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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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681.  出口のない海
回天乗りの同士の友情や葛藤、等々の人間ドラマが説教臭くないというか。他の人もコメントしていますが、そう、丁寧な造りが印象的でした。「回天」なんてクレージー極まりない特攻兵器が軸なのに、誇大に叱責するでもなく、美化されていたわけでもなく。そこが佐々部清作品のウリなんでしょうねぇ。好印象です。しかし前作の「半落ち」でも感じたんですが、エンディングテーマの鬼のようなダサさも佐々部作品の業なんでしょうか。もしくは制作会社のダサさなのか。そこは何とかしてもらいたいな!と、強く感じました。それだけが、悪印象です。まぁ、竹内まりやなら「男たちの大和~YAMATO」の長渕剛のダサさに比べりゃ数億倍マシなんですけど。
[DVD(邦画)] 7点(2007-06-14 01:43:02)
682.  カオス(2005)
脚本は結構イイ感じで私好みなんですが、カロリー高いだけに健康的とはいえないアクションのジャンクさが正直しんどい。しかし、キャストや展開のテンポはイイ感じ。二重底ミステリとしても、うれしい誤算というか。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-14 01:26:37)
683.  風を見た少年 The Boy Who Saw The Wind 《ネタバレ》 
まず好印象だったのがマーケティングの勝負を捨てている点と、C・W・ニコルの思想の反映。これって、ここ最近のアニメからしてみれば大冒険だと思う。近年のアホみたいなテンションだけの子供騙し作品に比べれば数倍良心的。夢のない大人やオタクを相手にしていないという点もステキなのだが、名作だったか?と問われれば、やはり地味さが鼻につくというか。素朴さ?ナチュラルさ?それはそれで嫌味な感じがするんですよね。子供向けにしては(ゆえに、か?)説明不足な点も、誤魔化しきれていない勢いのなさ、というか。毒性は低い分だけに薬としても力量不足な気もします。まぁニコル作品「勇魚」を髣髴させたりするシーンなんかもオマケで加点かな。
[DVD(邦画)] 5点(2007-06-14 01:17:24)
684.  虎の尾を踏む男達
大河内傳次郎の格好良さとエノケンの滑稽さは、双方ともに流石時代のカリスマ!と驚いたが、イマイチ融和してないというか。しかし、ドラマティックなツボはキッチリ押さえられていたので、ナカナカに楽しめた。白紙の勧進帳を読み上げるネタは大岡越前が元ネタだと勘違いしていたのは、私だけかの?
[DVD(邦画)] 6点(2007-06-09 16:55:51)
685.  アンフェア the special コード・ブレーキング-暗号解読<TVM> 《ネタバレ》 
雪平が「Y」の存在に気付かなかったというマヌケさも、まぁ無意識的にその答えに辿れなかったという言い分も立つのだが、他の誰一人もが気付かないというマヌケさは、どうなんだろう?刑事ドラマを楽しむという点では及第だったとは思うんですが、ミステリファンとしてはどうも謎もテンションもヌルイっていうか。大倉孝治の中途半端な感じ悪さや、阿部サダヲの中途半端な嫌味っぷりも、持ち味生かしきれていない感が漂う。ゴチャゴチャ文句言う割には、そこそこ楽しめたんですけど、ねぇ。
[DVD(邦画)] 6点(2007-06-09 16:48:38)
686.  PARASITE DOLLS 《ネタバレ》 
う~ん。こんなに悪趣味な近未来なんてありえる?説得力に欠けるDOLLと人間の関係模様に引っ掛かりが。ついつい余計なことを考えて観てしまった。余計なことを感じた私が短慮なのか、余計なことを感じさせた製作者の間抜けな隙なのか。音楽は好みなんですけど。動きも気合入っててAICっぽくないというか。垢抜けたカンジもするんですけど。やけにこのシリーズにこだわる理由は何だ?AIC!みたいな。
