581. 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ
これまでの寅さんシリーズで、初めて5点という低い点数をつけました。吉永小百合さんが出ていた全編の続編という色合いが強く、いつもの魅力が感じられませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-09 19:43:53) |
582. 釣りバカ日誌5
《ネタバレ》 しかもスッポンが共食いで全滅!浜チャン、ピンチ! [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-09 16:42:35) |
583. アイアン・ジャイアント
巨神兵入っています(笑)。自分に息子ができたら一度は見せてあげたい映画。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2006-01-09 16:32:45) |
584. 戦場にかける橋
名作だとは思いますが、正直言って最後まで見るのに骨が折りました。特に前半。大佐が捕虜をいたぶるシーンなど見ていてつらかったです。ナレーションもなく、淡々と進んでいくところに「大脱走」と似たような雰囲気を感じました。【ういろう】さんと同感です。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-09 09:21:35) |
585. NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
子供向けだって、面白ければそれでよいではありませんか。近頃の映画ときたら、敵役がしつこいのなんのって。ちょっとはこの映画の潔さを少しは見習って、さっぱりとした気分にさせてくださいな。お父さんも安心して子供と楽しめる映画ですよ。 [地上波(字幕)] 6点(2006-01-06 17:56:40) |
586. 裸の銃を持つ逃亡者
いろいろな映画のパロディとなっているので、映画通の人ほど楽しめるでしょう。でも、「裸の銃を持つ男」シリーズに比べたらパワーダウンしているのか、あまり笑えませんでした。 [ビデオ(吹替)] 5点(2006-01-03 15:11:35) |
587. 裸の銃を持つ男 PART33 1/3/最後の侮辱
この映画に出てくるネタって、映画や米国の事情に通じていればいるほどさまざまな含みがあって面白いと思います。「ミセス・ビースト」や「チチの祈りを」「ボロ・コップ」などのキャラクターネタ、「ジュラシック・パーク」などの映画パクりネタなど全編通じて笑えました。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-02 11:07:11) |
588. フェリスはある朝突然に
「フェリスはある朝突然に」なんて題付けられたら、誰だって気になってしまうもの。実際は、フェリスという少年がある朝突然学校をサボる決心をし、そこから彼のやりたい放題をする、という内容。前半はフェリスの強引さにイライラしたものの、物語が進んでいくにしたがって一線を超えたコミカルさに惹き込まれた。ただ「デトロイト・ロック・シティ」のように突き抜けたぶっとびさはなく、それが平均点の低さにも繋がっているのかも。「人生はすごく早く動いているから、ときどき立ち止まって周りを見てみないと。」という台詞は、名言でもあり、単なる言い訳でもありますね。「死ぬまでに観たい映画1001本」のひとつ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-01 18:58:13) |
589. 東京原発
後半のドタバタを除き、ほとんどが都庁の会議室で行われる会議という異色の作品。東京に原発を誘致するという題材に、最初はどうなることやらと思ったが、意外やリアリティが溢れる議論の応酬で面白かった。最後まで密室会議で通すという手もあったという意見に賛成。ただこれ、チェルノブイリや東海村臨界事故などをもっともらしく扱っていながら、どこまでが本当の情報で、どこまで信頼していいのか分からないのが不満。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-31 20:19:13)(良:1票) |
590. ロボコン
なかなか面白かったです。邦画らしく淡々とした雰囲気ですが、大会の盛り上がりに見所がありました。なによりあの味のある実況中継、私にはツボでした。ロボコンという誰もが知っているネタを取り上げたのが、最大の勝因でしょう。出演者たちの演技が陳腐といってしまえばそれまででしょうが、長澤まさみや小栗旬など味のある若手を引っ張り出したのは悪くないと思います。それにしても、高専にあんな美少女がいるわけがありません。現実はそんなもの。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-28 19:50:39) |
591. トリコロール/青の愛
ヨーロッパの映画らしい大人なテイストの作品でした。こういう雰囲気は嫌いではありませんが、主人公の行動を中心にして、何をしているのか、何を言いたいのかよく分からない部分が多々あり、それが高得点に繋がらない原因になっていると思います。人にはお勧めしません。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-10 11:27:44) |
592. 国会へ行こう!
