61. 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章【真説・四谷怪談 お岩の呪い】<OV>
《ネタバレ》 オカルト研究家の吉田さん、お若いですね。 この世に存在しないものを現実化、なんじゃそりゃという感じで斬新な設定ですね。 変なニョロニョロしたものの中に突入してからの映像はやはり雑だなという印象。 [インターネット(邦画)] 5点(2025-01-23 16:12:44) |
62. 喰らう家
《ネタバレ》 全体の9割くらいはB級感漂う穏やかで緩い映像なんですけど、残り1割は実に暴力的で勢いのある映像でして、 このメリハリが鮮烈な印象を与えます。特に終盤20分、これまでの緩さはこの最後のために エネルギーを貯めていたのねと思うほどスプラッターショーと化しています。 疑問なことも多く、面白いのかと言われてると答えに窮する作品ですけど、一部の人にはどハマりするかも。 [インターネット(字幕)] 6点(2025-01-21 11:57:04) |
63. 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん<OV>
《ネタバレ》 トイレの花子さんを題材にしてまさかタイムリープものになるとは思いもしませんでしたね。 シリーズも4作目となり、だんだんとこなれていってるのがわかります。 今度はこういうのにも挑戦してみようってんで出てきたのがタイムリープだったんでしょう。 これの集大成が劇場版になっていくわけですね。 最初に劇場版を見たもんだから、よくわからんことも多かったですがようやくわかりました。 ただ終盤のストップモーションみたいな映像はだいぶひどい出来だと思います。 [インターネット(邦画)] 5点(2025-01-21 11:35:11) |
64. 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説<OV>
《ネタバレ》 私は心霊ものよりもUMAものの方が好きです。 なにしろ、某タレントがテレビで「子供の時に茨城の牛久沼で河童を見た」と言っていたのを知り、 わざわざ車を走らせ牛久沼まで河童探しに出かけたほど私は純粋無垢なのです(笑)。 勿論河童なんぞいるはずもなく、牛久沼発祥だと言われている鰻丼をうなぎ屋さんで食べて帰りました。 まぁそれはともかく、本作では河童に足を掴まれた女の子が憑依されたみたいになって呪いの道具で救い出す展開があり、 河童さんにまで心霊要素を入れ込んでくるのかと思いましたが、その後河童は陰陽道の式神である可能性という話になり、 独自解釈の展開を帯びていくわけです。一番のクライマックスはやはり「工藤VSカッパ」でしょう。 ボクサーと化した工藤が河童にワンパン食らわすシーンは流石に笑っちゃいました。 3作目でようやくこのシリーズの見方がわかった気がします。 [インターネット(邦画)] 5点(2025-01-20 17:56:28) |
65. 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊<OV>
《ネタバレ》 夕子ちゃんの絶叫とディレクターの怒鳴り声がやかましいです。 普段のセリフはみんなボソボソ言ってて聞き取りにくいのでこちら側で 音をあげたり下げたりしないといけなくなり、これは音響設定のバランスが悪いと言わざるを得ない。 スカイツリーバックに浮かぶ夕子ちゃんは笑った。 [インターネット(邦画)] 5点(2025-01-20 10:45:47) |
66. 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦<OV>
《ネタバレ》 突然暴力振るったり暴言吐いたりするディレクターのキャラはいけ好かないですなぁ。 アパートを訪ねてきた時の口裂け女さんはいたいけで可愛らしかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2025-01-20 09:33:57) |
67. キング・オブ・エジプト
