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プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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601.  のんきな姉さん 《ネタバレ》 
私もいわゆる「近親モノ」が苦手なんですが、山本直樹エッセンスが入っているなら…と、少し期待しながら鑑賞。そんなヨコシマな私の思惑とは裏腹に、ネチッこさを排除した味付けや、大袈裟でもなく達観した嫌味もない世界観が面白い。時間軸を操作しながら訥々淡々と進んでいく物語、登場人物のバランス、薬味のように香る音楽が、好印象。山本直樹的な楽しみ方(笑)には裏切られたようで、チョッと(というか、個人的にはかなり)残念無念。とりあえず「華子」の未遂シーンは、超残念。姉よ!出かけててくれよ!と、本気で残念。のんきな姉め!
[DVD(邦画)] 6点(2007-10-18 00:19:56)(笑:1票)
602.  ツォツィ
ベタ過ぎるとも思える物語ではあるが、登場人物の人間臭さや慈愛に満ちた視線、ラストの締めくくりの品の良さが際立つ。演技も見事。「南アフリカ」という舞台装置の勝利なんだろうか。音楽が少し格好良過ぎていてちょっとミスマッチかと思わせたが、そんなに気にはならないかな?と言う程度の違和感か。そういえば蛇足だが、「アフリカ」と言えど南半球南端の気候は寒く、山岳地帯では降雪もするのだと言うことを、思い出したり。
[DVD(邦画)] 7点(2007-10-15 22:07:38)
603.  パッチギ! LOVE&PEACE
前作を超えるという難問に、あっけなく白旗といった感じか。前作と比べて散漫ともベタとも言える展開が、残念ではあるが・・・ソコソコ面白かったとは思うが、どうしても前作とのクオリティを比べてしまい低評価になってしまう。とはいえ、及第以下という訳では、ない。配役も相変わらずの巧さ。
[DVD(邦画)] 6点(2007-10-15 21:52:25)
604.  式日 SHIKI-JITSU 《ネタバレ》 
言いたいことは、凄くわかる。 本作は(庵野作品なのに)非常に、わかり易い。  グダグダと現実逃避に明け暮れる登場人物にイライラする事もあるが、それらに対して説教臭くもなく、野卑な正論で断罪すようなこともなく、もたれかかる様ないやらしさもなく展開される物語に誠実さを感じた。  が!が!しかし!!ヒロインの心象の具現ともいえる秘密ビル(笑)の消化しきれない都合の良さや、監督自身の独白(ボヤキ)とも取れるような脚本部分や、ちょっと小手先のセンスとテクに頼ったかのよーなクールさが、無粋。  まぁ、こればっかりは相性の問題なのかなぁ。
[DVD(邦画)] 6点(2007-10-11 04:29:32)
605.  劇場版BLEACH ブリーチ MEMORIES OF NOBODY
恐らくは原作ファンを意識しまくったであろー「ビジュアル面」では及第といっていいものの、それに反比例したかのよーな脚本のヘナチョコ具合が、悲惨過ぎてどうしょうもない。ゲストキャラも(ソコソコ可愛いが)この手の作品のお約束といってもイイくらいに希薄で感情移入する余地も皆無。むしろコアな原作ファンの神経を逆撫でするくらいにしか役に立っていない。  「ジャンプコミックの劇場版に名作なし」というマイ・ジンクスも、ここまでくると見事としか言いようがない。ジャンプ・ムービーの明日は、どっちだ!?(藤岡重慶)   蛇足だが、一護が着ているシャツの襟。襟が立っているのがずーっと気になった。襟、立てるなよ…
[DVD(邦画)] 3点(2007-10-08 00:52:27)
606.  僕は天使ぢゃないよ
グダグダで、ウザイくらい非マッチョで、素人芸レベルの大根演技。ハッキリいって拙作ではある、が、「あがた森魚」の世界観と「70年代」という時代色(とガロっぽさ)や、出演者陣の豪華さ(特に若かりし頃の泉谷しげる)が、個人的にはたまらない。主題歌の「赤色エレジー」だけでどんぶり三杯は大丈夫といっていい。「あがた森魚」というアーティストの、まぁ副読本といっても過言じゃないかも。興味ない人には申し訳ないが。
[DVD(邦画)] 5点(2007-10-08 00:29:40)
607.  秒速5センチメートル(2007)
おそらくはテーマだと思われる「時間」と「距離」を、これ以上なく丁寧に描ききっているアニメ作品。近年のアニメーション作品ではトンと見られない(というのも悲しい現実だが)美術センスの素晴らしさが、鳥肌が立つほどに際立っていて、それらに絡み合うように語られる繊細のようで力強い脚本も、切ないくらいにマッチしている。第三話で畳み掛けるように流れる山崎まさよしの「one more time one more chance」も、憎いくらいのタイミング。ラストシーンの諦観さも秀逸で、無駄な力を一切使わずに打たれるピリオド。新海誠は、やっぱりスゴイ。いい加減、このカテゴライズもダサいとは思うのだが、「堂々たるジャパニメーション監督(作家)」と、認識しておく必要があると、思う。うん。
[DVD(邦画)] 9点(2007-10-08 00:15:44)
608.  美女と液体人間 《ネタバレ》 
意外と面白くない。特撮の頑張りやキャバレー・ミュージックのセンスなどは面白かったが、何となく全体的に散漫な感じ。テーマ性でいくのか、ホラー的にいくのか、SFでいくのか、が、ハッキリしない感じ。ノリもテンポもイマイチ。刑事・ギャング・液体人間の三つ巴の戦いという構図をもう少し広げてくれれば…といった感じ。ラストの「築地炎上」シーンも、せっかくではあるが、誤魔化されたカンジ。まぁ、意気は感じるものの。関係ないが(無くもないが)怪奇大作戦の第八話「光る通り魔」の燐光人間(こっちのほうが怖かった)を、思い出してしまったのは、私だけかの?
