Menu
 > レビュワー
 > M・R・サイケデリコン さん
M・R・サイケデリコンさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3992
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789101112131415161718
投稿日付順123456789101112131415161718
変更日付順123456789101112131415161718
>> カレンダー表示
>> 通常表示
81.  生き残るヤツ 《ネタバレ》 
ジョージ・シーガルの見た目がヤク中な風貌っぽくてハマりすぎ。70年代のニューヨークを舞台にちゃんとそこでロケをしてるので時代の流れや風景がよりリアルで主人公らの周りだけが流れに取り残された世界表現とヤクと金を追いかけるが為にどんどん現実世界から離されていく様をJという役柄で上手く表現してたかと思います。ヤクを追いかけるあまりに警察の犬にならざるを得ず、騙され何も得られず、すべては自業自得なんだけどもここまで突き放されると生きる意味っていうのがなんなんだろなと思ってしまう。まぁ自分で自分の人生を終わらせる度胸なんてないだろうしラストショットが全てを表してました。原題がなかなか面白い。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-20 01:11:12)
82.  悪魔の調教師 《ネタバレ》 
今の時代の放送禁止コードにおもくそ引っ掛かりテレビの地上波では到底放送不可な内容を配信でやるのはちょっと驚き。色々訳あってサーカス団を率いることになったマザコン風おにーちゃんがおねーちゃん達を拉致というか誘惑という上手いこと口車で連れ込み、ほぼ自己満の人間サーカス団を作り調教師としておねーちゃんらをいたぶり鞭でペチペチしちゃうドSっぷり。ちょいちょ顔出してくる小屋の怪しいおっさんに気になりつつ、ちょいちょい挟んでくる水爆ネタでああそういうことなのねと思いつ、短い本編ながらも調教師のおにーちゃんに囚われてるおねーちゃん達の個性をちゃんと映して繋がれてる期間の長さで人間としての理性を持ってる人と理性を壊された人の対比を巧く出してるのは面白かったです。小屋のおっちゃんが暴走してこれでいいのかどうかよくわかんないラストは疑問ですが、おっさんが暴走するまでのキチガイ感と暴走してからの置いてけぼり感は結構好きでした、はい。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-02-24 02:31:33)
83.  ラビッド・ドッグズ 《ネタバレ》 
いつものマリオ・バーヴァの映画とは思えないほど中身が濃すぎる犯罪映画。ほとんどが車の中のシーンなのに全く飽きず強盗団がクソすぎるうえジョージ・イーストマンの見た目もそうだけど32の名前の由来となってる見事な変態っぷりや子供を病院に連れていく事に終始こだわる謎の男とクソ強盗に連れていかれた女とのやり取りがとても面白い。終始どこに向かってるのかわからない上に道中出会う人らも結構クソで能天気でガツガツ土足でオラオラ入ってくる化粧濃いめなキャラなオバハンのうざさを筆頭に不快指数も結構高め。ちょいちょ挟んでくる電話のおねーちゃんと車のご一行さんとの関係は一体?と思わせておいてのラストで怒涛のネタバラシは個人的には最高に良かったです。いやいやいや、そっちはそっちで驚きやけど30億リラて
[インターネット(字幕)] 7点(2023-03-08 13:07:35)
84.  ジョー 《ネタバレ》 
ドラッグの世界に巻き込まれ人生がどんどん違う方向へ向かっていく男を描いた一本ですがピーター・ボイルのコンプレックスの塊で聞いてて頭が痛くなるような論説で登場してくるシーンは映画自体戦争とかそんなシーンは一切出てこないけど時代背景をうまく表現しててお見事。ヒッピーがいることによって社会が狂いヒッピーの存在が邪魔で消したくてウズウズしてるようなキャラを巧く演じてました。ちょこちょこ流れるジョーのテーマ?のような歌のシンクロ加減もいい感じで話のネタ的には重いけど暗い雰囲気が感じにくい作りなのでその辺は見やすかったです。サスペンスやバイオレンス要素はほぼないアメリカンニューシネマ的な後半ですが自我が崩壊したコンプトンがラスト2秒で迎える衝撃の展開は結構きつかったです。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-03-03 01:10:49)
85.  白い恐怖<TVM>(1973) 《ネタバレ》 
