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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
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881.  ウェルカム!ヘヴン
オフ・ブロードウェイ辺りにありそうな凄く安い設定を、豪華キャストで映画化したスペイン製ファンタジック・コメディ(?)。見る影も無くなった嘗ての文化の中心地・パリと、犯罪大国・アメリカの刑務所をそれぞれ天国・地獄に見立ててますけど、そこに新鮮味は無いし、何より本作に一番欠けてるのは地上への風刺だと思う。つまり「お前はどうなんだ、スペイン?」ってこと。これでは安い設定が、そのまま安っぽい映画にしかなってません。豪華キャストだったのが唯一の救いです。本作と比べれば「ハリウッド大作」の「コンスタンティン」の方が、まだ皮肉が利いてましたヨ、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-19 00:07:28)
882.  楽園をください
その詩情性への期待もあったんでしょうが、本作のアン・リー起用の理由は、何よりも台湾人であることだと思う。アメリカ人では南軍を描くことに多少の偏見が混ざる可能性があるし、もちろん白人でも黒人でも中立性を保つことが難しいと予想される。そこで実績のあるアジア系の中からチョイスされたのではないでしょうか。想像するに、この映画はドイツ系である主人公とアフリカ系であるホルトが北軍と戦う所に物語のポイントがあったと思うんですけど、部外者のアン・リーでは物語の立脚点が解らなかったらしく、私にもこの映画の伝えたかったことが今一理解できませんでした。ところで“Jewel Kilcher”って、歌手のジュエルだったんですね。向こうでは歌手も映画に出ると、簡単に胸を見せてしまうのが凄い…、4点献上。
[DVD(字幕)] 4点(2005-04-19 00:06:58)(良:2票)
883.  ワン・ナイト・スタンド(1997)
西海岸と東海岸を舞台にした意味、多人種キャスティングにした意味、友人がゲイである意味、主人公夫婦に子供のいる意味等が判らない。これらは全く無駄な設定。それに、導入部では主人公が観客に向かって語りかけてくるのに、以降は単なるナレーションにしてしまったり、どう考えたってコメディにしかならない話を、妙にシリアスにしてしまったり、濡れ場じゃない所でミンナ・ウェンの胸を見せたりと、作りがとってもちぐはぐ。たぶん全て意図的なんでしょうが、これではその意図がさっぱりと解りません。ということで、前半のナスターシャ・キンスキーの可愛らしさに3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-04-19 00:06:29)
884.  ドライビング Miss デイジー
ほのぼのとしたヒューマン・コメディの体裁をとった小品ですけど、この映画の主題は「老い」でも「差別」でも「友情」でもなく、明らかに「アフリカ系アメリカ人の地位向上の歴史」にある。ポイントポイントのエピソードは差別問題を提起するのではなく、ずっと同じ仕事に就きながら、確実に暮らし向きの良くなっていくモーガン・フリーマンを描いている(最終的に文盲の使用人の孫は大学に通ってる)。そう考えれば、心優しき裕福な保守層が選ぶ作品として、アカデミー賞は非常に相応しいんじゃないでしょうか。特に感心するのは、僅か98分で30年近くを見せきる構成と、その作り込み。「○年」等というキャプションに頼ることなく、自動車と風俗とメイクと演技だけで確実に時代を表現できてる。これぞ映画の醍醐味ですヨ、7点献上。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-19 00:05:34)(良:2票)
885.  招かれざる客(1967)