[DVD(邦画)] 4点(2007-10-04 22:56:25)
609.  スネーク・フライト 《ネタバレ》 
「アホだろ?アホの発想だろ?」と聞いただけで爆笑したくなる単純極まりない設定とセンスだが、アホ臭いほどにしっかりと真面目にB級テイストを保ちつつテンポよく製作されている点が、お見事。多岐多様多種の蛇オンパレードなのが、面白い。毒蛇だけか~?と少し物足りなさを感じていたところにアナコンダ投入という隙のない品揃えも、参った。被害者達の品揃えも、何の不備もなく、素晴らしいキャスティングの仕事でした。終始テンポよく楽しめました。蛇足(笑)ながら、ジュリアナ・マルグリーズも、ヒロインの空港搭乗員役として奮闘しているのも嬉しい。「ER」の婦長役としての活躍を思い出したが、医療知識のない役ドコロだった。意味なく残念。
[DVD(字幕)] 8点(2007-10-04 22:38:24)(良:1票)
610.  樹の海
自殺を取り巻く、状況・環境・事情・年齢・体調・天候・季節・等々を、考えれば考えるほど、自殺とは奥深い。個々のアイデンティティも無視して、とりあえず「自殺はアカン!」と、闇雲に言ってイイものか、と考える。そもそも、そんなメッセージがいよいよ届かなくなった所で自殺が成されるんだし、無駄なんじゃないかな?とさえ、正直思う。今年(2007)から自殺の報道規制も緩和されたりしたが、それによって自殺者が増えたんだか減ったんだかは、よくわからない。相変わらず「死ぬぐらいだったら」的な他人事の極みのようなコメントを、コメンテーターは恥ずかしげもなく嘯く。自殺を取り巻く包囲網は、どこか柔らかく、脆く、雑だ。そういう環境なんだと、私自身、どこか、諦めてる感じだ。  ………でも、やっぱり、自殺はしないでほしいんだと、言いたいのだ。私は。そして、恐らく、この作品も、そうなんだと、思う。  
[DVD(邦画)] 8点(2007-09-30 00:49:38)
611.  アンフェア the movie 《ネタバレ》 
こんな堂々とした「テレビドラマ感覚な映画」も久し振りだ。キャストが若干厚みを増した、と、いう以外は何らテレビシリーズと変わることはない。もしかしたら起こった事件も仰々しいだけで、テレビシリーズの緊張感の出涸らしですらない。どんくさいテロ屋が警察病院を占拠したまではそれなりに楽しめたが、後の展開はグダグダ。何だかなぁ。篠原演じる雪平のバツイチながらもグレイスフルな雰囲気も、ナリをひそめてる感じ。もー!TVシリーズはソレナリに面白かったのにな!
