61. X-MEN:フューチャー&パスト
《ネタバレ》 2D字幕か3D吹き替えしかなくて吹き替えの方を選びました。剛力さんは...少しはマシになってきたかな。 未来からのシーンで始まっていますけれど、メインはファーストクラスの時代の方。したがって、いろんな世界線の未来の中でプロフェッサーが生きている世界線からウルヴァリンの意識が投影されたというのが、プロフェッサーが生きている理由かなと理解しました。が、それにしても若い方のチャールズの変わりようが残念すぎる。モイラちゃんが出てこなかったですが、こんなチャールズに愛想をつかして出て行ってしまったんでしょうか(え)。未来のアクションシーンは分かりにくいし、マグニートーが球場を持っていく理由が意味不明だし、ちょっと残念な感じが漂っているところもありましたが、前作(SAMRAIじゃないよ)や前三部作からのつながりが随所で感じられて、通して見ている人はニヤニヤしながら鑑賞できるようになっています。どうしても分からなかったのはウルヴァリンの知り合いらしい速く動ける人なんですが、これまでの映画に白人男性でそんな人出てきていましたっけ?(ファイナルデシジョンで女の子ならいましたけど)。あ、あと、も少し可愛いキティちゃんに活躍してほしかったのと、ストームの髪型がヘンテコになっていたのが残念(ファイナルディシジョンのが一番好き) [映画館(吹替)] 8点(2014-06-08 00:43:32) |
62. ザ・コール [緊急通報指令室]
《ネタバレ》 前半と後半の落差が激しすぎる。前半の通話のやりとりは緊張感があふれていて良かったのですが、現場に出向くところからは何だかなあな展開になってしまいます。しかもオチがあれではね。途中で犠牲者が出てしまうのも残念。あれでは少女が助かってもトラウマの克服にならないでしょうに。 [DVD(吹替)] 5点(2014-05-16 02:19:55) |
63. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
《ネタバレ》 これまで番外扱いされていたことから敬遠していましたが、最新作のEURO MISSIONを観たあとで、ここにつながるということで観賞。ストーリーそのものは、いわゆるスポ根もので、たしかにワイルドスピードらしくないけれど、そこそこ楽しめはします。事前に情報を見ずに観賞していたので、最後のドムの登場で爆笑しました。ハンがファミリーだったというのはシリーズを全部観た後で聞くと、なかなかに味わいのあるセリフですね。 [DVD(吹替)] 6点(2014-01-02 02:23:57) |
64. ウルヴァリン:SAMURAI
《ネタバレ》 題名を変えましょうよ。「ウルヴァリン:OWARAI」ってね。あ、ネタばれチェック付けとこ。 [映画館(字幕)] 5点(2013-10-13 01:38:53) |
65. アベンジャーズ(2012)
《ネタバレ》 ああ、どこかでみたシーンだと思ったらあれだ。SMAP版のガッチャマン。 [DVD(吹替)] 6点(2013-03-05 00:48:29) |
66. ワイルド・スピード/MEGA MAX
まあ、あの下手くそな声優というか、武井咲さんですけどね。ま、通訳だから言葉が下手くそだということで勘弁してくれませんかね。 [DVD(吹替)] 7点(2012-10-23 02:24:07) |
67. アンダーワールド 覚醒
《ネタバレ》 なんだかんだ言っても、このシリーズが好きなので観てしまいますが、今回はいまひとつな印象。どうも小じんまりした争いという感が否めない。少女の存在感もないし、マイケルはほとんど出てこないし、なにより長老がいないので重みが全然ありません。もう長老死んじゃったしなあ。ビクターファンとしては何とも残念です。ほかにも警察の彼が協力する理由が弱いしねえ。粛清をテーマにしてライカンと協力して人間から逃れる話にした方が良かった気もします。その途中でライカントヴァンパイアで仲違いが始まって三つ巴になるとかね。まあ、せんないことですけど。次回作はマイケルが登場するんでしょうけれど、どうにかしてビル・ナイを復帰させられないかなあ。そうそう、吹き替えだと彼が彼の父親だってことが最初は訳落ちしているので分かりにくかったです。英語字幕見て納得した。ファンなので点数は甘めです。 [DVD(吹替)] 6点(2012-10-14 18:38:48)(良:1票) |