[DVD(邦画)] 5点(2007-06-07 08:19:38)
687.  天国と地獄 《ネタバレ》 
凡百で野暮ったいサスペンスになってしまいそうな物語だと思うんですが、これは黒澤明の手腕ですよね。キャスティングの豪華さも、ケ程の嫌味すら持たせない。男臭く、人間臭く、硬派であるにもかかわらず、切れ味も緊張感も流石の黒澤節。文句無しの傑作誘拐サスペンス。シャッターの降りるラストシーンは、流石です。
[DVD(邦画)] 8点(2007-06-02 23:06:07)
688.  パプリカ(2006)
「千年女優」と「うる星やつら2・オンリーユー」を足して筒井スパイスを効かせたような作品。ちょっとエンタメでないのが難点か?しかし脚本の珍妙さ・映像の悪趣味さ・音楽のセンスのよさ・キャスティングの嫌味の無さなどが、好印象で楽しめた。しかし、エロは要らんと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2007-06-02 22:51:22)
689.  太陽(2005)
流用するようで申し訳ないのですが、確かにイッセー尾形の芝居の面白さだけが突出しているようにも思える。テーマよりも映像美と配役とテンポの静かさに目がいってしまい、少し希薄な印象。伝統や権威の傀儡が引き起こす悲喜交々にも感情移入できないままでした。ラストシーンはカナリ切れ味がよく、明確。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-21 06:06:05)
690.  トンマッコルへようこそ 《ネタバレ》 
空腹を満たし、緊張をほぐし、語り合い、価値観を共有していく六者三様と村人達のやり取りが素朴でありながら素晴らしく、説教臭さも卑屈さも感じさせない展開が秀逸でした。難点と呼ぶべきか悩み所の空爆シーンでは、完全なる無血主義を貫けない理想論の限界を感じさせもした、が。ラストは何とも優しいピリオド。恐れ入った。この作品を支持することを、非現実で身勝手なユートピア思想だと笑われるかもしれないが、私は一向に構わない。秀作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-05-19 23:05:46)
691.  ニューオーリンズ・トライアル
重く、クドく、野暮ったくなりそうな法廷サスペンスを、テンポよく、説教くさくなく、気持ちよく最後まで楽しませてもらった。キャスティングの豪華さもテーマも達成感までもが嫌味なく、イイ。ちょっとスパイムービーめいているあたりが、ギリギリやり過ぎない程度のサービス感。こういう微妙な匙加減が、個人的には好みの味付け。
[DVD(字幕)] 9点(2007-05-09 00:48:15)
692.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 
まず「男たちの大和 YAMATO」というタイトルのセンスの悪さ(ローマ字でYAMATO)に感動した。 結局「大和」という戦艦は大した戦果を挙げていず、最後は特攻的な結末を迎えたという事も知らなかったので、勉強になった。 誰もが「鬼畜米英!」「天皇陛下バンザイ!」的な戦時下特有の決まり文句を言わないという不快なデリケートさに溜飲が下がった。 そして戦時下特有の混沌・狂気・視野狭窄的な雰囲気も極力排除!「戦わなきゃどーしょーもない戦争」的かつ「守るための戦争だから、僕らはアリなんです」的な美しい言い訳の羅列に眩暈を覚えた。 母との別れに舞い散りまくり、異常気象かと思わせるほどの桜吹雪に爆笑した。散るゆえに美しいというレベルをも完全にブッチギリだ。 ラストの散骨シーンでは感動もさせつつ老人×少年×娘の敬礼でキチンと失笑させることを忘れない隙の無さに驚愕した。 エンディングテーマの長淵剛で「はっ」とした。そうか。これはコンプレックスの裏返し的マッチョ&ナルシズム・プラス説教臭いメッセージ大好き!という作品性のリンクだ!納得だ! 観たか?観ただろ?この心意気!愛・国・心!君のハートにインプット!超安易に! これがYAMATO!(ローマ字で)
[DVD(邦画)] 1点(2007-05-07 06:44:43)(良:1票)
693.  シティ・オブ・ゴッド
