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81.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま 《ネタバレ》 
クリスマスに観ると良い映画。交通事故で死んだジャック(マイケル・キートン)が、息子の作った雪だるまの体に宿り親子の絆を取り戻そうとするストーリー。見れば見る程、この雪だるまの顔がマイケル・キートンに見えてくるから驚き(笑)。仕事熱心なジャックが、家族に出来なかった父親としての役割を、雪だるまになってまで果たそうとするなんて…、彼の家族への想いを察すると心打たれたり…。わざわざマイケル・キートンを起用する意味が有るのか…と言うのはさておき、感情移入すればラストはジ…ンと来ます。 
5点(2003-10-11 20:43:17)
82.  GO!GO!ガジェット
マンガの方は知りませんが、あまりにもバカバカし過ぎて笑ってしまいました。良く観ると、凝って創ってるのは一見無駄な努力にも見えるし、映画のパロディはどれも中途半端で、別に入れなくても良いような気はするが…(GODZILLAはややウケ)。おフザ映画にしてはセリフは意外に面白かった(特にガジェットモービルとのやり取りは)。最後、エンドロールを割ってまで自社宣伝に使うとは…さすが腹黒ディズニー。
5点(2003-10-08 18:01:47)
83.  ミュータント・タートルズ(1990)
当時、かなり話題性が有った映画でしたが、何故人気が有ったのか…今となっては忘れさられた懐かしのアメリカヒット作。“忍者ガメ”、加えて“ミュータント”の言葉は新鮮味が有った。どうしてカメなのか…、どうして忍者なのか…と言う疑念は持ちつつも、ラファエロ、レオナルド、ミケランジェロ、ドナテルロのキャラクターの4匹(人?)はかなり個性的。キャラ的には嫌いじゃないし、ユニークでこういうのもアリだと思うが、所詮はお子さま映画。ちなみに、巨大化したネズミが師匠…と言うのもなんともアメリカらしい設定(オマエは「ベスト・キッド」のネズミ版ミヤギか)。ラストはあれで良いのか…? スプリンター師匠よ。
5点(2003-10-07 17:17:15)
84.  BLACK JACK ブラック・ジャック(1996)
熱心な手塚ファンでは無いが、子供の頃に観たTVアニメの方が印象が良かったので、比較すれば昔の方が好きかな…と。原作から比べるとかなりのリアルブラックジャックなので、基本を愛する方は嫌うかもしれないが、絵がキレイでクオリティも高いので映画として観賞するのには悪くないとは思う。個人的に、BJの声が大塚明夫さんなのは…どうも合わん(苦)。ちなみに、ジョー・キャロル・ブレーンの声は涼風真世さんだったのか…全然気付かなかった。
5点(2003-09-30 23:32:13)
85.  シャロウ・グレイブ 《ネタバレ》 
内容が“殺し”と“金”に終始しているので、観ていてあまり心地良いものじゃない。ラストのオチはそこそこ。序盤のジュリエット(ケリー・フォックス)の中途半端なバストアップヌードと、ヒューゴー(キース・アレン)の死体にモザイク…という演出が全く無意味…。ちなみに、アレックス(ユアン・マクレガー)は最後、生きていた…で良いんですよね…? ラストで現場検証が行われている時点で(普通は救急車…呼ぶでしょ)、おや…と思ったんですが(刑事・警察官の反応もなんか変)。含みを持たせる演出なのか…良くわからん。
5点(2003-09-29 17:56:12)
86.  紅の豚
以前、BSの番組で「星の王子様」の原作者・サン・テグジュペリの軌跡を追うドキュメンタリー番組に、宮崎駿監督ご自身が出演されていましたが、ワインレッドの飛行機に同乗して空への情熱を語っているお姿は、(操縦してるわけじゃないのに…)まさに“紅の豚”そのものでした(おっと失言)。聞いた話では主人公・ポルコ・ロッソ(人間の時の名前はマルコ・パゴットだっけ)は監督自身だそうで…。このレビューでは評価が高いですが、公開された時には一般の方にはあまり支持されず、爆発的ヒットとならなかった為に宮崎監督は、なぜこの映画が受け入れないのか…とボヤいたとか、ボヤかないとか…。個人的にこの世界観なり男の夢とロマンモノは好きなんですが、マダム・ジーナの声が加藤登紀子なのが…どうしても苦手。
5点(2003-09-28 21:58:09)
87.  依頼人(1994) 《ネタバレ》 
森で隠れてタバコを吸う冒頭のシーンは、11歳と8歳の子供がやる事にしては道徳的に問題が有るのでは…。それがキッカケで事件に発展するんですが、子供がたった1ドルで弁護士を雇う…という設定はなんともアメリカらしい展開。映画の内容は、まァ普通。弟がそのショックから植物人間になる…って言う設定はやや強引。少年・ブラッド・レンフロの演技は良かった。女弁護士のスーザン・サランドンは正に適役・ハマリ役。
5点(2003-09-27 18:32:07)
88.  ホーム・アローン3
シリーズ3作目、スタッフ・キャスト共ほぼ一新…とくれば否定的に見てしまいがちですが、「1」・「2」とも好感度ゼロだった自分には、ケビン(マコーレー・カルキン)の続編では無い本作は悪くなかった。まァ、“生意気な子供”…と言うよりは“正義感の強い子供”と言う、やや変化した設定に好感を持てただけかもしれない。様々なトラップを仕掛けるには幼過ぎて「そんなバカな…」とも思いますが(電動ドライバーなんて使わないだろうに)、基本的には変わらぬ“ドロボー撃退コメディ”もここまで来ると呆れて笑える。唯一、アレックスの飼っているペットが愛らしい。一生懸命演技をしている動物には…弱い。ちなみに、吹き替えも良かったが…役者は変われど、やはり少年役には定評のある矢島晶子さんですか(局によって異なる)。ホント「クレヨンしんちゃん」のしんちゃんと同じ声だとは思えない。
5点(2003-09-21 23:12:49)
89.  青いパパイヤの香り
ベトナムとはこんなにもヨーロピアンな雰囲気なのか…と思っていたら本当にフランス・パリ郊外のセットでした(笑)。合作な理由は監督・スタッフ・出演者が在仏ベトナム人だったから…。ベトナムの情景が一切出ないのはそういう理由だったのか。1951年の時代設定を背景に意図する少女の成長を描き、その文化なり生活など見る所も多いとは思う。“奉公少女”と言えば日本では「おしん」でしょうが、そんなに波乱万丈なものでは無く、終始幸せな生活を送っている少女の物語に、正直あまり興味を感じなかった…。セリフは極薄で、後半のムイ(20才)は殆どサイレントモード。10才のムイを演じたリュ・マン・サンは透明感のある少女で、前半はとても良かったのに勿体無い…。外国では高く評価された映像美も、確かに数有る日本映画…小津安二郎や黒沢明に影響されたようなカメラワーク。当時31才の若さで、同じベトナム女性の心理描写を表現したトラン・アン・ユン監督の試みは決して悪く無い。ちなみに、日本製の蚊取り線香はこの時代から広くアジアで売られている、ポピュラーな商品なのだそうだ。
5点(2003-09-21 20:20:19)(良:1票)
90.  ワールド・アパートメント・ホラー
これが商業用では実写映画初監督となる大友克洋作品。期待して10年前にわざわざレンタルして観た記憶有り。その雰囲気なり独特の世界観は良かったし、ボロアパートを舞台にアジア人VSヤクザの立ち退きだけでここまで持ってくるのは悪くなかったが、最後がちょっとイマイチ…。大友先生に、マンガ以上のモノを求めるのはヤボと言うものなのでしょうか…。
5点(2003-09-21 18:28:57)
91.  ミセス・ダウト
何もここまでしなくても…と思う事を、ロビン・ウィリアムスがやってくれると思わず観たくなる。内容は「クレイマー、クレイマー」と「トッツィー」を、足して2で割ったような感じ。ただ、ストーリーは地味でロビンがオバさんに変身…と言う以外、あまり興味を感じなかった…。何かと先に挙げた2つの映画と見比べてしまうのは、やはり両作品の主演を務めた、ダスティン・ホフマンの印象が深すぎたからか…? ちなみに、本作品をTV放映で観た時、吹き替えは山ちゃんこと山寺宏一さんが担当していましたが、特に“オバさんロビン”の声はホントの女性かと勘違いするぐらい、素晴らしいアフレコだった。山寺宏一さんが“七色の声を持つ男”と呼ばれる理由が良くわかります。
5点(2003-09-01 01:11:26)
92.  キャンディマン(1992) 《ネタバレ》 
鏡の前で5回「キャンディマン」と唱えると殺人鬼が現れる…。このフレーズにグッと来て観賞。ただのスプラッタ・ホラーかと思えばそうでも無い。ちょっと悲しい過去を持っているキャンディマンに同情したり…。前半はそれなりの雰囲気もあってドキドキしたし、期待していたホラー映画とはちょっと違って、それが逆に良かったんですが、如何せんあのラストが…(苦)。最もキライな終わり方なので、どうも納得がいきません。ああ言うシーンをキレイに見せる…と言う演出はどうなんでしょう…。
5点(2003-08-31 15:55:43)
93.  ツイスター
自然の猛威を描くにしては、相手が竜巻なだけにジワジワと迫る恐怖には至らないが、家がゴロゴロと転がり、牛が宙に舞い、車がが跳ね飛ぶなど良く観れば見所も多い。誰も手を出さなかった一見地味にも見える“竜巻”を、観れるようにちゃんと創ったヤン・デ・ボン監督の心意気には感心します。唯一、中盤まであれだけ竜巻の恐ろしさを描写した割りに、竜巻からやり過ごすような終わり方は非常に呆気無かった。
5点(2003-08-24 21:31:46)
94.  マミー・マーケット 《ネタバレ》 
こんな店に理想の母親が売ってたら買っちゃいそうですが(ウソウソ…笑)、内容はまんま“ドラえもん”の世界なので、作品的にはまァこんなものかな…と。1人4役を演じていた母親役が誰かと思えば、あの「キャリー」のシシー・スペイセクですか! イヤ、ビックリ。娘役のアンナ・クラムスキーはこの頃からとてもチャーミングでキュート。終わり良ければ全て良し。やはり、自分の母親が一番…と言う事なのでしょう。
5点(2003-08-24 15:02:30)
95.  キャスパー
クリスティーナ・リッチは最高! 可愛いだけじゃない、彼女の演技はとても好感が持てます。ただし、子供向けな作品なので映画の評価は可も無く不可も無く…と言った所。幽霊のキャスパーと女の子が出会えば、それなり想像できるストーリー予想。子供時代ならともかく、先を観たい!…とまで楽しめるものでは無いので、この点が妥当な所。
5点(2003-08-11 22:52:16)
96.  ジュニア
かなりナンセンスな題材ですが、これは男性にも育児に参加を促す意味では良い教育素材(?)になるのではないか。育児に無関心な父親が多い昨今、女性の出産まで苦労をもっと知った方が良いかもしれない。自分のお腹に別の生命が宿る…どんな気持ちなのか自分にも分からないが、アレックス(アーノルド・シュワルツェネッガー)に疑似体験すれば、自然と“母性本能”もわくかも…?
5点(2003-06-02 21:17:43)
97.  クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望
シリーズ3作目。この映画を観て、初めてシロの声を真柴摩利さんがやっていると知りました。この手の作品は、あくまでも「TVシリーズ(原作含)を知っている事」が大前提なので、点数は控えめですが笑い所も多くて面白いので大好きな作品。しんのすけの3回大変身には、めちゃくちゃ笑いました。
5点(2003-06-01 21:52:00)
98.  クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡
ひまわりが映画初登場。お兄ちゃんとして頑張るしんのすけが良い。無難に面白い作品ではある。“タマ”の一つを飲み込んだひまわりを主体に、野原一家がアチコチ駆け回るのが主な筋。もうこの頃には、シリーズには欠かせない“オカマ”の登場に笑わせられる。ちなみに、原作者の臼井儀人が、変な漫画家の役で声優として特別出演しています。
5点(2003-06-01 21:28:34)
99.  エリザベス
かなり忠実に、そして重厚に創られている為、歴史に疎い人には少々キビシイ描写が多々あります。とは言え、時代背景の描写はもとより、衣装や細部にわたる小道具をリアルに造っている点は高評価。ただ演出とは言え、影を多様して映像を構成している為、全体的に暗過ぎるのが難点(TVの明るさを調整しないと良く見えない…)。本作品の最大の貢献者はケイト・ブランシェットでしょう!! この人無くしてはこの映画はあり得ない(まさに適役・ハマリ役)。ラストの短髪、白塗りのケイト・ブランシェットは強烈なインパクト有り。
5点(2003-05-31 21:48:20)
100.  ショーシャンクの空に
“泣く映画では無い”と言うご指摘の以前に、あまりにも多い泣ける…と言う御意見を真に受けて観賞した自分が悪いのだが、それを置いても全く感動出来ないんですよね…。確かにとても良い映画なのですが、何度か観ると初見の感想が段々と薄れていきます。支持率も高く、あまりにも有名な作品だけに一度は観賞しなくては…と観賞したものの、キングが得意とするヒューマンストーリーがあまりにもキレイに決まり過ぎてどうもしっくり来ない。ラストはスッキリ爽快!…なハズなのに、自分が逆な立場ならば二度と戻って来ないであろう20年の時を返してくれ…と言う方に考え過ぎてストレスを感じる。20年近くも時が過ぎていると思えないレッドとアンディのノーメイクがそれを消しているからかもしれません。何度観ても「仲間にビールを…」のシーンはとても良いですが、この人気度と支持率の高さと個人的なモノの見方の温度差が生じると評価が下がるのも否めません。
5点(2003-05-31 17:12:14)(良:1票)
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