(つい長くなってしまった…) 公民権運動の熱が未だ冷めやらぬ時代に、超リベラルなテーマに挑み、それをよりにもよってロマンティック・ホーム・コメディとして提供した意欲作であり、現在に至るまで唯一無二(あくまでも私的なアメリカ映画での基準に於いてですけど…)の名作(何と現在、コテコテのコメディとしてリメイクされてる!)。「西海岸」の「リベラル派新聞社」の「社長令嬢」と、結婚暦があること(前妻とは死別)だけが欠点の「三高(死語?)エリート医師」。これだけの条件が揃っても、「アメリカでは」白人と黒人の結婚には障害がつきまとう。それぞれの父親が結婚に反対するのも、相手の人種の所為ではなく、結婚後に確実に訪れる「人種が原因となる苦難」を心配してのこと。黒人メイドにさえ、世話をしてきた白人令嬢を黒人には嫁がせたくないと思わせる社会。ここに差別・偏見の根本がある(それは現在でも余り変わってない様ですが…)。しかしそんな七面倒臭いことより、とにかく笑って泣けるヒューマン・コメディとして凄く完成度の高い作品だと思うので、これはどなたにもお薦めしたいですネ、8点献上。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-19 00:04:55)(良:1票)
886.  シェフと素顔と、おいしい時間
巻頭で「アメリカ映画の様な恋がしたい」とジュリエット・ビノシュが語ってる通りの、ハリウッド映画を意識して構成された脚本を、二大スターの魅力で見せるフランス製ロマンティック・コメディ(もしかしたら非常に珍しい作品かも?)。「女を追いかけてる男」と「男から逃げ出した女」が「空港」で出会い、「アクシデント」で「呉越同舟」、「好意と反目」を「一夜」で「何度も」繰り返し、やがて「自分の本当の気持ち」を知る。まず無名の俳優では今更成り立たない内容ですけど、そこはスターの芸と存在感、厚化粧と英語訛り(?)等の小ネタで、最後まで充分楽しく見せてくれました、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-10 02:17:11)
887.  恋のからさわぎ(1999)
孤高のワイルド・ボーイが行きがかり上、お堅い女の子に恋のゲームを仕掛けるも、やがてそれが本気になってしまうという、いかにも古典を翻案したカビ臭さの漂うロマンティック・コメディ。男女の役割に色々なオプションはあるでしょうけど、基本的ストーリーは小説、演劇、映画、マンガと、無限に焼き直されて巷に氾濫してるものだし、キャラクター設定も定石通りの有りがちな学園ドラマにしてしまったので、いくらシェークスピアであろうとも新鮮さは感じられません。でも、こういうティーンズ・ムービーはお約束をお約束通りに楽しめれば充分なので、出来に不満もありません。ということで、キルスティン・ダンスト、エリカ・クリステンセンに並ぶ、日本人には全然理解できないアメリカン・ビューティ・ジュリア・スタイルズ嬢に、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-10 02:16:39)(良:1票)
888.  恋するための3つのルール
確かにラヴ・コメディと言うよりもマフィア・コメディだし、カルチャーの違いを笑いにするパターンも非常にありがち。キャスティングからしても新鮮味に欠けてます。特にジーン・トリプルホーンに魅力が足りない為、前半が全く面白くない。それに事故とは言え、人を撃ち殺した彼女に何のお咎めも無くハッピー・エンド? 荒唐無稽なコメディ映画にしたって、これは気の利いた設定とは思えません。さて、謎が謎を呼ぶ問題の「恋するための3つのルール」ですが、私の解釈は以下の三つ。①“R”は発音しない。②“T”は“D”で発音する。③喋らない。いかがなもんでしょうか? 3点献上。
[地上波(字幕)] 3点(2005-04-10 02:16:13)
889.  ストーリー・オブ・ラブ
男女二人が寄り添えば、そこに恋が芽生え、やがて愛を交わす様になる。そして目出度くゴール・イン。すると幸せ一杯の蜜月期間は矢の様に過ぎ去り、二人の前途に残されるのは、愛情を憎悪に熟成させるには充分すぎる、無限とも思える時間だけ…。「恋人たちの予感」の続編という位置付けですが、本作は(「愛情物語」ではなく)明らかに「私達の物語」。「私達」とはブルース・ウィリスとミシェル・ファイファーのことではなく、我々自身。如何にして、この二人に喧嘩させるかを考え抜いた脚本が巧いですね。だからこそ、ラストの無理矢理なまとめ方が悔やまれます、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-10 02:15:39)
890.  プリティ・ブライド
基本的にアメリカ人って、単に「ウェディング・ドレスで式場から逃げ出す花嫁」が好きなんだと思う。本作は、正にその為だけの映画。日本ではゲイリー・マーシャル作品に勝手に「プリティ」を付けまくってますけど、本作のジュリア・ロバーツは「可愛い花嫁」ではなく「嫌味な花嫁」です。ま、能天気なラヴ・コメディのストーリーに難癖を付けるのも野暮だとは思いますが、それにしたって、もう少し話に説得力を持たせる努力をして欲しい。「本当の自分が解らなかったから逃げ出した」って、アンタ、結婚式の当日まで、しかも三度(四度?)も気が付かないのかよ。やれやれ…、3点献上。
