61. デンジャラス・ビューティー
女も惚れる強い女をサンドラ・ブロックが好演。ミスコンの女性たちにもモテていました。少々バタついてる感じはあるけど、サンドラだけに落ち着きを求めても仕方ないですね。ハマリ役でした。でも変身前と変身後にもっと差異があればより魅力的に見えたと思います。「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツのように。 7点(2004-03-08 23:10:03) |
62. 処刑ライダー
黒い車が「ナイトライダー」(海外TVシリーズ)のキットみたいでカッコいいと思いました。好きなんです、キット(知っている人いるかな)。そこそこ不気味でそこそこ面白かったと思います。 6点(2004-03-08 22:58:02) |
63. エディー/勝利の天使
ウーピーもスポーツも好きだけど、あまり面白くなかった。何故だろう。ウーピーとスポーツはミスマッチだったのか? 3点(2004-03-08 22:19:49) |
64. ラスト・アクション・ヒーロー
ハリウッドのお祭り映画。または大物スター・シュワのための映画。ネタとしては面白い。映画の中で活躍する前半も面白いけど、ラストバトルのために映画の中のシュワが現実に出てくる後半が個人的には好き。しかし2、3回は楽しんで見れたが、それ以上見るとくどくなってしまう。それと少し長いと思った。 6点(2004-03-06 21:18:51) |
65. トレマーズ
アドベンチャー感覚のモンスターパニック映画。片田舎が舞台でアットホームな雰囲気だけど、地中に潜むモンスターはなかなか獰猛で気持ち悪い!そんなモンスター相手に警察も特殊部隊も出てこないけど、代わりにガンマニアの中年夫婦がいて、なかなかイカしてます。とくに大きな見せ場があるわけではないけど、全体的に不気味さと軽快さのバランスが取れていて、いい意味でのB級映画です。何度でも気軽に見て楽しめる面白さがあります。お気に入りの1本。 8点(2004-03-06 20:49:29) |
66. ミザリー
一度見たら忘れられない監禁サスペンスの傑作。ホラーやサスペンスで逃げ惑うシーンはよくあるが、逃げられるだけマシだと思った。逃げたくても逃げられない恐怖、まるで自分が監禁されているような恐怖を肌身で感じてしまう恐ろしい作品(だから足も痛いんです)。キャシー・ベイツの演技とは思えない狂気の演技も一度見たら忘れられないほど凄まじい。でも彼女自身はとても優しい方らしい。改めて女優は凄いとも思った。 8点(2004-03-02 18:33:09) |
67. アトランティス(1991)
美しい海の映像。心地良い音楽。ストーリーはあまりない。安眠保証付き。 4点(2004-03-01 18:39:22) |
68. ミクロキッズ
ミクロ化した子供達が家の庭で大冒険。ドラえもんがいたら叶えてくれそうなSF的設定とどこか日常的でアットホームな冒険が楽しい。子供達を探して庭で四苦八苦しているパパも面白い。ミクロな子供達から見た世界を等身大のジオラマで作ってあるのも遊園地のアトラクション感覚があって良かった。家族愛、友情、プラスちょっとしたご近所物語もあるSFホームコメディ風アドベンチャーで、何度でも見たいお気に入りの作品。 9点(2004-02-28 22:33:49) |
69. ホーム・アローン2
舞台がニューヨークに移りスケールアップ!と思ったら、最後の決戦はボロ屋か…スケールアップしたのは泥棒撃退の方でさすがに痛そうでした。でもやっぱりこの泥棒コンビは好き。ハトおばさんも心温まる。子供に振り回される大人のリアクションが面白い作品。 7点(2004-02-26 02:51:04) |
70. 星の王子ニューヨークへ行く
王子様の世間離れした生活と常識外れな感性が面白い。お付きの人も面白くていい味出しています。 6点(2004-02-25 22:07:15) |
71. 13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ
殺人鬼ジェイソンが大都会N.Y.で大暴れするのを凄く期待していたので、いつN.Y.へ行くんだ~とそればかり気になっていた。上陸するのはほとんど終盤だった… 4点(2004-02-25 02:56:48)(良:1票) |
