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861.  ファンシイダンス
世間的に知られていない世界の内幕を描く、ハウツーものなんだけど、そのジャンルに収まりきらない高品質のコメディーと思う。なんたって物語のテンポが軽快、人物の何気ないセリフが表情がいちいち笑いのツボを刺激してくれる。個人的に何度も見てしまう名シーンは、お寺に神社のお守り、修行中に彼女に駆け落ちされた男、テレビのインタビューで「アヌスです」、中庭でヘッドスライディング、取り戻したヘッドホンから「追いかけて雪国~」など数え切れないが、最大のヒットは竹中直人にマドンナがフライドチキンを贈る場面。坊主に肉をプレゼントする心理状態を想像するだけでご飯3杯はいけます。ホントに楽しいです。
9点(2004-05-12 00:09:30)
862.  マジェスティック(2001)
感動すべき作品なんだろうなとは分かってるんですが、多少のひっかかりがあるのでこの点数です。マイナス要素は、赤狩り批判とマジェスティックという映画館の再建がスムーズに結びつかないこと。ルークという物言わぬ死者を都合よく利用してるように見えることです。愛国者だからこそ、共産主義者摘発に協力するという理屈も成り立つと思います。
6点(2004-05-08 16:05:34)(良:1票)
863.  丑三つの村
村の期待のエリートが出世の道を突然絶たれて、次第に故郷の中で居場所を失い、狂気を膨らませていく。その雰囲気がよく感じられます。個人的に印象的だったのは、終盤の連続虐殺より、その直前の、主人公が真夜中に目覚めてから、下着を着替え、重装備し(これがコマンドーばり!)、あんなに自分を可愛がってくれた祖母を最初に殺し、「おばやん、俺を鬼にしてくれ」と訴え、泣きそうな顔で万歳三唱する一連のシーン。古尾谷さんは良い役者さんでした。亡くなられたのが惜しいです。 (追記)主人公が取り返しのつかないことをやってしまう物語には魅力があります。この映画の場合は、祖母を殺害するシーンがそれです。
[DVD(邦画)] 9点(2004-04-23 16:51:12)(良:1票)
864.  ダイ・ハード2
1ほどではないが、対テロリストの攻防戦の緊張感は十分感じる。ジョンの頑張りも応援したくなる。佳作と言えるかと。ただし、ジャンボジェット機が少なくとも一機は爆発炎上してるよな。数百人が死んでるよな。なのにハッピーエンド的な終わり方。これでいいのか??
6点(2004-04-23 16:11:09)
865.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
一作目、一作目+二作目それぞれ一つの物語として完結していたんですが、こちらは明らかに続編製作を前提とした橋渡し的位置付けなので、見終わった後も満足感を得られなかった。特に2の努力が無かったことにされたのが悲しい。他にも、女ターミネーターの恐怖感が皆無(近年のアクション映画の常として、どんなに設定上強くても主人公は殺せないと分かっている)、シュワがまた味方でマンネリ、未来の最終的なリーダーはジョンでなく、今頃登場した彼女になりそうなどの基本設定の破壊等々、観れば観るほど不満がたまる作品になってしまった。CGも当然派手だけど空回りの感が強い。なぜこんなことになってしまったのか。 ターミネーターのシリーズとして考えなければ、猿の惑星の一作目みたいな虚無感を評価できたかもしれない。
4点(2004-04-23 16:06:07)
866.  HERO(2002)
多くの人が言うように、原色を強調した画面の色使いは一度見て損のない美しさだと思う。けど、ストーリーはいまいち。10年間修行し、達人に死んだふりさせてまで王の暗殺を請け負ったにも関わらず、いやにあっさりと英雄だから殺さないとは納得いかない。そして一番やっちゃった感が強いのはワイヤーアクション。不自然な動きで飛び回りすぎで、既に殺すとか殺されるとかの戦いではなく、単なるダンスに終始している。ここ何年かのCGを多用したアクション映画の多くに言えることだが、格闘が綺麗に展開し過ぎ、相手を仕留めると思わせるような重みを感じなくなった。過ぎたるは及ばざるが如しだ。
6点(2004-04-12 20:31:10)
867.  ドーベルマン(1997) 《ネタバレ》 
過激な犯罪者集団と、これも常軌を逸した警察官との攻防戦というあらすじ。これだけ読むとB級ながらも興奮できるアクション映画かなと思うんです。実際、部分部分で印象的な描写があったんですが、見終わった後にすごく物足りないなあと感じたのは、 主人公と相手方警官の極悪ぶりを映像で見せる努力が足りなかったからだろうと。最初にあと30分くらい割いて、その辺りの描写をやっていれば、終盤の決戦でも、よし来たきた来た!ってな感じで楽しめたはずだと思います。
4点(2003-12-27 12:54:42)
868.  カリスマ 《ネタバレ》 
最初から最後まで意味の分からん映画でした。何やってるのさ?というシーンが次々と流れるだけの、観るだけでも苦痛の、珍しい作品。とりあえず役者全員がボソボソ喋ってるのを何とかしてくれ。ボリューム上げてもまだ聞き取れない・・・。
0点(2003-12-22 18:24:52)
869.  デス・キューブ 《ネタバレ》 
20年前に作られた映画だったらなと思います。頭のイカれた金持ちが殺人ゲームを眺めて楽しんでいるという設定も古臭いし、犠牲者を殺す役のマッチョ男が北斗の拳のザコキャラみたいで失笑。演技も話の流れもテキトーすぎ。キューブとも関係ないし全然ダメ。
1点(2003-12-21 14:05:38)
870.  ビヨンド 《ネタバレ》 
死者が甦るという基本ストーリー、そこだけやたら力の入った残酷シーンはまさにルチオ節なんですが、ストーリーの支離滅裂さはいかんともしがたい。地獄の門が開いたというホテルが惨劇の中心かと思うと、関係ないあちこちで人が死んでるし、目の見えないあの女性は何だったのかとか。オチも??なんのことやら??で、気持ち悪いだけで訳分からんという印象は『地獄の門』と双子のようでした。こうして見ると一応話の筋が通っていてクライマックスが盛り上がった『サンゲリア』がものすごい傑作に思えます。
[DVD(字幕)] 5点(2003-12-21 13:52:29)
871.  魔界転生(1981) 《ネタバレ》 
原作と内容が違う映画って基本的に嫌いなんだけど、これは許せる。沢田・千葉・若山・緒形といった俳優の演技がいちいち濃くてパワフル(声に張りがあるっていいなあ)。ぐいぐい引き込まれます。 終盤の十兵衛・但馬守の一騎打ちは神!
