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841.  悪魔のいけにえ2
前作のドキュメンタリー?とも思えるナチュラルな狂気の再現を期待していたので拍子抜け。相変わらず殺人一家は変だし、デニス・ホッパーもノリノリでそれはそれでいいんだけど、随所に見られるセルフ・パロディーからは、監督が既に観客の目を意識しながら作っていることが分かり、奇跡的な作品は一作目限りだったんだなと感じた。 けれど、最近見たリメイクに比べれば、はるかにマシですよ。
[DVD(字幕)] 5点(2004-05-29 22:19:13)
842.  呪怨<OV>(2000)
作品内での時系列が分からなくて混乱したので、観終わった後も「で、どうなったの?」としか思えなかった。訳の分からなさでは劇場版と同様。夢に出てくるような怖いシーンは噂通りたくさんあるんだけど、物語である以上、話の筋を整理する必要があるのに、全くと言っていいほどそれをせず、作りたいシーンを、とりあえずぶち込んだ印象がある。(追記)しかし、これまでに何度も見返したほど、病み付きになる何かがある。
[DVD(邦画)] 7点(2004-05-29 13:59:40)
843.  ヒッチャー(1985) 《ネタバレ》 
現在ならサイコパスと表現されるのでしょう。日常生活の延長の体で、親切な一家も、何ら悪いことしてない若い女性も惨殺してみせるルトガー・ハウアーは生身の人間としては映画史上最凶の何名かに入るでしょう。こんな男に見込まれた主人公は気の毒です。激突!の主人公より理不尽に気の毒です。
[DVD(字幕)] 9点(2004-05-28 23:35:44)
844.  ブレイブハート 《ネタバレ》 
強大な敵に、自由を求めて立ち向かうウォレスの生き様に、なによりも心打たれる。 戦闘シーンも秀逸。剣や斧の一撃一撃に痛みを感じられた。 そして、信じていた盟友に裏切られ、苦しみの果てにウォレスが死んだ後に、その裏切った当人が使命に目覚めて、遺志を果たすラストにも大感動。仲間の一人が荒野の真ん中で剣を放り投げ、地面に突き立つと同時にスコットランド軍の突撃開始。これがまたカッコイイのだ。
10点(2004-05-28 23:15:18)(良:1票)
845.  鬼畜 《ネタバレ》 
息苦しさを覚える映画です。自分たちが実母に捨てられたことを知らず、ただ無邪気に父を慕う幼い三人の子供。 自分が産んだわけでもない三人を押し付けられ、憎しみを抑えきれない義母。そして、子供は可愛いが、同時に厄介者とも考えている優柔不断な父親。私はこの映画の初見が中学時代だったので、どうしても子供へ感情移入してしまい、そのために彼らの居場所の無さが気の毒でならなかったです。中でも、東京タワーに置き去りにされた瞬間の女の子の表情が。よく考えれば死んだりしたわけじゃないのですが、背筋のぞっとするシーンです。
[DVD(邦画)] 8点(2004-05-28 22:53:01)
846.  フレディVSジェイソン 《ネタバレ》 
元々別のシリーズの主役同士なので、戦っても決着が付かず、ああいうラストになるのは分かっていた。だから、冷めて見ていた部分はあるんだけど、現実世界の殺人鬼と夢の世界の殺人鬼の直接対決に持っていく過程の作り方は巧いと思った。既に言われているように、脚本家が両シリーズをしっかり研究してる。ジェイソンのママ登場なんて心憎い。決戦の舞台をクリスタルレイクにするところも。
5点(2004-05-25 12:34:03)
847.  死霊のえじき
ロメロのゾンビも3作目とあって、作りに余裕さえ感じます。今度のテーマは死肉を喰らうゾンビと共存できるか。結果は無理だったようです(博士になついたバブも死体を餌にもらっている)が、しかしゾンビの敬礼シーンは他のゾンビ映画ではあり得んなと感心しました。そして、おなじみのゾンビに襲われるギリギリのラインでの攻防は緊張感が抜群。結局防衛線を破られ、追ってくる死体の集団の隙間を縫って逃げる展開は堪らんです。一度体験してみたい。
