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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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741.  ソナチネ(1993)
黒澤氏亡き後、いまや日本が誇れる監督ってのはもう武しか残ってないように思える。沖縄の自然、生と死、日常と非日常、正常と狂気が見事なコントラストを織り成している。台詞が少なめながら、それ以上に演技が語っている。血生臭い表現がそれほどないにも拘らず、狂気が画面からひしひしと伝わってくる。それらが示しているテーマは「生」そして「死」。そして、我々は、村川という男の「人生」というソナチネ(小ソナタ)を聴くのである…。
[ビデオ(邦画)] 7点(2004-08-24 14:33:59)
742.  ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 
以前なんかのDVD雑誌で「地球滅亡年表」なるものが掲載されてましたけど、これはどこら辺に位置すんのかな?まあいいか。それにしても…うわぁすんごい平均点低いなぁ…まあ確かにハリウッドの真似事みたいな事だけど、個人的にゃかなり楽しめたがなぁ。VFSは邦画とは思えないくらい頑張ってるし、皆さんの演技もそれほど酷く気になるまでじゃなかったし(少なくとも「うずまき」よりは何百倍もマシ!!)SAYAKAは可愛かったしね(上戸より好みだ)。トンネルの中とかであんな可愛い子にそばで「やだ、怖い」なんて言われたら思わず守ってあげたくなるじゃないよ!!しかし、まあここまでならば5点が限界ってもの。じゃあ何で8点かといえば、ストーリーの根幹に位置するものに「バトルロワイアル」と同質のもの、つまりは「生」のテーマを感じたから。火山弾が廃墟と化した都市を必要以上に破壊するのは、地球に生きる生物としてあまりにも出すぎてしまった人間を淘汰しようという地球の意思のようなものを感じされられたし、その絶対的絶望の中での、ラストの「(2人で)絶対生き残ってやる!」という台詞が、そうした意思に背いてまで生き残り、より良い未来を築く希望の掛け橋になろうという姿勢が見られたから。言い換えれば「試練」というものでしょうか。これはエンドロールの、始めは曇ってた空に段々日の光がさし、最後には晴れ渡る演出で確信に変わった。なんかやたら評価が低いけど、こうした観点から見なかったとしても、そんなに悪い作品じゃないように思えるがなぁ。
8点(2004-08-24 14:22:20)
743.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 
個人的に黒澤作品の中では「七人の侍」が一番好きなんですが、この作品もそれに次いで好きな作品です。冒頭の三十郎が助太刀する強引とも思える展開も、その後の展開を見ていくうちにそういった細かいことはすべて吹っ飛んでいきます。またカメラワークも、決して役者をアップで写してるわけではないのだけれど、そこに映し出されている一人一人皆主役のように画面に存在感をアピールしてくるあたりが今の映画監督にも見習って欲しいですね。そして、この映画最大の見所はラスト、敵役の仲代との、“映画史上最も速い剣術シーン”と称される一騎打ちのシーン。このシーンの、2人が対局した時の緊張感、そして一瞬で勝負が決まるこの瞬間は物凄い衝撃があります。改めて、ただ長いだけの殺陣シーンでは限界があるということを思い知らされました。という事で点数はストーリー8点プラスラストの“0.3秒居合い抜き”に1点の系9点。
