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プロフィール
コメント数 92
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 深作、デパルマ、タランティーノ、ビリーワイルダーがお気に入りです。

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61.  雨の訪問者 《ネタバレ》 
この映画のオープニングは、フランス映画に求める幸福感を存分に詰め込んだ素晴らしい出来栄え。 フランス映画らしい音楽に、フランス語のイントネーション、雨のオープニング。 中盤以降の展開はフランス映画独特のまったり感でサスペンス的な盛り上がりは無いかな。 まあこの映画はミステリー部分よりも主役二人の関係性の方が重要ですからね。 うーん、大人の映画。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-14 02:04:38)
62.  ロッキー・ホラー・ショー 《ネタバレ》 
うーん、良さが分からなかった。 どうしてもファントムと比較してしまうが、肝心の音楽の映像があんまりカッコよくなく、あまり楽しめなかった。 エディの登場シーン、壁を突き破る直前に後方からのアングルがあるが、あれ無いほうが良くね?
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-05-07 13:17:17)
63.  蒲田行進曲 《ネタバレ》 
82年製作ということもありコメディ演出、音楽等、若干古さは否めない。 がストーリーが良い。 特に小夏がヤスに心惹かれていくあたりから急激に面白くなる。 そして松坂景子が急激に綺麗になる。 なんで銀四郎に惹かれたんだ?という疑問は最後まで消えないが、小夏とヤスとの成就を願わずにはいられない。 実家の風呂場のシーンが心に残る。そこでの小夏が綺麗すぎる。 そして大きな谷があって最後のクライマックス。エンディング。 撮影所を舞台にした映画しかできない、いやこの映画のラストはこれ以外にはあり得ないと思ってしまったくらい、「やられた」感があった。 余談だが、JACトリオのシーン、カッコよすぎて本編が見たいぞ!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-02 00:20:21)
64.  ハプニング 《ネタバレ》 
うお、すげえ 衝撃的な映像でスタートして期待を膨らませるが、なんか説教的な匂いがして嫌な予感が。 どのようにオチをつけるのか、あのシックスセンスのシャマランが!という期待が次第に不安に。 変人のいる家に入ってからは意味不明。 そしてオチをつけない、というあの決着! オチ、考えつかなかったのか、それとも最初からなかったのか・・
[映画館(字幕)] 1点(2012-05-02 00:00:56)
65.  サブウェイ・パニック 《ネタバレ》 
ムダなし。ダレなし。緊迫感もあって時間もちょうど良い。 最近のサスペンスやアクションは2転3転して長すぎるが、最初の犯人が捕まって終わりで十分ってことを証明してしまった。(捕まってないけど) 素晴らしすぎる顔オチが待っているのだから、余計な展開は必要なし!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-01 23:41:01)(良:1票)
66.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 
これはハマります。 でんでんを他の映画で見ても、嘘つけ~って思ってしまうほど強烈なキャラ。 ただ、どこか憎めないのは湿気があまり感じられないところ。 この夫婦は凶悪で極悪なんだか、なんかさらっとしてる。 「お前が全部一人でやんなきゃいけないんだぞ」には大いに笑った!  この映画は生涯何回見るんだろう、という中毒性のある映画だった。
[映画館(邦画)] 8点(2012-05-01 23:33:23)
67.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 
キャプラ、ジェームズのゴールデンコンビ。 こいつらは期待を裏切らない、と実感した。 アメリカの民主主義の理想、腐敗はするが理想が勝つ、という清々しい「夢」を描いていて、素直に感動させる。 最初バカにしていたサンダース秘書も、次第に心動かされていくありきたりな展開も大変心地いい。 ジェームズ・スチュアートが最後喜んではしゃぐ映画は何本見てもいいかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-05-01 23:20:14)
