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プロフィール
コメント数 258
性別 男性

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61.  裏窓(1954)
とりあえず「なぜここの住人達は丁度窓の真ん前でばかり行動するのだろう」という素朴な疑問は置いといて、男の神経質と女のおせっかいという男女の本質が色濃く出てたように思う。
8点(2004-05-13 15:51:31)
62.  モダン・タイムス
皮肉と希望に満ち溢れた名作。現在の社会と比べてみると、この映画内よりもっとひどくなっていることに気づく。例え社会からはみ出ても、何をやってもうまくいかなくても、希望と人間性を失わず前を向いて人生を歩んで行こうというラストに涙した。
10点(2004-05-13 15:46:31)(良:1票)
63.  ライムライト
チャップリンほどの天才でもこうなってしまうのか、天才だからこそここまで考えてしまうのか。とにかく老いの寂しさ、絶望、妙なプライド、自信喪失等、年を取るのが嫌になるほど後ろ向き。心に残るセリフはいくつかありますが、そもそもここまで自分を語りたくなるという事実が老いの怖さを証明している。とても鬱な気分になった。
7点(2004-05-13 15:42:32)
64.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
復讐劇のそもそもの発端が実はビルの復讐劇だったという、復讐という行為の真理をついたような展開。両方の言い分がそれぞれ分かるだけにやりきれなさが増幅し、心に響いた。そして行き着く先は男にとって最大最強の存在である母の愛。タランティーノ監督個人の内面世界を1、2通じてたっぷり堪能させてもらいました。
10点(2004-05-13 02:05:38)
65.  タイタンズを忘れない
よくある感動もののようで結構深い。黒人への差別意識は、言ってみれば親がやっていることを小さい頃から見ていた中で心の中に培われていくもので、いきなり政治的な理由で「差別をやめましょう」と押し付けられてもできるわけがない。それは親を否定することにつながる。ではタイタンズのメンバーがなぜ差別意識を超えて分かり合えたかと言えば、合宿という閉鎖された空間の中で分け隔てなく鬼のように接するコーチという共通の敵がいたから、という理由が大きいように思う。結局今までの意識を変えるには努力でも外圧でもなく、インパクトのある出来事であると。一番心に残ったシーンは、自分は厳し過ぎたかと反省したコーチの「勝っても負けてもいいからベスト尽くせ」という言葉に対し、部員たちの方がいつのまにか厳しくしっかりしていた、という試合前のロッカールーム。ジーンと響いた。
9点(2004-05-13 01:55:17)(良:4票)
66.  遠い空の向こうに
涙が止まらない名作。父と息子の確執、友情、夢と現実の間での苦悩。少年が大人になるために避けて通れない要素がたっぷり詰まっている。途中から積極的に父に対して寛容に接していく少年と、寂しいけれどどこか嬉しく誇らしい気持ちの父の顔。思い出すだけで涙が・・・。
10点(2004-05-13 01:40:15)(良:1票)
67.  真実の行方 《ネタバレ》 
結構長めなのに、緊迫感あふれる展開で飽きずに見られた。ストーリーの整合性という点では少々強引なラストだと思ったけど、無罪か有罪か、どちらに転んでも結局救われないという何ともやり切れない感情は秀逸。わざとらしく味付けしたようなラブラブエピソードは、はっきり言って必要なかった。
9点(2004-05-13 01:32:51)
68.  ベッカムに恋して
薄っぺらくて冗長。話に何のひねりもない。理解の無い親が単なる悪役で、最後に特に理由も無く改心するという最悪の展開。つまらなそうだけど意外と掘り出し物かも、と思って見たらやっぱりつまんなかった。
2点(2004-05-13 01:26:59)
69.  戦場のメリークリスマス
