621. オンリー・ユー(1994)
私は楽しかったんだけど、ほかのサイトで偶然「なんてワガママ娘なの!ゆるせない」という書き込みがあるのを見て、あわててここにやってきました。このサイトはやっぱり気の合う人が多いわー。いったん婚約したって、あとから自分のほんとの気持に気づくこと、ありますよね。あいまいにして結婚しちゃったんじゃ、相手の人も結果的に不幸にさせちゃうと思う。彼女は自分に素直になって、ヨカッタヨカッタ。 7点(2003-09-30 13:43:51) |
622. のど自慢
これを見ても、のど自慢にアツク燃えちゃう人の心情が私にはわかんない。 [映画館(字幕)] 5点(2003-09-30 02:36:22) |
623. スピード(1994)
◆ロードショーで見たときは、独特のスリルと、主役2人のかっこよさ、デニス・ホッパーの憎々しさに、「ヒヤー、おもしろーい」とワクワク。◆ところが2-3回目に見たときには「あれ?」と。犯人、アタマ悪すぎ~と思ったら、何かバカバカしくなってしまい、所詮は子ども向け?と。◆ところがまたまた二転三転。1年ほど前TVで観たのは4回目くらいにあたるのかな。今度は若かりし2人がすごくフレッシュに感じられて、やっぱりわるくなかったな、と思いました。このときのサンドラのかわいさ、キアヌの(ふつうの若い男の子としての)かっこよさって、今はもう昔、という感じで、貴重なフィルムですね。◆5回目ですかね。2008年1月2日に見ております。いやあアメリカ映画のよき部分をこれでもかとつめこんだ感じでよいですなあ。デニス・ホッパーも、もうあとがない!という心境だったのでは? セリフのニュアンスにそれがほとばしってますね。1点追加せざるをえませんわ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2003-09-30 02:23:44) |
624. 私がウォシャウスキー
そんなにひどかったかなあ?? 金返せー、とは思わなかったから、私は楽しめた記憶があります。こんなエピソードあったよね、と覚えているくだりがあるんだけど、もし違っていたらカッコわるいから、パス。でもその話って、もし私の記憶違いじゃなかったら、日本人にはちょっとピンときにくい話かも、と思う。フェミニズムに興味のある人だったら、ちょっと見てみて、と思うんだけど。 6点(2003-09-30 02:15:55) |
625. ユー・ガット・メール
2人の共演作では私はこれが一番好き。少しふけてきた(けど根は純朴、という)2人のキャラクターに、うまく合っていて、大人のかわいらしさが出ていたと思います。でもまあ一般論で言うと、メールで気が合ったからといってノコノコと会いに出かけないほうがいいんでは?とは思いますがね。ま、これはファンタジーですから、そういうことあえて言うのはヤボってもんですね。失礼しました。 7点(2003-09-30 02:10:14) |
626. フレンチ・キス
私にとってはケビン・クラインは怪優の印象が強いので、本作ではちょっと「こつぶ」だった感じでちょっと不満。ま、映画のテイストに合わせたんでしょうけど。あんがい器用な人なんですね。・・ところで本作の監督ってローレンス・カスダンだったんですね。あの人の作る作品て、一貫性がないというか、何かしまりのない作品が多いですね。もう一つ、何を言いたいんだかわからない。これも何だかそんな感じはあります。ま、楽しいからいいんですけどね。 7点(2003-09-30 02:06:09) |
627. ミクロキッズ
いいですよねー、これ。何かおおまじめにハラハラした記憶あり。 7点(2003-09-30 01:53:00) |
628. ボディガード(1992)
このころの2人はセクスィ~ということでは、2人ともダントツだったわけよ。このころはね。でもって「ボディーガード」だもん、ヒットしないわけがなかったっしょ。今見るとベタベタでわらっちゃうけどね。 6点(2003-09-30 01:48:32) |
629. 魔女の宅急便(1989)
《ネタバレ》 黒猫のジジが途中で「変わって」しまうことに、納得いかなかったですー。それがなければ、8点か9点、と思うんだけどなあ。あの設定に、何か深遠なワケでもあるんでしょうか? 私にはわかんないんですけど。 7点(2003-09-30 01:38:51) |
630. トータル・リコール(1990)
いやはや、この内容のものを子どもに見せちゃあかんでしょ、と今なら思うが、これも小さかった息子(当時小3くらい)に見せちまった。反省。ストーリーは面白かったし、安っぽいのも嫌いじゃないけど、ギトギト感があそこまでだと、もう胸やけしちゃう。最後のほうは「もうかんべん」と思った。 6点(2003-09-30 01:32:42) |
