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プロフィール
コメント数 389
性別 男性
年齢 42歳

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61.  キャプテン・フィリップス
演出、テンポがとてもよく、登場人物たちの緊張感がひしひしと感じられます。特に海賊が船を襲いにボートでやってくるときのドキドキ感はすごいですね。見せ方がとても上手い監督だと思いました。また、ソマリアの海賊たちの風貌がとてもリアルで、それだけで彼らの置かれている過酷な環境というものが伝わってきます。もし自分があの過酷な場所に生まれていたら、やはり彼らと同じことをするのではないだろうか?とふと考えさせられますね。
[DVD(字幕)] 8点(2016-01-18 00:13:08)
62.  ジュラシック・ワールド
とにかく驚きや斬新さがない。その一言に尽きる。昔に比べて随分とCG技術が発達したなあ、ということだけのこと。
[DVD(字幕)] 5点(2015-11-01 07:03:40)
63.  ドラゴンボールZ 復活の「F」 《ネタバレ》 
フリーザ4ヶ月修行すれば戦闘力130万はいくと驚愕の宣言→「えっ?雑魚じゃん」 結果フリーザでゴッドの力を持つスーパサイヤ人と五分五分→「何が起こった?」 天津飯「ヤムチャとチャオズは危険だから置いてきた」→「亀仙・・」 ピッコロがドドリアザーボンに匹敵するという赤い牛に手こずる→「ピッコロwww」 ご飯がフリーザ第一形態にワンパンで沈む→「ご飯www」 ゴールデンフリーザ→「どうしてこうなった」 悟空、雑魚キャラのレーザービームで大ピンチ→「スーパサイヤ人とは何ぞや?」 ウィスの時間巻き戻しで破壊された地球が元に戻るというまさかの展開!→「いや、予想通り」 悟空、不意打ちかめはめ波でフリーザ瞬殺→「・・・」 そしてエンディングへ→「ん?悟空とベジータが共闘したらっていう伏線はほったらかしですか?」 まあ何が一番ダメかって赤牛のデザインがひどすぎるっていうね。
[DVD(邦画)] 2点(2015-10-11 18:43:53)
64.  バケモノの子 《ネタバレ》 
一郎彦が暴走したあたりから物語に自然な流れのようなものが失われて、胡散臭さが匂ってしまい、物語に入り込めなくなってしまった。おまけにこれまでの細田作品と比べると新鮮さが欠けている。それでも十分に良い作品だとは思うけれど、ついついハードルをあげてみてしまうから、期待との落差でがっかり感は否めない。
[映画館(邦画)] 7点(2015-09-06 22:59:55)
65.  ワイルド・スピード/SKY MISSION
いや、もうそこは死んどけよ。登場人物のターミネーターっぷりが半端ない。ピンチにことごとく絶妙なタイミングで助けが入るところが漫画っぽい。別にいいんだけどあそこまで連発されると、なんだかなー、もういいよって気になる。これがワイルド・スピード初デビューだったので面白ければ他のも観ようかと思いましたが、止めておきます。
[DVD(字幕)] 6点(2015-09-06 22:27:47)
66.  ベイマックス 《ネタバレ》 
ディズニー映画ははずれがない。ほとんど当たり。期待を裏切らない面白さ。しかし期待を超える面白さもないのがディズニー映画。はずれがないのと同時に大当たりもない。毎回やってることは一緒。ラプンツェルもアナ雪も本作もストーリーの骨格は同じ。見せ方を変えてるだけ。いや、まあそれはそれですごく難しいことだし、すごいことなんだけどね。ある意味、ディズニーの信念を感じる。でも腑に落ちないんだよなあ。仮面の男が教授であることや、最後のベイマックスとの別れ方とかとか、簡単に読めてしまう。大人になっちまったなあ俺も。「これは子供向けの映画ですから」なんて言われたら、何にも言えないんだけど、大人の俺にも腹の底から感動できるような、アッと言わせてくれるような、ガツンとハートを打ち抜いてくれるようなチャレンジングな映画を見せてほしいってやっぱ思っちゃうわけさ。頑張れディズニー!
