41. サボテン・ブラザース
この映画は、当時「プラトーン」と同時上映でした。(明暗くっきりの組み合わせだよ~)「プラトーン」を見に行き、その前にこれを見て「何なのこのおバカ映画は・・・。」と呆れました。あまりにバカバカしくて素直に笑えなかったです。彼氏の前でかっこつけて笑えなかったのかも。でもなぜか今は「プラトーン」よりもこっちを見たい!私の記憶の奥の奥のほうで無意識に楽しかったことを覚えてるのかな。インパクトが強烈だったことは確かだし。今見たらもっと素直に抱腹絶倒できるかもしれないですね。 6点(2003-02-26 10:51:51) |
42. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
当時、劇場で3回見ました。終わって場内拍手喝さいだったことを覚えています。インディジョーンズシリーズの中でいちばん好きで、何度でも見たくなりますね。でも虫だらけの洞窟?をよくケイトキャプショーは歩いたなあ。偽物がほとんどだろうけど、本物も使ったとパンフレットに書いてあった記憶が・・・。 10点(2003-02-26 10:35:58) |
43. チキ・チキ・バン・バン
やはり子どものころ見ました。テレビで深夜2夜に分けてだったけれど、夢中で見たのを覚えています。それ以来、大人になってもテレビで放映するたびに見ています。最後が「夢」だったということは大人になってからわかりました。鈍いです・・・。でもがっかりはしませんでしたねえ。だってあれが現実だったらとんでもない話ですからー。最近は寝物語に子どもに語っているのですが、「鼻の大きな怖い人が子どもをさらいに来るんだよ~」「お姉さんがオルゴールに合わせて人形みたいに踊るんだよ~」の部分が好きらしい(笑)早くDVD借りてあげようっと。 9点(2003-02-26 09:40:17)(良:1票) |
44. サウンド・オブ・ミュージック
満点以外つけようがありません。子どものころから何十回も見ましたが、そのたびに感動するのです。小さい子どもの立場で、16歳の少女の立場で、マリアの立場で・・・。そしていつも歌声に癒されます。私がいちばん好きな歌は「私のお気に入り」。そのまんまですね(笑)ザルツブルグにも行きましたが素敵な街でしたよ~。 10点(2003-02-26 09:32:10) |
45. 蒲田行進曲
これ見て、平田満さん大好きになった。ホントに人間臭くてお人よしで、いかにも大部屋の役者さんって感じで。階段落ちの前の晩に、酒飲んで妻に当り散らすシーンが印象的。翌日自分は大怪我か死ぬかもしれない、その恐怖心が伝わってきたし。最後は「ああよかったよかった」と爽やかな気持ちになる。銀ちゃんのことは好きになれなかったけど・・。サントラもちろん手に入れましたよー。 8点(2003-02-26 09:21:38) |
46. 銀河鉄道999
一人で初めて映画館に行って見た映画。そして一人でよかったと思った映画。なぜなら柄にもなく泣いてしまったから・・・。サントラも買いましたとも。ガラスのクレアのエピソードと曲が大好きだった。息子にぜひ見せようと思っている。 9点(2003-02-26 09:09:31) |
47. エレファント・マン
忘れもしない、子どものころ家族で初めて劇場まで足を運んで見た映画がこれでした。そして最初で最後でした。中学生だった私は理不尽さと差別への怒り、悲しみで胸がいっぱいになったことと、予想以上に暗い映画だったため帰り道家族で無口になってしまい、しまいには母の具合が悪くなってしまったことを覚えています。(たぶんそれに懲りて家族で映画館には行かなくなったのだろう・・・)今もう一度見たいか、と聞かれたらビデオを借りてまでは遠慮・・・でもテレビなら見てみたいかも。 6点(2003-02-26 08:55:49) |
48. タイタニック(1997)
今さら・・・の感もありますが。封切りのときはイギリスの映画館で見ました。結構あちらでも大勢見ていましたよ。私は素直に感動して涙が出ました。あんまり感動したので、あっちでビデオ買っちゃいました。問題は・・・未だに細かい台詞の意味がわからないということです(汗)字幕つきだったら、もっと感動するかも。一番好きなシーンは船の中でダンスをするところ。熱くなりました。 9点(2003-02-12 15:08:03) |
49. パニック・ルーム
ものすごく期待して見た割に「なにこれ?」でした。原因は犯人の黒人にも感情移入してしまって、主人公に入れ込めなかったからか?一緒に見た家族も不完全燃焼だったようです。他の方も仰っていますがイライラしてもハラハラしない映画でした。 4点(2003-02-12 14:55:11) |
50. 少林サッカー
暴力シーンさえなければなあ・・・の作品。後は素直に大笑いできました。「火星に帰れ」には抱腹絶倒。ムイの涙でしょっぱい饅頭にもほろりとしたし。ファミリーで楽しめる映画としては最高の出来に入るのでは?息子は、これを見て少林寺を習い始めてしまいました・・・・。 8点(2003-02-12 14:49:46) |
51. 太陽を盗んだ男
初めて見たのは高校生のとき。テレビの深夜映画でした。そのときの衝撃が忘れられません。あんな教師がいたらどうしよう?最後、核は爆発してしまったのか?などなど不安で夜眠れなくなりました。その後も時々「どうしようもないほど」見たくなる映画がこれです。これくらい実のある日本映画が現在見られないのが残念。文句なく満点の映画です。 10点(2003-02-12 14:42:09) |
52. 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
ここのレビューを見て懐かしさのあまり、レンタルして見てしまいました。いやあ、やっぱりワクワク大笑いでした。隣室の「音」に指揮を振るシーンはお下劣なのに爆笑。当時も、本当に大好きで何度も見ました。特にデビッド・フォスターの音楽が気に入って、サントラも借りてテープが擦り切れるほど聴きました。(ただ一番聴きたかった♪オ~イェ~♪の曲が入ってなくて残念)当時はクリスティに自分を重ねて見ていたのに、今は社長夫人に同調してる自分・・・時を感じます。満点をつけたいけれど、最後に配達人の仲間まで重役になったのはちょっと甘すぎ。あ、でもオバサマのお相手に不可欠だったのかな?(笑) 9点(2003-02-12 14:34:31) |
53. 砂の器
素晴らしいの一言につきます。原作を読んでからここのレビューを見て、ビデオを借りて来ました。原作を超えてますね。親子二人の旅シーンでは本当にぼろ泣きでした。どんな状態であれ、少年にとって父との生活は何にも変えがたいものだったのでしょう。しかし、駐在所から家出したときの少年の涙は、「よくしてくれたのに申し訳ない」という気持ちからだったようにも思えます。怨恨殺人というよりは、病気に対する間違った社会通念を根底にした「どうしようもない犯罪」のような気がしました。 10点(2002-11-30 10:11:45) |