631. ターミネーター
90年頃だったと思います。英語ペラペラの友だちに、「シュワルツネガーってセリフまわしがヘタで、観てられない。英語のできない私でさえそう思うんだけど」と言ったら、「うまくしゃべれないからロボットの役にキャスティングされたのよ」と教えられ、それで見ました。なるほどー、と思い、かつ、彼の作品で、初めて面白いと思いました。彼の出演作では最高傑作ですね。 7点(2003-09-30 01:20:58) |
632. ミザリー
今思うと、当時小6か中1だった息子に一緒に見せたのは、かわいそうだった・・^^;。今21になった彼は、「ミザリーは二度と見たくない」と言っています。ごめんよ~、かあちゃんも、ここまでこわい映画とは思わなかったんで。 7点(2003-09-30 01:15:42)(笑:2票) |
633. マスク(1994)
ジム・キャリーってやつぱり苦手。でも、やっぱり爆発的にヒットする映画には、それだけの理由(魅力)もあるなー、と思いました。CGは賛否両論なのかもしれませんが、あのCGによってかえって、ジム・キャリー自身がもっている「うっとおしさ」は薄まっていたのかも^^;? 6点(2003-09-30 01:01:52) |
634. Kids Return キッズ・リターン
「既視感」があって、つまらなかった。この種のストーリーは定番ですよ。 [映画館(字幕)] 5点(2003-09-30 00:57:22) |
635. となりのトトロ
最初に見たときは、サツキ、メイ、まっくろくろすけ、お父さんのボヨヨーンとした感じはお気に入りだったのですが、肝心のトトロに「ひいて」しまいました。何もしゃべんないし、何もしない(かのように見える)し。だけど、町中にトトロがあふれ、そして妹夫婦に子どもが次々に生れ、トトロがその子たちのアイドルになっていくのを見るうちに、トトロ(ま、ぬいぐるみですけどね)と会うたび、心がなごんでいく自分を感じました。でもって、今また見てみると、なんかこれがいいんだなー。何も余計なことを言わずに、さりげなく寄り添うところがいいんだよね。だから、単なる「子供向け」じゃなかったなー、と今更ながらに思います。疲れた大人こそ、見たらいいですよね。 8点(2003-09-30 00:42:44) |
636. 天空の城ラピュタ
何とまあ皆さん、お好きなんですねえ。そこまでは熱狂してない私。点数を下げてしまおうかとも思いましたが、ふみとどまりました。それは、ドーラの声を演じていた、亡き初井言栄さんの、名・職人ぶりがやっぱりいい!と思うから。まあそれに、少年少女の冒険をプリミティブに表現した日本映画って実はほとんどないと思うから、その意味でも貴重な作品だと思います。宮崎作品はとにかく初期のもののほうが断然好きですね。 8点(2003-09-30 00:27:38) |
637. 羊たちの沈黙
こわかったすよねー。でも単なる「恐怖モノ」じゃない。「心理」の描き方が秀逸なんですよね。だからこそ余計こわくなる。人の心理というものが面白くなる。こわさと面白さの相乗効果で、さらにこわくなる。 どこまでが演出の成果なのかは定かではないが、結果としてキャスティングこそ成功のカギだったことは疑う余地がない。名優2人が編み出す緊迫感に、ゾクゾクした。 8点(2003-09-30 00:08:19) |
638. 草原の輝き(1961)
ナタリー・ウッドの出演作の中で私が一番衝撃を受けたのはこれです。にがかったー。ところで、彼女の死って、マリリン・モンローにも似た、不可解な事件という報道が当時されたような・・。違ったかな?(亡くなったのはこの映画よりずっとあとですけどね) 7点(2003-09-28 22:15:38) |
639. アンタッチャブル
ショーン・コネリーはこれで助演男優賞をとっていたんだ。そうか、そうか。えらく納得。ケビン・コスナーも、一番かっこよかった映画はどれ?と思うと、やっぱりこれかもしれませんね。デ・ニーロは役柄とはいえ、ちょっとあぶらっこすぎた感じ? え?ガルシア? すみません、何かお得な役をやってたような覚えはありますが、具体的映像は、コネリーが襲われるところと、コスナーと乳母車の階段落ちのシーンしか覚えてません。地味な役者さんて、気の毒ね。^^; まとにかく、きっと誰が見ても、期待を裏切らない良作の1つといえるでしょう(よく覚えてないくせに失礼!)。 7点(2003-09-28 21:59:20) |
640. ふたり(1991)
大林監督はインタビューなどで語りを聞くと、チョ~感動してしまうのですが、実際の作品を観ると、「あれ~(ーー;)っ?」となってしまう人。お人柄は大好きなんですが。 [映画館(字幕)] 5点(2003-09-28 21:51:34) |