61. ホワイトハウス・ダウン
《ネタバレ》 娘の活躍がいい!最後の旗振りで全米が泣いた! 救出で終了かと思いきや、その後のやりとりで伏線回収。 一度は嫌われた娘と最後にガッチリ抱き合う姿にジーンときた。 ホワイトハウスでドンパチやる不謹慎さも好み。満点を差し上げたい。 [地上波(吹替)] 10点(2019-10-27 22:30:28) |
62. 極道めし
《ネタバレ》 学芸会並の低予算、嫌いじゃない。基本的に牢屋の中だけで済むし、牛を殺すところは絵だし・・・ 牢屋でのリアリティを求めても仕方ないが、囚人も明るく生きようとしているところが良かった。 シメはこのラストで正解。もし待っていてくれたなら減点でした。 [地上波(邦画)] 9点(2019-10-22 18:25:43) |
63. ダークナイト ライジング
《ネタバレ》 長い。最後に生き残ってしまい、台無し。 [地上波(吹替)] 3点(2019-10-21 20:45:20) |
64. キック・アス
《ネタバレ》 不必要な下品さが目立つ。アクション、ストーリーとも良いものを持っているだけに残念。 [DVD(字幕)] 6点(2019-10-06 22:45:06) |
65. IT イット “それ”が見えたら、終わり。
《ネタバレ》 ピエロは怪物なのか亡霊なのか宇宙人なのか、最後までよくわからず。 強さの設定も、むちゃくちゃ体力あるかとおもいきやちょっと殴られただけでダウンするし、一方屠殺用の銃で撃たれても復活するし・・・でも演技は良かった。 それぞれの親や、いじめっ子の行動に犯罪性があり、ピエロよりもまず人間のほうをなんとかしなければならない街という印象。 [インターネット(字幕)] 4点(2019-10-05 22:35:04) |
66. ヴァレリアン 千の惑星の救世主
(スターウォーズ + アバター) X リュック・ベッソン = ヴァレリアン [地上波(字幕)] 5点(2019-09-18 12:43:35) |
67. ブレードランナー 2049
《ネタバレ》 人間が作り出したものが生殖し増え続けることで「人は神になれるか」という問になっているのだろうか。 もし神の意思というものが人を作ったとして、人間はその作品に過ぎないのであるから、それがまた子・孫作品を作り出したからといって「人が神になった」とは言えないような気もする。 個人的には、進化は意思により影響を受け、意思を持つ生命そのものが神と言われるものであると思う。つまり作品=作者といえるのではないか。 ・・・といった事を考えさせられた。 [地上波(字幕)] 6点(2019-09-18 12:36:46) |
68. キングスマン
《ネタバレ》 マイクロチップを破裂させ、皆の頭が吹き飛ぶシーンは、ジョークとはいえあまりにも残酷、との思想からあのような花火の表現になったのだろう。 適度におふざけが利いていて、楽しく視聴できた。 [レーザーディスク(字幕)] 7点(2019-08-29 08:31:39) |
69. 11ミリオン・ジョブ
《ネタバレ》 それだけの大金を手にしたなら麻薬なんか売っている場合ではないと思うが・・・ マヌケなストーリーではあるが、逮捕されてストーリー自体は終了。結局金は見つからず、像の中に隠しおおせた、とでも言いたいのだろうか?スピロ達の冷血な仕打ちや主人公達のマヌケさからはちょっとそれはないんじゃない?と思う。 そもそも実際にあった事件をもとにしているというのも違和感。 せっかくのドゥエイン・ジョンソンもあまり筋力を発揮できず不完全燃焼だったのでは? [地上波(字幕)] 4点(2019-08-24 22:42:02) |
70. 007/スカイフォール
《ネタバレ》 逆恨みをするような人間を雇うと、後々大変・・・雇用とはどこの世界も難しいと思った次第。 ところでボンドガールはMだったのかな? [地上波(吹替)] 5点(2019-08-15 00:00:38) |
71. 未来のミライ
《ネタバレ》 大人が見るものと思うと酷評だが、駄々っ子の子供に見せるものとすればなかなか良い作品なのでは。 幼稚園の年長さんあたりならだいたいのストーリーは把握できるはず。 [地上波(邦画)] 5点(2019-08-11 16:19:31)(良:1票) |