68. バイオハザードV リトリビューション
《ネタバレ》 冒頭のシーンはなかなかスタイリッシュで良かったですが、あとはまあ何というか、バイオハザードでは全然ないというか、ゾンビそっちのけで人と人が戦ってもね、という感じ。いろいろと突っ込みどころがあるのはご愛敬で、アクション映画としてはそこそこ面白いかな。もともとゲームはしていないので、ゲームキャラに似ているとか似ていないとかはどうでもいいのですが、ジルだけは2作目に戻してほしいですね。前作ラストでも思いましたけど、スタイルを変えすぎです。人類滅亡の危機だというのに「髪を染めて茶髪にしてみました。てへ♪」みたいな感じで違和感バリバリなんですが...自分的にはミッシェル・ロドリゲスがいっぱい出てくれたので満足しました。あの目は大好きです。最期は「次作にも出てやるぜ宣言」ですよね。待ってますよ、姐さん! [映画館(吹替)] 6点(2012-09-23 18:32:28) |
69. SPACE BATTLESHIP ヤマト
《ネタバレ》 いや参りましたね。どこから突っ込んでいいものやら。俳優の出来が悪いのに加えて、脚本、演出、CG、すべてダメ。人類初の波動砲を撃っても、人類初のワープをしても、狭い艦橋で数人が棒読みで喜ぶだけ。BGMもなし。それってどうなのよ。盛り上がりようにも盛り上がりませんよ。人物の掘り下げもまったくできていないために感情移入もできないから、観ている側としては死んでいくのをただ傍観しているだけ。セリフも今っぽい話し方や突っ込み方で、とうてい未来の話に見えません。コントですよ。CGもヤマト本体が背景になじんでおらず、いまどきもっとなんとかなりそうなものだ。ヤマトの映画としてどうなのかという以前に、そもそもSF映画、というか1本の映画として成り立っていません。こんなことでは、またしばらく日本のSF映画は封印されてしまうんじゃないだろうか。 [地上波(邦画)] 0点(2012-04-12 10:42:30)(良:1票) |
70. スペル
《ネタバレ》 ヤギさん、殺されなくて良かったあ [DVD(吹替)] 6点(2012-03-31 02:18:18) |
71. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
《ネタバレ》 評判がよかったので期待しすぎたかな。たしかに2人の敵対しながらも尊敬しあっている関係についてうまく説明していたけれど、その他の人物については掘り下げがやや足りない感じがしました。アクションの方は敵役のやることがせこくて、いまひとつ能力を使いきっていない感じでスッキリしないことと、戦闘シーンも迫力に欠けていました。派手にすりゃいいってもんでもないけど、もう少し何とかならなかったかなあ。自分としては前作のウルヴァリン(あれも落ちがグダグダだったけど)の方が良かったかな。などと文句を言いつつも、そんなに低い点数はつけられないというレベルには達しています。ローガンが出てきたのに+1点。 (追記)このあと3を見ましたが、いくつか矛盾がありますね。プロフェッサーXが3では歩いてるし。 そうそう、せっかくならケヴィン・ベーコンを透明にしたらよかったのに。 [DVD(吹替)] 7点(2011-11-06 11:07:35)(笑:1票) |
72. ジェイソンX 13日の金曜日