《ネタバレ》 おっきい神様とちっこい人間が力を合わせて王座奪還を目指すお話。 なんだかゲームを見てるような、古代エジプトの舞台を借りながらも自由でファンタジー色豊か。 ちょっと笑っちゃいそうな展開も迫力のCGと音楽で臆することなく力技で描き切る、そんな作風です。 滝からの落下シーンや白と黒の大蛇と戦うシーン、終盤のオベリスクでの決戦などすごくスペクタクルしてました。 [インターネット(吹替)] 6点(2025-01-19 13:01:02) |
68. 札束と温泉
《ネタバレ》 自分には全然面白さがわかりませんでした。というか、高校の演劇を見てるような感じ。 演出やストーリーがあまりに緩く、仲の良い女の子たち同士で一芝居やってみたよ〜ってのが滲み出てる。 [インターネット(邦画)] 4点(2025-01-19 10:32:47) |
69. ルーカスと魔法の青いドア
《ネタバレ》 辛い現実に対比してのファンタジーだと思っていたので、まさかの夢オチなのには拍子抜けしました。 扉の向こうの世界や怪奇なるもののヴィジュアルはちょっと独特で悪くなかったですけど、 全体として本当に薄味で物足りない印象を受けました。 [インターネット(吹替)] 5点(2025-01-19 09:42:55) |
70. 死霊院 世界で最も呪われた事件
《ネタバレ》 2004年にルーマニアで起きた実際の事件をもとにしてるんだとか。 主人公はジャーナリストとして、過去の境遇もあって悪魔祓いには否定的。 そこからの目線で始まってどちらともありそうな微妙なラインで見せていくので上手いです。 はっきりとした現象は車が停車してから草原へと逃げるシーンですかね。 悪魔は恐怖心から侵入してくるから、そこに打ち勝つには信仰心が必要だと。 悪魔さんは、人から人に転移していくのでタチが悪いですね。 [インターネット(字幕)] 6点(2025-01-17 15:56:16) |
71. レリック -遺物-
《ネタバレ》 果たして祖母の奇行は認知症によるものなのか、はたまた超自然的な何かがあるのか、と思わせぶりな展開が続きます。 ターニングポイントは、部屋の配置が変わってそこから抜け出せなくなるシーンですかね。 ゲームの「サイコブレイク」とか「コントロール」なんかを思い出しちゃいました。 結局のところ、どういうことだったのかよくわかりません。 おばあちゃんをむしってめくって即身仏みたいにしておしまいです。モヤモヤしたまま終わってしまいました。 [インターネット(吹替)] 5点(2025-01-17 15:25:01) |
72. 陰陽師0
《ネタバレ》 陰陽師という題材を、今の若い人たちにも受け入れられるべく現代的に咀嚼して作られた作品。 なのでとても見やすいしわかりやすいエンターテイメント作品に仕上がってます。 陰陽師って今で言えば国家公務員だそうで、陰陽寮は今の省庁みたいなものかな。 VFXも違和感のない出来で、特に水龍、火龍のシーンが大迫力でした。 あと最強の毒を作るシーンとかカエルに呪術をかけるシーンとかも印象的でした。 [インターネット(邦画)] 6点(2025-01-16 11:37:30) |
73. 秘密の森の、その向こう
《ネタバレ》 驚くほど静か〜に展開する小作品。 8歳の女の子が森で出会ったのは同い年の自分の母親というファンタジー。 フランスの田舎の風位は綺麗で、とても落ち着いたトーンで話を紡ぐので、 そういうファンタジーの本を森の中で淡々と読んでるかのような印象を受けます。 喪失を抱えていた女の子がこの体験で癒しを得る。その心情はとても共感できるものがあります。 [インターネット(字幕)] 6点(2025-01-16 11:21:14) |
74. まともじゃないのは君も一緒
《ネタバレ》 なかなか良かったです。 この二人、元からお似合いですね。そして会話がまるで漫才劇のように面白い。 普通はこうじゃなきゃいけない、普通はこうするべき、そんな風に「普通」にさせようとさせようとしますが、 結局二人はお互いの変わってるところに惹かれていたわけで。 そもそも人はその人の普通さに惹かれるわけじゃないですからね。そんまんまでいい。 で、なんとなく合うなぁでいいのです。全国の恋愛下手に、勇気を与える、そんな一本。 [インターネット(邦画)] 7点(2025-01-15 16:11:58) |
