741. フェイス/オフ
観れば観るほど、この映画ではニコラスケイジの上手さが際立ちますね(驚)ちょっとした表情とか、この人凄く色々な面で役者してるなぁと思いました。でも前から思ったけど、これ役柄逆の方が、マジックが起きたんじゃないかな?と思います。これはこれでジョンウーアクションで完成されてるけど、ニコラスケイジが110分間大悪党で、それを悪人面のトラボルタが正義の味方になったら、絶対面白かったと思う!「何でこの設定?」とか思いながら観てる側はいつの間にか「トラボルタ頑張れ!」みたいな(笑)トラボルタが顔通りに悪人やったのは「ブロークンアロー」でも観てたので驚きがなかったかも・・・。ちなみにトラボルタの娘役の子は、97年エイドリアンライン監督の「ロリータ」にヒロインで頑張ってます(笑)でもジョンウーお得意の『銃突きつけ合い』は好きですよ!! [ビデオ(字幕)] 6点(2004-12-19 23:09:33) |
742. ラブストーリー
初めて「猟奇的な彼女」を観終えた時と近いような、いやもしかしたらそれ以上の「観て良かった」と感動する韓国映画でした。ソン・イェジン主演のこの魅力タップリの恋愛映画は情景の美しさ、音楽の美しさ、勿論ヒロイン、ソン・イェジンをはじめとした魅力的な出演者に、見事すぎる伏線を張り巡らせ、それでいて笑いどころも押さえてる脚本。思わず目頭が熱くなる、あっと言わせるラスト。本当にこんな素敵な恋愛映画があるんだなと思わせます。この監督は本当にラブストーリーが上手い。伏線も感動のツボも女優の綺麗な撮り方も全部心得ていて本当に素晴らしいです。 35年前の母の手紙から母の昔の恋と、今のヒロイン女性の恋とを絡ませながら繰り広げられるユーモアたっぷりのラブストーリーなんですが、俺はドラマ「夏の香り」で既にソンイェジンに恋をしていましたが(笑)本当に素敵でますます好きになりました♪ 私が特に好きなシーンは、回想の方ではフォークダンスでどんなに離れていてもお互い目が合って微笑みあうシーン、その後のぎこちないソン・イェジンのダンス(笑)テスのおなら演奏(笑)そして娘の恋愛の方では、雨の中を憧れの彼のジャケットを傘にして一緒に図書館に走るシーン。それとラスト20分。ハラハラドキドキ観ている者を不安にさせながら、これ以上無い素敵なラストに導いてくれた部分です。2代に渡って彼氏が橋の所で彼女に蛍をあげるシーンも凄く綺麗で大好きです!この映画、133分全編素敵すぎます(^-^)本当は10点満点あげたいんだけど、後半の戦争部分とか、一部不要に感じるシーン、懲り過ぎてる蛇足的なシーンがあったので、残念ですが-1点で9点です。 [DVD(字幕)] 9点(2004-11-23 19:26:24) |
743. ドーン・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 あのジョージAロメロ監督の「ゾンビ」がどう甦るのか?と思ったら、登場人物などは変わったものの、ショッピングモールに閉じこもりながら脱出を試みる人間ドラマであり、ゾンビとの壮絶な死闘という意味では上手くつなげていたと思います。亜流のゾンビが多い中、ロメロ監督に尊敬の念を置いて作られたと思います。 よく、ローランドエメリッヒ監督の「ハリウッド版ゴジラ」を観て、日本のゴジラファンが「あれはゴジラじゃない」と抗議したように、私も始め、今回のこの映画の『走るゾンビ』には戸惑いがありました。ゾンビの定義はノソノソと集団で襲うというイメージがありましたので。しかし、いざ観てみるとこれはこれでやはり迫力が増して怖い・・・。 主演のサラポーリーが旦那とラブラブだったのは冒頭の10分だけで、直ぐに愛する人間が自分に襲い掛かってくる葛藤との戦いが始まります。テンポもよく、登場人物の背景も上手く描かれていて、「ゾンビ」と比べるのは好きじゃないですが、「もう1つのゾンビ」という意味では中々良かったのではないかと思いました。 ネタバレになりますが、特に最後トラック2台で港まで向かうシーン。あまりの数のゾンビにトラックが囲まれるシーンの恐怖や、無数のゾンビが全速力で襲い掛かってくるシーン。そしてチェーンソーでゾンビに立ち向かうはずの人間が車の揺れによって仲間を誤って切り刻んでしまう衝撃。全てが緊迫感に溢れていました。鬼畜さ、残酷さよりもむしろ、生き残る為の必死さが描かれていて、私はゾンビ好きとしてこの映画、結構好きになりました。ただ、ちょっとポップ過ぎる音楽はサントラに合わないような・・・(苦笑)でもそこを差し引いても7点はあげたい。全速力で何百人のゾンビが襲ってきたら、誰がどう言おうと怖いでしょそりゃ(笑) 7点(2004-11-16 00:02:23) |
