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プロフィール
コメント数 150
性別 男性
自己紹介 「映画ぐらい、最後は悪に鉄槌を」「コメディならば最初から最後まで笑わせ続けろ」の二大モットーと、アンジェリーナ・ジョリーとミラ・ジョヴォヴィッチを心の支えに、『007』を明日への希望に、今日も映画を観ております。

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81.  ワイルドシングス2<OV>
“安易な続編”と言われても仕方がないでしょう。『2』単独という人よりも、ほとんどの人が『1』から『2』という流れでこの映画を見ているはずで、『1』と同じようなシーンによって進んでいくのは最初は面白いけども、そのうち単に“読める”というだけに私はなってしまいました。それと、わざわざ「どんでん返しの連続」とパッケージ等でうたってしまうのはどうなんでしょう。“『ワイルドシングス』である”というだけでそこはわかっちゃいるし、劇中で「どうせコイツもグルかあ」と思ってしまうのが、興味を損ねている気がするんですよ。なぜグルなのか、という根拠も希薄だったり突拍子もなかったりしますしねえ。
3点(2004-07-13 16:20:47)
82.  フォーン・ブース
いい映画でした。“電話ボックスの中”というシチュエーションだけで素晴らしいの一言であり、追いつめる側と追いつめられる側の緊迫感がたまりませんね。時間は格段に短めですが(ワンシチュエーションではあれくらいがギリギリとも思えますし)、見応えは十分以上です。8点……と思いましたが、「なぜこんな目に遭わされているのか」という根拠は、やっぱり正直希薄なんですね。高評価だけに厳し目に7点にしたいと思います。
7点(2004-07-13 16:09:10)
83.  閉ざされた森
うーん、“軍隊の中で起こったことだからあそこまでせにゃならん”ということでいいんですかね。まったく面倒くさいですねえ(笑)。証言によって訓練シーンの状況が違っている、というのは面白かったですが、まあ5点がいっぱいですね。
5点(2004-07-06 13:45:06)
84.  ジョニー・イングリッシュ 《ネタバレ》 
くだらないねえ(笑)。まあ、事件の解決云々の内容は考えてもしょうがないので、私は大好きなこのくだらなさだけで満足の6点を付けたいと思います。なお、絶対に出るだろうと思っていた、“てきとうモンタージュそのままの顔”の人が最後の最後に登場したことに、心の2点を差し上げます。
6点(2004-07-03 05:14:34)
85.  サタデー・ナイト・フィーバー
ディスコダンスを絡めた青春群像、という感じでしょうか。ただ、ストーリーもダンスももうワンパンチ欲しい気が私はします。ディスコで踊る場面ばっかり、くらいでもよかったのではないでしょうか。5点にはしましたが、「トラボルタ若いなあ、かっこいいなあ」に心の2点を差し上げます。近年の悪者役も好きなんですが、この時代のこういう役もいいですね。
5点(2004-06-29 14:18:51)
86.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
テレビシリーズ等すべて未見。そこはまずお断りしておくが、それにしてもいまいち。ひとつだけあげると、真矢みきの管理官の扱い。湾岸署の面々と柳葉敏郎を上げるのなら単に絶対的に上げればいいものを、真矢みきをイヤなヤツとして徹底的に落とすことでの相対評価にしているのが最後までひっかかる。そのおかげの真矢みきのイヤさ加減には正直嫌悪感すら覚えてしまうし、あの落とされっぷりはある種のセクハラではないかとすら思う。 柳葉敏郎はやっぱり秋田生まれ、などくすぐりは随所にあると思うが、私には上に書いたようなことが見終わっても残ってしまっている。正直、3点がいっぱいです。
3点(2004-06-22 04:23:58)
87.  ベリー・バッド・ウェディング
なんじゃこりゃ。娼婦を殺してしまった報いを受けていっている、ってことでいいんだろうけども、単にやたらめったらってだけに感じますし、特にオーラスは引きました。キャラにしたって、クリスチャン・スレーターの「1人殺すも2人殺すも一緒」的な飛びっぷりはまだしも、キャメロン・ディアスはちっとおかしくさせすぎでしょう。3点でいっぱいいっぱいです。
3点(2004-06-20 18:32:40)
88.  CUTIE HONEY キューティーハニー
思っていた以上にまずまず。展開はまあ王道ですから、その上で内容の味付けが評価の決め手になるところ、戦闘シーン以外は正直ちょっと(甘っ)たるい中、戦闘シーンの佐藤江梨子が想像以上にカッコよかった。これが5点と6点を分けた決め手です。まあ、カッコよさよりセクシーさを求めるべき、なのかもしれませんが……。 ちなみに、無用にしょっちゅう下着姿、無用にコスプレ、無用に海ほたる大爆破など、全体にあるこの“無用さ”かげんに心の2点を差し上げます。
6点(2004-06-01 19:42:51)
89.  ドラムライン
うーむ、バンドの目標と登場人物のキャラ付けが解った段階で、確実に結末が読める王道中の王道なストーリー。それでいて、その読みを外すどんでん返しな何かも、結末を味付けする爆発的なカタルシスもないとなれば、評価としての点は上がってこないように感じました。大きなカタルシスになりえるとすれば、もちろん演奏でなんですが、正直「うまいなあ」というだけでした。「うまい」と感じる技術自体はとても素晴らしく、敬意を表して4点にプラス1点しますが、“技術”はあまり人を感動させない(ただし、人を感動させる“技術”はある)ことも、私は事実だと思っています。
[映画館(字幕)] 5点(2004-05-19 18:57:16)(良:1票)
90.  ホーンテッドマンション(2003)
正直、想像していた以上の満足度はありました。話の内容や結末などは王道でしょうが、歌う石像や骸骨になってしまう絵など、ディズニーランドで見た物がそのまま映像化されている楽しさを感じました。おどろおどろしいのが納棺堂の骸骨だけというのもプラスだと思います。7点に近い6点です。
6点(2004-05-19 18:33:42)
91.  機動警察パトレイバー2 the Movie
縁あってシリーズなどまったく未見のまま1、2と観て、こちらの方が1点上です。シリーズ未見で観た者としては(そういう人がどれほどいるかはこの際置いて)、後藤と南雲の行動や社会がメインのこちらの方が入っていきやすいと思います。1との比較という面もありますが、単純にこちらの内容にしても、十分満足の7点を付けられるでしょう。それにしても、この制作年で「平和な東京にテロ」とは、押井守監督の作品は、「この時期にもうこの内容を……」と、毎回書きつついつもビックリさせられています。
7点(2004-05-16 22:37:50)
92.  キル・ビル Vol.2
『1』が4点の私としては、正直「雲泥の差」と感じるほど満足の7点を付けたいと思います。前作の「斬られまくり、血吹き出しまくり」はどうしてもダメだったのですが、今回はビルとの復習劇にはまり込めました。もちろん、どうしたら地中から地上までああやって……など、「そんなアホな」のくすぐりは前作同様多々ありますが、はまり込めたからか今回は十分にくすぐられました。秀逸は埋められちゃうシーン。あんなにシュールなのは初めて観ましたよ。
7点(2004-05-13 19:24:07)
93.  プレイガール
テレビシリーズ等まったく未見ながら、縁あって鑑賞したものの、どこまで行っても「ちょっと変わった刑事ドラマ」どまりと言っていいでしょう。もうちっと、アクションやら変わった捜査シーンなどがほしかったものです。沢たまきらテレビ版のプレイガールが出たことに1点分の敬意を表して4点にします。
4点(2004-05-13 19:08:31)
94.  機動警察パトレイバー
シリーズ完全未見のうえで観ましたが、キャラクターの設定などもしっかり理解できる(まあ、してるつもりなだけかもしれませんが)、満足の映画でありました。コンピュータのOSが犯罪に利用されるという、今でも普通に通用するネタが平成元年当時に作られていたことに、素直に感心いたしました。充分に満足しての6点です。
[ビデオ(邦画)] 6点(2004-05-01 22:27:59)
95.  クレイマー、クレイマー
母親に対する「何をいまさら……」との思いから、父親に対して激しく肩入れしてしまうわけですが、ふと、当の息子が不在の状況で話が進んでいることに気が付いたと同時に、父親だろうが母親だろうがどっちでもいい、とてつもないもの悲しさを覚えました。いい父親になったダスティ・ホフマンと、取り返そうとするメリル・ストリープ、そしてジャスティン・ヘンリーが素晴らしいということなのでしょう。オーラス後、なんとか息子にとっていい結末が迎えられていることを願わずにいられません。そして、その「願わずにいられない」と思わせるオーラスであったことが、「6点か7点」で7点を付けた理由であります。
7点(2004-03-31 23:43:45)
96.  スターリングラード(2001)
スターリングラード市街戦の風景なども迫力を感じましたが、圧巻はやはりエド・ハリス(とまあ、ジュード・ロウ)でしょう。特に後半の内容は置いて(置くのかよ)、この二つだけで5点のほとんどであります。あと、ジョセフ・ファインズ演じる将校、ケツの穴が小さいなあ。
5点(2004-03-24 02:44:56)
97.  イノセンス
『ゴースト・イン・ザ・シェル』未見のうちに観てしまって5点、観賞後に6点に上げました(ちなみに『ゴースト……』も6点です)。「まあそれなりに理解はできたかな」で5点、「ああ、そういうこと」でプラス1点と言い換えることもできるでしょう。しかし、アニメの技術もここまで来ると凄いですが、私は『ゴースト……』ぐらいの方が落ち着きますね。次回作も観たいと思いますが、次は草薙素子がどんな形で登場するのでしょうか?
6点(2004-03-24 02:30:32)
98.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
SFである以上、「その内容と世界を受け入れることができるか否か」が最大の評価点であり、私は一応できる方に針が振れました。なにより、95年にこんなネットやらなんやらの映画を作った(原作はあるわけですが)ことが驚きですね。ちなみに『イノセンス』も私は6点ですが、こちらの6点の方がやや上(6・5点くらい)です。
6点(2004-03-24 02:18:06)
99.  卒業(1967)
うーん、情けない男7割+人妻のわがままと嫉妬3割で、こやつらが勝手に話しをかき回しているだけ、という感じ。あとは、ベンジャミンの行動を「ストーカー」と呼ぶ現代はうるおいがない、と言うことを再認識……って、それは映画の内容とは直接関係ないもんねえ。
4点(2004-03-18 19:39:41)
100.  裸の十字架を持つ男/エクソシストフォーエーバー
まあ「安心のくだらなさ」なんですが、他のレスリー・ニールセン映画と横に並べればやはり物足りない感じです。「子供たちは演技の勉強を」とか、好きなフレーズではありますが。ともかく、点の内訳として「リンダ・ブレアである」という部分が多いことは、寂しいながら確かであります。
5点(2004-03-17 14:06:53)
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