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プロフィール
コメント数 105
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自己紹介 お久し振りの方、初めましての方、
こんにちは。

只今、写真家として水面下より目立たない所にいます。
新聞に載っても名が売れない写真家…最早、自力で行きます。
新レビューはまだ未定。

ハリポタ見るくらいなら、B級を選ぶ偏屈です!
新作は5年は寝かせます!!

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61.  水曜日に抱かれる女
スペイダーが出るだけで「B級」決定と云う定義付けが、既に私の中ではなされている。冒頭から抽象的な表現で、なんともスッキリしない雰囲気にあ~んぐり、ポカーンと鑑賞していると、ラストの展開に置いてけぼりを喰らってしまった!しょうがないので?2度目の鑑賞で、やっと『女(妻)』の遣りたかった事が理解出来た。魔性であるが、とても悲しい女性。静かに進行する<復讐劇>は恐いけど、やっぱりやるせない気持ちにさせる。一方夫は、表面上は「真面目なエリート」なのだが、強い“理想”を持っている。その理想こそが、原題の『DREAM LOVER』に直結していると思う。男性に留まらず、人間“理想”は誰しも持っている。でも、ここまで自分の“理想”に振り回されるのも珍しい例かと。私が一瞬で置いてけぼりを喰うハメになった夫の行動も、ひたすら疑念を抱かせた妻の行動もある種の『愛情』だった様にも思える。悲しい結末には少々消化不良に似た感覚になるが、どのみちあの夫婦にハッピーエンドは用意出来かねる…。あれでヨシ!
5点(2004-04-03 13:35:14)
62.  スリーピー・ホロウ
寒々しく、じっとりとした空気が画面を通して感じることが出来る映像面だけでも、結構甘い点数を付けてしまいそうです。プロット的にはあっさり薄味でしたね。その変わりコテコテとソースがかかっています。素材が良いのに、そのものを活かし切れていない辺りには何ともガッカリ。科学捜査で真犯人を突き止めるミステリー路線だと思って観てしまうとさにあらず!!と云う具合には腰砕けです。皆さんが仰る通り「ホントに本物が出るのかいな(呆)」がどうも....。どうせなら「バスカヴィル家の犬」を映画化した方が....おっと、あんまり叩くのは止めておきます(汗)イカボットのヘッポコぶりには爆笑でした(^^)これも、バートン監督のJ・デップ操縦術でしょうか?お話的には血ドバァー!なグロでスプラッターな印象なのに、この作品は大人しく、綺麗に仕上がっていてホラーより、ファンタジー感覚で観られてしまう辺りは流石と思います。ホースマンの出で立ちと剣さばきには惚れ惚れしました!奇声を上げるホースマン(ウォーケン)には正直恐怖でしたが…。  それから【HAWAIIAN610】様!私も同じ事思ってましたよ。『メリッサ』PV観て「絶対、スリーピー・ホロウ真似てるよなー」って! 全く関係ないと思いますが・・・・・って言うより、関係ありませんが「デッドゾーン」でウォーケンが「スリーピー・ホロウ」にに触れてるんですよ。ん?触れてるって程じゃないか…何となく個人的に“ニヤリ”がありました(笑)
5点(2004-03-31 15:21:32)
63.  TAXi2
コレは・・・・・・・進化するタクシーのおはなしです(笑)
4点(2004-03-31 15:16:42)
64.  WATARIDORI
一概に、この作品を『映画』と云うジャンルで一括りにするのは少々難しい。  製作に20億円、撮影に3年、述べ300時間分の映像が94分に見事に集約されている。  ちょっとした長尺の感動巨編なんかを観た後に残る余韻と、この作品の観賞後に来る重量感は似ている。 映像の美しさはとても素晴らしい。鳥たちと平行飛行して撮られた画は、翼が風を切る羽音までが聞こえ、圧巻です。懸命に“生きる”鳥たちの果てしない旅路を、何の邪念も持たずに観る事をお願いしたいです。ただ、ちょっと制作秘話はいただけない感があるので、お勧め致しません。本編のみの評価として。
9点(2004-03-29 15:01:42)
65.  スティング
改めて私に、映画の素晴らしさと可能性を教えてくれた大きな存在。  こんな凄い映画をリアルタイムに観られた人達は幸運です。この作品きっての大詐欺師 故J・ロイ・ヒル監督!貴方こそEntertainer だ! 騙されてこんなに気持ちが良くて、嬉しくなるのは「スティング」とサプライズ・パーティーぐらいなもの。ああ...観て良かった!!