75. ガール・イン・ザ・ボックス
《ネタバレ》 実話をベースにした作品とのことで興味深く拝見しました。 監禁者の映画は多くありますが、本作は調教と言いますか、 自分にひたすら従うだけの存在にどのようにして仕立て上げたかにスポットが当てられています。 そういう中で、タイトルにある箱の中に閉じ込めるという手段も取られている。 なんとも自分勝手な犯人ですが、完全に拘束し続けるのでなく、洗脳した上で 一旦家に帰したりちょっと変わってるんですよね。 あかんとわかりつつズルズルと関係を続けてた嫁さんの心情も気になるものがありました。 [インターネット(字幕)] 6点(2025-01-14 10:01:46) |
76. 吸血怪獣ヒルゴンの猛襲
《ネタバレ》 沼に住んでる吸血怪獣ヒルゴンが人々を襲うというお話ですが、吸盤がやたらとでかいんで、 ヒルというよりはタコっぽいなぁなんて思いながら見てました。 モノクロで画質も悪いのでまだなんとか見れてますが、それでもヒルゴンの素材は ビニールっぽいもので中に人が入ってんだなというのがわかります。 古い映画なので大目にみたい気持ちもあるのですが、お話もさほど面白くなかったので3点にしときます。 [インターネット(字幕)] 3点(2025-01-14 09:14:05) |
77. 大きな春子ちゃん Am I too big?
《ネタバレ》 髪の毛ビンタで戦闘機を駆逐するシーンは良いと思ったし、渋ツタにお尻アタックも良かった。 でも片方のおじさん潰しちゃうのはいらん。不要なグロ。 [インターネット(邦画)] 4点(2025-01-13 13:09:50) |
78. ビッグフットVSメガロドン
《ネタバレ》 序盤からあまりにも壮大かつよくわからない設定が音質の悪いナレーションで説明され、 その情報量の膨大さとそれに反して全く頭に入ってこない感覚に思わずのけぞってしまいました。 これはすごい。すごいものが始まったぞ、とこの時感じました。 映像的に味わい深いなと思うのは、タイトルにあるビッグフットや人型メガロドンのCGは吹き出すほど酷いのですが、 ヒューマノイドとかの映像は何故かクオリティ高く見えるんですよね。 このごちゃ混ぜ感のわけのわからないSF映像をコピペして繰り返し使い、 そこに一人のおっさんが声を変えながらナレーションを延々とつけてるみたいなそんな作風。 ありとあらゆるオカルトキャラ、UMAキャラとその要素を全部登場させてスペースオペラを作ってみてと、 出来の悪いAIにシナリオを書かせてみたみたいな感じです。 0点でもいいんですよ。でも、これに0点つけるとゼロという数字がもったいないような気がするので1点差し上げます(謎理論)。 [インターネット(字幕)] 1点(2025-01-13 11:52:36)(良:1票) |
79. 怖譚 コワタン<OV>
《ネタバレ》 触れ込みには実話とありますが、さすがにこれは実話じゃないだろうというのもあり、 その辺は差し引いてみた方がいいでしょう。 内容的には、やたらと嫉妬深い友達がストーカー化していくエピソードが一番良かったと思います。 今とさほど変わっていませんが、若かりし新木優子も出演しています。 [インターネット(邦画)] 5点(2025-01-13 11:20:21) |
80. コックリさん
《ネタバレ》 映像的には完成度は比較的高かったと思います。ただ、サウンドのほうが指摘したい点ありまして。 吹き替え版だったんですけど、喋ってる声を普通に聞き取れる音量で見てると、怖がらせようとするための効果音がやたらでかいんですよね。 ジャイーーン!ブィーーーン!グォーーン!みたいな音。そんで音量を下げると今度は声が聞き取れなくなる。 これは音響設定のバランスがミスってると思います。怖がらせたいのはわかりますが、視聴に難が出るのは困りますね。 [インターネット(吹替)] 4点(2025-01-12 14:16:42) |