《ネタバレ》 レクサ・ドイグとリサ・ライダー目当てで借りてみました。とてもホラーとは言えない一品ですけど、ここまでぶっ飛んでいると、これはこれで爽快。難しいことは抜きにして、笑って観賞するのが正しい姿勢ってもんでしょう。冒頭からB級らしさ全開、落ちも笑える。随所で13金のお約束もちりばめていて、エンターテインメントに徹しているところは好感が持てます。アンドロイドの対決シーンは、リサ・ライダー、絶対楽しんでいるよね、これ。まあ10作目のお祭りということですな。リサ・ライダー吹き替え、唐沢潤さんっていうんですか?それがとっても素晴らしかったので、+1点してこの点数。 [DVD(吹替)] 7点(2011-11-02 00:41:15) |
73. 2012(2009)
《ネタバレ》 たしかに映像はすごい。それは素直にそう思いますが、ストーリーの方はダメダメです。アクションの王道というか危機一髪の連続なのはスリルもあるのですが、実は主人公が活躍したのは飛行機に乗るまで。それ以降はほとんど活躍していません。だから感情移入もしにくい。むしろサーシャに感情移入してしまいましたよ。最後の主人公の活躍にしても、そもそも主人公たちの密航がなければそんなことは起こらなかったし、船を危険にさらすこともなかった。そんなマッチポンプの活躍で盛り上げるところに違和感を感じまくり。そもそも、さんざん他人を犠牲にしてきて、よくもまあ家族愛などと言えるものだ。 なんかヒューマニズムっぽく作業員も乗せていましたが、助かった後は、金持ちに奴隷としてこき使われそうですね。 それはそれとして、世界中のほとんどの人間が地震や津波で亡くなっている状況で、せめて生存者全員の黙とうの場面くらい入れられなかったのか? 311のあとで観賞したということを差し引いても、とてもハッピーエンドには思えなかったし、むしろ陰鬱な気分になってしまった。映像だけで4点入れておきます。 [DVD(吹替)] 4点(2011-07-10 03:38:52)(良:1票) |
74. 宇宙戦艦ヤマト 復活篇
《ネタバレ》 いやまいった。事情があるとはいえ、薄っぺらな人物や動物の絵。正直なところ顔の書き方は自分の好みと正反対なこともあって、真田さんが気持ち悪くて気持ち悪くて(笑)どうにもこうにも集中できません。CGやスピード感あるヤマトの発進シーンはまあまあ良かったですが、それと薄っぺらな絵のギャップがありすぎて、ヤマト内部のシーンに切り替わると、途端に萎えてしまいます。クルーの性格もただのガキにしか見えないし、正直こんな奴らに地球が任せられるかとムカつきました。戦闘シーンは戦略も戦術もなく正面から打ち合うばかり。同じシーンの繰り返し。少しは工夫しろよ。挙句の果てに伏線も何もなく「あの太陽が○○だ」ってなんですかそれ。 で、なに?救命艇を捜索にいくのに戦闘機で行くって馬鹿ですか?生存者がたくさんいても、他は見捨てて娘さえ乗せられればいいやってか?というか、他の生存者を探そうともしていなかったし応援を呼ぼうともしていなかったし。で、命を大切にしろって、わけわからん。言った直後に子供が乗ったままブラックホール内で一か八かの波動砲発射してるし。ぜんぜん大切にしてないじゃん! 最後に地球が助かるんなら、古代の独白はなんだったのよ。もともと「さらば」もしくは「2」よりも後のシリーズは認めてないつもりですが、それにしてもひどかった。 [DVD(邦画)] 0点(2011-05-23 13:44:42) |
75. トランスポーター3 アンリミテッド
《ネタバレ》 どこに見るべきところがあるのか、さっぱりわかりませんでした。カーアクションは少ないし、TAXIシリーズにすら見劣りがある。格闘シーンもたいしたことないし、なにより主人公も悪役もあまりにも間が抜けているうえに、何をしたいのかさっぱりわかりません。運転手が救急車で運び出されるまで、後席で寝ている女性に気が付かないヒーローってあり? 簡単に先回りできるなら何で人質の運び屋が必要なの?しかも(人質の)声を聞かせろと言われて困ってる悪役って何?主人公とヒロインの心がだんだんと通ってくる過程もなく雑な作り。やっぱりどこが見どころなのか分かりませんでした。 [DVD(吹替)] 3点(2011-03-01 19:19:56)(良:1票) |
76. アンダーワールド:ビギンズ