9点(2004-08-20 03:56:40)
744.  用心棒 《ネタバレ》 
う~んやっぱり、腕っ節がベラボウに強いのにただ猪突猛進していくんじゃなくてお互いに同士討ちさせていくって云う頭脳プレイがそんじょそこらのアクションヒーローとは違いますね。三船敏郎も羅生門や七人の侍のようなはじけた(?)役柄が個人的に強く印章に残ってるんですが、それにも拘らず(マジで)カッコいいと思うのはやっぱり今の役者と違って凄みがあるからなんでしょうね。気迫が違うって云うんでしょうか。それに他の役者も皆個性があって良いですし。特にいい味出してるのはやはり飯屋のオヤジと敵役の仲代達矢でしょうね。特に彼の最期は悪役ながら実に哀愁満ちたシーンだと思います(しぶといからかなぁ?)また殺陣も今のようにすごい量が盛り込まれてるわけじゃないんですけど、量より質という言葉があるように、少ないながら非常にインパクトがありますね。やっぱり本物の達人は長々と闘うのではなく、一瞬で必殺の一撃を叩き込むものなんですよね。ここまで完成度を持ってる作品ですから、後にセルジオ・レオーネがイタリア式リメイク(要はパクり)をしたがるのも判ります。点数は少々悩みますが、これの続編の「椿三十郎」の方が好きなので8点。
8点(2004-08-20 03:43:18)
745.  羅生門(1950)
やはり、後のヒットメーカーと呼ばれる監督たちに多大なる影響を与えた黒沢監督だけあって映像、ストーリー共に最高水準ですね。冒頭の土砂降りの中不気味に佇む「羅生門」そして、「死体なんざ、この上にあがってみればいつも5,6体は転がってらぁ」の台詞が異常なほどに不気味。そして、自分さえよければあとはどうでも良いといわんばかりの登場人物たちの意見の食い違い。結局、真実は誰にも判らない。それが人というもの。平安時代だろうが現代だろうが、いつの時代になっても、それは変わらないものなんですね。しかし、だからこそ、理想主義の僧侶のように、人を信じるという事がより大切なんですよね。
8点(2004-08-20 03:19:59)
746.  赤い河
西部劇の名作といえば言わずと知れた「駅馬車」ですが、この「赤い河」も、それに匹敵するほどの傑作西部劇であることが言えます。とにかく、上映時間が2時間以上あるにも拘らずすべてにおいて充実しておりまたテンポ良く話が進んでいくために全く飽きを感じさせません。その点においてやはり今の話題性ばかりが先走りして中身が置いてけぼりを食らっているそこらのハリウッド製エンターテイメントとは質、内容量共に次元が違いすぎます。圧巻はやはり中盤の1万頭にも及ぶ牛の大暴走。もうコレは「この先1年くらいは牛見なくてもいいや」と思うくらい大迫力ですし、後半部に差し掛かる頃の盗賊団との撃ち合いなど痛快な描写満載です。そうかと思えば中盤、壮年期に差し掛かったジョン・ウェイン扮するダンソンが銃を取り落とす場面では、「駅馬車」の勇姿がフラッシュバックしてきて今の彼が哀れに思えてくるなど、人間描写の方も手を抜いていなkところが素晴らしい。やっぱり、外人が日本の侍に憧れを感じるのと同様に、日本人もアメリカのカウボーイに憧れるんですよね。テキサスから1400キロも離れたミズーリに牛を運ぶ旅の最初に、次々に「イェェァハァーーー!!!」と叫ぶ場面では「これぞカウボーイの生き様!」と心の奥から躍動を感じました。またラストも今で言えば安直な終り方ですが、それが帰って彼らの陽気なライフ・スタイル(現実にはより過酷なんですが)を反映しており、これぞ娯楽の王道!と言わんばかりの爽快感を味わえます。これは駅馬車と並んで西部劇の傑作です。
9点(2004-08-16 16:21:11)
747.  マッハ!!!!!!!!
