開も相まり、かなり退屈 都合のいい展開は後半まで続くが、ハラハラする展開もあり、おもしろくなくはないです。 韓国の社会問題に焦点を当てた作品 ラストは嫌いではない終わり方でした 期待してみすぎた分、評価も低くなってるかもですが、ジョーカーよりもおもしろかったとはとうてい。。。。。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-31 03:46:50) |
42. デッドコースター
《ネタバレ》 前作に引き続き、登場人物の行動・心情が理解出来ないシーンが多い 最初の事故のシーンも予知ではもっと走った後だったのに違和感バリバリ 一部死に方があまりに異常すぎて もっと事故っぽい感じの方がいい気がします。 ユージーンは自殺しようとしても6発とも不発弾というどう考えてもおかしなことが起こっているにもかかわらず 警察官が死を回避する前にキンバリーが自殺出来るという統一されてない設定 粗が目立つ作品ではありますが、基本的な設定はわりとおもしろく 短い上映時間とテンポが良いのも相まって サクッと楽しめる作品にはなっています。 悪い作品ではないということでこの点数です。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-27 01:57:20) |
43. ファイナル・デスティネーション
《ネタバレ》 修学旅行で乗る飛行機の事故を予知した主人公と一緒に事故を回避した人達が、次々と呪いのように不慮の事故に テンポはそれなりにいいが 登場人物全員の心情・行動が理解出来ない 息子が助けられたのに、恨み続ける親 主人公を疑い続けるFBI 事故で死んだ先生の家から逃げるように飛び出す主人公 終始頭が悪いカーター 全てを知っているようだった霊安室の男は何者なのか・・・・・ 運命のタイミングも5か月何もなければ、助けた瞬間すぐに次の人が死んだりと 細かい設定もよくわかっていない 短く、テンポも悪くはないので それなりには楽しめるがそれ以上はないです [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-26 04:47:46) |
44. トータル・リコール(2012)
《ネタバレ》 鬼嫁がテレポートの持ち主なのは如何せん許しがたい ほんまどこに行っても目の前にいる鬼嫁には笑いました。 そこからどうやって移動したんや・・・とか 貸金庫のムービー なんで消されへんかったんや とか 最初の電話の時に重要なこと教えてあげたらええやん とか 色々と思うことはありましたが、殺されない理由みたいなのもしっかりあり、テンポがとてもよく、アクションも良い リメイクとして観てしまうと 原作では強烈だったインパクト(モンスター感あふれる人や演出)が無く、 至って普通の映画になってしまっている。 が、設定もおもしろく、綺麗な女優さん二人に見事なアクション で普通におもしろい作品だと思います。 気が付いたらリコール社の椅子の上 的なオチがいつくるのかとひやひやしましたがそれはなくてよかったです。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-19 23:14:27) |
45. マトリックス レザレクションズ
《ネタバレ》 マトリックス 1作目を何十回も見ているということもあり、 1作目を彷彿とさせるシーンの数々は皆さんの感想とは逆でかなり好印象でした。 が、同時にいつまで1作目にすがっているのかという印象も受けますね。 アクションに関しては1作目のような感動はなく・・・ 正直、良いところはスミスとの戦闘シーン くらいでしたかねー・・・ 覚醒した能力(見えないバリア的なやつ)を多用しすぎてイマイチでした 個人的にボットは余計でしたね 使うにしてもプログラムなんですからもっと論理的に使ってほしいところです。 大群戦・カーチェイスは好きじゃないのも伴って、さらに減点 結局二人が揃ったらなんでそんなに強いのか という謎はわからないままでしたが そこが揺るがないのは良かったです。機械が二人を復活させた理由や過去の記憶を精神の病気にしている点も 大きな矛盾もなく、よく考えられた設定だと感じました。 序盤の流用や会議シーン 辺りは無駄に長くマイナス点ですねー ラストは嫌いじゃないです [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-19 21:20:31) |
46. モアナと伝説の海
《ネタバレ》 絵はとても綺麗 歌は普通 メッセージ性は良いけど、二人のノリが軽すぎてこんな人たちが言っても感 ラストの感想はもののけ姫でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-15 12:52:44) |
47. ブレイド3
《ネタバレ》 意味のない退屈なシーンが多すぎる(追いかけっこ・戦闘準備・些細な会話等が長尺) 追いかけっこなんて なんのためにしたのか理解が出来ない ヴァンパイアらしい戦いもない アクションは普通 ヴァンパイアの死ぬときに灰になるところ「だけ」はいい [インターネット(字幕)] 5点(2021-12-12 16:53:53) |
48. ウォーリー
