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プロフィール
コメント数 195
性別 男性
自己紹介 誤読御免

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61.  エグゼクティブ・デシジョン
特殊部隊がいかにもそれらしいので緊張感があり、手を変え品を変えラストまでその緊張感が続くので、見応えがある、得した気分になれる映画。  オススメ。 (追)スティーブン・セガールがあのまま乗り込んでいたらどういう展開になっていたか色々想像すると、この映画にとってはアレがベストプレイだっただろう。失礼。
8点(2003-11-08 13:48:42)
62.  張り込み(1987) 《ネタバレ》 
このころの米コメディーは、面白いのが多い。 ドレイファスが、張り込み中の女の家にしけこんで朝になってしまう、というシチュエーションと、そのあわてぶりがつぼにはまり、大爆笑。 今でも好きな作品です。
8点(2003-11-08 11:08:12)
63.  大災難P.T.A.
最悪の状況が重なったとき、スティ-ブマーチンに笑わせてしまうというセンスの良さに脱帽。 つられて笑ってしまった。 そんな大笑い小笑いが続き、終盤には名作の香りすら漂うコメディー映画の傑作。  大好きです。  あと、エンドロールは最後まで見ましょう。
8点(2003-11-04 19:11:29)
64.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
登場人物たちの、恐怖や怒りや悲しみが深く、真に迫っていて見応えがあった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-21 11:29:04)
65.  オープン・ウォーター
怖ェーーッ!!! 結末の賛否はともかく、あの進退窮まった状況下で、首から下で何が起っているのか分からない恐怖、怒りの持って行き場も無く、ただ流されていくだけのナマ殺しの恐怖、もう耐えられませんでした。 ボートのスタッフに「何か気づきそうなドラマティックな役者」がキャスティングされてないのも絶望的。 途中で挿入された穏やかなリゾート地の映像との対比が、現場の悲壮感を浮き彫りにして印象的でした。 終始水中で奮闘した主演の二人に拍手。 この恐怖は尋常じゃないです。
[DVD(吹替)] 7点(2006-05-12 12:06:54)
66.  銀河鉄道999 《ネタバレ》 
少年はある日、「何かを手に入れるためには二度と戻れない旅に出なくてはいけない」ことを知る。 常に誰かに見守られている事を感じながら、強い意志で旅に出る。 そして旅の経験を通して何かに気付き、あらため、自分の進むべき道を見出し、ちからづよく歩き始める。 常に周りから助けられてばかりいた少年が、決断と行動を経ていつしか愛すべきものを助けるという存在になる。 少年の成長と、その通過儀礼が象徴的によく表わされたストーリーだと思う。 各駅停車で行く、旅の過程が大事なこの作品だが、2時間余りで結果を急いだためTV版と比べて旅の風情が少しかけているが、それでも心に深く残る部分はあるし、久し振りに観ても、胸に込み上げて来る物はあった。 少年が見てはじめて価値がある、少年による少年のための映画、先の見えてる褪めた大人が見てもあまり意味は無い。
[DVD(邦画)] 7点(2006-03-08 16:01:26)(良:1票)
67.  アイランド(2005)
CGよりも実写にこだわっただけに、重量感のあるアクションシーンはかなりの迫力で、見応えがあった。 主人公達の置かれた絶望的な境遇設定がそのまま作品の深みや奥行きになっているので、ストーリー的なボリューム感を抱えたまま余計なことを考えずに2人の顛末をハラハラしながら見守ることが出来た。 追跡者の黒人の男もなかなか存在感があってよかった。 ただ、ラスト「何がどうなってそうなったのか」がドサクサの中であっさり流された感じがして良く分からなかった。 見せたいアクション全て見せちゃったからフォロースルーはかなり淡白。 でも満腹になったからダラダラするよりは丁度良いかも。 メッセージ性もあり、なかなか面白かった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-12 11:33:52)
68.  野獣死すべし(1980/日本)
久しぶりに観ましたがやはり松田優作は凄かった。電車のシーンは有名ですが、別荘で暗い窓に青白い優作の顔だけが浮かび上がった殺人の快楽を説くシーンも強烈に印象に残る彼のベストアクトのひとつに数えたいと思います。バーの長回しのシーンでは優作は椅子の陰になってほとんど映っていないにもかかわらずピリピリとした緊張感を画面に醸し出している存在感は唸るものがあります。内容的にはやや大味ですが、一度は観ても損は無いと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-18 01:59:30)
69.  ナショナル・トレジャー
