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61.  HERO(2002)
ほとんどのシーンが回想録という設定。たまに有るタイプの映画です。ワイヤー吊りまくりの人間離れしたアクションは、回想(想像)ということで今回は許しましょう(グリーン・ディステニーでは完全に呆れたモノでしたが)。この“空飛ぶ表現”は中国人からして見れば、最上のファンタジーなのでしょう。これはDNAの問題なので私(日本人)には到底理解できない。 ただ、単調なアクションながらも、赤・青・黄・白という色味をそれぞれのエピソードで区分けしているので飽きずに見れる。映像に美しさも加味されるので、効果的な手法と言えるのではないでしょうか。 徐々に真相が明かされていく展開は興味をそそられるし、役者にしても締まった演技をする人が多く出ているので最後まで気持ちよく楽しめます。が、その役者陣のなかではジェット・リーが唯一薄っぺらかった(顔にも締まりがない)。あと、この作品に限らず、チャン・ツィイーに対して相当過大なものを望んでいる人が多いようだが(「初恋のきた道」の印象が強烈過ぎたのかな?)、今回の作品でもかなり頑張っていると思います。映りも十分良かったと思いますよ。 それと、矢が大量に飛んでくる演出(CGかな?)はとても胡散臭い。台無しにしている。
5点(2004-10-11 08:44:03)
62.  タキシード(2002) 《ネタバレ》 
ジャッキーも思い切った作品を作ったものですね。WOWOWの吹き替えで見たのですが、これは吹き替えで正解ですね。ジャッキーの声はいつもテレビでやってる人なので違和感無しですし、マドンナ役の娘の吹き替えはおそらく「フレンズ」のレイチェル役の人だと思う。この人はこういうキャラの台詞が上手いんですよね(違ってたら恥ずかしいな)。 ともかく、設定を考えると“トンデモ”+“馬鹿映画”のジャンルに入りそうなのですが、今作はよく出来ていると思います。“笑い”の面ではハズシちゃってますが、相変わらずアクションには工夫がほどされているので面白い。スピーディーだしね。 「マトリックス」のスミス(エージェント)もこのタキシードを着ていたのでしょうか? ああ!あれはスーツかな? マトリックスをパロッたシーンがラストで炸裂します。
5点(2004-10-10 16:48:31)
63.  デアデビル
悪役キャラが格好悪いんだもん。しかもダブル禿げ(ブルズアイ、キングピン)。 アメコミ物なので長閑に話が進むのかと思えば、主役(デアデビル)は盲目だし、リアルに弱いし、ヒロイン(エレクトラ)は死ぬし・・・と、結構ダークな世界観を醸し出していた。 ただ、デアデビルのコスチュームはどうかと思う。正直言ってダサイ。
5点(2004-10-05 16:28:30)
64.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
今回で3作目となり、おそらくシリーズ最後の作品になるだろう。 カロリーナ(前作で恋人となった)が殺させるまでのシーンを織り交ぜながら進行する演出は前作よりも工夫されていて面白い。「ターミネーター3」のサラ・コナーのような扱いではなかったので、彼女も浮かばれることだろう。 ストーリーはけっこう大きな話しになっていて、メキシコ政府・過激派(クーデター波)・警察・FBI(辞めてるけど)が入り乱れての展開となっている。ややこしいと言えばややこしい話しなのだが、通常レベルのオツムが有れば十分に理解できるのでご安心を。 役者陣に関しては、主役級の俳優よりも脇役の方が味があって光っていた。今回の売りの筈のジョニー・デップはどうなんだろう? そんなに存在感は感じなかったし、むしろ一番薄っぺらい印象でした。バンデラスにしても、前作のようなギラギラした迫力を感じませんでした。  ※あと、これだけは言っておきたいのだが、マリアッチ(ギター)であることの意味が完全に無くなっている。
5点(2004-09-22 14:40:42)
65.  茄子 アンダルシアの夏
単純な子供向けアニメ。別に際だって短いとは思わない。面白くないとは思っていたが・・・。絵的には面白味も有ったけどね。終盤の展開を含めて笑いを誘う場面は無かった。
