921. マイ・インターン
雰囲気というかセンスが良い映画。観ていて気持ちいい。 惜しいのは、物語が比較的淡々と進んでいく印象を受けること。もう少し、盛り上がった作り方もあったように思える。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-04 19:24:59) |
922. 6才のボクが、大人になるまで。
長くて、日常の多い映画だが、その日常が普通とはちょっと違う。 主人公たちは、その最初の登場時点からは想像が付かないように成長してきているが、でもそが自然だと思う。将来に向かってずっと続いていく「一瞬」をその場その場で感じながら生きている、それがよく分かるように思えてきた。 いろいろあるが、最後は清々しい気持ちさえ湧く。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-09-04 15:04:29) |
923. M:i:III
さすがのシリーズ。ただ、たまたまワイルド・スピード(sky)の後に観たので、凄さに慣れてしまっていたかも。 映画らしい映画と言えるので、その意識自体は評価したい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-04 13:57:32) |
924. ワイルド・スピード/SKY MISSION
車が空を飛ぶような本当に「あり得ない」スケールが展開される、ド派手な映画。金かかってるもの観たという充実感は凄い。 ただし、前作とかとのつながりがよく分からないとストーリーや登場人物も?のまま進む。まあそういう作品と割り切るか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-04 09:29:07) |
925. 星守る犬
無名の男と犬のロードムービー。 観終わった後の感覚は悪くない。でも、思ったよりは感動しにくいのは何故だろう。それぞれのエピソードがちょっと弱いからかも。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-09-03 22:48:29) |
926. セルラー
携帯を使い込む設定が面白く、ちょっと意外な展開が少しずつ続いていくテンポも良い。なかなかの出来。 多少まどろっこしいところもあるが、それが無ければ映画にならない。何度も観る作品では無いけど。 [地上波(吹替)] 7点(2016-09-03 13:02:29) |
927. ボクたちの交換日記
最初はどうかな〜、と思ったが、途中から引きつけられた。 面白い。伝えたかったものがちょっと消化不良気味ではあるが、それでも十分に感動的な気分にもなる。意外な映画。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-30 23:41:05) |
928. ゲッタウェイ(1972)
スタンダードな映画。この手のの作品としても、ごく普通(?)に展開していく。 それでも、この最後のシーンをずっと観ていて気持ちいい感じは何だろうかと思う。それで加点したくなる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-28 18:03:33) |
929. グッモーエビアン!
家族の形はそれぞれ...というのがテーマだとは思うが、そのそれぞれに共感できるかというとそれは難しい。 最初からかなり単調な雰囲気が漂う作品だが、不思議と最後まで見続けられた。それは、能年玲奈のオーラからだったかもしれない。観ているだけでちょっと幸せになるようなそんな感じを持っている、あまちゃんのブレークは納得。 [地上波(邦画)] 5点(2016-08-28 14:19:13) |
930. オブリビオン(2013)
この世界観も悪くはない。全体的に落ち着いたトーンで進むが、要所要所はそれなりにダイナミックでもある。 ただし、このスケールで描きながら、何故か大作感は無い。普通の出来の作品か。 [地上波(吹替)] 6点(2016-08-27 15:46:39) |
931. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
雰囲気や映像もいい出来だ。 それぞれの心理状況も分かるような気がする。派手なシーンも多く、映画としての娯楽性も高い。 [地上波(吹替)] 7点(2016-08-27 12:41:06) |
932. 未知との遭遇
もちろん何回か観ている映画。 スティーヴン・スピルバーグは日常のちょっとしたことを描くのは上手いんだと思う。そして、彼にとって日常に非現実的な世界が入り込むことを表現することが重要なテーマとして浮かんでいたのだろう。 この作品は物語として考えるものではなく状況としての表現であって、それが不思議な調和をもたらしている。新世紀の始まりか。 終盤への期待とそれに応える展開に対してどう思うか、それが評価に繋がる。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-08-24 20:23:03) |
933. 秒速5センチメートル(2007)
正直なところ、正面から向き合うには恥ずかしい、そういう作品。 でも、最後の山崎まさよしの歌のシーンはとてもいい。この短さでこれだけ上手く、そしてあっさりと表現出来るのは凄いと感じる。人に薦められるかというと難しいし、この映画の感想を誰かと話ししている状況を思い描けないが、どうしても記憶に残る、そういう映画(?)だと認めざるを得ない。 [地上波(邦画)] 8点(2016-08-21 16:05:50)(良:1票) |
934. ゴーストバスターズ(1984)
以前、何度も観たが、今回久し振りに観た。 なかなか出来がいいし、面白い映画だという認識は今も変わらない。バカバカしい作品だと思うが誰にでも勧められると感じる。 [地上波(吹替)] 7点(2016-08-20 15:18:49) |
935. リバティ・バランスを射った男
西部劇は苦手だが、この作品はちょっと違う雰囲気だ。現代に移り変わる時代を表現しているので、単純な勧善懲悪とも言い難い。それがこの映画の魅力になっているんだと思う。 それでも、やはりちょっと苦手感は残る。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-19 10:31:57) |
936. コンドル(1975)
《ネタバレ》 雰囲気もそこそこ良くて渋い映画。この時代はこういった作りか多かったのだろうか、という印象あり。 最後の部分(新聞に載るか)は秀逸だと思う。単純なハッピーエンドでは無い。 全体的に好きかどうかは好みの問題。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-18 22:58:41) |
937. ジョニーは戦場へ行った
意欲的な作品だ。 ほぼ個人の内面のみを表現していて、反戦の映画として特殊な設定だと思う。 以前観た時はもう少し深く入り込めた気がするが、今回はちょっと集中出来なかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-17 00:07:57) |
938. 居酒屋ゆうれい
こういう映画があるのも悪く無いか。そう思わせるところがある。居酒屋の雰囲気がいいからかも。 前半の展開は面白いが、中盤から後半はちょっと弱いと感じる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-16 16:42:59) |
939. 釣りバカ日誌20 ファイナル
邦画で一時代を築いた作品のフィナーレ。 単体としては中途半端なストーリーだったものの、最後の舞台挨拶が必要だったのもわかる。映画館で観るのは途中でやめてしまったが、寅さんシリーズの代替のようなものも兼ねていたし、終わるとちょっと寂しいと感じる。 [ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-08-13 21:39:20) |
940. 肉弾(1968)
コミカルだが内容は特異で深みがある。ただ、前半に比べて後半は中途半端な感じがする。 評価が難しいが、映画そのものとして面白いかというとちょっと微妙。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-13 15:42:30) |