681. 失われた週末
ビリー・ワイルダー監督作品が観たい、と軽い気持ちでDVDを借りました。 いやはや、こんなに暗くて胸いっぱいになるお話しとは、予想外(苦笑) ドン役のレイ・ミランドさんの演技は凄かった! アル中そのもの、鬼気迫るものがありました。 そしてこちらのレビューでアカデミー賞受賞作と知り、この作品が?とビックリしました。 そんなほどの作品なのかしら?と疑問に思ったからです。 [DVD(字幕)] 5点(2005-12-03 14:21:16) |
682. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
監督が決まらないなどと、危ぶむ声もあった本作。 観てみればけっこう面白かったですし、上手くまとめたと感じました。 私は中学生の男の子の母なので、「あら~!ハリーもロンもハーマイオニーも大きくなっちゃって!」と子供の成長だけでもう、うるうるしていました(笑) シリーズものって次第に尻下がりになったりするものですが。 「ハリーポッター」は監督が変わってもベースのイメージが統一されて、ハズレない・・というか外さないところが凄い。 しかし、ちょっと残念なところも・・ とまさんのおっしゃるように、エピソードの構成も一考の余地があると思いました。 それから一番気になった所は・・・ 私は「アズカバンの囚人」のディメンダー(列車でハリーを取り込もうとした布ひらひらのクリーチャー)が気に入っていました。 見ているだけで私の頬も触られてひやっとしたように感じたほど、臨場感がありました。 今回はどうでしょうか?久々に姿を表したヴォルデモート卿は? 確かにレイフ・ファインズさんの眼力、演技力は素晴らしかったです。 しかし・・あの顔の出来はどうでしょう? 私はふ~・・とため息をついてしまいました。 視覚効果の人にもう少し手直ししてもらえば、もっと恐ろしく、深みのあるヴォルデモート卿が出来たかもしれません。 ヴォルデモート卿はハリーポッターでは敵のボスキャラなのですから、誰よりも強い印象でこちらに迫って欲しかったのですが・・・ 残念! 話しは変わって、今回ははじめてのイギリス人監督だそうで確かにとってもイギリス映画していました(笑) ウィズリーの双子の兄弟が飄々と楽しそうにしていたところがお気に入り。 なんだかんだ言っておりますが、こんな”しばり”の多い作品をここまでまとめた監督やスタッフに敬意を表します。 他の”しばり”の多い映画を考えると・・・ SWは監督の思うように完結しました。 007はどのように出来てくるか、こちらも興味あるところです。 もちろん「ハリー・ポッター」の次回作も期待しています。 [映画館(字幕)] 6点(2005-12-02 20:40:06)(良:1票) |
683. 大アマゾンの半魚人
なんか凄いものが出るかも(ワクワク) B級好みの題名に釣られた私ですが、なんと!思いのほか本格的な作り。 ジェニファー・コネリーさんのお母さん?と思える正統派美女(ケイ)に、ウロコもくっきりとぬめぬめした半魚人が襲い掛かる! これは本物!とワクワクさせられました。 そして水中シーンの見事さに息を呑む。 ディビッドのたくましい泳ぎ、ケイの水中バレーのごとき美しさ。 もちろん半魚人の巧みな泳ぎには、しごく感心。 3Dで楽しんだ公開当時の人は、さぞ怖くて楽しかったことでしょう。 レンタルDVDに特典映像も付いていて制作時の話しまで聞けるとは、とても得した気分です。 ケイ役のジュリー・アダムスさん、年を召した今でもお綺麗でした。 興味本位で観て、制作者の真剣さに自分を恥じた映画は本作と「蝿男の恐怖」です。 どちらも大好き。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-01 19:29:28) |
684. 埋もれ木
《ネタバレ》 1番のレビューというのは、なかなか緊張します。 とても気に入った・・例えば「緑玉紳士」だったらば、心のままに感動を書けるのですが。 私としては微妙でしたので。 しかしこの作品は他のサイトでは、「とても気に入った。」と高い評価の方も多いです。 私のレビューは「こういう人もいる」程度に考えて頂ければ嬉しいです。 m(_ _)m お相撲に間合いっていう言葉があります。 間合いが合わないと、立ち合いで待ったになったり、あっけなく押し出されたり・・ 私とこの作品は正に”間合い”が合いませんでしたねぇ。 ファンタジーに浸ろうと思って観ていたら、現実に話しに引き戻され、そちらに合わせようと努力したら、ぱっと別の話しに移ってしまう。 ああ観れば良いのか?こう観てみようか? 思ううちにラストになってしまいました。 ラストシーンでやっとゆっくり映像に浸れたので嬉しかった。 あの馬は実に綺麗でした。 ・・・美しいものをたくさん見せてもらえて、それで満足すれば良いのでしょうけれど。 感覚の違い、すれ違い。 私も年を取って、その時観たらまた違う感想を持つかもしれない、とも思いました。 [映画館(字幕)] 7点(2005-11-30 22:05:38) |
685. 魔人ドラキュラ
ベラ・ルゴシさんの有名なドラキュラ伯爵、一度は観たいと思っていました。 年代もののモノクロの画面から、ドラキュラ伯爵の白いお顔がこちらに迫る! 作品の静かさとも相まって、ベラさんのオーラの大きさに圧倒されました。 今夜の夢に出そうで怖い{{ (>_<) }} ドラキュラのイメージはこの映画からだと実感。 クリストファー・リーさんのドラキュラも好きですが、こちらの迫力もかなりのもの。 そうそう忘れられない強さがありました。 もうひとつ、お城のセットの美しさや不気味さも凄い。 蜘蛛の巣が張る廃墟なのに、モノクロフィルムの技術もまだ初期なのに、この造形美、光と影の使いかたは秀逸だと思いました。 ところで私、映画館も無い田舎で育ったので幼児のころは「セサミストリート」のファン。 あ~そうか! キャラクターの”カウント”って”カウント・ドラキュラ”とかけているのだと、○○年後の今になって知る事実(笑) 「ワン・トゥー・トゥリー・ハハハハハハ」で雷ピカーのカウント、大好きでした。 カウントの鼻の高さはベラ・ルゴシさんからなのでしょうね。 ユニバーサルのこのシリーズ、「狼男」も「大アマゾンの半魚人」も楽しみです。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-28 22:35:54)(笑:1票) |
686. 緑玉紳士
劇場公開時から観たい~!と思っていました。 ついについにDVDに! オープニングから芸術性の高さにビックリ、うっとり。 そして緑玉紳士の可愛いこと、そしてひょうきんなんですもの(笑) 数々のトラブルにも「ほえ~。」とマイペースなところが◎ 最近はほどほどのCGにがっかりすること多くあり。 ところが「緑玉紳士」の手作りパワーにルンルン嬉しくなりました。 すっかり元気になりました。 \(*^O^)/ キャラクターの独創性が素晴らしい。 そして小道具のひとつひとつがいとおしい。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-27 21:43:00) |
687. 情婦
この作品にはすっかり騙されました(笑) 皆さんのおっしゃるとおり、完成度も高くテンポも良い。 マレーネ・ディートリッヒさんを初めて見て、いっぺんにファンになりました。 魅力的な低い声で、何者か正体を掴ませない演技に魅了されました。 体に悪いことばっかりしている主人公が共感を得るのは、皆さん身に覚えがあるからかしら(笑) ビリー・ワイルダー監督作品は実に面白い! [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-11-25 22:35:23) |
688. ALWAYS 三丁目の夕日