[DVD(字幕)] 7点(2015-04-24 23:21:56)
67.  タイタニック(1997)
この映画はエンターテイメントである。そういう観点で見れば、タイタニックは映像、演出、ストーリー展開、全てが完璧な映画と言うしかない。これこそエンターテイメントと思い知らされる。 特に映像が素晴らしい。臨場感があり迫力がある。何よりあれだけいろいろなものを一つのヴィジョンにつめているにも関わらず、そこにはまとまりや統一感があり、汚さを感じない。 ストーリーの恋愛面に深みは確かにないが、もともとそういう映画ではないし、好意的に見れば子供から大人まで共感できる素晴らしいものだ。船頭に立って飛行機ブーンってやってイチャイチャして何が悪い! これは大衆向けの映画である。イカの塩辛ではなく、カレーライスなのだ。タイタニックはベストオブカレーライスだと私は思う。 ところで男達を外に出さないようにがんばってた船員の人がジャックの友人に殴られてなんか悪者みたいになってたのがちとかわいそうだった。パニックを防ぐために彼らも一生懸命なのに・・。
[映画館(字幕)] 10点(2015-04-18 00:57:27)(良:1票)
68.  インターステラー 《ネタバレ》 
荒廃とした地球、終わりのない砂嵐、それでも懸命に生きる農業を営む家族、一流の監督ならこれで一つ映画ができる。地球を捨てて他の惑星へと移住、これで一つ映画ができる。ブラックホールの特異点から時空を超える近未来科学、これで一つ映画ができる。しかしこの男にはそれらが一つの映画をつくるための部品に見えてしまうらしい。クリストファー・ノーランはそもそも映画をつくるときに描く構想の次元が違う。それはインセプションにも感じられたことだった。夢に潜り込むというワンアイデアで終わることなく、階層構造や時間の流れといった細部にまで徹底的に緻密に創り上げ、そこに強力なリアリティーを生み出す。この細部まで妥協を許さない徹底さこそ、この監督の真骨頂だと思う。まさに他の監督とは格が違う超一流の技だ。 インターステラーには科学があり、哲学があり、ロマンがあり、人間ドラマがあり、圧倒的なイマジネーションがある。映像、演出、ストーリー、セリフ、音楽のどこをとっても文句のつけどころがない。これほどスケールの大きな映画を私は他に知らない。映画史上に残る最高の映画だ。  ちなみにストーリーがご都合主義との批判があるが、可能であれば相対性理論や量子力学をさわりだけでも学んでから鑑賞するのが良いだろう。そうすればこれが単なるご都合主義な夢物語とは言い切れないことを少なからず理解できると思う。「起こりうることは起こる」のだから。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2015-04-15 22:20:17)(良:5票)
69.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
中盤であっさりと真犯人はエイミーだよーんと判明して「え?この後どうすんの?」なんて不思議に思ってると、後半はエイミーの異常さにぐいぐいと引き込まれる展開。エイミーのセリフや動作を注意深く見れば随所にその恐ろしい狡猾さが非常に丁寧に作りこまれ、演出されており、さすがフィンチャーと思わずうなります。相変わらず脚本の良さを引き出すのがうまい監督です。その完成度の高さに、後半エイミーの正体をわかっている鑑賞者は「なんだこいつうぜーーー!おい!お前騙されんなよ!一泡吹かせてやれよ!」なんてがっつりとエイミーに弄ばれる側に入り込んでしまうわけです。人並みはずれた知性と行動力を持った超利己的な女エイミー。犯罪的な意味においてもはや完璧とも言えるエイミーに男たちはただただお手上げ。そしてこの女の凋落を期待していた私も(鑑賞者も)お手上げなラスト。この女をやっつけるのは無理ということですね。わかります。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-09 02:40:35)
70.  セブン 《ネタバレ》 
サスペンスのお手本とも言える映画ではないでしょうか。最後の二つの罪はミルズとサマセットかな?なんて思っていたら「そっちかーーー!」っと見事に騙されましたよ。ええ。デヴィット・フィンチャーの作品としては初期の部類に入りますが、この時点で彼の才能を存分に味わえる仕上がりとなっています。脚本の良さをしっかりと引き出すことのできる監督だと感じました。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-09 02:38:40)
71.  エグザム
いわゆるソリッドシチュエーションなわけですが、キューブ、ソウは別格としてそれを除けば、まあいい出来の部類に入るんじゃないかと思います。オチも許せるレベルですが、最後にいろんな要素がバシッとつながる爽快感はさすがにありません。このタイプの映画は予告で盛り上げるだけ盛り上げといて実際に観るとイマイチっていうのがもうパターンですからね。配給側も意図的にやってますし。まあこんなもんでしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-09 01:57:59)
72.  別離(2011)
宗教的な描写がありますが、イランという国ではそれはごく日常的なものでしょうからそれ自体は特別なことではないように思います。私にはそこが意図的にクローズアップされているようには観えませんでした。個人的な見解ですが。じゃあこの映画は何を描きたかったのか?観終わってしばらくしてふと思ったことですがこれは子供たちの目線で観るべき映画ではないでしょうか?大人の勝手な都合で翻弄される子供たちの葛藤や苦しみ、無力感。そういったものをこの映画は伝えようとしているのではないか?そう考えるといろいろなことが腑に落ちる気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-23 05:16:47)
73.  リトル・フォレスト 夏・秋 《ネタバレ》 