744. テキサス・チェーンソー
基本的な路線は、オリジナルの「悪魔のいけにえ」と変わりません。冒頭の入りや、襲われる場所、結末が少しだけ違いますが後味の悪い感じは同じ。トビーフーパーもどうやらクレジットされているようですので、「完全リメイク」に近いかもしれません。ただ、リメイクの宿命ですね。先がある程度読めるので、前作を知っている人はさほどビクビクしないのではないでしょうか?これはこれで怖いんだろうけど、鬼畜系ホラーは「いつ襲ってくるか」という所と音楽で恐怖を味わう事になるので、ある程度「スクリーム」「ラストサマー」に慣れている人は新たな恐怖には辿り着かないかなと。あと最後の彼女が襲われる場面のシークエンスが長い。さして怖くもなく長いので疲れてしまいました。 あとオリジナルにあった、荒涼とした乾ききった田舎町での雰囲気が無い。変に画面が綺麗過ぎてそれがかえって恐怖を半減させている気がしました。オリジナルにあった「鬼畜なりのユーモアセンス」も全く無い。だからといって前作より怖いかというとそうでもない。難しい所ですがきっと30年経って、治安も悪化しているからこれだけ奇異な事件も、珍しく感じないって事もあるんでしょうかね?嫌な時代になりましたです(@@; 一応「R-15」指定ですが、大人の方でも頭のおかしい輩が、人を残虐に切り刻む怖がらせ方に嫌悪感を抱く方は勿論観ない方がいいですよ!ホラー慣れしてる方、特にトビーフーパー好きの方は改めてオリジナルの偉大さに気付くかもしれません。これ系のホラーへの点は厳しく付けます。すいません(^^; 5点(2004-10-07 21:08:25)(良:1票) |
745. リング(1995)<TVM>
この「リング」が一番完成度が高い。最初に観たって事があるのかもしれないが他は「塗りなおし」の感が否めない。呪いのビデオも作り方が丁寧で怖い。原作に忠実で(主役の2人の関係は違うけど)あり、本当に追い詰められてゆく感じが怖い。貞子がちょっと可愛すぎる感じがするが、それでも本当に良く出来ている。高橋かっちゃんと、原田さんも熱演で、特に原田さんの演技は自然で凄く良かったと思う。「おい浅川!」と叫ぶシーンが脳裏から離れない。ビデオ版は「完全版」とあるが、TV版との違いは、最初に殺される4人のうちのカップルがカーセックスしている部分の見せ方の違いだけかと。軽く6点はいくが、プラス原作を知らずに先の読めない展開とラストの切ない展開に本当に見入った自分が確かにいたので7点献上します。ジャパニーズホラーとして極めて100点に近い作品です。 [ビデオ(字幕)] 7点(2004-09-30 13:33:52) |
746. スネーク・アイズ(1998)
ニコラスケイジが小気味よく、てきとうで賄賂好きの汚職警官を熱演。友達であるダン中佐をこれまた悪人面のゲイリーシニーズが熱演。オープニングから13分間はワンショットでの撮影やホテルの部屋を上から映すショットや、デパルマお得意の分割撮影も見れてそこそこ楽しめる内容です。世界の深い物語なのかというと、私はそうは感じませんでしたが・・・。 デパルマの映像技術と、教授の音楽、カーラ・グギノのセクシーさに(スパイキッズのママもいいけどね)に各1点♪ラストのあの支柱に2点献上!そして、やっぱりニコラス・ケイジとゲイリー・シニーズを配役した事に更に1点で6点です。 [DVD(字幕)] 6点(2004-09-30 13:23:06) |
747. ホワイト・オランダー
《ネタバレ》 あまりに母親が子にも完璧を求めてしまい、遂には娘が「それは違う」と気づいてくれましたね。母も自分が過去に過ちを犯した事を認め、完璧じゃない「母」を出してしまってから、言葉の説得力を一気になくしてしまったラストの方が印象的でした。そしてミシェル・ファイファー、ロビン・ライト・ペン、レニー・ゼルウィガーなどなど女優陣が豪華ですね。そして画面と音楽が実に美しい!音楽は「ショーシャンクの空に」も手がけたトーマス・ニューマンですが、この映画と相性ピッタリです。「ホワイトオランダー」とは白い夾竹桃の事で自らの美しさを保つために毒を発する花だそうですが、まさにこの映画の中のミシェル・ファイファーそのものですね。そして娘役のアリソン・ローマンが上手いです。見て損は決してありません。 全体的に刺はあるけど色々な意味で本当に「美しい」映画です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-09-25 00:52:00) |
748. いまを生きる
