61. レッド・ブロンクス
《ネタバレ》 ムダに金がかかり過ぎてる。監督のスタンリー・トンは何回スーパーを破壊すれば気が済むんだろう?でも、金がかかってるだけあって迫力はスゴイね。それにしても、香港映画の終わり方って、どうしてあんなに素っ気ない感じがするんだろう?「敵キャラを倒して終わり」ってセオリーがジャッキー映画には特に多いように思う。単純明快で良いと言えば良いんだろうけど、たまに最後の味付けが欲しくなったりもする。 7点(2004-06-26 15:11:07) |
62. ポリス・ストーリー3
《ネタバレ》 ジャッキーにしては珍しくカンフーアクションの場面が少なかったように思う。その代わり、ミシェル・ヨーのアクションが目立ってた。強すぎ!マジで強すぎ!ジャッキー映画に不可欠なテンポもギャグも、十分に及第点は上げられる映画でしょう。 6点(2004-06-26 15:04:30) |
63. 酔拳2
これぞ香港映画!これぞジャッキー映画!!ずっと飽きることなく楽しめた。カンフーアクションって退屈に思う時があるけど、この映画に関しては別。もちろんアクションは超一級だと思う。アクション以外にコメディータッチにしたり親子愛や同士愛を織り交ぜたりしたのが、この映画で観る人を飽きさせない最大の特徴だろうね。私はジャッキー映画の中ではこの作品が一番好きだ。 8点(2004-06-22 03:56:43) |
64. エニイ・ギブン・サンデー
アメフトについて詳しく知らないせいか、深く映画に入り込むことができなかった。オリバー・ストーン監督らしいカメラアングルは良かったと思う。もう少し選手やオーナーとの対立に重点を置いた方がドラマとして良かったのでは? テレビだからカットされていたんだろうけど。 4点(2004-06-22 03:50:48) |
65. リービング・ラスベガス
異色のラブストーリーだった。こういう映画は少し退屈に感じてしまう…。ニコラス・ケイジとエリザベス・シューの二人の演技を評価。 4点(2004-06-16 22:08:03) |
66. 交渉人(1998)
《ネタバレ》 「主人公が誰かに濡れ衣を着せられる」というストーリーは『逃亡者』や『レッド・コーナー』があるが、この映画は独自性があって面白かった。まず、サミュエル・L・ジャクソンとケビン・スペイシーの演技に迫力があり、この両者のおかげで臨場感が溢れていたと思う。また、『逃亡者』とは異なって1ヶ所を舞台にしている所が良い。舞台が1ヶ所に設定されれば当然ながら移動範囲が限られるわけだが、その条件下で上手に物語を進行させていた。その点では『ダイ・ハード』と共通しているだろう。 7点(2004-06-13 13:55:12) |
67. G.I.ジェーン
デミ・ムーアの演技はスゴかった!女性問題に関する社会ドラマや派手なアクションを巧く組み合わせていて、それなりに面白かったと思う。でも、こんな訓練を受けるのは絶対にイヤだ…。 6点(2004-06-11 16:23:50) |
68. 17歳のカルテ
《ネタバレ》 良いドラマだったが、この映画が何を伝えたいのか解らなかった。友人の自殺を目の前にして、落ち込みながらも再起を図るウィノナ・ライダーの姿には感動した。この勢いを最後まで持続させるために、あと一押しが欲しかったなぁ。 5点(2004-06-10 20:23:14) |
69. バットマン(1989)
《ネタバレ》 前半が冗長。もう少し前半にバットマンの活躍の場を作っても良かったと思う。活躍シーンが少ないせいか、主人公のヒーロー性が少し欠ける。でも、ティム・バートン監督ならではの暗いムードは映像として美しい。この映像美は後年の『シザーハンズ』や『スリーピー・ホロウ』に繋がっていくように思う。 4点(2004-06-09 00:14:48) |