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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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721.  2000人の狂人 《ネタバレ》 
ホラー・スプラッタが好きだといっている以上、やはりこれは外せないわけですよ。勿論ふつーのどーでも良いようなスプラッタ物ならスルーはしますけど、STING大好きさんも仰っている通り、スプラッタの始祖ことハーシェル・ゴードン・ルイスの代表作とされている作品ですからね、これは。といっても、勿論この作品もどーでも良いような作品ってことには変わりないんですけどねぇ。しかし、どーでも良いながら、これが結構面白いんです。勿論、スプラッタの創世記の作品ですから今のように凄いシーンを“過程”から見せるわけではないんですが、異様なほど陽気な音楽と町の住人たちの態度がより一層不気味さを引き立てていると言う作り。そして設定も一応筋が通っているといえば通ってますし、今見ても充分不気味な作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-23 03:32:05)
722.  姑獲鳥の夏 《ネタバレ》 
かの京極先生のデビュー作…とか言っておきながら実際は読んだ事ないのであまりでかい事は言えんのですが、映画単体で見るとなかなか面白いものだと思いました。最初の京極堂と関口の会話が伏線になっていたり、トリックや設定がかなり凝っていたり…とこれは原作に拠るところなんでしょうが。しかし、やはりこれは文で読んだほうが世界観に込める様な気もします。でもまあ、久しぶりに悪役でないアベちゃんが見られただけで良しとしておきます(笑)。
[映画館(字幕)] 6点(2005-07-23 03:21:47)
723.  レプリカント 《ネタバレ》 
「レプリカント」と聞くと、どうしても「ブレードランナー」を思い出してしまうのですよねぇ。作風は全然違いますが。先ず始めに思ったのが、やたら強い殺人鬼だなぁと言う事。一人の殺人鬼を捕まえるために物凄い金をかけたり(まあ、一応なんでそこまでするかの説明はありましたけど)、理論が飛翔しすぎだったりとか、ツッコミ所満載なんですが、まあこの人にまともな話を期待するってぇのが土台無理のような気もするので、あえてここはスルーをしといて、単純に見てみると、それなりには楽しめる作品ではなかったでしょうか。無駄なアクロバットとか、格闘戦とか。特に最後の闘いは、お互いの攻撃を相殺しあってるだけですけど、それなりに見られる闘いだったと思います。もう少し長くして欲しいとも思いましたが。それにしても、キアヌの殺人鬼同様、ヴァンダムが殺人鬼ってのもなんか違和感がありますねぇ。しかしこの人の野獣演技(?)はなかなか様になっていたようにも思いますが…。
[地上波(吹替)] 6点(2005-07-23 03:13:08)
724.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
今から大体十年程前に第1作目を見たときの気持ちは今でも忘れません。まだ小学校中学年くらいだった自分はこの物語に熱中したもんです。それから時は流れて2005年。あの頃の映画少年はたくましい…かどうかは到底怪しい青年になり(果て)ましたが、しかしあのお約束の「遠い昔、遥か彼方の銀河で…」のテロップから観客の心臓を止めんばかりの大音量で流れてくるあのメインテーマ、そしてタイトルを大スクリーンで見ると、やっぱりあの頃と同じように血沸き肉踊る感覚に襲われるわけです。もちろん、これはアナキンがベイダー卿になる話ですからストーリーは他の作品と違い殆ど筒抜け状態で暗いものであるということは判りきっているのですが、それでもやっぱり面白い。冒頭からいきなり“スター・ツアーズ”のような戦闘シーンから始まり、それ以降も次々と見せ場となるシーンのオンパレードなので、少々ストーリーの掘り下げが甘いか?とも思いましたが、いやいや、そこは手堅く纏められていて第1作目とのつながりも上手く描かれていたと思います。しかしなんと言っても今回はライトサーベルの対決がシリーズ一熱い。特に終盤の(ベイダーとなった)アナキンとオビ=ワンの師弟対決、そして(銀河皇帝となった)ダース・シディアスとマスター・ヨーダのマスター対決はとにかく熱い。特にマスター対決の方はヨーダの方はまあまだ前作とかでライトサーベルを振るっていたので強さはわかってるのですが、シディアス卿の場合は今回初めて戦闘シーンが登場したので意外に強い事が判明。しかし戦闘が少々短いような気がするのは少し残念でした。それにパドメが赤ちゃんを産んですぐに「ルーク…」とか「レイア…」とか名前を呼んだのもなんか釈然としませんでした。あらかじめアナキンと名前を相談でもしといたんでしょうか?と、まあ気になる部分もありますが、ようやく長き物語が帰結したということで、ここは奮発して8点を差し上げましょう。あ、それと、最後にこれだけ…ジャージャー登場1秒かよッ!!!