観終わって何かが残る映画じゃないけど観ている間は目を離せない軽快な展開で、随所にギミックや伏線を絡ませた小さなサプライズで抑揚をつけながら宝探しと言う中心線をぶれさせずに謎と困難をひとつづつ解決していくのでとても分かり易く安心して楽しめるアドベンチャーでした。スケールの大きなアクションシーンが無かったのが残念。相棒の青年(ウェンツ瑛士)はなかなか良かった。全体的に好印象でした。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-17 12:04:46)
70.  モンスター(2003)
 どんなモンスターもページをめくれば人間的な部分や、化け物になった理由があるのは良く分かる。 そのあたりは哀れみの視点でよく描かれていた。 しかしモンスターの容姿行動がこと細かく描写された、観客の好奇心を満たす本作品を前にして、眼をつぶり耳をふさぎ怒りと悲しみにに暮れる人達が実際に居て、晴れることの無い無念を胸に、このあからさまなメロドラマをどう受け止めているのかがとても気になった。 世の中の歪みを全て引き受けてしまった主人公の破れかぶれな復讐劇と捉えればおさまりも良いが、鑑賞後に何か釈然としないものが残った。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-17 03:39:03)
71.  Ray/レイ 《ネタバレ》 
イイモノっていうのは必ずしも清廉潔白ではないんですね。 彼の名曲の数々も薬漬けの最中に出来たのかと思うと少々複雑ですが、そのへんは清濁併せ呑む覚悟で受け止めればまた違った味わいを感じることが出来るかもしれません。 神格化された天才ミュージシャンの人間的な部分をJ.フォックスが、見事に演じていたと思います。 生涯現役を通す秘訣はやはり、「女好き」ということなんですかね。
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-19 02:50:42)
72.  野良犬(1949)
何から何まで骨太で、50年以上経っても骨組みにほとんど緩みが無く、引き込む力もいまだ衰えない「作品力」はさすがと言うしかないです。 ひとに勇んで薦めるほどの華のある作品とは言いにくいですが、バディ物の元祖として観る価値は充分にあると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-09 01:16:16)
73.  ヴァイブレータ 《ネタバレ》 
シャンプーのいい香りがして、元ヤクザで、ヤバイ仕事も結構しのいで来たけど麻薬はやらなくて、機械に強く、好奇心のおもむくままに質問しても、面倒臭がらずに何でも説明してくれて、無線やトラックの運転など、ちょっぴりときめく冒険を茶目っ気たっぷりに提供してくれるが決して無理はさせず、不安定な感情の波もだまって優しく包み込んでくれる、不良性と深い包容力を併せ持つ「理想的な男」に「抱かれたい」という欲求、果ては「日常と違う自分を抱きしめたい」という早川(寺島)の脳裏に走ったほんの数分間の自慰的妄想がこの作品の実体なんじゃないかと考えました。 コンビニで男の手が尻に触れた瞬間スイッチが入り、トラックから下りるところまで全て妄想。 彼女がトラックに乗り込むときから始まる都合の良さと、見送るときに手も振らない目配せもしないそっけなさを見ると、邪推ながらそういう解釈もアリかなと思えてきます。 寺島しのぶは艶を出せる今の日本では絶滅寸前の貴重な役者です。 それを受けた大森南朋もいい味を持ってます。 内容的には玉虫色ですが、二人の持ち味の掛け合いから生まれた大人の雰囲気漂う緊張感が、この作品の肝ではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-13 16:44:25)(良:4票)
74.  Mr.インクレディブル
CGアニメのキャラクターも、アカデミー主演賞や助演賞にノミネートされる日がそろそろ来るんじゃないかと思えるほどいい芝居するようになりました。 感情の乗った細かな表情の描写は見事です。 ストーリーもそれぞれの再生物語をきちんと描きつつテンポの良いアクションでサクサクッと見せる手馴れた感じの展開で、登場人物と一緒にハラハラ出来る上質なエンターテイメントになっていたと思います。 おそらく作られるパート2では、憎悪と復讐の鬼と化したダース・シンドロームがフーパーいいながら復活してくると思いますが、わざわざロボットなんか作らなくても手元のビームだけで簡単に勝てますからがんばってください。
[DVD(吹替)] 7点(2005-08-11 17:25:02)
75.  誰も知らない(2004)
子供たちの自然な表情は良く捉えられていて一見リアルに見えますが、それが親から見捨てられて身も心もせっぱ詰まった子供たちの心象をうまく表しているかと言うとそうでもなく、あの状況下でのあまりにも真っ当な子供たちの描写にリアルとは少し違う違和感と物足りなさを感じました。 主演の柳楽君は確かに画面栄えする良いつら構えと眼を持っていますが、映像的にそこに頼りすぎた感があり、過酷な状況を一人で支えている12歳の少年の震えるように不安な内面の描写が弱かったように感じました。 お涙頂戴にする必要は全く無いけど、通じない電話に唇噛んで嗚咽するシーンがひとつぐらいあっても良かったんじゃないかと思いました。 YOUのちゃらんぽらんな母親役はリアルでした。 何事も自分で考えようとせず、全てまわりにシワ寄せしておきながら悪びれもしない人って・・・結構います。 ベースとなった事件の記事を読みましたが、内容があまりに凄惨なため、子役を使った実写での映画化は不可能ではないでしょうか。 一般作として公開するには、表現を制限しなくてはならないのでジレンマがあったと思います。 そのため静かにまとまった作品になっていますが、薄味感は否めません 。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-27 18:00:13)