タイトルからして、国会見物したいおのぼりさんが大挙して国会へ押しかけるドタバタコメディーかな、と勝手に推測していました(笑)。なかなか熱い作りで、政治サスペンスっぽい感じも出ていましたね。途中からぐんぐん面白くなっていきますが、バリケードあたりの荒っぽさはもったいないですね。せっかく吉田栄作と緒形拳が熱く好演しているんですから、安っぽい演出でなく人間性を前面に出した頭脳戦としてまとめてほしかったと思います。しかし感慨深いのは、ここ10年で政治の世界、政治化に対するイメージが激変してしまったんだなということ。「自民党をぶっこわす」なんていう人が、日本の首相をこれほど長く務めるなんて誰も想像すらしていなかったのではないかと。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-06 20:18:01) |
593. タイタンズを忘れない
上手くまとまっているし、期待通り悪い映画ではないのだけど、「ルディ~涙のウイニングラン」に比べたら劣るといった感じ。人種問題や家族を巻き込んだ抗争などがごちゃごちゃしすぎか。アメフトの基礎知識がないと専門用語が分からないので、何がなんだか分からんが熱いなこの映画、となる可能性大。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-12-05 15:28:25) |
594. 男はつらいよ 私の寅さん
家族が旅に出て、寅さんが留守番というシチュエーションは、今までのケースと逆。このエピソードはなかなか面白かったです。しかし、今回のマドンナとの絡みはあまり評価できません。それがマドンナの魅力のせいなのか、脚本のせいなのはわかりませんが・・・。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-05 15:22:32) |
595. 邪魔者は殺せ
痺れるばかりのサスペンスシーンの連続で、こういう映画は見ていて疲れます。内容については「死ぬまでに観たい映画1001本」に載っているだけあって完成度は高いと思いますが、個人的にはラストシーンも含めて切ない映画で頻繁に見たいと思いません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-25 10:53:06)(良:1票) |
596. 馬鹿まるだし
ぜんぜん楽しめませんでした。「寅さん」シリーズは好きなのですが、これは合いません。要は主人公にどこまで共感できるかなのでしょうが、やっていることが意味不明な個所が何ヶ所もありました。これって、私が生真面目なせいなのでしょうか。とにかく退屈でした。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-11-19 19:11:35) |
597. 男はつらいよ 寅次郎忘れな草
リリーさんが初登場ということで期待したのですが、意外と普通でした。流れ者のリリーと寅さんはただの似たもの同士、お千代さんのほうがよほど釣り合っていると思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-19 19:04:49) |
598. カリートの道
《ネタバレ》 最初に死ぬのが分かってしまう演出は、カリート自身の運命を示していた。カリート自身も足を洗えずにマフィアの抗争に巻き込まれ、命を落とすというシナリオを分かっていながら、なんとかそれに抗って「paradise」を目指そうとした。それでも一旦人生の階段を転げ落ちるとこうなるんだよ、という一教訓として僕らはとらえておけばいいのではないか。見終わってそんな気がしました。 [ビデオ(吹替)] 4点(2005-11-12 20:10:43) |
599. 男はつらいよ 寅次郎夢枕
八千草薫さんという女優は、もうおばあさんと呼んでもいいぐらいの年齢でしか知らなかった。それが今回はマドンナ娘役。あの素敵な笑顔のおばあさんと同様、期待を裏切らない姿に安心感を覚えた。寅さん、もったいない! [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-09 11:19:24) |
600. スウィングガールズ
あいかわらず肩肘貼らずに見られる数少ない邦画の一つのジャンルが、この映画によって確立された。「ウォーターボーイズ」のような爆発さはなかったが、ところどころでツボを押さえた演出はやはり魅力的。 [地上波(字幕)] 6点(2005-11-08 16:03:31) |