たけしと坂本龍一のセリフが聞き取りにくくて弱った。アメリカの戦争映画にありがちな、何か違う日本軍像を日本の監督がやってるとこが面白い。暴力シーンでカメラがさっぱり動かないのも好き。話全体で見れば特に大きな出来事もない地味な話だけど、厳しい戦時中に兵士たちが見た一時の夢、という感じで見ればとても良い話だ。ラストはなぜか涙があふれてしまった。
9点(2004-05-13 01:22:34)
70.  インサイダー
確かに男たちの信念のような熱いものは伝わった。でもジャーナリストとしてはどうなのか。問題にすべきはトップの発言と隠蔽された事実の違いではなく、子供でも体に悪いと常識的に知ってるタバコに対し、体に害は無いと平気でトップが公的に発言し、それが事実としてとりあえず認識される社会のゆがみ、とかではないのか。この映画が伝えたいのはそういうことでないというのは承知してますが、とにかく釈然としなかった。
6点(2004-05-13 01:15:21)
71.  ラスト・プレゼント
不器用を通り越してほとんど屈折した夫婦の伝わらない愛情表現が素晴らしい。多分、伝わらないままだったと思う。それでもお互いに持ってた感情は間違いなく本物で、また伝わらなくてもそれはそれでいいのだとも思う。あと、とても好きなシーンは詐欺師コンビのねぐらが貧乏だと描くシーン。あの1シーンで、今回だけ2人がいい人になるんじゃなくて、貧乏=普段からプロの詐欺師になりきれない人の良さがあるから、という説得力につながる。こういう細かいところをきっちり詰めてくれる映画は大好きだ。
8点(2004-05-13 01:08:15)
72.  アパートメント(1996)
これほど登場人物たちが自分本位ばかりなのも珍しい。しかも否定的でない。実に懐が深い。誤解、すれ違い、裏切りと人間ドラマを盛り上げる要素が満載。一つこの映画から学ぶとすれば、言いたいことは手紙ではなく直接会って言おう、ということ。
7点(2004-05-13 00:58:26)
73.  プライベート・ライアン
想像以上に大人の映画だった。偉いさんの偽善のための妙な任務に命をかけざるをえない下っぱ達。それでも下っぱたちは腐ることなく自分なりの存在意義を考えつつ真面目に任務を遂行する。そんな男たちの揺れたり揺れなかったりする様がとても良かった。
8点(2004-05-13 00:49:22)
74.  用心棒
駆け引きが満載の屋外密室劇という感じ。とにかく面白かった。人がここ一番でとる行動の理由は、やはり損得抜きの情なのだな、と。優しくて不器用な三十郎に男を見た。
9点(2004-05-13 00:43:45)
75.  ロスト・ハイウェイ
ストーリー云々はもうあきらめるとして、とにかく何か得体の知れないものを全身で体感してしまったことは確かだ。
9点(2004-05-08 19:19:22)
76.  ミーン・マシーン 《ネタバレ》 
結構後ろ向きで甘い。ラストパスは、自分の運命をヘタクソに任せた逃避だと思う。期待が大きかっただけにちょっとがっかり。
4点(2004-05-07 18:55:12)
77.  マイ・ドッグ・スキップ
よく仕込まれてた。
2点(2004-05-07 18:50:25)(笑:1票)
78.  キル・ビル Vol.1(日本版)
監督の趣味はよく分からないのですが、多分現在の自分が好きなこと、やりたい事を全部ぶちこんだのだろうな、ということは分かった。見てるだけで痛くなるような残酷シーン(アニメ含む)は不愉快だったものの、一網打尽の作戦でも練るのかなと思った青葉屋の戦いを全て腕だけで戦い抜いたところに感動した。
8点(2004-04-26 01:17:40)
79.  ガンジー
ガンジーの一番偉大なところは、周りの自分への扱いが良くなっても悪くなっても自分を変えないところ。そのためにはとてつもなく強い意思と信念が必要で、誰でも簡単にできることではない。ただただ、本当にすごい人を見た。
9点(2004-04-23 01:10:27)
80.  青春群像 《ネタバレ》 
大人の世界に飛び出そうとしつつも、なかなか思うようにいかなかったり、大人になることから逃げ出したり、揺れる若者の心がとても細やかで爽やかでリアル。ずっと主張も意思もなく流されて生きてきた男が一人旅立つシーンがたまらなくいい。
9点(2004-04-23 01:06:09)
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