淡々、たんたんと流れる食材、料理、景色、人。ドラマティックな盛り上がりも感情の起伏もそこにはない。1日1日をただひたすらに自然とともに生きて行く。退屈なはずが不思議とずっと見てられる。まるでヒーリング音楽のような。もしかすると自分はしばらく本当に美味しい空気や食材というものを味わってないのかもしれない。今度実家に帰ったら山に山菜でも取りにいこうか、とりあえず今日はスーパーで買った野菜をできるだけそのままに食してみようか、忘れかけていたものを取り返さないと、なんて思ったり。そんな気持ちになる素敵な映画だった。一つ苦言を呈するならアイガモを絞めるシーンはあっても良かったかなと思います。個人的見解ですが。 
[DVD(邦画)] 7点(2015-02-22 02:17:16)
74.  永遠の僕たち 《ネタバレ》 
普通ならヒロインは美少女の幽霊で最後は成仏なんかしちゃったりするんだろうけど、本作はヒロインは別にいて幽霊はサブキャラクター。そんなちょっと変わった設定に惹かれて鑑賞した。ポイントは主人公を加えた3人の主要キャラクターがどこまで有機的に物語の中で機能するかというところだった(我ながら嫌な見方ですね)。機能すれば傑作になるだろうし、機能しなければ凡作になる。そう思いながら鑑賞したが、残念ながら本作は後者であったように思う。 死を間近に迎えるアナベルに、死そのものであるヒロシが生死の境を体験したイーノックを媒介とし、干渉することで、アナベルの心に化学反応を起こすような展開を期待していたが、ヒロシはただただ二人の恋愛を外から傍観するのみでほとんどからんではこない。彼がいてもいなくてもこの物語は同じ展開と結末を迎えることができたように思う。私には日本兵の幽霊に必然性を感じられなかった。 余命を宣告された少女と青年の恋愛物語なんて吐いて捨てるほどある。だからこそこの映画はヒロシの存在が最も重要だったのだが・・。 素晴らしい食材が揃っていてすごく期待していたところに、普通の料理を食べらされたような何ともがっかりな映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-17 20:10:55)
75.  ハンナ・アーレント
人種差別を批判することと同胞への愛を訴えることは突き詰めれば同じことである。だが多くの人たちはそのことに気づかない。正義というのはどこまでも客観的であろうとすることなのかもしれない。少なくともハンナ・アーレントという聡明な思想家は一貫してそうあろうとした。愛と正義は違う。私的な場では主観的な愛に殉じても、公的な場ではただただ客観的な正義に殉ずるのみである。だからこそ彼女は「友人は愛してもユダヤ人を愛したことはない」と言ったのだろう。この映画はハンナ・アーレント哲学を紹介するものではない。批判や疎外に屈することなく自らの正義を貫いた一人の女性の生き様を描いた作品である。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-17 08:19:41)
76.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
最後まで飽きることなく観れました。脚本の大切さを改めて感じる映画。年代も考慮してこの点です。 少々違和感があったを感じたのは、無罪を主張する側の一方的な展開のようにも見えたこと。偏見や固定概念から一度はその場のほぼ全員が有罪に投票したにも関わらず、たった一人の反対から最後は全員が無罪に投票してしまう。私には二つの結果にそれほど差があるようには思えませんでした。見方によってはどちらも愚かに感じます。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-17 08:09:53)
77.  イントゥ・ザ・ワイルド
2時間という短い時間を楽しませてくれる映画は数あれど、人生に何かしらの影響を与える作品は数少ない。本作はその後者に値する作品の一つだ。 バックパッカーなど長期の旅を好む人はそれほど珍しくはない。それは不遇からの逃避であったり、金銭的な余裕による娯楽であったり形は様々だ。しかしこの主人公の旅はかなり異質である。映画では逃避という言葉が使われていたが、それは通常の逃避とは明らかに異なる。彼は裕福な家庭に生まれ、ハーバード大学を卒業し能力的にも金銭的にも恵まれていた。多くの人が求め、手に入れば満足するものを持っていながらそれを捨てて彼は旅に出た。学資預金を寄付し、身分証明書を切り捨て、持っていたわずかな金を燃やした。ここまでできる人間が世の中にどれほどいるだろうか?社会からの逸脱。保険のない、荒野へ(into the wild)向かう旅だ。人生は、世界はこんなにも素晴らしく、美しい。そう教えてくれる映画だ。 余談だが、ものごとを現実的に考え哲学的なものに意味を感じない人は観るのをやめた方がいいかもしれない。この映画は無数にある人生のあり方の可能性を一つ提示してくれるだけで、哲学同様答えを示してくれるものではないから。
[DVD(字幕)] 9点(2015-02-17 06:53:10)
78.  グランド・ブダペスト・ホテル
観るのがちょっと苦痛だった。なんでだろうなあ。奇抜で面白いことをやってるのはわかるんだけどどこか説得力に欠ける映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-16 08:49:41)
79.  スピード・レーサー
アホなんじゃねえかと思うような色彩。アホなんじゃねえかと思うような登場人物達。しかしそれがこの映画の唯一無二の世界観を成立させている。本物の映像革命がここにある。何故アメリカでこの映画が評価されなかったのか不思議だ。
[映画館(字幕)] 9点(2015-02-11 06:19:23)(良:1票)
80.  あなたを抱きしめる日まで
外から見ればフィロミナの息子は社会的成功を収め少なからず幸せな人生を送っていたように見える。それでも彼は母を探すためアイルランドの地へ戻り、そしてその地に骨を埋めた。血の繋がった本当の親にしか与えられないものが人生にはあるのだろう。そんな風に思った。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-10 06:20:14)
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