《ネタバレ》 いや~実に良かったです~♪ よく作りこんであって、分かりやすいストーリーで、安心してお話しに浸れる。 こういう娯楽作品を日本映画で観られるのは、嬉しいことです。 前からCGは話題でしたが、それ以上にセットや小物や玩具に至るまでリアリティを追求した姿勢に好感が持てました。 当時を再現しようと頑張ってくださったスタッフに感謝です。 オープニングのオート三輪からレトロな匂いが散りばめられ、すぐにこの作品に入り込めました。 皆さんのレビューに私も同感です。 そして付け足せば、この作品で私のお気に入りは少年たちのリアルさと衣装の汚さ(笑) いきなりアッカンベーで逃げるとこなんぞ、実に悪ガキ! 我が家もこのぐらいの少年がガヤガヤ来る家なので、少年の世界、例えばいたずら好きでわんぱくなところとか、友情に厚いとか、きたなくても平気なところとか。 昭和のお話しなのでけれど、ウチにくる子供たちのお話のように思えて、感情移入して見入ってしまいました。 それから衣装ですが最近の映画、貧乏だとかいう設定でも新品の服を着ていてがっかり・・のものが多かったです。 この作品はセーターの毛玉が実に良い。 主人公茶川さんのうっとおしい髪型と毛玉だらけのセーターで、今までの衣装サンへの不満が解消しました。 子供のランニングの汚れぐあいも良かった。 原作がお好きな方はどうか分かりませんが、「リターナー」が気に入って観た私には実に満足する作品でした。 前向きで目がキラキラしていて、それでいて我慢のあるお話しは大好きです。 パンフレットについて一言。 小松崎茂さんのイラスト(CGよりこっちが良いわぁ)も載ってますし、東京タワーの出来た当時?の説明書も楽しい。 特撮の作り方の解説も興味ある分野なので、為になるパンフレットでありました。 「冒険少年ブック」欲しいです。 おまけ付きだし・・・ [映画館(字幕)] 10点(2005-11-18 22:12:18)(良:1票) |
689. ホールドアップダウン
《ネタバレ》 こちらで初めて”作品新規登録要望”させて頂いて、こうしてラインナップに載せていただきました。 とっても気に入った作品なので、嬉しいです♪ どうも有難うございますm(_ _)m SABU監督は「弾丸ランナー」を観てそれからのファンです。 今回もV6の皆さまがどんな走りを見せてくれるか、公開前からワクワクでした。 オープニングから凄かったですね! 静かだなと思ったのもつかの間。 あれよあれよと6人が交錯していくのは、実に楽しかった! みんな勝手で変な人なのに(笑)関係のない人同士が、引き寄せられるように集まってしまう。 その”変”もこういう人っている?と思うぐらい変ですし(笑) アイデアいっぱいのお話しで大笑いしちゃいました。 演じたV6の皆さん、特に岡田さんと長野さんのスケールの大きさにはもう感動!うるうるしちゃいました~。 突き抜けてる映画は大好きです。 細かいところ突っ込めばいろいろ有りますが、かたい事はこの際抜きで楽しみましょう~うほほ~い♪ ノリだけでこれだけ見せられるって・・SABU監督の才能は凄いです。 [映画館(字幕)] 10点(2005-11-16 21:57:20) |
690. ダーク・ウォーター
《ネタバレ》 私はウォルター・サレス監督作品なので興味を持ちました。 ”怖くない”との評判どおり、ホラー苦手の私もじっくり観ることが出来ました。 母と娘の関係を丁寧に描き、ヒロインのピリピリした心情に、こちらも実に切ない・・ ダリアの子供を大切に思い頑張る姿は、同じ母の立場の私にも共感できるものでした。 主役ジェニファーさんの持つ、どこか暗いけれど美しい魅力はこの作品にぴったりですね。 強いけれど一見脆くも思える微妙なところが、こちらに良く伝わってきました。 そして私も目掛けて行った脇役のキャストの豪華さ。 しかし、作品の味はお出汁(だし)の効いた薄味なので・・ クセのある演技とか濃い内容は期待しないほうが良いかもしれません。 上品で丁寧な秀作。 [映画館(字幕)] 7点(2005-11-15 16:02:36)(良:1票) |
691. 恐竜グワンジ
《ネタバレ》 「恐竜グワンジ」はビデオで観て、いつかDVDで再会したいと思っていました。 今回念願叶って綺麗な画面、美しい青色のグワンジを見ることが出来ました。 ハリーハウゼンさん自身が良く出来た作品というとおり、恐竜たちの出来も動きも素晴らしい! ホレボレと見とれていました。 グワンジ走ると早いのですもの(うっとり) カウボーイの投げ縄と暴れるグワンジの合成も迫力ありましたし、ラストの大暴れも楽しかったです。 私の人生のベスト映画です。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-13 20:14:16)(良:2票) |
692. サンセット大通り
DVDのパッケージの写真と題名から、もっと華やかなお話しかと思いました。 いやはや~!これほどまでにおどろおどろしいとは。 良い意味で裏切られ、ノーマとマックス(執事)の鬼気迫る演技に圧倒されました。 あちこちの映画評で読みましたが、グロリア・スワンソンさんの本当のデミル監督作品「男性と女性」を観てみたい。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-11-09 20:33:21) |
693. レジェンド 三蔵法師の秘宝
ミッシェル・ヨーさんのファンなので、期待していました。 年を感じさせないアクションはさすが! キックの足の高さとキレのよさにはほれぼれしました。 これからも活躍して欲しいです。 作品としてはいまひとつ・・と思えますが、作り手の姿勢は良かったと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-08 20:00:28) |
694. ブラザーズ・グリム
映画をあまり観ない友人によく「今、映画は何が面白いの?」と聞かれます。 この映画はそういうフツウの人にもわかり易く、アクションや活劇的要素もふんだんにあり、勧められる作品です。 反対に、フツウの人には勧めにくい『バロン』のホラ吹きぶり『未来世紀ブラジル』の世界観が好きな私です。 この作品には、そういう驚かされるものは少なかったように思えました。 セットも衣装もパペットも素晴らしく、ダークなファンタジーを上手くまとめたなと思います。 DVDが出たらまた観て、今度はギリアム風な小道具や動物たちをまた楽しみたい。 アヒルがやたら出る映画って、文句無くお気に入りなのです。 なんのかのと言いつつ好きです、この作品。 [映画館(字幕)] 8点(2005-11-04 21:43:22) |
695. Dear フランキー
ジェラルド・バトラーさんのファンのお友達と観に行きました。 ジェラルドさん目当てのミーハーな気持ちも、お話しの面白さしすっかり忘れてしまいました。 丁寧で繊細で確かな目を持つ監督の手腕に驚くと共に、とても嬉しくなりました。 気に入ったのはキャラクターのリアルさと確かさ。 子役も素晴らしいのですが、子供部屋のありそうな雰囲気に拍手。 大人が真似した子供の絵ってすぐ分かるし、それでつまらなくなってる作品が多くあると思います。 この作品は、さりげなくそれでいて子供の真実に拘ってると思いました。 母親の心情もリアルですし、おばあちゃんがクッションになってホッとします。 そして満を持して登場のジェラルドさんがまた良いのです。 ラストは目頭が熱くなりました。 静かで控えめながらじ~んとくる、珠玉の作品だと思いました。 [映画館(字幕)] 8点(2005-11-03 22:16:47) |
696. ギルダ
私も『ショーシャンクの空に』からリタ・ヘイワースさんってどんな人?思った口です。 髪を振って顔を上げる登場シーンから、その美しさに目を見張りました! モノクロの画面からもリタさんの色香が匂ってくる。 美貌とスタイルもさることながら、男の心を惑わせる立ち振る舞いには圧倒されました。 グレン・フォードさんも色っぽく寂しそうで、女がほっとけないタイプ。 そのセクシーさには胸キュン(死語?)になりました。 この作品の魅力は主役のふたりに尽きます。 筋がどうのこうの・・は言わずにおきましょう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-03 20:48:23) |
697. 蝋人形の館