8点(2004-05-23 04:37:24)
848.  CUBE IQ
原題はCUBEとは縁もゆかりもないので、「CUBEの名を汚しやがって」と怒られるのは気の毒。ということを差し引いてもかなりつまらない。理系いじめられっこが、憎い奴らを閉じ込めて楽しむというストーリーは脚本家が鼻くそほじりながら考えた程度の安易さだし。もうちょっと復讐を果たしている本人にも想像できないハプニングがあればよかったのに。
3点(2004-05-23 03:54:09)(笑:1票)
849.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
アナキンはワガママな奴だなあと思ってしまった時点で駄作の評価は確定。彼は後にダース・ベイダーに変身するんだから、今から正義と悪の概念の間で揺れる様を観ておきたいのに、ただ甘い師匠(オビワン)に反抗しつつ、王女と好き放題やってるだけとしか感じなかった。ラストの攻防戦もCGばっかりで、痛みが伝わらないし、まあこんなもんかなと冷めていた。でも、旧スターウォーズにつながる次回作は絶対観ずにはいられないのが悔しい。 単品としては二度と見る気がしない。
[DVD(吹替)] 4点(2004-05-23 03:39:13)(良:1票)
850.  スター・ウォーズ
CGでの表現技術など、エピソード1からの新シリーズには勿論及ばないけど、作品としてはこっちの方が1000倍は好き。もう何回見たことか。独創性豊かなキャラクターと道具を配してのエピソードの数々は、興奮せずにはいられません。終盤の戦闘機による巨大要塞へのアタックの場面。ルークの魚雷が排気口に叩きこまれるところは、観るたびに息を呑んでしまう。
[DVD(吹替)] 10点(2004-05-23 03:30:28)
851.  オーシャン・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 
ストーリーの方は、レースの勝敗が焦点だと思っていたので、中断に次ぐ中断で愛憎劇が延々描かれるのには違和感があった。そして主人公があの傷だらけの愛馬で優勝しちゃうのも納得いかなかった。しかし、砂漠に海に草原に。雄大な映像は素晴らしく、観ていて気持ちよかった。ただ、個人的にこの映画を劇場で観た後、彼女に振られたので二度と観る気にはならないでしょう。
5点(2004-05-23 03:19:00)(良:1票)
852.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
復讐を狙う若きヒーローに、何も知らない新婚の奥さんがおり、その父親は狙う標的。この図式が示された時点で、情に流されあの悲惨な最期を遂げることは予想されたわけですが、分かっていても観てしまう役者たちの濃い演技が魅力的です。西が捕まる場面が描かれず、小道具と加藤武の台詞だけで暗示されるのは巧いと思いました。
7点(2004-05-23 03:09:10)
853.  必殺! 主水死す 《ネタバレ》 
シネマ「主水死す」のタイトルで公開する以上、あの時代劇スター・中村主水が死ぬまでの顛末が一貫して描かれるべきと思うんですが、実際はおざなり。津川雅彦は過去の仲間として出てきますが、私などTVシリーズのファンには誰?知らねえよ!な存在だし、名取裕子も同様。主水を刺しながら『昔は良かったわね』と言われてもピンとこないよ。この期におよんで新キャラをヌケヌケと出す恥知らずが情けない。秀たちもいなくとも別に構わない立場だし、何を思って制作者はこんなものを作ったのか甚だ疑問です。主水のブスリとやられたときの表情のみに2点献上。 (追記)藤田まこと氏がお亡くなりに(泣) 仕事人2009でのぐだぐだな使われ方を見ると、やはりこの映画でキッチリ決着がついたことにしてほしかったです。
[DVD(邦画)] 2点(2004-05-23 02:40:08)
854.  地獄の門