ムエタイの帝王といえば言わずと知れたサガットですが(笑)トニー・ジャー演じる本作の主人公ティンも、かなりの使い手と見えます(笑)いや、真面目な話、マトリックスを筆頭にチャーリーズ・エンジェル、デアデビル、キル・ビルなど、格闘シーンがCGにまみれワイヤーに支配されてしまった今のアクション映画界の中で、まだこのような映画が作れたのかッ!!と、個人的に物凄く感激しましたよ。ストーリーの方は…まあ取るに足らないものなんですけど、ムエタイ賭博場でティンが対戦相手を一撃でK.O.してしまうシーンでは、思わず「おッ!」と思いましたし、バンコク市内のアクロバティックな逃走劇では、「人間はその気になれば何でもできるんだな~」なんて思ってしまいました。しかしやはり圧巻なのは中盤のムエタイ賭博場での闘い、そして最後の闘いの場面。コレはもう格闘映画のなかで一番“痛い”闘いですよ。もう肘を落とすは飛び膝蹴りを見舞うは前方宙返りからの蹴り、飛び後ろ回し蹴りの、回転数をさらにアップさせたものやらもう何でもアリ。劇中何度「うわぁ~…」「今のいてぇ…」と言った事か…もしかしたらブルース・リーやジェット・リーでも彼には勝てないんじゃないかな、なんて思う始末です。しかし、さっきも言いましたが、CGやワイヤーの使用が当たり前になった今の時代に、まさか小学校の頃に初めて「燃えよドラゴン」を見たときのあの衝撃を再び味わえるとは思いませんでした。点数は、ストーリー云々も加味して8点ですが、アクションだけだったらズバリ100点満点です!!!!!!!!
8点(2004-08-15 10:54:19)
748.  マスター・アンド・コマンダー 《ネタバレ》 
まるでプロモーション・ビデオの如く「俺がラッセル・クロウ様だ。文句あっか?」と言わんばかりに終始画面に出ずっぱりなラッセル演じるオーブリー船長の勇姿に惹かれて見た…訳ではなく(笑)ただ単にナポレオン戦争の時代が舞台だからっていう理由で見たんですが、予告編のようなシリアスな映画ではなく、随分と陽気でのほほんとした映画でした。やっぱり海ってのは男のロマンですね。一面に広がる海原を進む帆船とか見てるだけで血が沸き立ってきますが、ストーリーは少し単調ですね。盛り上がりがそれほどあるわけでもないし、話自体が普通すぎますから。なので作品自体は5点ですが、あの、「何とかなるさ」的なエンディングがより一層“男のロマン”を感じさせてくれるものだと思ったのでおまけして6点。
6点(2004-08-15 10:23:16)
749.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 《ネタバレ》 
うはぁ~~~皆様辛口ぃ~♪(爆)でも、実際貶されても仕方ないんですよねぇ~。「日本実写映画界の歴史を変えた!」とかって宣伝の割には話はお粗末ですし、どうでもいいようなことが2時間延々と続きますから。しかし、天邪鬼な私としてはここは敢えて褒めてみようかな~と思います(いや、実際結構面白かったんですが)。やっぱりなんと言っても、レインボーブリッジの封鎖がこの映画の主な目的“でない”にも関わらず「レインボーブリッジを封鎖せよ!」というサブタイトルにしてしまうセンスと、このなんともいえない馬鹿な展開が良いんですよ。冒頭の「すいませ~ん、勝っちゃいましたぁ…」を筆頭に、他の事件そっちのけで所長の不倫疑惑の情報にたむろす湾岸所一同とか、寿司屋を捕まえるのやけに本格的な捜査みたいなことしたりとか、ただ中盤の青島達の葛藤を描くためだけに挿入された2つの事件とか、死にそうって時に「蹴りくれてやる」とか言ったりとか、不倫で本庁に連行されていく所長とか、このなんともいえないB級バカ映画のノリが個人的にはかなりツボでしたよ。織田裕二(実は嫌い)とか長さんとか有名どころの俳優を起用してでっかい予算かけてB級映画撮るその根性と情熱に乾杯です。点数は、かなり個人の趣味が入るけど7点。追伸:長さん、今までありがとう。
7点(2004-08-15 09:57:42)
750.  ラブ・アクチュアリー