《ネタバレ》 全体的な構成としては良い作品だと思うんですが 設定がちょっと無茶すぎる?気がします 数多の同シリーズロボットがあるにも関わらず、唯一なぜか意思・感情を持ったウォーリー あまりに強力すぎる武器と性能を持ち合わせたイヴ 同型イヴが存在し、イヴが危険な存在と認識されたにも関わらず、出動しない同型に通行規制をするだけの警備ロボ 人類の設定も不思議な点が数多・・・・・一切の知識がないってどういう生活してんねん プールも使わず、映画を見るようなこともないのだろうから ほんとに不思議不思議 最後の描写は人類が地球に戻り、年月が経って自然を大切に暮らして復活していくという描写なのだろうから それはそれで〇 実はありましたー とかなら 最悪ですね。 ウォーリーとイヴが可愛いのでまぁ観れるかなー といった作品でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-30 13:45:43) |
49. CUBE
《ネタバレ》 6点よりの7点です。冒頭での衝撃のワンシーン 人間性の描写は素晴らしい 最初は良い人風の警察官→自分の言うことを聞かない奴は殺す屑野郎 知的障害を持つ男性・脱獄のプロ・罪悪感で溢れた男性・数学少女・医者 皆が皆、独特で繰り広げられるヒューマンドラマはなかなかのものです 細かい設定には難ありまくりです ・CUBEがどう動いているのか理解できない点(私の頭が悪いだけ?) 立方体が寄り集まって出来ている立方体なら1か所だけ動くなんてことはありえないはず 部屋同士をつないでいる状態(素数解読)に長い時間を費やしていて、その間に動いてないのも意味が分からない ・結果的に誰が何の目的でどうやってこういう状況になったのかの説明がなされないのは どんなとんでも設定でもまかり通っちゃうので自分にとって超マイナス点でした。 細かな設定を考えず、娯楽映画としてみればおもしろい映画です。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-11-28 03:53:31) |
50. エクス・マキナ(2015)
《ネタバレ》 捻りのない作品でした。 主人公が自身もアンドロイドではないか?と疑心暗鬼になるシーンは良かったと思いますが その他はアンドロイドの描写がすごいなと思う程度で 捻りのない あ、やっぱり という印象しか受けませんでした。 社長の関わった者は殺した発言等 わざとらしい悪者っぷりが結末を予想させやすくしてしまっています。 無制限に湧くお酒も運搬業者もいるでしょうし不思議不思議 社長が普段、一人でアンドロイドの部屋に普通に入っているのも解せない そのくせ、自室から出たくらいであの取り乱しようとなると余計に・・・ 悪い点ばかり並べていますが、基本的にはおもしろい作品だと思います。 ただ、設定が良いだけにもっとおもしろく出来たのではないかとは思いました。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-23 13:34:04) |
51. 10 クローバーフィールド・レーン
《ネタバレ》 前作を観てから視聴 おっさんによる監禁ストーリーかと思いきや 本当にガスに汚染された人を目の当たりにして一時休戦 おっさんは変態だというヒントを得た後、おっさんが暴走モードに突入 そこからの展開は早かった ヒロインの演技が上手く、ミラさんばりの強い顔をしてるので 役に大ハマり 見事一人で大ボスを倒してしまいます。 ルームを思い出させる作りの映画 [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-01 00:24:26) |
52. クローバーフィールド/HAKAISHA
《ネタバレ》 突然、未知の巨大生物に襲われた街の とある一行に焦点を当て、手持ちカメラで映し出したパニック映画 手持ちカメラ特有の臨場感 軍が総攻撃を行う程の世界観の中、一行だけに焦点を当てた新鮮さ 重ね撮り風による、過去映像の皮肉った使い方は おもしろい この撮り方だからこその パニックな状況でカメラを回し続けている違和感 せっかくの世界観を表現しきれない という点で 勿体ないとも思う作品 短くまとまっているので これが正解なのか 一度、軍視点やトンネル内等 どうしようもない状況はカメラを取る余裕がなく、普通の映像でと織り交ぜたのも見てみたいと思いました。 軍視点や他一行の等 スピンオフが作りやすそうで期待も出来そうな作品 一番の魅力は上映時間の短さ エンドロールが10分もあり 少し退屈な15分間ものホームパーティーを経て、パニックモードに突入 実質60分程度で と考えると十分楽しめた効率のいい映画だとは思いました。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-31 22:28:14) |
53. クローバーフィールド・パラドックス
《ネタバレ》 自分は割と理解出来るタイプだと思っていたけどよくわかりませんでした。 続きものと知らず、いきなりこれを観た自分も悪いですが、調べたらあまり関係ないようですし・・・ 粒子加速器 でものすごいエネルギーが発生して 地球に影響を及ぼして巨大生物が そして船は別次元へ っていうのはわかるとしても その後の展開が意味が分からない 腕が吸い込まれて分離する仕組み(本人の意思で動いていないようだから元々いた次元の人の腕?) ミミズが次元を跨いだ時に一匹残らず一人の体の中に移動したのは1万歩譲って許したとしても 何でコンパスが腹の中に入んねん 操られてもあんなの食えへんがな って普通思いますよね 次元跨いだ後に確かにコンパスはまだあったのだから しかも何故かそれを手が知っていて 何故か知らせてくれる その他諸々ありますが もうこれでいいや よくわかりませんでした。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-31 21:03:22) |