10点(2004-03-27 15:14:57)(良:1票)
66.  ナインスゲート
稀覯本を巡って繰り広げられるミステリーは見物でした。埃臭ささえ感じる正統派のオカルト・スリラーを堪能できた点で、得をした作品。ポランスキー監督の得意技“銀残し”も背景を際立たせ、幻惑的な雰囲気を強調させます。   ラストには不満が残る人が多いはず。ですが、あのラストを無理に変える事は逆に作品の品を落としかねない…。 ラストに物語としての重きを置かぬ、監督らしい作品でしょう。
8点(2004-03-25 20:46:38)
67.  メン・イン・ブラック2
漫才コンビに見られる『ボケ×ツッコミ』のバランスが、見事に崩れる瞬間をこの映画に観た。ボケばかりだと収集が付かないが、ツッコミだけだと笑えん。
4点(2004-03-22 01:18:14)
68.  メン・イン・ブラック
虫嫌いの人には拷問ですね。特にゴ○ブリが苦手な人は。オリオンのベルトには「宇宙」=「果てしなく大きい」と云う概念をちょっぴり変えられた。ますます、宇宙の雄大さを感じられて素敵なラストでした。    私の中学校の英語教師、彼はエイリアンかも知れない。いや絶対そうだっ、間違いない…!(笑)
6点(2004-03-22 01:17:26)
69.  アメリ
フランス製、瀟洒な『ブラック』が詰め込まれた宝箱。  電波系不思議ちゃんのパラレルワールドは観ていて兎に角「不思議」の一言。キャッチコピーの「幸せになる」は観客に向けてでしょうか?それとも、ヒロイン達が?セピアがかった美しい色合いの風景と脈絡なく登場する小洒落たエピソード。漂うおフランスな雰囲気・・・・・・・・騙されるな!かなりブラックだぞ!!アメリのイタズラに関しては一部犯罪の域だ!!!と叫びたいが、鑑賞中そのブラックにかなりウケていたのも事実。結構面白い作品です。「ドワーフ」や「謎の男」のエピソードはなかなか心を掴んでくれました。   特に「プロンプター」の件は個人的に好きですね。デスクの下に目を遣ると“プロンプ”がいて粋なセリフをひそひそ…なぁ~んてさぁー、ムカツク上司にあんな巧い皮肉言ってみたい…! 
8点(2004-03-22 01:15:46)(良:1票)
70.  火山高
韓国のヘンテコアクション・コメディ映画だとばっかり思っていたら、週刊少年ジャンプにて掲載と云う情報にちょっぴり動揺中。なんスかこれは?予告映像に騙されて「VFXは素晴らしい物が観られるんだろうなぁ~」「ワイヤーアクションは凄いんだろうなぁ」と間違った期待を掛けてしまった…!観賞後「ん?今の何?終わったの??」な感じ(滝汗) 後に何も残らない……と云うより、むしろマイナス。
0点(2004-03-22 01:12:50)(笑:1票)
71.  トランスポーター
前半はスタイリッシュで小気味よくまとまっている。ベッソンだなぁ~と喜んでいると、やがて序盤で掴んだ雰囲気をポロッと取り落とす「あれ?」 中盤から肉体派?アクションに持って行くのであったら、もっとこう…破壊的カタルシスが欲しい。迫力がガクンと落ちてしまうのも非常に勿体ない。しかし、くどくどしたギミックで小手先の派手さを演出しない事にとても好感を持った。 欲を言えば、カーアクションに終始して欲しかったと思う。BMWは趣味じゃないが、あんな車良いですねぇ~。
6点(2004-03-22 01:09:57)
72.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 
「コレ、期待しないで観たら、意外と面白かったんだぁ」と友人から差し出されたDVD....そんな事言ったら余計な期待しちゃうだろ!と『心』の中でツッコミ入れつつ笑顔で受け取った作品「ギフト」....観賞後、友人の思う壺(笑) 終始、心臓に悪い米国的ショッカー(仮面ライダーじゃないよ)にまんまと肝を潰し、予想通りのラストにもハズシ方の半端じゃないキアヌにもそれ程落胆する事が無かったのがちょっと不思議。 アニー(ブランシェット)がすてーんッと転んで、ワンピースの背中(お尻?)にペンキをベッタリ付けてしまった瞬間「あーあ、洗濯大変だ」と関係ない事を考えてしまったり………結局、感想は「意外と面白かった」になっちゃう自分のボキャブラリーの貧しさに著しく憤ってます。