72. 最終絶叫計画
案外面白かったです。むしろバカバカし過ぎてこちらも思いきりバカになって見ました。下ネタはすでに記憶から抹消されており、それ以外のネタは面白かったです。緊迫感のある場面で思いきりギャグしているのが絶妙でした。高得点をあげられる作品ではないけど、つまらなくはなかったです。 5点(2004-02-23 18:59:12) |
73. スクリーム2
前作でお約束が確立されているだけに新鮮なスリルがないのは続編の宿命だから仕方ないか?でも続編であることを生かしていると思うし、それなりに面白いのでまずまず及第点。でも犯人の正体は意外性がなくマイナス点。あと映画マニアのランディが死んでしまったのは意外でショック! 6点(2004-02-22 21:22:43) |
74. シリアル・ママ
私はダメでした。笑えない。実話と聞いてなお笑えない。もっともどこまでが実話かは分かりませんが。何よりビデオレンタル店でこの作品がコメディの棚に置いてあることが一番青ざめました。素直にブラックコメディとして楽しむべきかもしれないけど…素直に見てダメだったのです。 0点(2004-02-22 03:16:05) |
75. スタンド・バイ・ミー
活気ある冒険活劇とは少し違う作品。カラーだけど、セピア色のような印象が残る映画。スローで淡々とした物語の展開に、子供時代はゆっくり時間が流れていたという大人の感覚を感じる。しかし冒険の旅に出るのはいいが、子供の死体を見に行くという感覚は少しわからない。 6点(2004-02-22 02:53:01) |
76. マディソン郡の橋
自分が高校生の時見たのですが、思春期の娘が見て理解するには少々無理がありました。家族を顧みない身勝手な2人に腹が立ち、いい加減にしろ!と思ったのです。でもラストを見て複雑な心境になりました。当時自分の家族も深刻な家庭問題を抱えていた時期でもあり、余計厳しい目で見たのかもしれません。今ならもう少し寛容な目で見ることができるかもしれないけど、それでも肯定もできなければ否定もできないという気持ちです。やはり子を持つ親の立場からでないとわからない作品かも。いろいろな意味で自分にはトラウマな作品でした。 5点(2004-02-15 01:14:27)(良:1票) |
77. スネーク・アイズ(1998)
監視カメラは見ていた!ってことかな。最後の柱の意味がよくわからない。デ・パルマ作品はそれなりに面白く映像も凝っていて好きなのだけど、どうもツメが甘いという気がする。 6点(2004-02-15 00:43:44) |
78. マイ・ルーム
出演者はみな実力派揃い。でもその分作品は淡々としていて地味。優しく温かい雰囲気に包まれているけど、印象は薄いです。 4点(2004-02-15 00:29:46) |
79. トラフィック(2000)
マイケル・ダグラスの家族が一般人として一番身近な存在だけに共感できた。麻薬に溺れていく娘と両親の苦悩、そして家族の再生は見応えがあった。社会派ドラマは重く難しいイメージがあって苦手だけど、ソダーバーグ作品は最後まで見れる。独特の飾らない乾いた映像が印象深い。登場人物それぞれの内面や性格を、セリフではなく映像の雰囲気で表現していると思う。それには役者の演技力も欠かせない。「エリン・ブロコビッチ」も良かった。 7点(2004-02-11 23:55:56)(良:1票) |
80. 魔人ドラキュラ
映画創成期時代の趣を感じる怪奇映画。BGMはほとんどなく、セリフも少なめ。ストーリーもシンプル。しかし光と影のコントラストを鮮明に映し出すモノクロ映像とこのサイレントな雰囲気はドラキュラの世界観によく合っています。特にベラ・ルゴシ演じるドラキュラが美女を襲う瞬間の妖しい眼光が印象的です。しかしドラキュラはもっと強いイメージがあったけど、案外弱いもの。寝ている間に杭を打たれてしまいました。特に衝撃的なカタルシスはないけれど、味わい深い映画です。クリストファー・リーの「吸血鬼ドラキュラ」とはまた趣が違うので、両者を合わせて見比べるのも一興だと思います。 7点(2004-02-08 19:13:12) |