54. メン・イン・ブラック:インターナショナル
《ネタバレ》 ひどい 3で盛り返したのに どうしてこうなったんでしょう MIBといえばあの二人じゃないと ストーリー・設定 両方とも無茶苦茶です [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-24 02:31:24) |
55. メン・イン・ブラック3
《ネタバレ》 シリーズの中では一番面白い作品 アクションは相変わらずひどく、わざとらしいモタモタが続きます 細かい設定を気にしてはいけないのは変わらないが、今作はストーリーがまだあります 前作に比べると娯楽映画としてのポジションにまではギリギリ戻れた かなという感じです [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-11 01:31:04) |
56. メン・イン・ブラック2
《ネタバレ》 前作からの進化もなく ギャグセンスも平行線 当然のように悪役が出来レースを突っ走ります。 娯楽映画としても前作まででいいかなっていう印象 [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-03 21:51:43) |
57. メン・イン・ブラック
《ネタバレ》 短くてそれなりに楽しめる娯楽映画 娯楽映画なので、細かいことには突っ込みなしでみると そこそこ楽しめると思います。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-01 20:59:24) |
58. KUBO/クボ 二本の弦の秘密
《ネタバレ》 個人的にストップモーションアニメは嫌いではないです。 遠近感や躍動感がここまで表現出来ることに本当に驚きました。 が、ここまで来ると3DCGとの差がわからず、じゃぁ3DCGでいいじゃんって思ってしまいました。 ノンストップモーションのため、アクションはやはり見劣りします。(ここまで表現出来るのは本当にすごいと思います) ストーリーは・・・イマイチです ラストは意味不明 ストップモーションアニメとしての評価をするなら満点近いですが(ストーリー除く)、 観る側はお金や手間が掛かっていることは関係ないわけで 一つの作品として評価したらこの点数になってしまいました。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-26 21:24:25) |
59. 家へ帰ろう
《ネタバレ》 性格のひん曲がったくそじじいだが、どこか憎めないセンスのある男が主人公 医者からは右足を切断を勧められ、家族からは老人ホームへの入居を強要された男が 70年前に親友とした約束を果たしに一人 ポーランドに向かう途中で出会う人々とのヒューマンドラマ ホロコーストが絡む映画には珍しく、悲惨さを描写ではなく語りだけで表現している映画 楽しそうな踊り、妹の発表会 や 命からがら逃げついた先で反対した父を殴ってまで助けてくれた親友 それぞれの映像を散りばめながら 語られる家族の死んだ理由 「私は見ていた」というセリフが凄惨さをより重くしていました。 後半の出会った人々に感化され、変わっていく様は見ていて微笑ましく思います。 家を出た頃ならドイツの地を踏むなんてありえなかったでしょうし 車の中で長年の後悔を打ち明けたり、車椅子に乗ることもなかったでしょう ラストの友人との再会はなかなか感動的です 。 以下気になる点 ・道中出会う人々がユニークで素敵でいい人達ばかり 良くも悪くもといったところでした。 ・チケットに書いてんだから購入時からわかっていたであろう、ドイツを通るルート ドイツ人の女性と出会うためだけに用意した苦肉の策としか思えない ・主人公の魅力の描写 センスがいい描写は出てくるが、道中の人達があそこまでしてくれるという理由が見えてこない(特にドイツ人) 見ている限りではほんまにくそじじいです。 尺も短く、観てよかったとは思える作品でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-25 02:58:29) |
60. ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
《ネタバレ》 引退を考えていた画商のおじいちゃんが 友人に連れられて行ったオークションで見た 作者不明の絵画 に最後の勝負をかける物語 演技はとてもいい 脚本がいいのか テンポも割とよく(金の工面シーンだけちょっとなげーなくらい) 監督が良いのでしょう バックの音楽も合っていて、撮影や表現方法も素晴らしいです。 キリストの絵画を自分の画廊で飾ったシーンは 魅せ方だけでこんなにも違うものかと感じさせてくれます。 主人公が亡くなるシーンの表現も見事 最初から薬を飲むシーンをいくつか挟み、伏線もばっちりです。 ダメなところ ・話をややこしくするための言葉足らずなシーン(主人公一家全員) ・仮にも絵画の話なのに 9割5分 金の話 唯一 絵の素晴らしさの話は老人と子供が歩いている絵くらい それくらいです。 期待せずに観たので、予想よりおもしろかったということで高評価になっているかも 基本的に短い映画は観やすくて好きだっていうのもあるかもしれませんが、割とおすすめ出来る作品だと思いました。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-20 00:06:34) |