《ネタバレ》 ストーリーにはほとんどひねりがなく、たんたんと物語が進む印象です。それがすごく損した気分になってしまいますが、一方でビクターの面白さは存分に楽しめます。それを楽しむってのも変わり者かもですが。ソーニャの処刑のシーンは1での回想とも辻褄が合っているし、1におけるルシアンの哀しみと怒りに説得性を持たせています。無理な設定や辻褄合わせもなく、時代をさかのぼった続編としてはよくできていると思います。 [DVD(吹替)] 5点(2011-01-24 01:22:39) |
77. DOA/デッド・オア・アライブ(2006)
《ネタバレ》 ゲーム原作とは知らずに(もちろんゲームも知らずに)レンタルしました。まあすぐにゲーム原作とわかりましたけれど、まあまあ楽しめるのではないでしょうか。ゲームファンから見てどうかはわかりませんが、かなりゲームに近い演出が随所にあるので、嫌いな人は嫌いかも。 ストーリーもそれほど破たんがない気もしますが、そもそもストーリー自体に関心が持てなかったので、どうでもいいです。自分的にはティナを見ているだけで笑えたので、かすみの方のストーリーはぜんぜん覚えていません。ま、それもこの映画ならヨシという感じ。ティナの吹き替えの人、素晴らしい。 [DVD(吹替)] 6点(2011-01-21 14:07:53) |
78. ソルト
《ネタバレ》 最初からソルトが悪者ではないとバレバレではありましたが、それでもロシア大統領の暗殺トリックまでは楽しめました。アジトをつきとめるためにトリックをしかけたというのも、まあ読めましたから、変な意味で安心して見ていられました。 注意深く見ていると、全編通じてソルトが殺意を持って殺したのはロシアスパイだけなんですよね。他はかなりの怪我はさせたと思うけど、一人も殺していない。発砲しても急所はすべて外している。肩とか足とか致命傷にはなりにくいところだけです。あの自爆テロは防げなかっただけでソルトがやったものではないしね。そういうところは、よく考えられていると思いました。 と言いつつ、やっぱりストーリーは不満が多いですね。一番の不満点は、容疑者の同僚のエージェントを葬式の警護や大統領の警護にそのままつかせているところ。ありえないでしょ。ふつうは関係者全員拘束されてますよ。最初の某国のスパイ交換も意味不明。あれで旦那にゾッコン(死語)になったから心変わりしたと?説得力無いです。まあサービスショットが拝めたからいいけどね。最後もわざわざ逃げ出さなくたって、米大統領が生きてるんだから証言してくれるでしょ。そしたら大統領命令で堂々とスパイ狩りができるのに、なんで無駄な逃亡するのか。ということで、まあこのくらいの点数。 [DVD(吹替)] 6点(2011-01-15 03:28:28) |
79. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
《ネタバレ》 IVに続き鑑賞。こちらもそれほど高い点数はつけられません。どうみても短距離用の戦闘機で星から星に移動したり、帝国軍の攻撃が戦術的になっていなかったり、どうも荒がありすぎます。ルークが助けに行ったわりにはレイア達の脱出に何の役にも立っていないし、途中から助けるのが目的なのかベーダーを倒すのが目的なのか分からなくなっていたり。特撮技術は当時としては素晴らしいと思うので、この点数で。 [DVD(吹替)] 5点(2011-01-05 04:07:02) |
80. スター・ウォーズ
《ネタバレ》 いまさらながらに観賞しました。SWシリーズをこのエピソードIVから見始めてみました。 特撮技術やクリーチャーは、当時としては最高峰でしょう。しかしながらストーリーがまるで駄目、というか、STAR で WARS かというと全然そんなことない。戦略も何もあったもんじゃない。帝国軍が馬鹿すぎる。まったく戦争には見えないですね。 ダースベーダーの背景もルークの背景も分からないまま進んで、ベーダーの地位もよくわからんし、いつの間にかルークが随一のパイロット? 記念碑的な作品ではあるので、この点数です。 [DVD(吹替)] 5点(2011-01-04 19:44:37) |