68.  GONIN
大好きじゃあ。 何回見たか解らん。 京谷、野本、組事務所駐車場の刈上げが特に好き。 好きなシーンは竹中実家のシーン、紅い花を聴くシーン。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-05-01 23:10:11)
69.  おとなのけんか 《ネタバレ》 
純粋に面白かった。 アメリカのコメディって、なんか下品なの多いね。(もちろん良い意味で) 4人のそれぞれのキャラが際立っていて、状況に応じて一方が解り合ったりしていて、もう一度見たくなる。 子供の頃に交通安全の標語とか作って採用されてそうなジョディが序盤から飛ばします。 供述文章を作成する場面、「木の枝で武装」という凄い表現でキャラを全面展開。 空気読まない言動で前半を引っ張っていきます。 それに終始虚無的なヴァルツ大佐が携帯と半笑い態度で火に油をそそぐ。 ケイトは豪華1点主義で大爆発、事なかれ主義のライリーは主旨と全然関係ないハムスターの件で攻撃されます笑 っていうかハムスター捨てんなよ!笑 ちなみにライリーはこの件だけは最後まで譲りません。
[映画館(字幕)] 8点(2012-05-01 22:52:02)(笑:1票) (良:1票)
70.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 《ネタバレ》 
綺麗な映像で泣きそうになったのは、この作品以外にはない。 岩井監督が描く子供たちの行動パターンが、いちいち可愛らしくいちいち昔を思い出させる。 物知りでうんちくをたれる奴、普段強いこと言うが本場に弱い奴。 好きな女の子はいるが、いざ告白されるや、一体どうしたらいいかわからない。 男の友情優先みたいな選択とか(ほんとは彼女と行きたいのに)、祐介の行動がいちいち共感できて、終始ニヤけっぱなし!岩井監督って絶対モテなかったんだろうな・・ タイトルにある以上、花火が上がることは誰しも判っていることなんだが、上がったときの感動たるや! タイミングか?それまでの助走がいいのか?取り方がうまいのか?音楽がいいのか? なんかわからんが、感動してしまった。大したドラマがあるわけではないのに!(←これが凄い) 分析するに、子供たちの一員として花火を見たからではないだろうか。 一緒に歩いて、一緒に灯台にのぼり、一緒に花火の見え方について話をし、一緒に花火に驚く。 そうなってくると、俺はなんて叫ぼうかなと想いをめぐらさずにはいられない。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-04-28 17:34:18)(良:1票)
71.  リリイ・シュシュのすべて 《ネタバレ》 
これは嫌いな映画だ。 なんだろう、「リアル」というものを履き違えている気がしてならない。 中学生や中学校生活が残酷というのは経験値としてわかるが、これは全く現実味がない。説得力がない→暴力シーンが苦痛なだけという映画。 集団強姦、ゆすり、売春、自殺、残酷なキーワードが並ぶが、元締めが中学生とはありえない。そうなった理由として一家離散等々説明がされるが、説得力がないし理解ができない。はあ?甘ったれるな、としか思えない。 やむにやまれぬ事情、不運の積み重ね、自分がもしその立場でも同じ行動をするかもしれない・・という丁寧な作りになっていないので、「そんな馬鹿な・・・」となってしまう。 結果、苦痛映像を綺麗に撮った場面が並ぶ。 チャットが続くシーンは、経験値の少ない少年少女が、経験したことのない感性と出会って神格化していくイタいやり取りが続いて、赤面すること必定。 「リリイは宇宙」とか「リリイは何の影響も受けてない」とか、無知な子供達の熱意が「やっちゃった」感丸出し。黒歴史ってやつでしょう。 まあ、ジュブナイル向けのジュブナイル映画、として見るのが遅すぎた、ということか。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2012-04-28 16:56:02)
72.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 
綾瀬はるか最高! と言いたいところだが、それほど胸を強調したシーンがあまりなく残念。 しかしながら、序盤から中坊たちの純粋アホぶりに終始笑みがこぼれっぱなし。 あるあるネタも豊富に含まれており、自分の場合は自転車ではなく車の後部座席で、11PMではなくEXテレビでしたけどね。。 そして二つの名言にはおもわず爆笑。 『おっぱいあっての僕たちですから』 これは中坊たちの意志の強さ(笑)を表してます。 『このおっぱいは私だけのものじゃないの』 迷いを吹っ切ったセリフ。私よりも公、個人の感情よりも教師としての責務、大人としての責任を選択した重要なセリフ。天から授かった「国民の財産」を、世間に還元すること決意したわけですな。 最後のオチとなる展開は、個人的には「その手があったか!」と中坊たちのクレバーさに脱帽ことやぶさかではない。 惜しむらくは、中坊たち(と我らおっさん)が「あの先生は国宝級のお宝をもっている」と判るトレジャー発見シーンが欲しかった。もったいない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-04-28 15:46:17)
73.  眠狂四郎 勝負
おお、狂四郎のカッコ良さ、加藤よしのキャラ、おつや坊の可愛さやられてしまった。 時代劇での「話のわかる老年実力者は飄々としている」の定石通りの加藤よし。 このお爺ちゃんの愛おしさは群を抜いている笑 絶対死なせてはならない、頼むぞ狂四郎!って思っちゃうもんな。 そして随所に狂四郎のニヒル感が出ていて引きつけられるが、豚姫はいくらなんでも言い過ぎだろ笑。こういうの好きな人にはたまらんだろうな。 中盤、それぞれの事情で手錬たちが集まってくる過程も面白いが、それを狂四郎は一人で片づける! 円月殺法、その立ち姿が美しすぎる。 といいつつも、個人的に一番お気に入りのシーンはおつや坊と狂四郎のやりとり。 続編ではこの二人見られないのかな。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-04-28 14:48:21)
74.  ボディ・ダブル 《ネタバレ》 
なんだ一体これは?という変な映画。 デパルマという監督は、殺しのドレスといい本作といい、ときどき凄く変な演出をする人だと改めて実感。 スローモーションの使い方が変、音楽の使い方が変、さっきのシーン何?と突っ込みどころ満載。 ショッピングモールでの変態行為はギャグシーンなのか?でもいつもの流麗な音楽だしなあ笑 めまいオマージュの閉所恐怖症は、何の意味があったのか? 見終わってみると、主人公がのぞき、下着ドロとリーチがかかってるただの変態の映画、という印象しか残らないのはしょうがないよね。 下着を盗んだとき例の音楽が流れてくるシーン、歴史に残る(?)珍シーンではないだろうか。 とはいえ、愛すべき作品ということには違いない。 ○○な子ほど可愛い、ということでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-28 02:03:12)
75.  日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 
この映画は凄い。熱量というかエネルギーが半端ない。 映画のルックは重厚、濃厚。軽ーい感じの登場人物は一人もいない。 恥ずかしながら、玉音放送の強制阻止事件、クーデター未遂事件が、誰もが知っている終戦記念日に起こっていたとは知らなかった。 戦争当時を知っている岡本監督が描いた二日間、実際にこのような混乱の状況であったんだろうと思えるのも、演出力の賜物に違いない。 天皇の終戦詔勅が録音されたテープの捜索シーンは、結末を知っていても手に汗握る。 しかし、尊重すべき天皇の意向を踏みつぶすような行動をした将校たちの真意というのはいったいどういうものだったのだろうか。統帥権というものの悪用の典型なのだろうか。 二二六事件の際も昭和天皇は激怒したというが、彼らははたして国の為だけを思い行動していたのか。 当時の日本人、とりわけ軍の中枢にいて戦局を動かしていた人々の、考えかた、価値観、行動基準、さらには国を思う気持ちがどれほどであったのか、今の日本人は考えても考えすぎることはないのではないか。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2012-04-28 01:17:05)
76.  遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 
これは泣きました!親の前で嗚咽しました! 本当に良かったなあ、と言って泣くハナ肇を見て泣きました。 鞍なしで馬を乗りこなす健さん、うーむかっこいい・・
[DVD(邦画)] 10点(2012-04-27 02:31:05)
77.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 