大体のラブ・ストーリーってのは主人公が自分の趣味に合わなかったり、話の筋や展開が好みじゃなかったりして意見が凄まじく分かれるものだけど、その問題をこの作品は、誰も主役ではなく、また誰もが主役で在れる群像劇というスタイルをとる事によって見事に解決している。そのためヒュー・グラントやコリン・ファーズ等の大物役者があまりでしゃばらずに“オレ様映画”にならなかったこともポイント高し。それに個々のストーリーも、どこにでもあるありふれたものなためそれぞれに自分を置き換えたりと感情移入もしやすく、2時間少々充実した時間を過ごせる。ただ難を言えば、とりわけ最近の群像劇はやたらに登場人物が多すぎるので、誰が誰だかわからなくなったり、群像劇に慣れていない人が見るとてんでサッパリ意味が判らなくなってしまうという欠点はあるにしろ、僕が今まで見てきた恋愛映画の中では最上位に位置するものだし、なによりも世界には愛が満ちているという事を実感できたので、点数は文句なく8点。これはお薦めですよ。
8点(2004-08-11 19:14:35)(良:2票)
751.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
「倉庫の中に白線を引っ張っただけのセット」というのに先ず驚き、「そりゃいくらなんでもないよな~」と思いながら見たら実際に、だだっ広いスタジオに白(または黒)の幕で囲って白線を引いただけって言う、よく言えば舞台劇、悪く言えば学芸会並みのセットに唖然。しかしながら見ているうちにあることに気付く。これは彼らが実際に住むドッグヴィルという町であると共に、住人たちの心象世界が具現化した世界なんだな、と。古くから特定の人間としか関わらずに、出て行く者もやって来るもののいなく、単一の判断基準しか持たずに特有のコミュニティを形成するドッグヴィルの住人たちとギャングの手から逃げ落ちてきた主人公グレースとの関係が、些細な事で見る見る崩れ去っていく様子をどぎつい描写無しに淡々と語っているところが返って人間の心の暗部を明確に表現している。この映画のラストのように、この世から町を消し去ることが果たして最善だったのかというのは定かではないし、また別の問題になってしまうのでここでは触れないが、こういった閉鎖的空間が作り出す人間の心理状態というのはかくも恐ろしいものだといえる。かといって、こうした寒村といわれる地域の人間が皆このような醜い心の持ち主ではないので、そういったところを誤解せぬように。
7点(2004-08-09 22:27:32)
752.  レザボア・ドッグス
タランティーノがキューブリックの現金に体を張れ(これ最高)に触発されて作り上げたのがこの作品らしいんですが、まあ勿論駆け出しの監督が20世紀が誇る巨匠の一人に数えられる人物に敵うはずもないんですが、しかしながらこれが結構良い出来をしている。まあこれはパルプ・フィクションなどのような時間軸の操作ではなく、何故そうなったかを回想録風に振り返っていくものなんですけど、徐々に明らかになっていく謎や疑心暗鬼に陥ってどんどん見境がなくなっていく犯人たちの描写をきっちり描いていたり、タランティーノ風味とも言うべき独特のジョークなども織り交ぜられていてこのころから既に今のスタイルは確立されていたんだな、ということが判ります。クライム・ムービーの佳作といったところでしょうか。
7点(2004-08-04 20:55:50)
753.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード 《ネタバレ》 
アクション面では明らかに前作を上回ってます。しかしその分ストーリーを詰め込みすぎたのか全く見ててスッキリしない。主役のバンデラス途中で食われちゃってるしね。でも、いいんだよ、それでも。え?何が良いかって?そらアンタ、目を失ってグラサンかけながら頬に血の涙を流してるデップ様がカッコいいからに決まってんじゃないっすか!「この目を見な、そして殺しな!」ってカッコい~!その後拳銃拾ってクルっと一回転して敵の脳天に弾丸ぶち込んでまたカッコいい~~!!わざと乱射してんのに気付かないでニタニタ笑ってる馬鹿二人組みをお得意の超感覚撃ちであの世にご招待してこれまたカッコいい~~~!!!しかし、なんでこんなに出番すくねぇんだよ!!!他の連中どうでもいいからデップを出せ!デップを!!!…って、そういえばこれってバンデラス主演だっけ。じゃあ、仕方ないな。今回はあきらめるよ。ロドリゲスの旦那。