ルチオ映画得意の残酷描写だけを編集してみたいんですが、その中でも内臓ゲロゲロ吐き出しと蛆虫の旋風シーンは間違いなくトップクラスですね。ストーリーは破綻しまくり、あの自殺した神父は何だったのかとか考えるだけ時間の無駄。エグいシーンのみ楽しんでネタにするのが良いのだと思います。 
4点(2004-05-23 02:31:12)
855.  地獄の警備員
徹頭徹尾さっぱり意味の分からない映画だった。あの警備員がなぜ人を殺すのか理解できないから当然だけど(終盤理由を話してたのかもしれないが、あまりにもボソボソ喋るので聞き取れなかった。見返すのも苦痛なのでやめた)。黒澤清の映画に筋の通ったストーリーを求めるのが間違いなんだろう。CURE以外は観終わったあと時間の無駄と感じたものばかり。
2点(2004-05-21 22:10:19)
856.  踊る大捜査線 THE MOVIE
連続ドラマで人間関係を把握しての観賞だったので、ストーリーにこれといった違和感は持ちませんでした。青島が犯人割り出して、上司を一喝して、刺されて、関係者全員を敬礼させるクライマックスは盛り上がったと思います。しかし、前の方が触れていたように、少年たちの処分について言及されなかったのが後味悪かったかなと。一歩間違えば、人一人死なせていたかもしれないし。あと、小泉今日子の扱いが、あまりにもレクター博士で笑えました。
[DVD(邦画)] 8点(2004-05-16 04:22:12)
857.  ぼくらの七日間戦争(1988)
戦車といい、花火大会といい、今見るとまさしく「ありえね~!」な映画の代表作。本来は2点くらいですが、公開当時は確かに共感していたことと、TMNのテーマソングがマッチしていたのでこの点数。
4点(2004-05-16 04:09:57)
858.  グーニーズ
小学生の頃、父親に連れられて観に行って、たちまちハマった思い出の一作。30歳を過ぎた今でも観るたびに冒険の旅に出たくなります。ご近所の、何でもなさそうな岩壁一枚の向こうにすごいお宝が眠っているなんて考えると、ワクワクしませんか?DVDも当然購入しました。日本語吹き替えがヘタ過ぎて残念だったけど、それ以外は大満足な出来。そしてシンディ・ローパーの歌う主題歌はやっぱり最高。
[DVD(吹替)] 10点(2004-05-16 04:01:26)(良:1票)
859.  里見八犬伝(1983)
強大な敵に捕らわれたお姫様を救うため、選ばれた戦士たちが悪の牙城へ乗り込む。一人また一人と倒れる仲間。しかし最後に残ったヒーローが渾身の一撃で敵の親玉を滅ぼし、めでたく姫と結ばれる。・・・今では陳腐と言える話の筋を自分が大好きな原因は、この映画であることに最近気づきました(笑)。小説とは話がかなり違う。いいじゃない、面白いから、と全面的に擁護したい。登場人物たちの、体当たりのアクションがやたらとカッコイイです。そして、親兵衛静姫の心が次第に近づいていく様子がつぶさに見て取れて、今でも赤面するほどです。そしてラストシーンに重なるあのテーマ曲は最高です。 (追記)2年ぶりに視聴。やはりエンディングは最高。若い恋人たちの手を取り合っての大草原疾走。そこに被るあのテーマ曲。こりゃやばい、これまで観た映画でもダントツの一番だと思う。
[DVD(邦画)] 10点(2004-05-12 23:20:10)
860.  バトルランナー
原作小説と展開が全く違うことに関して、とやかく言うつもりはないんですが、本当に2時間観て終わったらすぐ忘れるような大味な映画であることは確実。シュワはいつものような無敵男でないし、ハンター側も頭が悪いので怖く見えない。そして最大の問題はラストシーン。観客を煽っていた司会者をやっつけてシュワが一転ヒーローになるんですけど、本当にそれでいいのかと。観客にとっては狩られる側が逆転勝ちしたというハプニングが痛快なだけであり、殺人ゲームを娯楽として楽しんでいた心根はなんら変わらない。今は称えられてる主人公も飽きられたら、あっさり悪者に戻されるんじゃないですかと。 
4点(2004-05-12 23:08:06)
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