61. パール・ハーバー
21世紀を代表するクソ映画の一本。 [ビデオ(字幕)] 0点(2005-10-28 06:42:41) |
62. 羅生門(1950)
人間の本質的な部分であるエゴをあのような形で表現していることに驚いた。モノクロが作り出す映像美とカメラワークの斬新さは圧巻素晴らしいの一言に尽きる。ただああいったエゴの表現があまり好きではないんですよね。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-28 05:42:07) |
63. アルマゲドン(1998)
グダグダの内容には失笑を禁じ得なかった。でも映画知らない恋人なんかと見る分には意外にいいかもとか思ったりする。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-10-28 05:39:36) |
64. 西部戦線異状なし(1930)
戦争映画の傑作。戦間期に製作されたレマルク原作のこの映画には反戦のメッセージが強くこめられている。戦争という国家と国家の威信をかけた対立の前では一人の人間の命などは些細なものであり、それはもはや「異状なし」と表現されるのである。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-28 05:23:00) |
65. ティファニーで朝食を
ラブロマンスは苦手なのだがオードリーといえども例外ではなかった。ただムーン・リバーは良かったな。 [DVD(字幕)] 4点(2005-10-28 03:02:40) |
66. ターミネーター2
アクション映画最高傑作の一つ。何度見ても面白い。ここまでハラハラドキドキさせられる映画もなかなかない。そして脚本といいテーマ曲といい申し分ない。1からのCG技術の発達ぶりには驚かされる。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-27 08:46:15) |
67. タイタニック(1997)
長いしクドい。映像・音楽は良。まあ極めて有名な作品であって一回は見てたほうがいいが二度は見たくないような作品。 [映画館(字幕)] 5点(2005-10-27 07:57:36) |
68. シンドラーのリスト
決して悪くないがいい映画と聞かれれば個人的にはそうでもない。なぜかというと例えば夜と霧に代表されるユダヤ人迫害を扱った書籍・写真から感じる身震いするような恐怖感が伝わりきらないところにある。また主人公が最後に泣いて後悔するが人物描写の乏しさのせいか偽善にしか思えなかった。しかしながら、ゲットー解体シーンや「選別」シーンをあれだけの壮大なスケールでやってのけたということは映画史上大きな意義があるように思う。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-27 06:19:40) |
69. プライベート・ライアン
ノルマンディーの上陸シーンは凄かった。というよりか莫大な予算をつぎ込んでああいったシーンを撮ることに関してはスピルバーグは上手いと思った。ただ上陸後はかなりダレた。そもそも一人の兵士救出の使命といったものを映画の主題に持ってくるのに無理があると思われ、そこがいまいち共感できなかった原因であると思われ・・・・。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-27 04:59:50) |
70. クレイマー、クレイマー
親子間の絆が時間と共に徐々に深まっていく過程をダスティン・ホフマンがうまく演じている。最後は極めてありきたりな感じがしたがここに救われた気がした。あのまま母親に親権が渡されていたのならある意味においてこれ以上残酷な語はないだろう。そういった意味では最後はあれでよかったと感じた。現代家庭に孕む問題を父と子の絆を通じてしっとりと描いた名作に仕上っている。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-27 02:55:13) |
71. ブルース・リー/死亡遊戯
終盤の格闘シーンはさすがと言わざるを得ない。アジアを代表するアクションスターの最後の凄みが凝縮されている。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-27 02:23:01) |
72. 燃えよドラゴン
ストーリーとしては酷いものがあった。まず敵が弱すぎた。特にミスターハンの子分の外人。レンガをも砕く鋼の肉体みたいな前振りをしておいてリーに一瞬でやられていたのはちょっと面白かった。しかしリーのあの動きは尋常ではない。もはや芸術であった。アクションの原点を感じさせる作品。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-27 02:09:14) |