72. この世界の片隅に(2016)
《ネタバレ》 やはり戦争は残酷で悲惨だ。暴力は人間の堕落だ。 絶対に許してはならない。 やさしくある事はある意味「強さ」だ。自分もこのような中で果たして強く生きられるだろうか。 片腕で何もないかのように洗濯や箒がけをする場面で、とてつもない強さを見た気がした。 [地上波(邦画)] 7点(2019-08-10 17:21:58) |
73. ザ・ウォーク
《ネタバレ》 手に汗握る映画。 主人公が落ちないとわかっていても本当に汗だくになった。 [地上波(字幕)] 8点(2019-07-28 01:22:42) |
74. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
《ネタバレ》 「スター・ウォーズか!?」というほど地球を離れ、宇宙を舞台にした作品に仕上がっている。やや長すぎの感は否めない。 飽きさせない世界観もあるが、星ひとつひとつのリアリティは無い(鍛冶の星、なんてのはご都合主義)。 そもそも肉体派のヒーローが多く、強さのバランスがちょっとバラバラなのが気になってしまう。 最後は続編に続くエンディング。がっかりといえばがっかり。 [地上波(字幕)] 1点(2019-07-26 22:12:00) |
75. サイバー・リベンジャー
《ネタバレ》 犯人の家に忍び込むのはよいが、そこで入手したUSBを中心に展開して欲しかった。 ただ警察に届けるだけではマヌケだし、途中まで手伝ってくれた仕事人もあっけなく別れてしまった。 収集つかなくなったので無理やりドンパチで終わらせた感が・・・ [地上波(吹替)] 4点(2019-07-21 18:06:12) |
76. インターステラー
《ネタバレ》 感銘を受けた。 5次元に住む、幽霊のような「彼ら」は、実は自分であったという帰結は、高度な生命観、宇宙観を感じる。 ワームホールまで使って宇宙のかなたに行くという、とてつもない「インターステラー」な旅をしながら、結局自分という存在の奥底に計り知れないものを見出すという「インナー」な旅をも成し遂げ、もって生命の偉大さをたたえているようにも理解できる。 長い映画であるにもかかわらず、世界観がしっかりしており、飽きさせない。 [DVD(吹替)] 9点(2019-05-29 15:13:29) |
77. 最強のふたり
《ネタバレ》 まあまあいい話という程度か。 実話なのでストーリーをあまりいじれないわけだが、ドリスを気に入って、財産相続までいけば面白かった。 [地上波(字幕)] 5点(2019-05-25 19:49:07) |
78. コクリコ坂から
《ネタバレ》 表面上は、「松崎海と風間俊は、兄妹だった!と思ったら違った!めでたしめでたし」といった雰囲気ではある。 しかし、途中にいくつか「もしかすると風間俊は澤村雄一郎の隠し子ではないか」と思わせる伏線があり、さわやかな中にもちょっとドロドロしたミステリーを隠しているところが面白かった。 もちろん関係者は死亡しており真実は闇の中だが、いずれにしてもそういった事を超越した愛情を描きたかったのではないか。 [レーザーディスク(邦画)] 7点(2019-05-12 22:31:55) |
79. 風立ちぬ(2013)
《ネタバレ》 一度夫婦となったのであれば、血を吐いて死ぬところまで一緒に、と思うのが人情。 きれいなところだけを切り取ってあえてキレイゴトにしているところに、奇妙な物悲しさを感じた。 堀辰雄を再読してみるか・・・ [地上波(邦画)] 6点(2019-05-06 23:00:54) |
80. バレット・オブ・ラヴ
《ネタバレ》 どうも消化不良。 母親は、なぜチャーリーにブダペストあるいはブカレストに行かせたのか? チャーリーはなぜ死者と話せる能力を持っているのか? 満足いく回収がなく終了。 もしかして、全てが薬による幻覚なのか?という疑いが最後まで払拭しきれず。 厄介になったストリップバーも偶然すぎ。 ルーマニアの、オシャレかつちょっと廃れた街の雰囲気は、ユニークな世界観で良かった。 [地上波(字幕)] 4点(2019-05-01 21:23:37) |