[地上波(字幕)] 3点(2005-04-10 02:15:05)
891.  いつまでも二人で
若い夫婦の紆余曲折に「子作り」というモチーフを加えた、マイケル・ウィンターボトムらしからぬ、もの凄く王道のラヴ・コメディ。主人公夫婦が実家を訪れると、両親の話題と言えば「子供はまだか?」。子持ちの姉は勝ち誇った様な振る舞い。途端に険悪な空気が漂い出す食卓。この辺の描写は日本もアイルランドも関係なく、世界中の家庭で共感を呼ぶ筈です。ただ、二人の間に闖入してくるフランス男が、何かちんちくりんで生活力も無さそうなのが良く解らない。定石なら凄いハンサムにするとか、何かしら特徴を持たせないと説得力に欠けると思うんですけど…。6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-10 02:14:31)
892.  恋は嵐のように
空港のアクシデントで呉越同舟することになってしまった、マリッジ・ブルーの男と奔放な美女の珍道中と心の移り変わりを描く、サンドラ・ブロック十八番のロマンティック・コメディ(ホント空港って多いよな…。私も空港に出没してれば恋に出会えるか?)。私的なこの映画のポイントは三点。まず、こんな作品にまで旅客機の本格的ディザスター・シーンを入れてしまうハリウッド映画の贅沢さ。そして、くだらないかもしれませんけど、何とかして二人を目的地に近づけまいと頭を捻ったハリウッドらしい脚本。最後に、絶対サンドラとは勝負にならないと思わせるモーラ・ティアニーを、ベン・アフレックの婚約者に配したセンス。それで【ちずぺ】さんの仰る、嵐が過ぎ去った後に残される「愛」が活きたと思います。そういうことで、5点献上。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-04-10 02:14:02)
893.  オンリー・ユー(1994)
ロマンティック・コメディの登場人物達が良識に則った行動をとってたら、お話になりませんし、ワン・パターンのラスト・シーンを迎えなければ、それはもうロマコメではありません。寅さんがサラリーマンになったり、女に振られて再び旅に出るラスト・シーンを迎えなければ、それが「男はつらいよ」じゃなくなるのと同じことです。本作も丸っきり王道のロマコメですけど、運命の人探しのドタバタに(ビリー・ゼインの登場シーンは思わず大笑い)、イタリア男にほだされる姉の心の揺れ等をまぶし、最後まで充分楽しませてくれます。そして、恋に疲れた女か主人公の男運の悪い友人というイメージだったマリサ・トメイが、本作ではクリクリした瞳とショート・ヘアでとにかくキュート! 主人公の魅力はロマコメの最重要項目です、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-10 02:13:34)
894.  あなたに降る夢
実話は基にしてるだけで、丸っきりこの通りの話があった訳ではないと思いますけど、それにしても凄い話です。実際に起こった現代のフランク・キャプラ映画って感じでしょうか。だから本作の作りもキャプラを踏襲してる様に見える。どこまでもお人好しの主人公とウェイトレス。どこまでも性悪な主人公の妻(ロージー・ペレスって、いっつも美容師役じゃないか?)。裁判に負けた二人は、最後に人の善意に救われる。善を為す者は善を為され、悪を為す者は悪を為される、これ即ち因果応報なり。しかし善を為すことは難しく、悪を為すことは容易いのが世の常なんですよネ、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-10 02:13:00)
895.  或る夜の出来事
何が凄いって、ロマンティック・コメディに必須のエッセンスが、この時点で既に全部取り揃ってるのが凄い。じゃじゃ馬女。うらぶれた男(でも美男美女)。意地の張り合い。アクシデント。珍道中。同じ屋根の下。Fall in Love。すれ違い。第三者の応援。式から逃げ出す花嫁。etc.。要するにロマコメは、この時からほとんど進化してないってことですか。ところで私、これを映画館で観てるんです。私の記憶が正しければ、確か「歴史は夜作られる」との「夜」二本立てでした。しかし、最近テレビで観直すまで、すっかり中身を失念してました(「歴史~」も同様)。特に私が印象的だったのは、富豪の実家で二人が再会したシーン以降、二人のツーショットが一切無かったこと。こういう粋な演出は、現在ではもう見かけませんね、7点献上。