スラム・抗争・ギャング・ピストルオペラ・値下がり続ける命の価値…って嫌いな要素テンコ盛りなのに、こりゃやられた。面白過ぎ。実話なんだったらなおの事、正しく事実は小説よりナントカという奴か。展開の巧さもサル事ながら、呑気なボサノバミュージックや汗臭いソウルが何とも南米南米としたカンジで特にイイ。問題作なんだろうけど、重さや説教臭さがなく淡々としてて、そのくせ嫌味なクールさもナルシズムもない。何なんだこりゃ?ラスト10分のテンションなんて筆舌に尽くし難い。 後、この作品、映画史上で最も子役が頑張っている作品と、思いました。
[DVD(字幕)] 9点(2007-05-07 06:35:59)
694.  木更津キャッツアイ 日本シリーズ 《ネタバレ》 
アマゾネス強襲や気志團ライブ、なおかつ怪獣出現!という唐突さに無理矢理感と強引さを感じさせた割には、作品自体のテンポの良さも手伝ってかグダグダ感はユルめだったなぁ。意外と懐が広いと言うか。しかし「TVシリーズ観てないとダメ系の作品」の域を脱しきれてない気も。まぁ木更津観光には一役買ってるんでしょうけどね。木更津、スタバは出来たのかなぁ。
[DVD(邦画)] 5点(2007-05-03 04:17:16)
695.  SPACE ADVENTURE コブラ
「レェェェディィィ~!!!」と上手く言えれば松崎しげるでも野沢那智でも、どっちでもいい。和風なのに醤油の味がしない作風がキチンと反映されていて、ステキです。寺沢武一は映像化に恵まれていると、思う。
[地上波(邦画)] 6点(2007-05-01 06:02:56)
696.  サイレントメビウス
時代も超えられず、一見さんの獲得も出来ず、ファンの支持もなく、製作者の手癖だけで、毒にも薬にもならない超低カロリーなのにヘルシーではない悪趣味アニメのお手本。産廃アニメ。核廃棄物とまでは、いかない程度の。
[ビデオ(邦画)] 2点(2007-05-01 05:56:21)
697.  天地無用! in LOVE 2 遥かなる想い
男一人に可愛い女の子大勢!的作品が超苦手なワリにそこそこ好きな「天地無用」なんですけど、ようやく同窓会レベルを半歩超えれた的な評価。派手さも売りのはずなこのシリーズ、そのムードをかわすかのような地味さの勝利?
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-05-01 05:45:17)
698.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
堂々のラブコメで、SFで、青春で、アニメーション。野暮で、スキだらけで、手垢の付ききったジャンルであるにもかかわらず、ケチのつけようがない。センスもよく、「ケッ」と感じる隙もない。「青臭い」などとヒネクレた事を言う気にすらさせない。素敵というか凄いというか、素晴らしい。蛇足ながら、 主人公の痩せてるワリに食い意地に汚い所が、可笑しかった。冶部煮も美味しいのに。笑。
[DVD(邦画)] 9点(2007-04-27 02:11:00)
699.  メゾン・ド・ヒミコ
劇中に出てきた中学生の目線で観てる人には「何だコリャ?キモ!」という評価に終わるだろう。ゲイの目線で見れば「年寄りのゲイの侘しさなんざ、マダマダこんなモンじゃないわよぅ!」だろう。ゲイではないノンケの目線から観れば…中途半端な気もする。しかし、脚本やロケの秀逸さやそれらが醸し出す雰囲気、オダギリ・柴崎・田中他の演技は、ほぼ及第以上だと思う。退屈しないで観れたのが、好印象。
[映画館(邦画)] 7点(2007-04-12 20:50:35)
700.  日本の黒い夏 冤罪
当時よりも確実に肥大しつつある「情報化社会」に生きる私には、何とも耳の痛い作品。まだまだ世の中(不肖、情報の受けてである私も含む)、結構デタラメなんで、怖いですね。続編ともいえる(いえるか?)「それでも僕はやってない」も、観たくなってきた。「冤罪」が我々を襲う確率は、当時より右肩上がりなんだなぁ。
[DVD(邦画)] 8点(2007-04-11 00:07:23)
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