5点(2004-09-02 16:27:51)
66.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
出発直前にパイロットのメンバーの中の一人に病気(ガン)が見つかるというパターンが多いですね。「アポロ」や「ミッション・トゥ・マーズ」もそうでした(ミッション・トゥ・マーズは妻の病気での断念でしたが・・・)。感動物に仕上げる為の手段かと思うのですが、ややマンネリ感が漂います。 ただ、元気なお祖父ちゃん達が繰り広げるドタバタや、皮肉めいたギャグを見ていると微笑ましくなります。 しかしクリント・イースドウッドは本当に老けましたね。哀愁すら感じました。
5点(2004-08-24 08:22:42)
67.  デッドコースター
オープニングの玉突き事故のシーンは迫力満点でスピーディー。カメラワークも工夫されていて見応えがあった。ただ、それ以降はトーンダウンで少し残念でした。 人が死ぬ場面が非常にあっさり系で淡泊なので『怖さ』や『グロテスク度』が少ないし、軽妙で重みに欠けています。ただ、この映画はそれが味なのかも知れません。 続編の可能性も有るかと思われますが、今回が良い潮時と考えた方が無難でしょう。
5点(2004-08-15 10:29:00)
68.  呪怨2 (2003)
WOWOWで偉そうな親父がスティーブン・キング特集のインタビューで言ってたけど、恐怖心の無い人って想像力が無いんですって。確かに自分の身になって想像しないと、この手のものって怖くないですよね。 オリジナルビデオ版の方が怖いというのは分かるが、この作品も嫌~なスチュエーション有りました。特に首吊りのシーンは不気味でしたね。天井に張り付いたカヤコはいらなかったけど・・・。 全体的に、都市伝説をパクッた感じの物もあったし、ネタが散漫になってきているのも確かなようです。
5点(2004-08-13 12:43:07)
69.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
完結に至り、この作品の世界観の狭さを感じずにはいられなかった。確かに古代ヨーロッパが舞台なのは分かるけど、ミドルアース以外の国はどうなのだろう?アメリカや中国、ロシアにあたる国はないのだろうか?それとも彼らはメチャ原始的な生活をしているの?(サウロンの眼中に無い?)。西洋の内輪もめ程度の出来事なのだろうか!? 「英国(西欧)の文化のみ意識した物語だから良いんだ」という意見も有るようですが、その割には「全世界の危機」というような大袈裟な表現が成されている。その割には西洋のみの問題ですか? 言語学や伝統伝説を用いてリアルな物語を作ったという割には、ちょっと視野が狭いかなと思いました。 しかも旅が徒歩ですからね。原作では地域(ミドルアース)が広大である表現が成されているようだが、映画では本当に世界が狭く感じる。この“距離感”は大いに問題有りですね。 ストーリーにしても単純そのものなのですが、唯一興味を引いたのはフロドとサムの関係です。一見フロドはサムに比べて格上の印象を受けると思うが、中身はサムの方が屈強で精神的にも強い人物だということが、物語が進むにつれて浮き彫りになってくる。この人生の『皮肉』ともいうべき現実は実際の社会生活にもよく起こりうることである。生々しく正直に表現されている点には好感が持てる。 ただ、脚本に関しては何の妙味も無い。原作をダラダラと語っているにすぎない。 キャスティングもイマイチで、同じような顔した俳優ばかり選んで頂いたお陰でキャラクターが立っていない(アラゴルン・ファラミア・ボロミア? メリー・ピピン?)。 アカデミー作品賞ですか・・・。作品賞以外の部門はハイレベルな仕上がりなのでオスカーの獲得には納得が出来るのですが(撮影・特殊効果・音楽・音響・主題歌・などの技術面)、チョットこのストーリーではね・・・。そう言えばこの前、日本人のアカデミー会員の頭の悪そうなオバハンが「日本人として絶対に渡辺謙に投票して貢献する」と言っているのを見た。今回この作品が、作品賞獲っやうことも分かるような気がした。
5点(2004-08-13 11:26:00)
70.  ハルク