[映画館(字幕)] 7点(2005-04-10 02:12:26)
896.  非常戦闘区域
コソボ紛争が激化した旧ユーゴスラビアで、「殺るか殺られるか」という極限状態に追い込まれたスペイン軍PKO部隊の、決死のサヴァイヴァルを描く戦争映画。小規模な「ブラックホーク・ダウン」って感じもしますが、どんな状況でも簡単に善悪の区別をつけるアメリカ映画とは違って、本作では内戦そのものには踏み込んでいかない。PKO部隊の置かれる状況は、自衛隊より遥かに交戦規定が緩いと思われるスペイン軍でさえも、かなり危険で不自由。そして過酷な戦場は、平和しか知らなかった兵士達を冷酷な殺人者へと変えていく。原題は「戦争が起こりそうな」といった形容詞でしょうか。「非戦闘地域」とされるサマーワも、“Guerreros”な地域であることには変わりなく、これは我が国にも他人事ではありません、6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-05 00:09:30)
897.  ダスト
血生臭い「フライド・グリーン・トマト」って感じでしょうか。とにかく老婆の話す物語が何を伝えたかったのかが、さっぱりと解らない。マケドニア分離独立の歴史? トルコ軍の非道振り? ラスト・カウボーイの生き様? 一人の女を巡る兄弟の確執? そして更に肝心なのは、このホラ話(?)が黒人青年をどう変化させたのかということ。これが解らない。「フライド~」でも、老婆の語った物語自体にはピンと来ませんでしたが、あの映画には、話を聞いた中年主婦の人間性回復という明確なテーマがあった。これでは、いくら派手なガン・ファイトがあっても退屈してしまいます、4点献上。
[地上波(字幕)] 4点(2005-04-05 00:09:03)
898.  エヴァとステファンとすてきな家族
30年前の風俗に辛辣な視線を向けつつ(これは「反省」ということでしょうか)、「コミューン」が真の意味での共同体へと進化を遂げていく様子を描いたスウェーデン映画。1975年当時、我が国のメディアで伝えられた情報によれば、社会風俗的に一番の先進国はスウェーデンだったのだとは思う(現在ではオランダかな?)。しかし本作を観てみると、当時は黄金郷に思えた国も、自由と無責任を履き違えた単なるヒッピー文化が蔓延していただけということが解る。そして世界中の国と同じ様に、馬鹿な若者もいれば保守的な大人もいる。幸せな家庭もあれば崩壊した家庭もある。で、馬鹿なムーヴメントが終息していった様に、それに踊らされていただけの馬鹿者共は、最終的に馬鹿を見ただけで終わるのも世界共通です、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-05 00:08:35)
899.  オルフェ(1999) 《ネタバレ》 
ギリシャ神話のオルフェウスの物語を、現代のリオ・デ・ジャネイロに置き換えた恋愛悲劇。「黒いオルフェ」のリメイクらしいんですけど、私はこの映画が神話も含めて初体験。女にだらしない主人公がヒロインに一目惚れ。彼女が死んで、主人公がその死体を抱えて町を彷徨ってる時、昔の女に刺し殺される。言ってしまえばこれだけの話。途中、幼馴染のギャングと警察のエピソードや、リオのカーニバル等の見せ場はあるんですけど、それらが全く物語に繋がってこない。だから全ての出来事が唐突で、私は主人公にも全然魅力を感じませんでした。ということで、4点献上。
[DVD(字幕)] 4点(2005-04-05 00:08:05)
900.  ベレジーナ
ロシアから市民権を求めてスイスにやって来た純真な女性が、市民権を餌に変態専門(?)の高級娼婦にさせられ、スイス政界の陰謀に巻き込まれていくという、たぶんコメディ映画。何故「たぶん」かと言うと、これが全く笑えないからです。自分が娼婦だということにも気づかない天然の主人公、揃いも揃って変態の政府高官(政治家?)達、「テイラー・オブ・パナマ」の様な嘘から出た真、等々と、捻りの利いた設定が全然活きてこない。ラストの展開も主人公の逆襲じゃなくて、たまたまそうなっただけなので爽快感も無い(原題は「ベレジーナ、またはスイス最後の日々」)。スイスって、アルプスの永世中立国という位のイメージしか無く、実際の政治や文化に疎いからかもしれませんけど、とにかく面白くない映画でした、3点献上。
[地上波(字幕)] 3点(2005-04-05 00:07:30)
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