6点(2004-03-22 01:07:22)(良:1票)
73.  ぼくの美しい人だから
「プリティ・ウーマン」的なラブロマンスを想像しながら観ると、本作の持つ辛口リアリズムがストーリーを重く感じさせます。  始めはSEXの繋がり、やがて愛に変わり、2人を変えてゆく・・・・・・・次第に輝き出すノーラはとても素敵でした。日々に潤いと幸せが溢れ、自然と笑顔が交わされる……だが、ノーラにとっての不安は一向に払拭されない。些細な出来事で簡単に亀裂が入るのだ。マックスにとっての不安もまた然り。宗教やステータスに縛られ、そのスタンスから離れる事に恐怖めいた物を抱いている。町を離れ、違う生活に付いた様に見えるノーラ。別れた後、今までの生活に戻ってしまったマックス。しかし、2人は確実に変化した物があるのです。それを表すのが再開シーンであるラスト。彼女らの“その後”についての意見は【かーすけ様】に同じく、心配です(笑)紛いなりにも、ハッピーエンドに持ち込んでくれた『平凡なロマンス』の結末は個人的には好感を持ちました。これで、良いのです(?) J・スペイダーはこの作品で、一気に女性ファンを増加させた様ですね(^^)
7点(2004-03-22 01:01:58)(良:1票)
74.  スターゲイト
冒頭はSFロマンを期待できる、なかなかの雰囲気。紛いなりにもプロの手腕を感じられます。心に傷を負い、日々憔悴しきった生活を送るオニール大佐の設定も、少々浅い感があるもその後の展開上、良い味付けだと。頭が切れて好奇心旺盛、だが世渡り下手な、いかにも冷や飯喰らってそうな学者・ジャクソン博士もキャラ立ちとしては秀逸。 定石を踏襲している辺りで他の派手に目を引くSF作品とは違いがある。そんな感触に私個人は評価したいのですが… ストーリーは全体にアメリカ映画なのにどこか、らしくない回りくどさがある。一方で、端折り過ぎて呆気ないエピソードもあり、折角面白い発想なのに活きていないのが非常に残念。 隠れスタゲFANを公言(隠れてないじゃん!)している私としては文句無く10点献上!なんですけどねぇ~、惜しいコトしてます。断腸の思いで7点進呈いたします。
7点(2004-03-22 01:00:45)(良:2票)
75.  スーパーノヴァ(2000) 《ネタバレ》 
あれれ?点数低いッスね~。あ、当然か。←って自分も低いんですけどね。でも結構面白いシーンありましたよ。全体ツマラネ状態だから目立たないのかな?ほら、真顔でチョキチョキとか、洋梨ブランデーの作り方とか…って私だけですね、ウケてるの(笑)特典映像に「何でカットしちゃうのさ!?」とツッコミ入れちゃうシーンが多々あります。あれ見たら多少は笑える...じゃなかった(汗)消化不良も緩和される?でしょう。あ、されなくても私の所為じゃないですからね...。
4点(2004-03-22 00:57:34)(笑:1票)
76.  サイモン・バーチ 《ネタバレ》 
てっきり、聡明で神懸かりな子供が奇跡を起こす物語だと思っていたので「サイモン」の設定キャラ立ちには意表を突かれた。「なんて思い込みの激しい子だ!」と笑ってしまう一面もあり、その敢えて俗物的な設定にしたことに対し好感を持った。子供ってあんな感じ?いや、ちょっとやり過ぎ?俗物に紙一重の強烈な信仰心!ある意味圧倒された、いやぁ~引いたと云っ方が近い。サイモンが“自分の存在理由”に満足して“眠り”につくラストは殊更に悲しい。悲しいが、私が交流を持っているクリスチャンが口にする言葉を度々思い出す。どんなに苦難でも、それが【神の意志<試練>】ならば、進んでも甘受する。考え方ですね。あの素晴らしいキャパシティを育んでいったものは、生まれ持っての障害だけではなく、ジョーとの強い友情・その母親、祖母との不思議な“家族”と云うもう一つのテーマがあってこそ。私はそちらに感動を覚えた。死んで完結するお涙頂戴はもう沢山。
7点(2004-03-22 00:54:53)
77.  風の谷のナウシカ