「何でパンツが破けないの?」と思わずツッコミたくなるが、親父ギャグのように面白くもなく、有り触れたツッコミをするのは恥ずかしいのでやめとこう。 ストーリーは以外にもダークでどんよりしている。映像も暗めなシーンが所々に有るが、この程度で「暗い!」と文句を言っているようでは、他の作品を見ても「暗い!」と文句ばかり言う羽目になるだろう。 端的に感想を言うと、最初にドラマを詰め込みすぎている。逆に後半はドタバタと騒々しすぎる。少しその辺のバランスの悪さが気になった。 ただ、お金をかけただけあってCGのよるグラフィックはなかなか良かった。後半部分はアトラクション感覚で楽しめます。
5点(2004-07-23 16:51:41)
71.  カンパニー・マン 《ネタバレ》 
この作品は絶対にネタバレ厳禁なので、見てない人は読まないでください。 2重スパイの上をいく3重スパイといったところが作品のミソとなっているのですが、あまり衝撃度は少なかったです(この手の作品に慣れてしまったののが原因でしょう)。 それにしても「ユージュアル・サスペクツ」にそっくりなオチなんですよね。その辺もマズかったよに思えます。
5点(2004-02-15 13:20:22)
72.  トレーニング デイ
デンゼル・ワシントンの印象があまりにいつもと違うので驚きました。 もし自分がジェイクの立場で、アロンソ(デンゼル・ワシントン)のようなパートナーと組まされたとしたら、すぐにでも配属替えを願い出る思う。会話は自分本位だし、麻薬は吸わせるし、捜査は荒っぽいし、気に入らなかったら銃を突きつけられるし、たまったもんじゃないですよ。 はたしてアロンソとは、危険に身をさらしてでも正義を守り通す好人物なのか、はたまた凶暴で悪質な警官なのか・・・、ミステリアスで難しい役どころを好演しているデンゼルが素晴らしい。
5点(2004-02-07 21:07:01)
73.  ドラキュリア 《ネタバレ》 
腐るほど有るドラキュラ(吸血鬼)映画の中ではマシな方に思えた。ドラキュラがユダだったというのは以外と斬新な解釈ではないでしょうか。まぁ、斬新なだけ面白くはなかったけど。
5点(2004-01-29 17:06:23)(良:1票)
74.  チアーズ!
ハリウッド特有の青春コメディーです。全て基本通り作成されているので普通に楽しめます。 この手の作品は当然のことながら俳優の出来不出来が大きく作品に影響を及ぼします。しかし、どのキャラをとっても印象が浅い。「これは!」という俳優は一人も見つかりませんでした。 
5点(2004-01-22 16:30:52)
75.  スパイキッズ
テンポが良くて楽しい作品。小学生低学年以下の子供にはたいへん受けそうです。この手のファミリー映画の場合はCGのディテールに細かくこだわる必要は無い。それなりの完成度は有ったと思う。 ただ、大人が本気になって見る映画ではないし、ムキになって批判するような作品でもない。 
5点(2004-01-22 16:28:54)
76.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
古代ヨーロッパの戦闘を意識した大群同士の激突、壮絶なバトルは息を呑む迫力。壮大な世界観を醸し出した映像も美しい。 服飾、装飾も細部に心配りが行き届いている。 音響・音楽ともに文句なしの素晴らしさ! CGを駆使したデジタル技術も丁寧に作られていて違和感無く物語に溶け込んでいる(特にゴラムは凄い!)。作品に対する監督の思い入れ(愛情)が非常によく伝わってくる。 何と言っても3部作を一気に(1年半)で撮影したのは超大正解ですね。大幅な制作費の節約になったと思うし(3億円チョイのようだが、バラ撮りだと軽く5億はいってるね。)、作品全体のトーンが一つのシリーズとして一定なのが良い。他のハリウッド作品(ハリーポッター・マトリックス・ターミネーターなど)のように撮っては1年空け、撮っては1年空け・・・では作品の統一感以前に役者が変わる可能性が出てくる。そうなったら最悪である。監督が代わるなんてことになったら終わりである。そういう意味でこのシリーズ作品は非常にハイレベルなものだと感じます。 ただ、肝心の物語は演出に深みが無くて幼稚くさい。例1)キン肉マンのように簡単に復活するガンダルフ。例2)大勢の敵をバッタバッタと切り捨てる暴れん坊将軍のようなアラゴルン達。例3)ピンチになって土壇場で援軍が駆け付けるという単純極まりない脚本。あまりにも型にはまり過ぎたストーリーの出来が残念で仕方ない。 