[DVD(邦画)] 10点(2003-09-17 17:10:19)
872.  マイノリティ・リポート
トム・クルーズって大真面目に演技してるのに何か笑えるってシーンが多いような気がする。ミッション・インポッシブルも。ストーリー自体は特に印象に残らなかった。各所にちりばめられた寒いコメディが無ければもう少し評価が高かったかも。
5点(2003-09-17 17:04:40)
873.  マーヴェリック
のっけから主人公が死にかけてるし!逆転につぐ逆転は、とにかく観る者を飽きさせないぞとのスタッフの意気込みが感じられて好感度高し。
8点(2003-09-17 17:01:35)
874.  アンタッチャブル
印象に残るシーンの多さが自分的に傑作かどうかを決める条件とすれば、この映画が最高傑作です。とにかく一人一人の役者の演技が様になっていてカッコイイ。音楽も何度聴いても飽きないほど素晴らしいです。
10点(2003-09-17 16:56:24)
875.  南極物語(1983)
劇場上映時には感動のあまり号泣した思い出があります。その後も関連図書を買ってもらったりして、長い間この映画は自分にとって名作であり続けたのですが、今は評価が180度変わってしまいました。人間の都合で見捨てておきながら、たまたま死なずにいたら「よくぞ生きていた!」って、そりゃないだろ!世の美談には眉に唾つけにゃならんなと思いました。ストーリー・演出は偽善の教科書にふさわしい。でも、ヴァンゲリスのメインテーマ曲・南極の風景・犬たちの頑張りは良かったので5点献上。
[映画館(邦画)] 5点(2003-09-01 16:52:16)(良:1票)
876.  十二人の怒れる男(1957)
派手な動きは一切無し。それどころか狭い部屋の中で会話ばかりしてる作品だというのに、時間中画面から目が離せませんでした。ひたすらに練りこんだプロットと役者の細かな演技の賜物ですね。最高傑作。
10点(2003-08-24 02:43:41)
877.  死霊のはらわたII
出だしから、アレ?前作の続きじゃないの?と思ったら、パラレルワールドだったんですね。そして今回もブルースのパントマイムが冴え渡ります。その上、死霊からも人間からもいたぶられまくり。忙しい人だね本当に。特撮の方は、作風の変化に合わせて滑稽さが増した様子。前作のあんまりなグロさが好きだったんですが、これもありか。どこか憎めない作品です。
7点(2003-08-24 02:34:33)
878.  スパルタンX
クライマックスでの3人の戦いは何度も何度も見直したほどの傑作なんだけど、それまでがかなり長く感じられます。日常シーンはもっと短くしても構わないんではと思いました。
7点(2003-08-08 17:19:03)
879.  ロッキー4/炎の友情
当時の冷戦構造をアメリカの側から見たってのが顕著ですね。ランボー3と雰囲気が似てます。曰く「アメリカは正義!」曰く「ソ連は悪で非人間的!」。物語の進行においても、仇討ちのテーマが単純明快過ぎて笑える。アメリカがソ連に勝って丸く収まるってのも、「・・・」という感じ。それにしても相手の1トンのパンチを根性で耐えてしまうって・・・。
4点(2003-08-08 17:10:04)
880.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
「羊たち~」が良すぎたのか、どうしても本作の点は辛くなります。まず犯人と盲目の女性とのロマンスは余計だったと思う。そのせいで「羊たち~」で有効だった犯人探しの要素が薄くなったように思います。しかもレッドドラゴンは向こうから出てきてくれるし。姿の見えない犯人を追う緊張感が感じられないのは大きなマイナスでした。レクター博士は相変わらず怖い人なんですが・・・。
7点(2003-08-08 16:59:26)
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