《ネタバレ》 お友達からそこそこの作品だよとお聞きしてましたが、正にそのとおり。 オリジナル作品のお上品さから想像して、少しは綺麗なものを観られるのかと思いきや、そうでもなかったです・・・ フツウっぽいありがちな展開の前半は、長いな~と感じられました。 それに、こういう作品は悪役の魅力があってナンボだと思うのです。 そちらは忘れてしまうほど出てこないし、説明不足。 襲われるほうの人が多すぎるし、出番長すぎ。 ワイワイと仲良し友達ムービーになっちゃっています。 可愛そうな双子のお話をおどろおどろしく聞き、ぞっとしながら不気味な館を観たいのになぁと思いました。 蝋を使ったシーンはなかなか良かっただけに、おせっかいな私はああすれば面白くなる、ここのシーンは不要だと、心に中で編集してしまいました。 マニアックな素材なのに勿体無いと思った一本。 まあまあ良いところはありましたが・・ [映画館(字幕)] 5点(2005-11-01 22:41:24)(良:1票) |
698. ベルリン、僕らの革命
”ドイツ人は理屈っぽい”との勝手な偏見がありました。 がしかし、この作品を見るにつけ、そう言えなくもないかも、と実感。 これはそうだからそうなる・・こういう語り口です。 例えばブルジョアが○○だからXXなのだ、とか。 最近は感覚で観るものが多いので、ある意味古風で新鮮にも感じられました。 そして待ってました。ダニエル・ブリュールさん。 『グッバイ・レーニン!』の時に素敵と思い。 この作品のチラシを見て、お~!ダニエルさん出てる、と喜びました。 今回は、もうひとりのスタイプ・エルツェッグさんもヴィンセント・ギャロさん似のハンサムでgood♪ 若い男女3人のドラマが丹念に描かれ、分かりやすいし面白い!と思いました。 がしかし・・・終わってみればこれで良いのかな?と疑問を持ったのも事実です。 別なラストがあれば、それも見てみたいですし、しっくりくるのかもしれません。 視点は良かったので、監督の次回作に期待したいです。 [映画館(字幕)] 7点(2005-10-26 20:37:30) |
699. SF巨大生物の島
《ネタバレ》 やれ敵の南軍だ北軍だと言う割には、キャプテンを中心に仲良しグループを編成。 女性にも紳士的、船長が出たらば協力しましょう・・と。 他の作品にはないハッピーな展開にほんのりしちゃいました(笑) そして巨大生物を、おおこれも美味いぞあれも食っちまえ~! 特撮ものでグルメなのは本作だけでしょうね(笑) サバイバルを描きたかったそうですが、遠足気分でこちらものんびり。 それから、これです!大好きなハリーハウゼンのクリーチャー。 巨大鳥、オウムガイ、蜂など見どころいっぱい。 空想するのが大好きな私はとっても満足、満足♪ ハリーハウゼンさんご自身による制作秘話(特典映像)にも感心しています。 [DVD(字幕)] 9点(2005-10-20 20:48:21)(良:1票) |
700. 水爆と深海の怪物
DVDのサイトを見ていたらなんと!”レイ・ハリーハウゼンDVDライブラリーBox 3 ” こんな楽しそうなものがあるじゃないですか!知らなかった! こ~んなの買ったら主人に怒られるなぁ・・と一瞬は思ったのですが。 胸がワクワク♪ハリーハウゼンの誘惑には、勝つことは出来ず(笑) 陰母神カリーフィギュア付きで我が家にやってきました。 届いたその日に一番見たかった本作をo(*^o^*)oわくわく 皆さんのお話のとおり、まだかな~まだかな~とタコを待つこと一時間ちょっと。 出ました!出ました!巨大タコが。 あ~ブリッジの登り具合とか巻きつき具合とか、もう最高♪ ラストの15分はチャプターを戻して幾度も観てしまいました。 ハリーハウゼンのダイナメーションは実に楽しい。 2012年カラーライズ版のDVDを購入しました。 自分のためのバースディプレゼントってところでしょうか(笑) いや~予想を超える素晴らしさ。 元がモノクロと思えないカラーの自然さ。 どうしたらこんなに綺麗にできるのか、不思議でした。 スゴイ得した気分で、ニコニコしながら観ました。 そしてそして、あの!ハリーハウゼンさんがコメンタリーでお話しされているじゃあありませんか!! もう感動でうるうるしてしまいました(涙) 生きてると良いことあるなぁ♪ [DVD(字幕)] 9点(2005-10-18 20:15:54)(良:1票) |