5点(2004-01-22 16:24:11)
77.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
この作品は世界的に超有名な作品ですが、今回の映画化により日本でも十分に浸透しました。この物語は言語学者であるトールキン渾身の歴史大作です。言語学から見た見解やヨーロッパ各地に残る神話を元にすることにより、人が記憶している時代(ローマ時代?)よりも前の太古の時代の物語を独自に解釈し、リアルに再現しようとしたものである。本人はファンタジーとしての位置づけで作ったつもりは毛頭無いようだ。 ただ、本人はそういう意気込みであったようだが、客観的に見てみればコレは明らかにファンタジーである。子供向けとまでは言わないが。ザックリ見るととても単純なストーリーなのである。仲間を集めて旅に出る→敵キャラを倒して先に進む→途中のエルフの町で情報・アイテムを入手→洞窟での死闘→新たな町で武器をゲット→炎に包まれた大ボス登場→3つに分かれてのパーティープレイ→つづく・・・。物語が作られた経緯を知らない人にドラクエと言われても仕方ないような気がします。 何故これで子供向けでは無いかと言うと、中世のヨーロッパの戦国の様相や王族のしがらみなどが物語られているところ&結構バシバシ殺しまくるところ&CG技術や音楽を駆使することにより、ミドルアースの世界観がが現実味たっぷりに描かれているからではないだろうか。特に音響効果は素晴らしい出来栄えで、リアルに物語を堪能できます。監督&スタッフの作品に対する作り込みの細かさが非常に凝っているのがこの映画の強みであると思います。 原作の全てを語って欲しいと望んでいる貪欲な人が多々いるようだが、それやっちゃうと4時間かるく越えちゃうよ。劇場版はこれでも長いぐらいだ。マニアばかりが映画館に通う訳ではないということが分からないのだろうか・・・。昔の映画のように休憩を入れて4時間なんてことにならなくて本当に良かった。マニアはSEE版を見れば良いんだからね。 あと、更にマニアは翻訳(戸田)にもオカンムリのようだが、大きく意味が違わない限りは気にすることは毛頭ないのである。
5点(2004-01-22 16:22:57)
78.  マレーナ
初恋というのは忘れがたいものです。この作品の主人公が好きになったのは美人で、少し陰のある、何とも言い難い魅力の有る女性です。ラストで主人公は「忘れられない女性はマレーナだけだった」と言うような言葉を残しますが、これ程の女性だったっらそれも頷けるような気がする。
5点(2004-01-21 16:21:23)
79.  バニラ・スカイ
「記憶を操作する」という設定自体が面白いので、似たようなテーマを持つ作品は多数有ります。シュワの「トータルリコール」なんかと比べると怒られそうだが、こちらの方が格段に良い。とは言え、この作品も設定自体に随分助けられてるように思います。ストーリーはそんなに難しい内容とは思いませんが、気付かない所で細かく作り込んでいるようですね。そういう点では「深い」と言えるのでしょうが、メッセージ的には非常に「浅い」という印象です。 個人的にはペネロペ・クルスという魅力的な女優の発見が最大の収穫でした。 
5点(2004-01-07 16:13:34)
80.  ニューヨークの恋人(2001)
しつこいようですが、くれぐれも言っておきたいのは、タイムスリップものは面白く仕上がって当たり前ということ。脚本が組みやすく、思い切った設定が可能になるからです。昨今のハリウッド物はこの手の作品が異常に多く「アイデアに困ったらタイムトラベル」といった感じです。 この作品も、そういう設定の恩恵を受けて面白く出来ていますが、新しいという感じが全く無いです。 気軽に見るラブコメディーとして無難な出来である。
5点(2004-01-01 16:58:38)
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