でました里見八犬伝。子供の頃にTVで見て以来の鑑賞。 八犬士それぞれに見せ場が用意されていて、「ここは俺に任せろ!」と皆さん持ち味を発揮します。 ムスカは雑魚を巻き添えに爆死(扱い悪くないか?)、怪力と子供はセットで石化、京本政樹は大好きな妹と心中。 そして我らが志穂美悦子は中ボス相手に相討ちで戦死。 さらには敵方から寝返った真紅の具足姿がカッコいい大葉健二は、皆の身代わりとなりあえなく戦死。むむ、ギャバン仕込のアクションを見られずに無念。 ほかにも見所はたくさんあるが、白眉は桜吹雪のなかでの大立ち回り! ちょっと桜多すぎないか?というのは野暮の極みで、生首もった志穂美悦子と桜吹雪がまあ美しいこと。随一の名シーンかな。 ところで真田広之に対して、皆冷たすぎないかい? 姫様を助けたというのに、玉を持ってないからって完全に邪魔者扱いって。 なんやかんやで玉をゲットすると、手のひら返しでウェルカムモード笑 ちょっと長く感じるのが残念なところかな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-04-27 02:01:46)
78.  魔界転生(1981) 《ネタバレ》 
柳生一族、里美八犬伝と並ぶ、深作時代劇3部作(勝手に命名)の一つ。 これは文句無く面白い。柳生一族よりも娯楽作に徹しているので純粋に楽しめる。 前編を覆う怪談チックなおどろおどろした雰囲気にノったら、最後までチャンバラ合戦を楽しむだけです。 伝説の剣豪たちが次々と妖怪化していくさまは、鬼太郎で育った自分としてはテンション上がりまくり。 なかでも、緒方拳の宮本武蔵は怖すぎ。夜、山の中であんなのに遭遇したら絶対ちびりますね。 伝説のつるぎをゲットしたら、あとは千葉十兵衛がバッタバッタとぶった切る。 砂浜での決闘は画面が綺麗で笛の音色も日本的で良いなあ。もっと見たかった。 あとは、炎の中の若山兄貴のすさまじい殺陣を堪能してエンディング。 ジュリーとの対決はオマケですね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-04-27 01:16:33)
79.  柳生一族の陰謀 《ネタバレ》 
70~80年代の深作監督は、何か後光がさしたような奇跡的な作品を連発してるなあ。 本作は江戸時代という太平の時代の政治抗争を描いた、実録時代劇(?)。 初めて観たとき、『これ仁義なき戦いじゃん』と思ったくらい、仁義なき臭がぷんぷん。 キャストがすごく、萬錦、松方、JACの面々、三船と豪華絢爛で、それだけでも十分にテンションが上がる。 しかし白眉はなんといっても、烏丸少々成田三樹夫! 公家が剣を使うというだけではなく、将軍家剣術指南役の柳生一族である柳生弟をあっさり切り捨てる! この発想はなかった、というか普通思いつかない笑。公家は血やケガレが大嫌いですからね。 白塗りの麿が剣の達人って面白くね?という発想なのか?うん、面白いっす! さらには、おい、このまま最後まで通すのか?とツッコまずにはいられない萬錦但馬の大仰な芝居。 魔界転生の若山但馬も良いが、この萬錦但馬はまさに「なんか良くわかんないけど、とくかくすげー」って感じ。 面白ければ史実は無視でもOK!という心意気が気持ちいいっすね。なるほど、タランティーノはここからも影響うけてるんだ。  
[DVD(邦画)] 9点(2012-04-27 01:10:05)(良:1票)
80.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
出たー!と言わずにはいられない定番SFホラー。 CSでハイビジョン放送されたので、思わず再見しまいました。 クールな低音BGMはカーペンター節が炸裂! 南極を舞台にしたホラーというのも珍しく、夏のジリジリした怖さとは違ったピリピリしたソリッドな感じの怖さがたまらない。 (余談だが、「寒怖映画(さむこわ)」というジャンルを勝手に作り、シャイニングなどと一緒にカテゴライズしてました) 白眉なのは、やっぱり血液採取のシークエンス。 張り詰めた緊張感が一気に弾けるんだが、そのタイミングが素晴らしい。 ちょっと気を緩めたスキに来るですよね、カーペンターめ、やりよる。 あと地味なのだが印象的なシーンが、コンピューターとチェスをするシーン。南極の閉塞感というか、密閉感がうまく表現されているように思える。 オリジナルも観ましたが、こっちの方が断然好きかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-27 01:00:21)
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