Menu
 > レビュワー
 > まさサイトー さん
まさサイトーさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 578
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122
>> カレンダー表示
>> 通常表示
81.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
「シンデレラマン」のような感動モノと勝手に決め付けていたので、後半の展開には本当に驚かされた。余りに救いの無い展開に、すぐさま答えが出る様なものでは無いが、此処まで死のうという意志の強い患者は極めて稀で、普通に思い浮かべる重病患者の”尊厳死”とは少し別の様に思う。格闘の道を選んだのは本人だし、厳しい言い方ではあるが死も覚悟していた筈である。主人公が普通に男性であればここまで欝になることはなかったと思う。私は女性の格闘に全く興味が無い。女性が殴りあい、顔を傷つける様に何の爽快感も得られないからだ。どうしようも無い親であったが、「結婚して、子供を産みなさい」という言葉は、ごく一般的な言葉であるが至って自然な考えである。演出も、あの反則だけは度が過ぎている。完全に殺人である、格闘というスポーツを侮辱している感じさえする。クリント・イーストウッドにモーガン・フリーマンという大ベテランコンビはその存在感だけで違った空気にしてしまっている。趣味は違うが、主役の役作りも見事である。 
[地上波(吹替)] 7点(2006-12-16 05:56:05)
82.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 
実に勿体無い、”もったいないオバケ”が出てきそうな作品である。この大作を扱うにあたって、一番肝心な”人間模様”を端折って90分という短さに纏めてどうするのか。調べると「U・ボート」の監督と知り更に驚いた、くさい人間関係などお手の物だろうに。それ以外は、久しぶりに手に汗握るパニックアクションとして楽しめた。セットの豪華さ映像美と、迫力は十分、本家と逃げ方も違うため予測が付かない。ただ、一か八かの潜水が多すぎて、ちょっと上手くいき過ぎの感はする。カート・ラッセルは主役としては弱いと感じたが、それを補うに十分なのが伊達男の存在。それだけに、死に向かう前に会話が無いなど、そこで盛り上げなくてどうするのだ!という感じである。
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-19 03:40:07)
83.  トム・ヤム・クン! 《ネタバレ》 
「マッハ!」から映画として格段進歩している。昔のゴールデンハーベストとジェット・リーのハリウッド版が混ざったようなアクション映画になってしまっているが。多分不評であった、アクション時のリプレイ・スローモーションの多様がしっかり改善されている。トニー・ジャーのアクションは相変わらず凄いの一言、ジャンピングニー気味のヒザ特攻が一番のお気に入り。ストーリーは相変わらず意味不明、親ゾウはアレを捕る為ということで分かるが、子ゾウは食料として連れて来られたと言う事か?そんなアホなである。アクションに関しては見せ方といい文句は無いのであるが、強いて挙げると多すぎる。どんなに上手い食い物も、食べ過ぎたら美味しく無くなるというもの。今回であれば敵が中国系ということでカンフーの達人との勝負をもっと観たかった。ドニー・イェンぐらいの本格派を呼べば良かったと思うが。プロレスラーとか異種格闘技は次回作に廻せば良かったのである。次の題名は「ナンプラー」ぐらいか?
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-16 04:12:40)(良:1票)
84.  インサイド・マン 《ネタバレ》 
つまらない作品では無いが、ちょっと淡白過ぎる。見事に点数が伸び悩んでいるし。練られた脚本で良い点は多々あるのだが、一気に盛り上がるようなクライマックスでは無かった。豪華キャストもデンゼル・ワシントンに何時ものキレが無く、ジョディ・フォスターは出番が少なすぎる。犯人が人質に混じるというのは最初から分かっている訳であって、それでも最後納得してしまうのが、人質の中に一旦入っておくという行為。ただ今や「24」であるような最先端な時代に、盗聴器も見抜けないのはお粗末としか言い様が無い。ジャック・バウアーなら衛星の赤外線システムを使って、1時間で解決すると思うが。
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-04 10:36:55)
85.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 
「トゥームレイダー」で私の中で一気に最悪軽薄女のトップに登りつめたアンジェリーナ・ジョリーであるが、今回やっとその呪縛から解き放たれた。こういう娯楽映画の場合、まあ一つは大目に見て、後はひたすら主役2人の駆け引きと、アクション楽しめばいい訳であって、この作品はそのすべてを兼ねているように思われる。残念なのはオチ、それまでの主役・敵両方の行動すべてが無駄に近くなり、相当な脱力感に襲われる。アクションも最後だけ悪い、堂々と身を出しておいて、何故隠れたマシンガンを持った特殊部隊に勝てるのか。少しは「男たちの挽歌」を見習って欲しいものである。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-11 21:17:40)
86.  ロード・オブ・ウォー
社会派の映画であるが、ニコラス・ケイジが主役ということもあり重くなり過ぎず、娯楽映画としても最後まで楽しめる。銃問題を鋭く突いた内容であるが、結局犠牲になるのは一番貧しい人達で、その悲壮な様がブラックな描写で描かれている。流石に個人で武器商売というのは無理があるように見えるが。売るのは仕方が無いとしても、原住民にタダで配るのはゾッとする。子供もいるのだから誤って起こる大事故ぐらいは配慮して欲しい。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-29 07:01:30)
87.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
題材は興味深いし、「もし別の人生を1度でいいからやり直せるとしたら・・」と考えさせられたり、後に引くような話であった。幾らやり直しが出来ても、結局何らかの犠牲が発生する所などは感慨深い。それでもコレ以上点数を付ける事が出来ないのは、前半これでもかと残虐シーンが続きその時点でウンザリしてしまったのと、あそこまでの狂人がああも都合よく変わるか?という点。自分の子供に手を出すようなロリコンや動物を虐殺出来る人間は、その時点で生まれ付いての病気と判断する。最後、妹を突き放せば離婚せずまともな家庭になるというのも強引この上ない。今回のように妹を助けるのであれば、対決して代償を払うという2回目の選択が妥当ではないのか。そして一番引っかかるのが、爆発事件が余りに軽く描かれている点である。デブの子が救急車で運ばれるのだから普通捕まるだろう、例え捕まらなくとも平気で生活している神経が分からない。普通何を先においてもこの親子を救うのが先ではないのか。最初は頭に負担が掛かるということで、回数制限があると思っていたし・・・。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-29 06:52:29)
88.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
悪趣味な所が多々あるが、嫌いではない。ジョニー・デップ&ティム・バートンという黄金ファンタジーコンビだけあって映像美・キャラとすべて見所といった感じで、子供だけではなく大人でも十分楽しめる。チャーリー以外ろくでもない性格の子供ばかりで、ただ勝手に余計なチョッカイを出しては消えていくというなんとも訳の分からないストーリー。そのチャーリーも拾ったお金を届けないのだが・・。最後はハリウットらしい綺麗なオチで、いい気分で終わるのは良い。最後に言いたいのは「結局、当選者は皆白人なのね」ということ。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-21 07:20:46)
89.  ヒトラー 最期の12日間
当事者ドイツが制作した「ヒトラー」ということで期待したのだが、当然終始破滅に向かっているだけなので起伏が乏しく、観ている此方も最後までテンションが上がらなかった。ヒトラーの役者は出てきた時、その雰囲気・喋り方が想像通りでニヤリとさせられた。実際もこれぐらい、臆病な老人だったのかもしれない。終盤の自害していくシーンは日本人が一番理解出来るのではないだろうか。自国が占領されたことが無いアメリカには絶対に分からないような気がする。もしまたヒトラーが描かれるとするならば、何故ナチが生まれたか・ヨーロッパ征服・虐殺ときっちりと描いて欲しい。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-11 02:39:56)
90.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
映像技術は世界最高、シリーズの雰囲気も壊す事なく無難に創りあげている。ただ、特にファンでは無いせいか、ダースベーダーになる経緯については、予想通り想像を越えたものでは無かった。妻に「もうすぐ死ぬ」と平気で告げる無神経さに先ず引いてしまった。子供を惨殺するのも元からの性格としか思えないし、同情の余地ゼロである。次に戦いであるが、ライトセーバーでの戦いは勿論一番の目玉であろうが、流石に5回も戦いがあっては有り難みが無くなるというもの。最後のもグダグダ過ぎる。大体、宇宙戦争という規模の中、一々相手の大将の所に行き「やあやあ我こそは!」と一騎打ちを挑むのは如何なものか。ジュダイという存在も生まれながらという事に引っかかるし、その凄さも今一つ微妙。どうしても1人で何隻も墜とす”ニュータイプ”と比べると墜ちる。結局、大宇宙船とダースベーダーが出た初代が一番好きだった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-22 06:14:08)
91.  セルラー 《ネタバレ》 
大作とはいかないが、あらゆる意味で”お手軽”な作品。新人俳優を使っているのだが、これがなかなかの適役で、その生き生きしたキャラクターが光っていた。途中「スピード」を思わせる車強奪も笑えた。残念なのは、ストーリー。常識で考えておかしな点が有り過ぎる。手足も縛らないような誘拐に絶体絶命のシチュエーションが生まれる訳無く、また夫は何故最初から警察に駆け込まないのか?、悪徳警官が6人もいる警察って何、といった疑問が残る。キム・ベイシンガーの老けっぷりもショック。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-06 10:29:14)
92.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
「アンブレイカブル」に続き騙される快感を味わえた。これで1勝2敗1無効。怪物の正体などどうでも良いと考えていた最中、横から不意打ちを食らった気分。無論、後から常識で考えれば納得出来な事だらけであるが、この監督特有のいつもの強引さかと諦めさせてしまう所が凄い。それ以外も人間のエゴ・文明の是非など、なかなか考えさせられる内容になっている。ただ、座頭市じゃあるまいし「失明した少女に一人で旅に行かせるな!」とそれだけは言いたい。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 16:31:24)
93.  キング・アーサー(2004)
確かに地味だが、観て損は無い作品である。ブラッカイマー製作というのが一番心配だったが、伝説という事で極力過剰な演出は避け、裏方で資金面だけをみたのが良かった様に思われる。ただ、唯ですら厳しい自然の中、雲の流れるシーンを代表とする映像美によって一層寒さを感じる。主役・ヒロインと美男美女で文句無しに格好良く、また友情といった格になる部分も良くできている。伝説にしては、騎士団が何処かの暗殺集団の様にデフォルメされていたが、まあそれも許せる範囲。ヨーロッパの歴史は疎いので、特に地理的に分からない事が多かったが、要は自分の生まれた土地を守るという単純な構図だったので特に気にせず観れた。個人的には、折角壮大なセットを造ったのだから、戦いで城壁を有効に利用すれば良かった様に思える。「もう一つのラストシーン」は絶対に入れてはいけない。優柔不断な態度にしか写らないし、観客を惑わしてどうするのか。
7点(2005-03-19 03:09:32)
94.  ソウ 《ネタバレ》 
完全密室の映画だと思いこんでいたので、まず「セブン」の様な作品だったのかと少しがっかりした。しかし評判が良いだけあって、確かに今まで観たことの無い先の読めない展開で最後までだれること無く観れた。演出など監督自身が猟奇マニアで研究に研究を重ねなければ此程のモノは創れないだろう。犯人は計画が成功しても失敗しても満足感が得られるという所など実に感慨深い。残念なのは言うまでも無く、勢いだけに任せたオチである。綿密な伏線も無く、犯人側の人物像が殆ど描かれていないため、観終わってから観客側がわざわざ辻褄を合わせなければならないである。別に謎を残すのは良いのだが、今回の場合は常識で考えて不可解な点が多すぎる。先ず誰もが一番に感じると思うが、犯人は死体の真似を8時間もの間出来るのか?という点。仮死状態なら分かるが電気ビリビリをやっていたので違うのだろう。人間じっとしている程辛いことは無く、幾ら年を取って呼吸が浅いといっても、あの薄着であればばれてもおかしく無い。そして上記にも関係するが、犯人は何時退院したのか? 今でも入院しているのであれば死に真似が上手いことも納得できるが、そうなると犯行は到底不可能と思える。一番納得出来ないのは、偽犯人を誘導するのが余りにもご都合過ぎる点である。毒と頭が弱いだけでは説得力が弱く、それにしても予測不能の事柄が多すぎて、成功率が高いとはどうしても思えない。最後に密室の脱出方法だが、私なら弱そうなパイプを引きちぎるなどして、それで銃を獲り錠を壊すだろう。少なくともカセットレコーダーより銃を手に入れようとする。この新人監督には次回はインパクトより完成度重視の作品を期待したい。 
7点(2005-03-18 04:38:37)
95.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 
このシリーズはどうしてもハリーたちの成長に一番に目がいってしまう。ハリーは反抗期を迎えてしまっているし、ハーマイオニも美しいだけでは無く逞しく(?)なってしまっている。あとロンは将来、スティーブ・ブシェーミ顔になるんだろうなぁなどと思ったり。内容は面白いことは面白いのだが、人物関係が説明不足の為、どうしても釈然としない。子供向けなのだから、言葉による説明だけではなく回想シーンぐらいあっても良かったのでは。他にも「アズカバンの囚人」とあるにも関わらず魔法一つ使わない(変身しただけ)、何でもありの魔法世界で何故グリフォンが殺される羽目にあうのか?、魔法世界でまで狼男は見たくなかった・・、最後「ドラえもん」になっている、など結構微妙な所がある。
7点(2005-03-05 03:09:29)
96.  バイオハザードII アポカリプス
このシリーズは、どうしてこう期待と違うのだろうか。前作は銃すらまともに撃たなかったジョヴォヴィッチが、今回は撃ちまくりの暴れまくりで超人的にパワーアップされていた。「2」を通り越して「3」までいってしまった感じである。求めていたのはゲーム通りの”何時死んでもおかしくない中でのサバイバル”であり、要は「ジル」である。サービスか制服もそのままで、本当にゲームの中から出た様な感じだっただけに主役でないのを残念に思う。ジョヴォヴィッチは、最後美味しい所だけ持っていけば良かったのである。唯でさえ弱々しいゾンビの中、無敵モードで戦われても緊迫感など有りはしない。アクションは見所が多くあり満足出来たが、唯一あのカメラの切り替えの早さだけは誤魔化しているようで頂けない。最後、続編を匂わす終わり方は普通感に障るものが多いが、今回は実に上手く後味が良かったので+1点して7点。 
7点(2005-02-15 19:33:32)
97.  シルミド/SILMIDO
映画や漫画の中でしか考えられない話が現実に行われていたという事にまず驚きを隠せない。はっきり言って、時代背景を考慮しても、実行に移した権力者は単純で幼稚としか言いようが無い。一番の問題は、死刑囚の弱みにつけ込んで、自分の手を全く汚そうとしなかった点である。監督もそれが言いたいのだろうが。また、この映画を観ると計画が成功するとはとても思えないのである。根性だけで暗殺出来れば世話がなく、一番難しいのは無事に目的地まで行き、如何に目標に到達するかであり、それには高度な知識と状況判断が必要の筈である。”根性試し”はあっても教育するシーンは皆無であった。次に指導員が多すぎる。最初は一緒に戦うのかとも思ったが、それが違うとなれば味方同士で殺し合うことは目に見えていた。プロの兵士をそのままグリーンベレーの様に育てた方が速いだろうし、秘密を握る人間は少ないに越したことは無い。この映画は、結局役者の熱演に助けられたと感じる。どの役者も目がギラギラしており迫力に圧倒された。名前は分からないがなんとなく日本人役者と似ている俳優が多く、私は親しみやすかった。
7点(2005-01-23 23:44:42)
98.  APPLESEED アップルシード
光沢のあるCGアニメの長所・短所がはっきり出てしまっている。メカは今まで観たことの無い程リアルで綺麗だったが、一方人間の方はゲームの「FF」といった感じで表情が全く感じられず、そしてやたらと明るい。とはいえ、技術の高さは間違いなく日本の誇りと言えるだろう。押井作品と比べられがちだが、銃弾により破壊されていく様子など細かい所では負けているものの、多種多様な戦闘シーンがありサービス度はこちらの方が断然高い。モビルスーツの横から手が出ているのはどうかと思うが。ストーリーに関しては、相変わらずの酷い近未来像で、全く共感出来なかった。”クローン””生殖不能”という言葉でどうしても拒絶してしまう。
7点(2004-12-31 04:48:47)
99.  テキサス・チェーンソー 《ネタバレ》 
コイツにだけは殺されたくないキャラNo.1。変なマスクした大男が、大音響をたてながらチェーンソーを持って追いかけてくる。ここまで問答無用の理不尽さだとかえって気持ちいい。問題は、結局一番グロかったのは冒頭の自殺で、メインになる筈のチェーンソーで殺害するシーンは世間に気遣ってかうやむやにしてしまっている点である。「ドーン・オブ・ザ・デッド」のようなゾンビ映画で有るのに本家が無いのはなんとも寂しい。クライマックスの女性を追いかけ回し、その女性は反撃しても絶対に止めを刺さないというシチュレーションも流石に飽きた。いっそのこと次回作は、襲ったはいいが、なんと日本刀を持った何処かのヒロインであった!というのはどうだろうか。
7点(2004-12-23 15:45:33)
100.  マッハ!!!!!!!!
本格派アクションスターの出現を本当に嬉しく思う。オリジナリティー溢れるアクションは”凄い”の一言。肘・膝がもろに顔に入ってるせいもあり、実に痛さを感じる。しかし残念なことに、これだけのアクションがあるにも関わらず観終わった後味は悪かった。ストーリーが小学生レベル、繰り返しとスローを多様する編集が鼻に付く、終盤ダレルといった問題を誰でも感じると思う。アクションをこれでもかと詰め込むのでは無く2/3に減らしても、主人公の感情を高めたりすることによって減り張りを利かせば、もっと爽快感を得られるものになった筈。最初のブルース・リーを彷彿とさせる瞬殺の様に。あと、ムエタイの試合をああいう下劣な戦いにしてしまったのは残念で仕方ない、もう少し神聖さのある現実味のあるものにして欲しかった。
7点(2004-12-15 01:01:05)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS