801. わんわん物語(1955)
トランプが超かっこいいのよね、犬だけど。レディも超かわいいの、犬なのに。古き良き恋愛映画を犬で作っちゃった作品。あ、リライアブル爺さんの話はしたかな? [映画館(吹替)] 7点(2014-05-07 23:34:12) |
802. シンデレラ(1950)
王道。ディズニープリンセスの中で一番このドレスが好き。でも王子(吹替)が女っぽくて嫌。 [映画館(吹替)] 7点(2014-05-07 23:24:00) |
803. ダンボ(1941)
ピンクの象のシーンがややトラウマ級。でもお母さんの子守唄は大好きでした。 [映画館(吹替)] 7点(2014-05-07 23:18:10) |
804. ファンタジア
点数はともかく技術が凄い!聴き慣れたクラシック音楽に合わせてアニメーションが寸分狂わず踊り出すとっても素敵な音楽映画。個人的には有名な『魔法使いの弟子』のシーンよりも『禿山の一夜』で出てくるデビルマンみたいなのが印象的。あとは『花のワルツ』のシーンも圧巻。 [映画館(字幕)] 7点(2014-05-07 23:15:35) |
805. 魔法にかけられて
もともとディズニープリンセス映画が大好きな私。でもとても心地い程度に納めてくれたブラック加減が良かったです。なによりディズニーの振り切った自虐ネタとキャストの思いっきり感がいい!大好きです! [映画館(字幕)] 8点(2014-05-07 23:03:49) |
806. ツリー・オブ・ライフ
映像は相変わらずの美しさとセンスな監督。でもこれは中途半端な気持ちで映画館で観に行ってたら間違いなく寝てたね、たぶん。家で小分けに観たから何とか最後まで見られた。でも、見る時を選ぶかも。見る時のメンタルによってかなり印象が違うものになりそうだ。作品としては嫌いでは無かったので少し期間を空けてまた改めて観てみようと思った。今のところはの点で。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-07 22:23:38) |
807. 白雪姫と鏡の女王
最近の米ファンタジーは昔と比べると少々遊びが過ぎると感じていたで、最初は『あぁ...また苦手なやり過ぎファンタジー・コメディかぁ...そして眉毛!』なーんて少しガッカリしながら見進めていったら、美術や衣装も素敵な映像美とともに、だんだんと引き込まれていきました。あらすじは同じなのに斬新に解釈を変え遊んだ脚本も私には吉と出ました。白雪姫の子も初めは『なんて眉毛の太い二世俳優だ』なんてタカをくくっていましたが、なんのなんの不思議や不思議!まるで『ラビリンス』でのジェニファー・コネリーを彷彿とさせるあどけなく純粋な美しさに気付いていくのです。女王を演じたジュリア・ロバーツもコミカルに徹底していて面白可笑しかった。 観終わった今はとても好きな1本になりました。ただ今回もターセム御用達の石岡衣装ですが、白雪姫の最後のドレスだけ気に入らなかったなぁ、残念。あと素敵なトマト目の操り人形は子供の頃ならトラウマレベルw [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-05-07 22:09:13)(良:1票) |
808. ハスラー
ある愚かなギャンブラーの物語。若い頃はポール・ニューマン演じるエディーのダメっぷりがカッコ良くてカッコ良くてたまらなかったのだが、歳を重ねてから再度鑑賞すると、外見はともかくファッツがカッコ良いい! [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-05-07 21:40:56) |
809. 汚れなき悪戯
《ネタバレ》 幼い頃にテレビで見た時には、動く彫像にビビりつつラストには感動に近い衝撃に包まれた記憶があったのだが、薄汚れた大人になって久々に鑑賞したらポカーンでした。いや、でもそれは素敵な主題歌もあらすじを知っていて、オチも知っていたのに、自分が薄汚れてしまったからなのかも。きっとそうだろう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-07 21:32:44) |
810. 最強のふたり
実話ベースは美談になりがちなので好まないのですが、まったくのフィクションとしても面白い映画でした。セリフを含めた脚本も凄く良かった。白人の大富豪と貧民の黒人という組み合わせで、しかも障害を取り扱うなんて、アメリカ映画には出来にくい作風、フランスだから出来たかもしれませんね。リメイクの話も有るようですが、一発目で扱うには誤解が伴う題材です。国・街・家庭・人によって【常識】は様々。その相性が合うと、お互い刺激になり成長を促してくれる。この二人は常識の相性が良かったんでしょう。見ていて小気味好かったです。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-05-06 20:06:57) |
811. ベン・ハー(1959)
《ネタバレ》 途中途中のキリストさんのくだりが無ければ、噂通りのとても良いスペクタクル映画だと思ったのに、追い打ちの最後の最後で愕然の展開で差し引きこの点。確かにベンハーさんの気持ちの浄化用には必要なのかもしれませんが、キリスト教でない人からすれば『そんな訳ねーだろw』と突っ込みどころ満載。限定せず広い意味での【神様】の奇跡にしておいてくれたら良かったけど、時代や文化的に無理か。いろんな意味で残念でした。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-05-06 16:57:59)(良:1票) |
812. タワーリング・インフェルノ
《ネタバレ》 幼少期に見た以来、久々に見た。下衆ですが、まずはこの頃のポール・ニューマンのハンサムぶりにやられたー!顔はでかいけどなんてイケメンなんでしょう。で、よくよく見て行ったらめちゃめちゃ豪華な顔ぶれにびっくり。マックィーンが主演だという記憶しかなかったので。今見るとアラもぼちぼち見つかりますが、この時代ではとてつもない予算を使ったスペクタクル映画。W主演のスターの使用にも溜息。脇を固める豪華な出演者にも溜息。意外な人が生き残り、意外な人が死んでそれも驚き。でもエレベーターをヘリで運ぶくだりが一番ハラハラしたかもw [地上波(吹替)] 8点(2014-05-06 16:44:42) |
813. 南極料理人
大事な任務なのだろうが、なんとも退屈な気持ちを紛らわせ一生懸命仕事をして暮らしている中での喜怒哀楽が面白おかしく描いてある。それもとてもとても豪華で美味しそうな毎日の料理に載せて。この映画は映画館で見るよりも、とてもゆったりしたお休みの日におウチでぼんやり見て頂きたい。 『かもめ食堂』とかゆるい映画がお好きな方にオススメです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-05-05 20:42:02) |
814. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
《ネタバレ》 最後でなるほど。究極の精神状態に陥り、真実から目を背け現実なのか白日夢なのか敢えてわからなくした時、それを思い起こした時に脳みそにシックリくる事実がパイにとってはこれだったのかもね。ミーアキャットの島から、呼ばれて駆けてくる虎ちゃんには胸キュンしてしまった。終始綺麗な海の上での映像は、映画館で見ていたら寝てしまったかもしれない程の癒し感。しかし見終わった後、パッと思いつくのは最初に出てきた逆三体型の水泳オジさんだったり。いやなかなか変わった映画で面白うございました。制作会社が最後まで予算くれて良かったね。リー監督の粘り勝ち! [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-04-29 01:55:02) |
815. ブロークバック・マウンテン
好きなんだもん、仕方ないよね。それも相手も受け入れてくれるなら尚更だよね。主演のお二人もお上手でしたし、映像もとっても綺麗でした。そして他の方々も書かれている様に、無骨なカウボーイの設定ってのが今までになく斬新でした。 [映画館(字幕)] 7点(2014-04-29 01:21:34) |
816. 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
《ネタバレ》 前作同様に早々に犯人がわかってしまい、あとは政治家との絡みを確認と思い見ていましたが、ラストはなかなか良かったです。でも総合的には前作の展開の方が好きでした。バディ物・昭和ハードボイルド物・そして大泉洋が大好きなので、シリーズとしては今後も見続ける作品だと思います。しかし今作で松田龍平さんが日本アカデミー賞助演男優賞ノミネートされていましたが、、、謎。いつもの安定した松田龍平さんでしたので。逆にマサコちゃんを演じたゴリさんとマサコちゃんの美しい人生に1点献上。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-25 23:33:48) |
817. 恋におちて
運命の人、自分の本当の欠片に出会ってしまった人達の恋物語。互いの家族間の問題も特になく上手く行ってる同士の浮気物語っての斬新でしたし、セックスもないのが新鮮。初見は思春期でしたが見る度に受け止め方が変わりますね。久々に観ましたが結婚してから見るとなんだか複雑です。もう少し年を重ねてから見てもまた違う感想なんだろうな。10年おきに観たくなる、そんな作品。ところで名女優メリル・ストリープですが、この作品を観るといつも『やっぱり凄い女優さんだなぁ』と毎回確信する。特に前半の見知らぬ同士の演技、知り合ったばかりの演技、気になってくる演技が日本人の私から見ても凄く自然に見える。セリフの吃り方や表情も大袈裟の欠片もなく台本なんて皆無な雰囲気なのだ。さすが。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-02 22:57:19) |
818. ダウンタウンヒーローズ
山田監督の青春時代が垣間見える様な作品。バンカラな男性が好みな私には見ていて痛快でした。そして薬師丸ひろ子のキレカワイイこと!しかし石田えりさんの色気には適いませんでした。前半のエピソードを占める彼女。出てくるだけで目を引きました。だけに、あっさりお別れしてしまって残念。エンディングもとんとん拍子で畳み込まれてしまって少々残念でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-02 22:17:29) |
819. HK/変態仮面
くだらない!!まったくもってくだらな面白い!!ムロさんと二郎さんとあの口の悪いブス女優が出てきて、おや?と思いましたが、やはりドラマ『勇者ヨシヒコ~』の福田監督でしたね!この監督の作品はキャスティングを間違わなければ相性がいいのです、個人的に。安田顕さんの正しい起用法でのキャスティングも嬉しかったなぁ、安田さんはこうでなきゃ!そして何より、主演の鈴木亮平君の作り込んだボディが美しい。漫画のままの身体のラインでした。綺麗な変態w [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-02 19:45:13)(良:1票) |
820. 愛と誠(2012)
大の原作ファンでありまして、敬愛する『愛と誠』を現代においてアノ三池さんが監督されるというニュースの段階で心が既に折れていました。公開が迫り宣伝や予告で多少の部分は見えてきた時、予想以上の創作・コメディタッチのミュージカル仕立に更に驚愕したのですが、人間の好奇心というものは恐ろしいもの、確認せずにはいられませんでした。やはり後半の壮大なお話部分は無理でしたね。そういうラストにしたか、という感じ。でも終始こんなにコミカルな早乙女愛では誠が最後に受け入れる意味が通じない気がしました。残念。武井咲さんの演じる早乙女愛はビジュアルは良かったのになぁ。『愛と誠』でなければ面白いオトボケお嬢様でしたよ。あと、お母さんの部分やってくれるなら、捨てられた理由の所も簡単に描いて欲しかったな。歌のフルコーラスとケンカシーンも長過ぎた。それを歯切れよくしてくれてたらもう少し楽しめたかも。全体的には現代見るには仕方なかった処理なのかと後半になって思えてきたのでプラス1点してこの点。さ、お口直しに久々に原作読もっと。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-03-30 01:16:26) |