861. ロスト・ボディ(2012)
ごく普通のサスペンス系かと思ったが、ラストから振り返れば良く出来た作品。 でも、そこまで着くのに多少飽きがくるのも確か。上手く集中できれば満足のいく最後に辿り着くのは間違いない。それが評価の分かれ目か。 [地上波(吹替)] 6点(2016-12-23 17:46:39) |
862. 紙の月
ドラマでもこの作品観たな、とか思いながら観賞。 確かに宮沢りえの演技は素晴らしいし、妙な緊張感というか空気感があってそれなりには最後まで辿り着ける。感動することも驚くようなこともあるわけではない。 でも、最後のシーンの意味が分かった時にはちょっと考えさせられる。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-17 13:43:34) |
863. エクスペンダブルズ
ストーリーはほぼ関係なく、アクションシーンを楽しむという映画か。 そのアクションシーンも派手ではあるがレトロな感じがしてお決まり感が凄い。何とか最後までたどり着いた作品。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-13 21:05:09) |
864. サタデー・ナイト・フィーバー
ディスコ・ミュージックで有名だが、実はちょっと鬱屈した青春映画。 この時代に作られたからこそのこの暗い雰囲気なのだろうか。 コンクールのシーンがもっと派手なら別の雰囲気の作品になったと思うけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-11 19:05:41) |
865. ロッキー・ザ・ファイナル
物語は予定調和的なものだが、映画の中のセリフがなかなか良い。 ロッキーシリーズは最後の試合が最も盛り上がる見せ場ではあるが、この作品においてはそこの至る過程での発言とかが身に染みる。意外だが悪くない出来だ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-12-11 13:27:23) |
866. インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
《ネタバレ》 ストーリーが面白いとは思えないが、演奏される曲はどれも良い。フォークソングもなかなかの染みる、と感じた。 だが、最後に出てくるボブ・ディランの圧倒的な存在感(声と歌)によって、それまでの曲を忘れてしまった。やはり違いがあるのだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-10 20:56:32) |
867. ギフト(2000)
サスペンスの雰囲気は満載で上手くハマったらいいかもしれないが、謎解きとしてはちょっと浅い。 惜しい。もう一捻りか。 [地上波(吹替)] 5点(2016-12-10 17:50:48) |
868. セッション
音楽系は好きだが、これはそれを超えて凄い映画、と言える。 分かりやすく展開していくが、単純に想像した通りでもなく意外性もある。ジャズを聴くのもいい感じだが、作品としての完成度は高い。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-12-10 12:23:14) |
869. 悪魔の手毬唄(1977)
ちょっと複雑な人間関係があるので、集中して観ないと入り込めない(当たり前だが)。 雰囲気もそれなりだし、内容も悪くない。よく出来た作品でもある。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-03 17:47:59) |
870. ジャージの二人
ずっとマッタリした映画。 退屈な展開だが、こういった世界が好きならハマると思う。避暑地での平和な生活をちょっとコメディタッチで描いている。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-11-27 20:36:28) |
871. ロッカーズ ROCKERS(2003)
バカ映画ではあるが、分かっていても結構面白い。 音楽系(?)で日本の作品でたまにはこういうのを観るのも悪くないか。 [地上波(邦画)] 6点(2016-11-13 21:47:47) |
872. 水曜日のエミリア
《ネタバレ》 最初は退屈な映画かな、と思っていたけど、後半から終盤にかけて感動的な物語になっている。 子供が語る「生まれ変わった人を見分ける方法(?)」については微笑ましい。 後味は悪くないが、前半を我慢できるかどうか、がこの作品の評価につながると感じた。 [地上波(字幕)] 6点(2016-11-13 20:16:05) |
873. チョコレートドーナツ
いくつかの具体的な問題を提示する、なかなか素晴らしい映画。 ゲイを主題として扱っていて、もすかするとちょっとコメディタッチかと思ったが、かなりシリアスな内容になっている。 惜しいのは、マルコに対する愛情や執着が観ている側にそこまでは伝わってこないことか。 [地上波(字幕)] 7点(2016-11-13 16:19:36)(良:1票) |
874. ハタリ!
動物狩り、いいのか!?、と思うけど迫力はなかなか凄い。アフリカの風景もいいし、貴重な映画とは言える。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-06 20:45:13) |
875. 迷子の警察音楽隊
地味だが良作。 偶然の一晩の中で、それぞれが抱える心の中の一端を見せながら、それでも今後の人生がこれまで通りに(でも多少は変化しながら?)続いていく...そんな風景を観た。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-05 21:01:07) |
876. 宇宙人ポール
実は楽しくて平和な映画。好きな人には好きな作品だろう、と。 テンポはそれなりにいいのだが、コメディとしてあまり笑うことは出来なかった。こういう笑いが実は苦手だったのかもしれない。 これまでの(神が世界を作ったという)価値観を否定されそうになって「アメイジング・グレイス」を歌ったシーンだけは笑えたけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-05 15:26:10) |
877. 裏窓(1954)
映画を評価する際は、時代的に重要、とかではなく現時点で面白いかどうかが基準だけど、この作品のアイデアは映画史に残ると思う。 それでも、二度目の観賞ともなれば退屈、ということはアイデア勝負の映画でもある。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-05 09:33:24) |
878. DEATH NOTE デスノート(2006)
この発想やストーリー展開はとても面白い。映画自体はまあ普通の出来だと思うが、この作品は評価出来る。 [地上波(邦画)] 6点(2016-11-03 21:17:32) |
879. グッドフェローズ
派手な展開は少ないものの、実話に基いた生活感覚がよく分かる。音楽の使い方を含めなかなか良い出来の作品。 マフィア映画としてはある種の代表作と言える。オススメ出来る。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-03 20:24:00) |
880. ユージュアル・サスペクツ
最後のシーンを含め、面白い映画なのは間違いないが、途中までは退屈というか分かりにくい。 そのため、評価がし難い。ただし、もう一度観て評価したいと思わせる珍しい作品。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-03 13:18:37)(良:1票) |