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-27 23:27:23)(笑:2票)
725.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
「感動できる、マジいい話だ!」っつーことで、ワタクシの友人が一押ししてきたのがこの映画でした。ジャンルとしては少々違うものになりますが、同じ感動系として位置付けられているセカチュウよりはよかったです。ただ釈然としない部分がチラホラあったり、物語の進行が少し淡白であったりしたので、言われているほど感動するものではありませんでした。ただし他の方も仰っているように最後の澪側の視点で語られる描写と題名の意味がわかる部分はなかなか良いですね。まあ実は二人して全く同じことをやっていたってのはなんか感動と言うか笑いがこみ上げてきましたけど。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-27 23:03:09)
726.  キャットウーマン 《ネタバレ》 
ラジー賞総なめの作品ということですが、何人かの皆さんが仰っているように僕もそれほど酷い作品ではないと思います。CGやアクションはもう既に他の作品でいやというほど見せられているようなものですが、普通に見る分にはなかなか見ごたえがあると思いますし、ストーリーも変に複雑なものではなく単純な展開なので比較的誰でも楽しめる作りをしていると思います。ラストのシャロン・ストーンとの戦いは、片っ方は超人ではないので迫力に欠けるというのが欠点ですが、まあ綺麗なので良しとしましょう(笑)。決して手放しに褒められる作品ではありませんが、それでもなかなか面白いと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 01:17:22)
727.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
ビショップ歳くったなぁ~なんつーことをしみじみ思いながらの鑑賞。全体的な印象としては、つまらなくはないけど、ストーリーが早足で過ぎていってしまい、全然深みがないと言う事。両作品にオマージュを捧げたと思われる場面もいくつかあったけれど、なんかそれだけって言う感じで作品自体の味がよく伝わってこない。ただ、作品としては1作目が好きだけど設定としては2の方が好きなプレデターが2の設定で出てきたのはなかなか嬉しかった。特に後半部分で主人公と一緒に猛ダッシュする場面とかは、やけに微笑ましい場面だった。最終的に戦士と認められたのがプレデターでもなんでもなく、主人公(人間)ってのもなかなか良いと思うけど、随分と迷惑な成人式だな。それに実はプレデターもはるか昔に地球にやってきていたっていうことは、リプリーのあの頑張りは一体なんだったの?と一瞬思ってしまった。そしてエンドロールがやたら長すぎ…。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 00:41:16)(良:1票)
728.  キンダガートン・コップ 《ネタバレ》 
不死身のターミネーターにも恐れるものがある、、、それは子ども!最初はシュワちゃんが子ども相手にもっと悪戦苦闘するのかと思いきや、案外あっさりと順応してしまって少しガッカリしましたが、その後も思った以上に面白かったです。しかし犯人の目的が子どもを取り戻すって言うのにはちょっとポカ~ンとしてしまいました(笑)。しかし、改めてこの年代の子どもは恐ろしいものですね。劇中のとおり、ある意味犯罪者より凶悪なのかも…(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-23 00:17:20)
729.  デンジャラス・ビューティー 《ネタバレ》 
あまり期待はしていなかったんですけれど、それが幸いして物凄く楽しませてもらいました。風刺の利いた台詞回しやユーモアの数々、ミスコンでのティアラの奪い合い、そしてラストのくだり等々、ありきたりながらそれでも面白い作りをしていて、最後まで飽きずに見ることが出来ました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-23 00:11:11)
730.  感染 《ネタバレ》 
最近のホラー映画はみんな白装束の幽霊(又は子ども)に支配されている中、久々にそれ以外のテーマで、しかも面白いと思える作品でした。所々消化不良な部分もあったり、意味不明な部分もありましたが、老朽化した病院、崩れゆく人間関係、今までに見たこともない症状を引き起こす奇病などが一層精神的恐怖を煽ってくれますし、佐野史郎扮する赤井医師も不気味な雰囲気を醸し出していて良いです。厳密に言えばホラーではなくサスペンスということになるのでしょうが、久々に「日本もやれば出来るじゃん!」と思った作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 00:03:40)(良:1票)