76.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
宇宙人がバカ過ぎて、話にならない。 かと言って、用意周到な異星人が侵略目的で攻めて来た場合、あっという間に制圧されてしまうと思うのでこちらでも話にならない。 現在を舞台にしたリアルベース(ヒーロー不在)のストーリーで、人類が高い知能を持つ異星人から侵略を受けて尚且つ生き残るというストーリーを、無理の無いプロットで作ることは至難の業でしょう。 今回の結末も50年前ならばいざ知らず、今の世で通用する結末だとは思えません。 でも音と映像の迫力はかなり凄かった。 終始悪夢のような強烈なイメージが、永く記憶に残っている作品です。
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-02 02:09:04)
77.  ミリオンダラー・ベイビー
流れに逆らうようですが、微妙な作品だと思います。 自分も、エンドロールはおろか、明かりがついても劇場の椅子からしばらく立ち上がれなかったのは確かですが、それは、ストーリーの物理的な「重さ」から来たもので、「感動の波に飲まれて立ち上がれなかった。」ってのとは少し違う気がしました。 「あとは各自で処理するように。」と言って渡された大きな漬物石を抱えて、しばし茫然自失としたという感じです。 映画の終わり方としては,反則技に近いかも知れません。 肝心のボクシングのシーンはかなりお座成りで、イーストウッドのトレーナーとしての手腕や、ヒラリーのボクサーとしての圧倒的な強さに説得力のないまま簡単に成り上がってしまうので、その部分で一喜一憂する面白味がありませんでした。 話の顛末から鑑みて、前半の「生」の輝きをもっともっと眩しく描くべきだったんじゃないかと思いました。 ストーリーにメリハリが足りなかった気がします。 更に、ジムの連中を含め登場人物のほとんどが捨て駒で、モーガンの役どころにしてもどこか中途半端で、ストーリーの中での確固たる存在理由が希薄だった気がします。 主人公二人のラブストーリーという側面もありますが、はじめは断っていたトレーナーを結局引き受けた心情の変化が曖昧だったりして、クッキリとした輪郭が見えて来ません。 命の尊厳についてもひとつの答えが提示されているものの、悲壮感のある安いメロドラマ以上のパッションは感じませんでした。 良く言えば、泥臭くて不完全な人間臭いドラマと言えるかも知れないけれど、個人的には「傑作」とは言いにくいです。
[映画館(字幕)] 7点(2005-06-14 03:52:04)(良:2票)
78.  リクルート 《ネタバレ》 
ネタバレ注意。  国家機密をスパイする二重スパイをスパイするスパイが実はスパイのボスにスパイされ二重スパイにさせられてたって舌を噛みそうな脚本は良く練られていて良かったと思います。でもウォルター(パチーノ)が、「アイス9」の情報を得るためにジェイムズに白羽の矢を立てたわけだけど、「彼とレイラが恋に落ちて尚且つ彼女ががその機密に携わる仕事に就くこと。」まで計算してせっせとジェイムズを手なずけていたってかなりタイトロープというか涙ぐましい努力というか、筋書きがかなり強引でしたね。とは言えパチーノの演説も聞けたしコリンも良かったし、真実が見えなくなる仕掛けもまあ最近ありがちだけどのめり込めました。細かな伏線も散りばめてあったし結構面白かった。
7点(2005-03-12 02:15:47)
79.  容疑者(2002) 《ネタバレ》 
荒れ果てた街の風景や人物描写が丁寧なのでリアリティーがあり自然にドラマに引き込まれました。デニーロも良かったが、ジェームズ・フランコのすねた演技は最高。これからが期待できそうな大型新人です。立ち直りかけたジーナが、ビンセントに頼れるとふんだ途端堰を切ったように去ってしまうシーンでは、切なくて胸が熱くなりました。抑えた演出でドラマ性を重視した、やりきれない切なさの残る良作だと思いました。
7点(2004-10-26 14:36:29)
80.  カリートの道
フィルムの上で冥府魔導に身をおいた者のさだめとして、ハッピーエンドでマイアミビーチで女房子供と戯れることなんて出来っこ無いのに、それを成し遂げようと執拗に絡んでくるしがらみをほどきながら出口を目指すカリートの姿が切なかった。冒頭のシーンは無くても作品として成立してるんじゃないか、むしろ無いほうが良かったんじゃないかとさえ思った。斬った貼ったのマフィア映画の定型の域は超えていない印象。でもパチーノとペンの演技で満腹にはなった。
7点(2004-09-16 00:22:39)
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