《ネタバレ》 金八先生の第6シリーズのラスト。桜中学を追われ教育委員会に進む事になった坂本先生を、涙で見送る生徒たちと多くの仲間。上の体制と教え子達に対する教育愛との狭間で苦しむ先生の姿には涙がとまらなかった。私が映画を観て生まれて最初に泣いた映画は(しかも号泣)「いまを生きる」のラストシーンだった。キーティング先生の時には破天荒な教育理論が、管理体制を強いられていた生徒たちの「自由への憧れ」にマッチした。しかしそれはやはりあまりにも大きな壁への挑戦だった。どの時代も、異端児は快く思われない。これからの人生がある生徒達は、今自分たちで出来る最高の形で学校を去る先生に感謝の気持ちを表した。それを、「ありがとう」と精一杯の笑顔で答える先生。離れ離れになる事を強いられながらも、強く結ばれた「絆」。本当に美しい。「カーペ・ディエム(いまを生きろ)」。俺も精一杯生きるぞ。 [DVD(字幕)] 9点(2004-09-24 16:21:07) |
749. ラスベガスをやっつけろ
ここまで出演者もスタッフもストーリーもいい意味ではじけている映画は、台詞も音楽も無視して、ただ倍速モードでブットビ映像だけをボーっと観るってのもまた一興。個人的には全然ついていけなかったけど・・・。ハゲジョニーデップに1点。デルトロの腹に1点。監督がテリーギリアムってところに1点。 [ビデオ(字幕)] 3点(2004-09-24 16:06:40) |
750. ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生
《ネタバレ》 給油しようとしたらゾンビに焦ってあたふたする場面、怖かったなぁ~(@@;「志村、うしろうしろ!」って感じ。あとは地下の子供が結局ゾンビになってしまう部分。最後の生き残った黒人が結局ゾンビと間違われ殺されてしまう場面の2つは哀れだった。低予算、無名キャストでも、「ゾンビ定義」がしっかりロメロ先生の中に確立してた事もありこれだけの作品になったのだと思う。2作目の「ゾンビ」に8点つけたので、本当は9点つけたいんだけど、途中小屋の中に入ってこようと思ったゾンビの1人が木の板で手を挟まれそうになった時、一瞬痛そうな表情をしてしまったので-1点・・・。 8点(2004-09-24 15:53:51) |
751. ツイン・ピークス〈TVM〉
《ネタバレ》 あの田舎町の雰囲気に浸りたい。当時もそう思ったが、ファーストシーズンボックスを見返している今でも同じ気持ちになる。平和でのどかな町。そこで起きる殺人事件。一見人が良さそうな隣人達も、実はそれぞれ「裏」の顔を持っている。ローラパーマー殺しの犯人が捕まるまでの前半は文句のつけようが無い。ユーモアセンスも冴えている。出演者も個性派揃いですばらしい。後半のロッジ探索になってちょっと緊張感が切れた。後半は最終回を除いてリンチがノータッチだった事もあり、方向性が変わり残念だった。それでもアンジェロバタラメンティの作ったあの一連のテーマソング。リンチは初めて聴いた時、涙を流して素晴らしいと絶賛したらしいが、その気持ちが分かる俺としては、少なく見積もってもこの位の点は上げられると思う。 [ビデオ(字幕)] 8点(2004-09-24 15:30:31) |
752. ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間
ドラマ版のユーモアは無い。一貫してローラパーマーが殺されるまでのいきさつ(ドラマ版より前の話)を描く訳ですが、他のリンチ作品(マルホランドやロストハイウェイなど)を見ると、暗闇のグロをリンチタッチで描いたこの作品はさして悪い作品ではないと思う。ただTV版のカリスマ的な面白さ、危ないまでの対比(穏やかで平和なな田舎町、ツインピークスの「明」の部分と、裏では若者が乱交し、大人も大人になりきれていなく、何かに怯えている「暗」の部分)が無いのでドラマ「ツインピークス」を期待するとガッカリするのも本当によくわかります。ただ私はリンチ自身がこの世界から抜け出せず、映画を撮りたかった部分も分からなくは無いので、酷評はしたくない。気分もドンヨリしてしまう内容だが、その後5年間メガホンを取らなかったリンチの気持ちも考えてこの点数を献上致します。 6点(2004-09-24 15:25:06) |
753. 処刑・ドット・コム
限られた空間で人が人を疑い始めて常軌を逸していくパターンは少なくないですよね、「ローズレッド」「シャイニング」「CUBE」「エレベーテッド」などもありましたし。この映画も自分に対しての嫌がらせを疑い始めさせる事がきっかけで変な事になってゆくのです。そしてこの企画の全貌を知った時には、皆さん大いに腹がたつか、後味が悪いかすると思います。これはジャケットに新感覚ホラーと書かれていますが、サスペンスタッチなので、そういう意味の怖さではありません。しかし一番怖いのは「人間」だなあと再認識させられる内容です。う~ん、、、2度は観ないかな(苦笑) 3点(2004-09-24 11:46:56) |