[映画館(邦画)] 3点(2007-09-29 23:52:58)
612.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 
あぁ、怖かった。特にテレビが歪むシーンと、女子便所でもっさり現れた霊(?)と、目が写っていない写真と、エレベーターのシーンが、怖かった。被害者のほとんどが完全にコラテラル(巻き込まれ)な立場で、老若男女がさしたる理由もなく呪い殺されてしまうというのも、怖い。白塗りも怖い。幽霊屋敷「徳永家」の雰囲気も、冒頭のカッターナイフも怖い。櫛を指で弾いたような音響も、ぞわぞわと怖い。確かに不気味な恐怖感の佃煮のよーな作品だが、観た後(真夜中)に、特に内容を思い出し、怯え、布団の中や消えてるテレビのブラウン管が気になって眠れなかった!というほどの恐怖感にまでは至らないのは、何でだ?折角のファーストインパクトの怖さが、終盤あたりで失速してしまう構成のベタさのせいでしょう。うぬぬ。残念。及第ではあっても、そこまでの評価といったところ。奥菜恵も可愛かったが、寝室の黒猫の群れも、恐怖感というより脱力癒し感。ちょっと猫好きの私としては「不気味」というより「シュールで微笑ましいシーン」として可愛く観れてしまった。そこも敗因だろう。(超個人的な私見)
[DVD(邦画)] 5点(2007-09-26 01:58:48)
613.  生きたい 《ネタバレ》 
ヒネた脚本がキラリと光る、文学作品の佳作。視点は人間目線なのに憐憫もユルく、滑稽きわまりない人間模様なのに下卑た感じもどこか希薄め。作中の三國連太郎・大竹しのぶのやり取りが、秀逸でした。映画を楽しむというよりは、戯曲を楽しむ感覚なんでしょうか。何か舞台向きとも思える演技というか、ストーリー進行というか。院長が訳のわからないマッサージを受けているシーンと、姥捨て山での母・兄弟・嫁のやり取りが、異様に可笑しかった。
[映画館(邦画)] 6点(2007-09-22 23:09:45)
614.  ブラックキス 《ネタバレ》 
タイトルロールといいサイコな死体群(特に小包)といい、確かに美術がイイ感じで、映像の色使いも格好よかった。期待できた。キャストも魅力あったりなかったりの混沌さで、それなりに楽しめた。だが、しかし、あの真犯人は大反則。この作品をミステリとして観るなら下手すりゃレッドカードと言っていい大反則。そういう反則を犯したいのならミステリ感覚を消して歌舞伎町サイコキラーものとして作るべきだと、思う。しかし、ミステリ要素が無きゃ脚本は活きてこないし・・・。あちら(ミステリ要素)が立てばこちら(脚本)が立たず的な勿体無さ。ラストも直球過ぎてどうしょうもない。総括してみれば、及第には至らず。残念。
[DVD(邦画)] 4点(2007-09-20 23:55:22)
615.  陰陽師
野村萬斎の立ち振る舞いが「陰陽師」のイメージ通りで驚いた。伊藤英明のゴツい割りに笛達者という配役も意外と悪くなく、真田広之の悪役もイイ感じでした。だがしかし、陰陽術を駆使するシーンでのCGが致命的に陳腐で安っぽく、鑑賞対象年齢を「これでもか!」というくらいに下げている感じ。要するに「東映ヒーロー祭り」的なクオリティとでもいうか。残念。アクションもイマイチだったので、オバサン向け耽美作品に特化させても面白かったんじゃないかな・・・と、思ってみたり。
[DVD(邦画)] 4点(2007-09-20 00:09:01)
616.  容疑者 室井慎次
交渉人よか出来はいいと思うんですが、メリハリがユルくてダレる展開と、テンポの悪さが目立つ。主人公を襲う様々な悪意の安易さと物語の中途半端な重さが見事にミスマッチしてて、勿体無い。柳葉敏郎&田中麗奈&哀川翔の好演や他の配役の妙味も、勿体無いカンジ。とりわけ終盤のカタルシスが腹三分で物足りない。もう、このシリーズにすがるべきではないのかも。
[DVD(邦画)] 4点(2007-09-18 01:17:57)
617.  ギブリーズ episode 2
10点なんて狙ってなく、そこそこ面白いと思ってもらえればイイな的作品集。カレーの話繋がりでアレだが、福神漬け的なつけあわせ作品を評価対象にするというナンセンス?そんなモン、まさしく可もなく不可もなくだっちゅーの。無くてもカレーは食える。
[DVD(邦画)] 3点(2007-09-05 00:41:23)
618.  スパイ・ゾルゲ
ドイツもソビエトもチャイナもすべて英語でひっくるめるという乱暴さと「雪辱を雪ぐ」という脚本の日本語感覚の可笑しさ、音楽も良質なのにクドイし野暮い、等々に引っ掛かりを感じた。テーマや時代性も嫌いじゃない作品ではあるが、作品時間三時間強に長さを感じてしまった。本当に面白い作品は長さなんて感じないものだが…。
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-05 00:19:27)
619.  ドラゴンヘッド
安易なスーパーマン思想的なお話や登場人物がニガテな私ではあるが、ムカつくだけの平凡さだけが目立つ卑小な主人公たちにもホトホト困った。いつの間にホレたのか分からない男女二人をはじめとする白昼夢のような物語の唐突さはズルさだけが目立ち、惨状なる世界の説明シーンも過多だったり野暮だったり雑だったりムラがあったり、で、末期的な消化不足。CGの高い完成度とは裏腹に、作品の完成度の低さが目立った。んで、消防法がヌルいウズベキスタンで撮るのなら、もっと無茶苦茶に出来るはず。西部警察(TV版)の燃える!爆破する!の心意気以下じゃぁ話にならない。妻夫木が嫌いじゃないだけに、残念でならない。
[DVD(邦画)] 3点(2007-09-05 00:06:20)
620.  イントゥ・ザ・サン
セガール作品はファッションセンス皆無の主人公が自由奔放に独自の正義感をぶっ放す所と、合気道経験者特有の足捌きと徒手空拳でブンブン投げる・打つのが見所。任侠、銃刀法、日本刀、観光気分、が、それらの見所を完璧に邪魔した感じ。ブラックレイン(駄作)ほど「どこの日本やねん!」と突っ込むこともなかった日本の描写があったにもかかわらずに、このテイタラク。それだけに、残念。セガールの日本語はあと70%は脚本から削るべき。
[DVD(字幕)] 2点(2007-08-30 20:45:12)
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