731.  Deep Love アユの物語 劇場版 《ネタバレ》 
演技やカメラワーク、その他諸々色々と荒を捜せばきりがないけれども、一番の問題はストーリー。エイズについての描写が物凄くいい加減であったり、言ってる事とやってる事が一致していないという時点でアウト。アユが死ぬ理由も結局は自業自得だし、これで感動しろというのは土台無理な話。それでも、これを見て(原作を読んで)援交をやめようと思った女の子達がいたのだから、この作品の存在は無駄ではないということでしょう。まあ、アタクシからしてみれば取るに足らない作品ですが…。
[DVD(字幕)] 4点(2005-06-22 23:55:03)
732.  エクソシスト3(1990)
エクソシストの原作者のウィリアム・ピーター・ブラッディがエクソシストの続編である【Legion】を自分で映画化したのが本作。前半はホラーというより刑事サスペンスだが、夜の病院などは不気味な雰囲気を醸し出してるし、後者の悪魔との対決など、オカルトとしての雰囲気もしっかり描かれていて良い。何よりストーリーがちゃんと繋がっているという点が原作(前作)を大事にしていると思う。まあ、元々自分の作品なのだから当たり前といえば当たり前なのだけど…
[ビデオ(吹替)] 9点(2005-05-16 21:12:09)
733.  エクソシスト ビギニング 《ネタバレ》 
俺の記憶が正しければ、確か2で「かつてメリン神父はアフリカにて“少年”に取り憑いた悪霊を祓った」と説明されていた気がするのだが…?しかももっと言えば、“少年”に取り憑いた悪霊を祓っているシーンもちゃんとあった気がするのだが……???
[DVD(字幕)] 4点(2005-05-16 21:08:47)
734.  エボリューション
この作品のTVスポットを見たときは、まさか【X-ファイル】で堅物のFBI捜査官を演じたドゥカヴニーがコメディに出るとは!と思ってしまいました。それから暫くは彼のイメージもあっていささか遠ざけてた、というより存在を忘れたんですけど、この前思い出してやっと見てみました。前半は「お!ちゃんとX-ファイルやってるね!」と思ってましたけど、後半になるにつれてどんどんコメディ色が強くなっていき、そんな感じは見事に吹っ飛んでいきました。いやぁでも面白い。4人の個性的なキャラクターはどれも魅力たっぷりでテンポも良く最後まで飽きさせない。確かにエイリアンは少々グロいけど、尺度も丁度良く、個人的にはアメリカ賛美映画だったインデペンデンス・デイよりも楽しめました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-16 20:50:09)
735.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) 《ネタバレ》 
何でもかんでもリメイクしてしまうこのご時世、オリジナル版がなかなか面白かったので、どんな感じなんだろうと思いながらの鑑賞。しかし実を言うとそれほど期待しておりませんでした。というのも、オリジナルの魅力は、さえない中年男性がダンスを通して段々と潤いを取り戻していく、というところだと思っていたので、元々が格好良いリチャード・ギアがダンスを習ってもただ格好いいだけで、何も面白くないだろうと思っていたからです。まあそんな状態で鑑賞したのですが、これがなかなか面白いじゃないですか。まあぶっちゃけて言えばまんまのリメイク、ストーリーの展開などすべてオリジナル通りなのですが、ところどころに挿入されたネタなどは上手く料理されていてなかなか面白いですし、なんと言ってもギアが格好良いんです(笑)。その他では、オリジナルで竹中直人が演じていた“ヅラの人”リンク。ダンス大会で鬘のことを言われてそれを捨てるところまで一緒なんですが、リミッターを解除した後の彼の生き生きとした姿はオリジナルに負けず劣らずのものだったと思いますし、社交ダンスのことをバカにさせるシーンなどでも無言で現れて華麗に女性をターンさせて去っていく姿はどんな言葉よりも効力があると思います。ただ、一つだけ文句を言うとすれば、エンドロールはやっぱり♪Shall we Dance?で締めてもらいたかったなと言う事くらいでしょうか。しかしそれを差し引いてもオリジナル版に負けず劣らずな楽しい映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2005-05-16 20:22:17)
736.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