6点(2004-08-04 20:42:15)
754.  第三の男 《ネタバレ》 
他の方々も仰ってますがとにかく光と影のコントラストが素晴らしい!建物の形状や人間の構造をすべて熟知しているかのごとく美しい。それにやはりここまで素晴らしいのはモノクロの映像という点。無駄な色がない分余計に光の当たり具合、影の付き具合が美しい。勿論それを捕えるカメラのアングルもまた素晴らしい。また誰もが一度は耳にしたことがあるであろうテーマ曲や、徐々に深まる謎、そしてラストのオーソン・ウェルズの息をも吐かせぬ逃走劇、映画の娯楽性と芸術性が見事に共存している映画です。
8点(2004-08-04 20:31:23)
755.  ルパン三世 盗まれたルパン ~コピーキャットは真夏の蝶~<TVM>
ストーリー以前に、ルパンの永遠の好敵手(ライバル)であるとっつぁんの描写を怠ってる時点で既に終わってる。
2点(2004-08-04 20:23:56)
756.  風雲 ストームライダーズ
へ~これって原作漫画があるんですね。背景CGがあからさまにそれと判ってしまうのはやっぱり致命的だけれども、百烈拳とか闘気を纏うシーンとかはかの迷作「北斗の拳」よりはよく出来てますね。しかしながら格闘シーンの臨場感のない事!こればっかりは「北斗の拳」に負けてますよ。それになんか弟子が反旗を翻すまでがやたらめったら長い事長い事!もう少し無駄なシーンを端折ってコンパクトに纏められなかったのかね?90分位にさ。そしたらもっとよくなってたと思うのにな。
5点(2004-08-04 20:20:52)
757.  集団殺人クラブ Returns 《ネタバレ》 
主人公の女の子たちが殺されても当然な事をやっているため感情移入できるわけもなく、結果的に“タケゾウ”を応援する立場を取るのである…。轢いてみろぉ~い!殺してみろぉ~い!死ぃ~ななぁ~いよ~!(笑)
2点(2004-08-04 20:12:38)
758.  集団殺人クラブ
あ、これって「女子高生版死霊のはらわたⅡ/出来損ないバージョン」だったのね…。
3点(2004-08-04 20:09:25)
759.  ジェイソンZ<OV>
まあ、大体「ジェイソンXのヒットに便乗して強引にでも売り出そう」という考えのもと付けられたインチキ邦題ってのは判りますが、しかしこれが何故にジェイソンになるのかってのが最大の疑問ですね。同じく13金シリーズとは全然関係ない「ジェイソン」って映画がありますが、あれはまだキャンプ場が舞台でホッケーマスクつけた殺人鬼がでてきて、登場人物の中にジェイソンという名前の奴(勿論犯人ではない)がいるってことで強引に納得できるんですが、これはホッケーマスクばかりかジェイソンのジの字も出てきません。唯一、強引に共通点を探せば、13金と同じく犯人の動機が復讐という名の八つ当たりってことくらいでしょうか。まあこの手の映画にはよくある設定なんですけどね。ところで本作の裏ジャケットの宣伝が確か「怖さZ級!」とかっていうものだと思いましたけど、このコピー作った人って「Z級」の意味判ってるんですかね~?いや、実際Z級でしたけどね(笑)。
3点(2004-08-01 18:30:17)
760.  ルチオ・フルチの新デモンズ
一体どうしちまったんだ!?フルチ爺!!強引過ぎる挿入部分は「おぉ!さすがフルチ爺!強引だぜぇ!」と感心したが、その後のお決まりの残虐描写が物凄くあっさりしすぎ!どうしたんだフルチ爺!スプラッタは飽きたからオカルト路線に切り替えたのか!?やっとの事で“フルチらしさ”が出てきた頃には既に終盤。しかもそれまでが恐ろしく退屈!挙句はフルチ爺本人登場してるし。それに全く意味不明なラスト!おぉ、やっぱりフルチ爺、全然判んねぇぜ。でも、後半に何の脈略もなく突然始まりこれまた全く本編と関係なく突然終わる「お父さんの股ビリビリ」は、一見の価値あり!ここまで脈略がなく突然始る描写、初めて見たぜ…。
3点(2004-08-01 18:18:56)
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