ナウシカ派orラピュタ派?と問われる事に非常に抵抗がある。何故、同名監督、作家の作品を評価する上で派閥に分ける必要があるのか...疑問です。同じく、原作と映画はある意味双子であって別人なのだと思っています。 プロットの核になる部分に掛ける監督の並々ならぬ思い入れは強烈ですらあります。むしろ好戦的と言っていいくらい。精神の奥にある感情を叩き起こそうと....その映像化されたものがナウシカ。人間愛の絶対究極の位置にある『自己犠牲』はトールキンも描いているが、本作は更に剥き出しです。この強いメッセージに触れて、拒否反応を起こすか感銘を受けるかは、個人差があるでしょう。監督がナウシカの眼を通して世界を観ているのか、それともナウシカが監督の代弁者なのか....そんな事を考えて恐くなってくる。それ程、壮大..荘厳。
8点(2004-03-22 00:53:25)(良:2票)
78.  ザ・ウォッチャー 《ネタバレ》 
熱烈スペイダーFanの為の『スペイダー様鑑賞映画』です(笑)K・リーヴス殆ど見せ場ありません。彼はただの“客寄せパンダ”と化してます(爆)キアヌFanの方、残念です..  率直な感想(?)は一言で「アカン..(大阪風)」何がアカンかと言えば、先ずキャッチコピー「史上最も美しい殺人鬼」嘘書いたらアカン。CAST「キアヌ・リーヴス主演」J・スペイダーが主演では?勝手に変えたらアカン。更にアクション「戦慄と驚愕のアクション・スリラー大作誕生!」って?死に物狂いで走るスペイダーに笑い、スピード感ゼロのカーチェイスに唖然。緊迫感無いのはアカン(泣)   そして肝心のストーリー。何故、元捜査官に執着するのか?発端や理由が全くありません。もっと掘り下げて欲しかった。何故、女性を殺し続けるのか?そのエピソードには全く触れられず消化不良極まりないです。皆さん曰く、本当に中途半端です。あの表情の薄い優男(キアヌ)が猟奇殺人犯を演じたら、さぞ不気味なのだろうと期待した自分を呪いました。「スピード」「マトリックス」の精悍な彼はどこへ?!と思ってしまう程ダブついた躰に無精ヒゲ&清潔感の欠片もないばさばさの頭…殺人鬼の凄味を出そうと努力した成れの果て?でしょうか..凄味も不気味さも感じられません。極めつけは、あのダンス…(オイッ!) 迫力ナシ!見どころナシ!リズム感ナシ(笑)明らかにやる気のないキアヌには、ある意味惨い作品です。
2点(2004-02-29 22:04:41)(笑:2票)
79.  ストーリービル/秘められた街
『ツイン・ピークス』でD・リンチの右腕的な活躍だったM・フロスト初監督作品。そんな情報を手に入れてしまったばかりに“大きな期待”で臨んだ鑑賞...。見事にハズレた。如何にリンチ監督と面白い作品を手掛けた人物と言えど、「リンチ風」と言う名の薄皮を被せた『学生映画』では…。サスペンスらしく伏線を張り巡らせ、それらしく組み立てていくが、ストーリー展開は無理がある。ひとつ一つのエピソードに脈絡が無く「何故その事柄に手をつける?」と疑問の嵐。挙げ句、張るだけ張った伏線は無視!一体何がしたかったのか…?  法廷シーンの唐突さと意外な展開に「これだけ遣りたかったのね(苦笑)」と消化不良を抱えたまま鑑賞終了。脚本家としての腕は一流でも監督の腕は三流ですかね。
2点(2004-02-25 00:42:44)
80.  フェイク
偽り(フェイク)で始まった繋がりは、真実を経て悲劇に至る。捜査官とマフィア(ギャング)との間に芽生えた友情こそは紛れもない真実。そして、ピストーネの首には今も尚50万ドルあまりの懸賞金が掛けられ、追われていると云うのも真実。 多少劇画的に脚色されている様子があるのは、映画として仕方ない事でしょう。 プロットに置かれた核は『任務としての行動と、信頼を得、それに応えようと思うジレンマ』―――って、野暮天な事をほざいている自分に嫌な気分になったので↓(他のレビュワーさん方に殴られそう)       実話を基に描かれた――は抜きにしても、素晴らしい作品。切ないけれど、“何か”が残る物語でした。人間と云うものは“信頼”と云う名札のついた『絆』に心は疎か、ひとつの命まで懸けられる生き物なのだと、思い出させてくれた作品です。
8点(2004-02-22 15:33:28)
010.95%
121.90%
243.81%
321.90%
498.57%
51110.48%
61413.33%
72321.90%
81817.14%
91413.33%
1076.67%

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