序盤でヘリのおっさんがちょろっと出てくる以外は登場人物2人+猿という少なさ。なので大体の展開の予想はついてしまうことがあるのは仕方ないですがセリフ以外の部分での主演2人の演技とギル・メレの電子的な音楽のお陰で全く盛り下がることなく、密室と極寒という場所をフルに活かしたサスペンススリラーとして成り立ってるのはお見事。これだけ登場人物が少ないと舞台が原作のようなセリフ回しとかで内容を伝えていくようにも思えるけど実際は真逆で少ないセリフながらも見せ方が巧いので本編が短い分無駄を省きだれることなく進んでいってるかと思います。疑心を過信してしまうと、目の前のものが見えなくなり結局はその代償がすべて自分に返ってくるというのはいつ見てもズキズキくるもんです。
[DVD(字幕)] 7点(2022-07-13 02:10:04)
86.  地獄のバスターズ 《ネタバレ》 
オープニングのクレジットや背景からして秀逸。イギリスのファッション系だったりコメディ系だったりおしゃれ映画とは正反対の、下からどーんとタイトルクレジットが出てくるインパクトが凄いクレジットでもう虜。戦争映画なのに全然暗くなくむしろずーっと痛快でメインの人たちもそれぞれが独立しててキャラもめちゃくちゃ濃い。しかも結構大胆なスタントをみんなやってるのでそれが一番スゴイし映画に出てくる人みんな飛びまくり頑張りすぎぃ!!全編にわたって銃撃戦や爆発シーンが散在してるので撮影大変だったんだろなぁと思いますしなかなかここまでやってくれる映画もなかなか少ないような。クライマックスのやりすぎ感満載な大爆発は手が込みすごてこれはこれで日本の怪獣映画な感じがしましたけど中盤「女だ!!女がいるぞ!!」のシーンで男たちの演技が一番楽しそうに見えました。こいつら楽しみすぎぃ~
[インターネット(字幕)] 7点(2022-06-28 10:59:16)
87.  ドリラー・キラー 《ネタバレ》 
ポータブルバッテリーのCMを見てる時のジミー・レインことアベル・フェラーラの顔のインパクトがめっちゃ強くて電ドリとバッテリーを片手に夜な夜なホームレスや通行人を無差別に襲いまくる展開はすんげえ単純でなにこれ感が凄いけども徐々に精神が壊れていく演技や大胆に見せるおでこに電ドリおらー!!はちょっとスゴイ。ルチオ・フルチやマリオ・パーヴァのようなゾンビ映画で見せる汚さとかは一切なく血糊をうまく使ってフェラーラはやり方がうまい。シンプルながらもこれだけでも見る価値はある。BGMや部屋の不気味さと低予算映画の演出がハマる映画もそうそうないけどエンディングで観客にその後の展開をこれほどまでに考えさせる映画もそうそうない。いやはやドリルで頭をつつかれたようだった。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-06-03 01:36:03)
88.  血のエクソシズム/ドラキュラの復活
色々裏事情があって作られた映画だそうで、オープニングのドラキュラ復活がとっても強引(笑)お久しぶりにクリストファー・リーのドラキュラ姿を見ましたけどやっぱりかっこいいし狂気を感じるほどの目力が凄い。途中血を吸ったあとだからかすんげえニヤケ顔で棺の中で寝てる顔に妙なプロ意識を感じましたが違う意味で面白過ぎる顔だったのでこっちがニヤニヤ。古城を色んなアングルから撮ってるのでセットの巨大さと威圧感の表現はさすがというしかないですが、ちょこちょこグロさと襲撃された後の死体のゴア造形もなかなか良かったと思います。ドラキュラにシバかれたイケメン君はそんなにイケメンでもなかったような気がするのとこの映画で一番可哀想なのは身内を二人もシバかれたバーの店主ですねー、はい。
[DVD(字幕)] 7点(2022-05-13 12:53:27)
89.  カットスロート・ナイン 《ネタバレ》 
ウエスタンだけども荒野ではなく雪山が舞台。なのでいつもとはイメージが全く違う上にルチオ・フルチだとマリオ・バーヴァだとかあの辺のホラー映画の過激な残酷シーンをそのまま持ってきたような、どんなコラボやねんと思ってしまうけども途中から妻殺しの犯人探しからどんどん違う方向に行っちゃって後半はもう予想外過ぎてもはや収拾不可能。むさくるしい男どもの中で紅一点ブラウン軍曹の娘の終始怯え、絶望感しかない姿がとんでもないことを引き起こす展開は昔の香港映画とかにありそうなぶっ飛び具合にあっけにとられた自分がいた。ちょっと無茶苦茶ですけど途中テレビが壊れたんかと思うような撮影テクを色々頑張って作ってるのでその辺は斬新な感じがしてよかったです。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-12-16 19:43:33)