754. キャスト・アウェイ
2年連続オスカー獲ったのに、一部に影が薄いだ、演技力は疑問だ言われたトム・ハンクスが、「これでもかっ!!」とひたすら演技力を見せ付けた、中盤の1時間にも及ぶ無人島1人芝居はほんっと~~うに凄すぎ!!俺はとっくに分かってたけど、改めて言わせてもらうよハンクスさん。「あんたは演技上手いって!」 [DVD(字幕)] 6点(2004-09-24 01:39:41) |
755. スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
「3D」じゃなく総天然色の「3」としての感想です。前2作とは全く雰囲気が違いますが、ゲームの世界での奮闘。割り切って観ると楽しめます!悪になり切れない雰囲気のスタローン。重要な部分を1人でほとんどこなすロバートロドリゲス監督の手腕。「あぁ、こりゃ電波少年みたいなスタジオで演技やらされてるんだなあ」って感じも、最後にスパイキッズファミリー、というかロドリゲスファミリーが集まって「ファミリー、ファミリー、」と言って行く様も、全部好きですね♪子供心を忘れない監督、作品は好きです! 6点(2004-09-24 01:18:18) |
756. es[エス](2001)
《ネタバレ》 「一番残酷なのは幽霊でも災害でもなく、人間」。そんな事を改めて感じた1本でした。しかしこれをTV、地上波でやるって辺りが凄いですね!さすがドイツ映画、さすがテレビ東京。痛いし惨いんだけど、結末が気になるので一気に見てしまいました。最初はひたすら規律を守らない囚人「77番」が生意気に感じましたが、途中からは一転、好き放題の看守側のリーダーがむかついて、最後はおもわず殺してしまえ!と思ってしまいました。すいません・・・。だって、役なのに囚人役をリンチしたり顔に小便かけたり、あげくの果てには立会人の女性を犯そうとしたり・・・。「鬼畜」ですよ。人間て本当に残酷だなと思いました。考えさせられる映画ですけど、どんよりした気持ちになりますね。 [地上波(吹替)] 5点(2004-09-24 00:24:05) |
757. 激突!<TVM>
《ネタバレ》 シンプルで全く無駄が無い!最近の映画はダラダラ長くて中だるみが多すぎる!デニスウィーバーの必死の形相が同情を買って◎。音楽も車を煽ってるかのような、人をハラハラさせる展開に花を添えている。素晴らしい!!ラスト、落っこちた車の運転手。運転席のドアが開いてたんだけど、もしかして生きてる可能性もはらんでると言うオチなんですかね?怖い(@@; [DVD(字幕)] 8点(2004-09-23 15:41:14) |
758. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 「原作には遠く及ばない」が原作ファンの好きな言葉だが、あの短編をここまで完璧に映像化してしまうとぐうの音も出ないんじゃないかと思う。ハラハラするし、展開に目が離せないし、男の絆、友情を感じるし、最後に感動まである。あのラストは何度見返しても鳥肌が立つ。映像が綺麗であの海辺の引き。そのままあのエンディングテーマに。今こうしてあの画を想像するだけでまた鳥肌が立つ。人生観が変わるとか、涙が止まらないとかではない。でも、自分を信じて19年間希望を持ち続けた男が、遂にやり遂げた瞬間。人は彼を賞賛せずにはいられないであろう。海辺で再会した2人が目が合った瞬間の、子供に帰ったかのような笑顔。これが後世語り継がれるべき映画だと思う。 9点(2004-09-23 15:30:40)(良:2票) |
759. グリーンマイル
《ネタバレ》 3時間以上の大作だが、豪華キャストとさすがの物語展開であっという間だった。最後にもう1つ何か「奇跡」が起きて、コーフィーを助けてあげたかったなぁといつも思う。派手な映画ではないが、トムハンクス、マイケルクラークダンカン、デビッドモースを始め一体感を感じる素晴らしい配役だった。見て損は無い1本だと思う。ただキング原作、ダラボン監督と言うことで一概に「ショーシャンクの空に」と単純に比べるのは難しいと思う。どちらにもそれぞれの良さがあると思う。 8点(2004-09-23 15:22:39) |
760. ペット・セメタリー2
怖いんじゃなく、ひたすら嫌悪感を呼ぶ映画。「1」は面白かったがこれは×。あと俺は「動物虐待」は絶対に許せない。キングの小説の名を借りただけの続編というのはやめてほしい。ホラーではない、自己満足の悪趣味映画。しかも笑えないから最悪。 2点(2004-09-23 15:15:19) |