ストーリー自体は“現代版エクソシスト”といった感じで、展開等はそれほどパッとしなくて起伏の無いものに思えましたが、地獄、そして天国の描写は、絶望感や終末観という点では「ヘルレイザー」などの方が優れていると思いますが、その存在の説明としては今までの映画は「一体何処に存在してんやねん!?」という感じのものなのに対し、現世と並行して存在している(並行世界のような感じ)というものなので、その設定は上手いと思いました。CGなどは今では見慣れてしまったせいもあって目新しいとは思いませんが、それでもなかなか見ごたえがありました。それに、ジョンの召喚に「な~にぃ~?呼んだぁ~?」と言うような感じで上からガブリエルが降りてきて足蹴にするところや、人間に転生したガブリエルが再びプールに戻っていく場面はなかなか面白かったですし、ルシファーとのやり取りも、個人的にはかなり正しい悪魔の描き方をしていると思います。キリスト教関連の言葉がいくつか出てきますが、テキトーに流しといても全然問題ありませんし、気軽に楽しめる映画だと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-06 03:06:29)
737.  学校 《ネタバレ》 
なんでもない題名なんですけど、自分は妙にしっくりと来るものがありました。ただ知識を詰め込むところではなく、人生そのものを教えてくれるところと言うか、そう云う含みを持ったものに思えました。夜間中学にて、“学びたい”と思う人が集い、“教えたい”と思う教師がやってくる、本来の学校とは、こうあるべきなのではないか、なんて事を思いました。一人一人のエピソードも、それぞれがそれぞれの悩みを抱えていて、それだけでも作品にのめりこんでいくのに、中盤より田中邦衛演じる猪さんが死んだという報告を受けてからの、“幸せ”について考える場面。特に、色んな苦労をしてきた猪さんが修学旅行で笑顔で「2だよ~」という場面は、なんとも言えず涙が出てきました。お金とかじゃなく、生きてて良かったと思える瞬間、それが幸せ。そんな大事なことを教えてくれたような、暖かい作品でした。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-03 03:17:30)
738.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
記念すべき第1回日本アカデミー賞作品賞受賞作品だそうで、その称号に似合うだけの質を持った作品でした。今とは違う武田鉄也のヒッピーみたいな演技や、高倉健の渋すぎる演技は人生様々なことを経験してきた“凄み”を見事に表現していますし、結末は判っていながら、やっぱりどこかですこし「ハンカチが上がっていなかったら…」という(無意味な)心配をしてしまいました。バカですね(笑)。しみじみと人の人情を味わえる、そんな作品でした。<追記>映画の評価には直接関わっていませんが、桃井かおりのあの独特の喋り方に無性に腹が立ちました(爆)。どうやら僕とこの人との相性は最悪なようです(笑)。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-03 03:02:48)
739.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 
「ウォーター・ボーイズ」の女の子ジャズバンド版…という意見の通り、まんま展開は「ウォーター・ボーイズ」ですね。しかし、ぶっちゃけたところ野郎の水着姿を見てるよりは女の子が楽器を演奏してるのを見ている方が男の自分としては良いわけで(笑)、そう云う不純な動機を抜かしても、音楽好きな自分としてはこっちも捨てがたいわけです。実際、楽器をやるってのは相当大変なわけで、「あんないきなり上手くなるのなら誰でもプロになれるやいッ!」と云う事になるんですが、実際に壁にぶち当たって延々挫折してるところを見せられたんじゃせっかくの“娯楽としての楽しい映画”が台無しですからね、「音楽の面白さがわかったから上手くなったんだ」といった感じで強引に納得しましょ。圧巻なのはやっぱりラストの演奏ですね。しかしその前の電車の中でラジオから聴こえてきた「A列車で行こう」を聴いていきなりセッションを始めるのもなかなか好きです。色々な面でツッコミ所はあるし、ジャズだってもっと奥の深いものですが、そんなこと考えずに、思いっきり楽しめる映画だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-03 02:49:37)
740.  ゲレンデがとけるほど恋したい。
昨年の夏に見た「私をスキーに連れてって」が大変気に入ってしまい、いつしかそれがマイ・フェイバリットのうちの1本になっていたので、同じ類の映画である本作にも興味が出てきたのですが、はっきり行って見ると全然これがスキー~の足元にも及ばぬつまらなさ…。ゲレンデの雪景色とボードの様々な技は確かにスキーよりは格好良いんですが、どうも話全体が陰気臭いというか、登場人物が楽しそうじゃないというのが痛い。というのももっと明るくて楽しいものを求めていた自分が悪いのですが…。今回は自分には合いませんでした。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-03 00:46:29)
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