90.  血みどろの入江 《ネタバレ》 
ホラーなんだかメロドラマなんだか全く分かんない不似合いすぎる明るいBGMを使ってホラー映画を撮るというすんげえ荒業をやってるマリオ・バーヴァですが全体的に静かでスプラッター的な要素もたっぷりで陰鬱なのに妙な盛り上がりのなさは謎。というか部分部分の印象が強くてそれ以外に印象が薄いせいなのか前半はミステリー的なのに後半それを隠す気もさらさらない展開はある意味ですごい。登場人物も数ない上runtimeも短いのでサクサク進んでいくはいいしとっつきにくい部分っていうのは全くないから見やすいけどバーヴァ独特?の今までのをすべて破壊するような唐突な展開は個人的には好きかもしれません。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-06 12:03:43)
91.  ドッグ 《ネタバレ》 
犬がいきなり無差別に襲ってくるといういわゆる「鳥」ネタ。国が進めている高エネルギーなんちゃらの加速器がなんちゃらというのを扱うのはいいけどそれはそれでほったらかし、おそらくそれが何かしら関係してるんだろなあという予測はしてたけど中盤以降一切出てこずに視聴者側に勝手に想像させるという投げっぷり。ええええ、出してきたならなんか触れてよ・・・な感じでしたがリアルの犬を調教してちゃーんと作ってるのでその辺の気合は本物。グロさも色々あり、二人の主人公の必死な行動も実らずどんどん悪い方向へ向かっていく展開もお見事。時代が時代なだけにシンプルというか想像が難しくない籠城方法だったり犬からの逃亡だったりするのでそこは仕方がないですが犬の迫力と死体描写の残酷さが逆に目立って面白かったです。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-07 01:03:04)
92.  恐怖のエアポート<TVM>
ここ最近アサイラムの勝手にシリーズ化されてる「エアポート」シリーズは無茶苦茶だったりトンデモ設定だったりなんやねんこれなのが多いけどこっちは本家本元のアーサー・ヘイリーの書いた原作を基にして作ってるので脚本自体が雲泥の差で、こじんまりとはしてるけど機内で食中毒が発生という現実世界でも十分あり得る設定なだけに迫力と緊張感が凄い。これがジャンボ機だったらぜってー無理だわ感があるけど小型機だっかたら余計によかったかのかなー、runtimeも短いので無駄がなくロディ・マクドウォールとダグ・マクルーアの演技っぷりがお見事でした。
[DVD(字幕)] 7点(2019-07-12 22:45:59)
93.  パッセージ・死の脱走山脈 《ネタバレ》 
マルコム・マクダウェルの変態的な演技がとりあえずすごい。90年代以降は変な映画ばっか出てるけどこの頃は一番脂が乗ってた時期なのか変態さはすごい。ヒトラーもこんな感じやったのかなと思ってしまうけどマクダウェル自体が人をいたぶる演技を楽しんでいるように見えて逆に怖い。これがほんとにはまり役っつうやつでしょうかしつこくて情け容赦なし、雪山でもおりゃあああと進んでいく勢いはなんか滑稽に見えましたが変に残酷性と役柄がマッチしてるのでこれはこれで良かったかと思います。個人的に最初の方アンソニー・クインとリー・マーヴィンを間違えててずっと見てのはなんかすいません。
[DVD(字幕)] 7点(2019-06-08 10:33:20)(良:1票)
94.  マッドボンバー 《ネタバレ》 
奇人監督が現代ものの映画を作ったと思いきやネタは爆弾魔、不細工にしたら某お笑い芸人にソックリな顔のクセが凄すぎるチャック・コナーズと顔と役柄が妙にはまり役のネヴィル・ブランドがそろったただの変態映画でした。こんなん今の日本で地上波でテレビ放映は絶対に不可能なくらいに変態さが溢れる、爆弾魔とレイプ犯をくっつけるとかVシネ映画でも思いつかないようなネタを思いついたバート・I・ゴードンがある意味凄い。面白過ぎて何回も巻き戻して見てしまうネヴィル・ブランドのアレは果たしてほんとにやってるのかどうかは謎ですが、グロいのと後半急に飛び込んでくるエロの融合が不思議な感じでしたがこれ以上ないキャスティングのよさとテンポのよさでこの映画の面白さをかなり盛り上げてるかと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-06 02:17:04)
95.  ダイヤモンドの犬たち 《ネタバレ》 
BGMがとにかくカッコイイ。ひげ面のピーター・フォンダに最初気付かなかった自分がちょっと恥ずかしいんだけどもテリー・サヴァラスのゴツい顔と目をガッっと見開いてるときの顔がドラキュラ伯爵にしか見えないクリストファー・リーの組み合わせが何とも言えない凄い威圧感。これ、ホントにアクション映画?(笑)砂漠を舞台にしたダイヤモンドを巡る攻防ですが派手なシーンも多くカーチェイスも結構本格的なクラッシュもありで結構お腹いっぱい。個性的すぎるキャストもいい感じでラストの2パターンのエンディングもどっちもいいんですよねこれが。サヴァラス親父の何これめっちゃかっこいいやん感は異常ですけど。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-19 13:07:24)
96.  戦闘機対戦車<TVM> 《ネタバレ》 
戦闘機と戦車が戦うってもんだからてっきり空を飛んでる戦闘機と地を這いながらそれを追っかける戦車の戦いかと思ってたけど飛べない戦闘機と戦車の戦いだったのね(笑)runtimeも短いのであっという間に終わっちゃいますけど戦車に乗ってる将軍の狂気っぷりがハンパない。相手を殺すことだけに命を賭けて相手が白旗を振れば発狂してお前何してんだこんにゃろー!!な感じで銃乱射、なんかカッコイイんですけど(笑)出演者も少ないし全編にわたってほぼ砂漠のシーンなので後半はもう見飽きた感があるけど異色の戦争映画としては上出来かと思います。こういうのもアリですかね~。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-13 13:15:30)
97.  ウォリアーズ(1979) 《ネタバレ》 
夜のニューヨークをひたすら逃げてるだけの映画ですが、この頃の不良グループっていうのは単純な考え方を持ってる人が多かったせいか今見ると結構アホらしい考え方なんですよね。逃げなきゃいけないのに女に対する欲求はもちろん捨てることができずに罠にハマって御用になったり自ら危険な目に合ったりとほんと単純な奴ら(笑)でもその単純さが話を盛り上げてるんで面白くなってるんですよねー。ウォルター・ヒルの暴力を喧嘩をよく見せる演出もなかなかでカメラワークも見てて面白い。70年後半~80年代の映画らしい映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-29 10:54:50)
98.  ロックンロール・ハイスクール
個人的にラモーンズって言われてもサッパリだし誰?なくらいにロックに無知ですがこの映画はロジャー・コーマンらしい突っ込みどころ満載な無茶苦茶な設定と彼らのロック魂が面白いぐらいにマッチしててよかったぁ。アホっぽいキャラばっかりですが出てる人はみんな楽しそうに演技してるとこっちもなんかテンションが上がってきちゃいます。コーマンはマトモな映画は迷作が多いのにこんな感じのネジが抜けた映画を作るのはほんと上手いなぁ~。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 00:41:18)
99.  悪魔の追跡
いつもなら何かド派手な事をやってくれるピーター・フォンダとウォーレン・オーツが被害者っていうところが面白い。主人公達4人以外全員カルト教団の洗脳者っていう設定もそうだし70年代らしいちょっと荒れた画質に「エクソシスト」のようなオカルトチックが全編にあふれる雰囲気はたまんねー。どっから敵がくるのかわかんないのも怖いし最後までカルト教団の正体が明かされないっていうのもいい。KKKじゃないけど不気味すぎます(笑)まさしく「悪魔の追跡」の邦題がピッタリでカーチェイスでお腹がいっぱいになる映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-10 10:26:40)
100.  組織
組織に果敢に攻めるハゲ頭のロバート・デュヴァルがなんかカッコイイ。こういう系の映画ってなんかリー・マーヴィンの印象が強いけど原作者は同じなのね、雰囲気が似てると思ったら納得。渋すぎる演技に派手なシーンはないものの着々と復讐を成していく姿はホント70年代~80年代の犯罪映画を凝縮したような出来の良さでハーモニカを吹いてるのかな?、BGMが映画とマッチしてるのも素晴らしい。↓でりくさんが言ってるようにやすやすと、な所は感じるけれどもカレン・ブラックが絡んできても壊れない男臭いこの雰囲気は個人的にはたまんないっす。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-04 17:17:52)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS