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プロフィール
コメント数 105
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自己紹介 お久し振りの方、初めましての方、
こんにちは。

只今、写真家として水面下より目立たない所にいます。
新聞に載っても名が売れない写真家…最早、自力で行きます。
新レビューはまだ未定。

ハリポタ見るくらいなら、B級を選ぶ偏屈です!
新作は5年は寝かせます!!

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81.  アライバル ファイナル・コンタクト
この手のSFが好きな方には気になる一本になっていたのではないでしょうか?SFファンが反応するであろうキーワード=“ロズウェル”“SETI”“電波<暗号>”“ET”と、ここまで実にそそるワードを並べ立てられると、騙されると判っていてもつい手が出てしまいます(泣)本作はオリジナル色を出そうと努力している形跡あり。ですが、邦題同様足して割った作品です。迫力は勿論ダウン気味。が、「コンタクト」「アライバル」ばりとまでは全く言えない暗号の解読シーンは、駆け足ながらもなかなかの観所になっていると思います。「リアリティが薄い」と批判されるかも知れませんが、作中ではまだマシなシーンです(汗)中盤からは慣れもあってか?割とスピードに乗ってラストまで観られます。 「オイっ、ここまでくるとパクリだろ!!」な作品ですが、大目に観てやって下さいな(笑) 原題「ALIEN HUNTER」は狩人ではなく、『探求者』と云う意味で捉えて下さい。  しかし、「スターゲイト」と云い「スーパー・ノヴァ」と云いJ・スペイダー氏は、B級SF映画の常連目指しているのでしょうかね?
5点(2004-02-22 10:29:40)
82.  アメリカン・ガン
米国銃社会の腫瘍を映しだした様な作品です。多すぎる危険からの自己防衛はアメリカに限らず当たり前なのでしょう。それはやがて過敏になり、恐怖を煽り、そして悲劇すら生み出す...。犯罪の欧米化が騒がれる昨今の日本でも、他人事程度で観て貰いたくない作品です。  カットバックの過剰使用とダラダラと進むストーリーには、食傷気味にるのですが、事の発端でありラストの場面でもある『事件』は、中盤までに予想した展開を完璧に裏切るモノだった。こう言うどんでん返しは良しも悪しきも驚きます。
5点(2004-02-22 02:28:00)
83.  陰陽師
平安京・早良親王と来れば安倍晴明。私の持っている『陰陽師』のイメージは少々壊れてしまったが、この手の作品としては真っ当に「定石」を踏んだ良作だと思います。ただ、道尊(道満)の不気味さと、晴明の飄々とした立ち回りがあまりにも“劇画的”で浮いている。他は全く期待ゼロだったので割と安心して観られた。夢枕 獏の世界観があんまり「端正」に整えられていたのが、個人的な意見としては大いに不満が残る。
5点(2004-02-21 23:23:26)
84.  記憶の旅人
まるで、澄んだ水面に映る幻想の様な物語。単純な物語ではありますが、それを補うのは登場人物(特にホスピタルの患者)の透明感と個性有る演技。終末医療と云う舞台を巧く使った作品ですね。主人公達の純粋で真っ新な恋と“大切な物”を引き換えにする、彼の“選択”はとても美しく、そして哀しい。
6点(2004-02-21 22:23:53)
85.  リベリオン
過激で凶暴な「華氏451」と云ったところでしょうか。スタイリッシュでノスタルジックな「2300年未来への旅」とも言える。 全体にブルーグレイのベールが掛かった様な未来の物語は、もの悲しげで憂いを帯びています。冒頭の映像を目の当たりにして「やっちゃった...」と苦笑していたのですが、なかなかどうして。感情が戻っているはずのレジスタンスと管理社会に身を任せている(精神抑制剤でコントロール)人間の相違や、苦しい設定など、ツッコミどころの宝庫です。特に、<GAN=KATA>良く考えましたね(困)統計学まで引っ張り出して、尚かつ武道に結びつけると云う考え方。ここまで突き詰めて研究するとは流石映画人です、カート・ウィマー監督。 「GAN=KATA 第1弾」?第2弾もやっちゃう気ですか?次こそは、敵も強い人を用意して下さい(笑) 公開から1年程経過しますが、既にカルトな作品です。これからも、マニアの心に強く響く事間違いなしですね。
5点(2004-02-20 23:09:25)
86.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
「結局、何をそんなに期待していたのだろう?」とDVD購入してまで観ている自分に「???」状態(実は特典ディスクのNGシーンが一番面白かった人です/笑)J・デップの大立ち回りには笑いも含みつつ『何でもこなせるカメレオンアクター』を観せて貰い眼福。 ヒロインを射止める主役級な扱いながら、デップにすっかり喰われているO・ブルームの良いところは何処だったのか?K・ナイトレイが想像していた程美しくなかったのも、ちょっとガッカリの材料でしょうか。 やぁーってくれたなっ、ブラッカイマー!と云う事で3点進呈。次からはディズニーと組まないでね。
3点(2004-02-19 23:59:35)(笑:2票)
87.  ザ・ドライバー
近年の派手なカーアクションに目が慣らされている方には、冒頭からシンプルに攻めているこの作品は物足りないか、又は新鮮に感じてしまうかも知れませんね。  印象はスマートなカーアクション映画。 プロットも至ってライト。派手すぎるクラッシュや爆破を多用しない、テクやマシンに対してのウンチクが無い、セリフも控え目。制作費の関係上、小規模にとどまっている様です。それがかえって独特のクールな雰囲気と人物描写の魅力を引き立てている。この時代のアメ車(ムスタング等)がお好きな方には、スマートさと共に楽しんで頂きたい。このシンプルさ、エンドクレジットにも反映されています。
8点(2004-02-19 23:04:20)(良:1票)
88.  ニューヨークの亡霊
2人の幽霊が、倦怠期の男女の仲を取り持つキューピッドになると言う、しょうもないが心がほぐされる温かいお話。   先ず、J・スペイダーのオーバーアクトな動きに胡散臭さを憶えます。これで笑って下さい。プロでこんな「児童劇団員」の様なウブな演技を見せてくれる作品はなかなか無いでしょう。 次に倦怠期な2人のすれ違いを観て下さい。恥ずかしくてもう、やってられません(笑) そして、幽霊の夫婦を観て下さい…。単純なラブコメではありますが、不器用な2人がやがて迎えるラストはチープでいてとても美しいと思える……ハズ(笑)
6点(2004-02-15 16:11:33)
89.  2300年未来への旅
邦題の件は、もうこの際放っておきます。云うまでもない…  設定的にはとても面白い作品です。ですが、演出がひたすら勿体ない!鑑賞を途中で止めようかとさえ思ってしまう程、肌に合わないのが判った。管理社会的な要素に惹かれたがどうにも…  どの辺が「旅」だったか、この脳タリンにどなたか教えて下さい。
3点(2004-02-15 14:21:56)
90.  アメリカン・サイコ
強烈なサイコ・スリラーを観るつもりが、風刺の効いた“強烈”なブラック・コメディーを観てしまった。 生であの「名刺対決」お目に掛かりたいものです(笑)『彼の趣味はエクササイズと.....殺人。』
6点(2004-02-15 11:56:47)
91.  イギリスから来た男 《ネタバレ》 
若かりし頃のT・スタンプを知らない私には「眼光鋭い、渋いジジィ」と云う印象しかないのが原因か、挿入されている“昔の映像”を見ても全くピンと来るモノが無く、理解するのに少々苦労しました。  作品は、頻繁なフラッシュバックにうんざりさせられる場面が多く、全体に締まりがない。ウィルソン+他男女2名が車で敵を追う件に至っては近所の中年が集まってドライブをしている様にしか見えず…、この辺にも緊迫感があればなぁ~と。ノラリクラリと進むプロットは「復讐劇」を描いているにも関わらず、鬼気迫るモノが伝わってこないと云うのも残念です。「時間軸」の操作や独特のカット割りと云うソダーバーグらしさが妙に鼻に付く…。 ラスト娘を死なせてしまったプロモーターが本当に彼女を愛していたのだと知り、ウィルソンがその場を立ち去る場面がとても印象的。
5点(2004-02-15 02:22:53)
92.  クリムゾン・リバー
「これはなかなか…」と私のフリークス魂が首を擡げてきたところを、力任せに張り倒してくれた見事な作品。感服です(苦笑) 一言捧げるなら..「ヨクモヤッテクレタナ…(怒)」
4点(2004-02-13 02:50:21)
93.  レス・ザン・ゼロ
ゼロより少ない青春…とは悲愴感漂いまくっておりますな(泣) R・ダウニーJrの真に迫った演技には参った。そして「救ってやれなかった」と云う2人の絶望は、その後どの様な形になったのだろう…。 ジュリアンの最後、解放されたのだと感じてしまった私は浅慮だろうか...。 
5点(2004-02-11 21:15:32)
94.  トゥルー・カラーズ
監督はダンス映画を多く手がけている、H・ロス監督。  この作品は2人の主人公の7年に及ぶ愛憎劇です。野心の為に汚い手を平気で使い、親友までも裏切るピーターと、真摯過ぎるくらい正義の道を歩もうとするティム。2人は対極にある為、ピーターの憎々しさが際立っています。勧善懲悪を演出しているのかも知れませんが、その効果は中途半端。かえってその中途半端さが「善人ピーター」の欠片を生み出している様に思いますが。   人物描写の甘さやメッセージ性の希薄さが目立ちます。救いはラストの2人の掛け合い。個人的に好きなシーンの一つです。 
6点(2004-02-08 20:51:05)
95.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
T・クルーズ、B・ピット。2大スターが演じるヴァンパイア映画と云う事で随分以前に鑑賞しました。  陽の光が似合う健康的な2人が闇の住人を演じると云うあたりで、どうしても違和感を感じずには居れず、白塗りメイクに少々ギョッとしてしまったが、人間の慣れも馬鹿にした物じゃありませね(笑)ストーリーはインタビューと言う名の『長い愚痴』。  ヴァンパイアである事の苦悩と人を愛する人間的な愛情を捨てきれない悲しさは充分伝わります。 18世紀のアメリカや欧州の場面では見事な美術に目を見張ります。この手の作品が苦手な方は、豪華な調度品や建物の装飾を観るだけでも、目の保養になるのではないでしょうか。  原作から入った自分は本作品と原作の相違を「巧くまとめたな」と云う感想です。 次作の「クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」は“続編”と云う観方はなさらない方が賢明です。
7点(2004-02-08 15:23:44)
96.  プロフェシー
“ミステリー・サスペンスと云う触れ込みの作品だったが、蓋を開けてみれば謎を謎のまま反古する『オカルト』になっていた。”        正直、自分も始めはその様な感触を持って観ていました。この作品の特性上、事件の捜査を主としたストーリー展開は、後に続く恐怖感の味付け。そして、観客の期待するラストは用意されていない。『謎』は提示されただけ....非常に不満が残ります。が、本作の描いているものが、「謎の正体」ではなく「得体の知れぬ存在」への恐怖や不安等の不気味な感覚だとすると、『X-File』風味も意外と楽しめるのではないでしょうか。クライマックスに掛けての後半部分はストーリーの破綻が目立つ。それさえなければもっと面白い作品でしょう。  映像面ではとても秀逸。古典的とも思える演出も相乗効果となって、気付かぬ内に心拍数は上がっていると思います。
7点(2004-02-07 20:25:01)
97.  迷宮物語
この作品を初めて観たのが、小学生の頃だったかと…。その頃の私には非常に強烈で、印象深い『オムニバス・アニメ』でした。 りんたろう監督、大友監督…今思えば豪華です。質の高さは、現在の物に引けを取りません。むしろ、今より素晴らしいかも。 何処かくすんで、見落とせば過ぎて行く様な暗黒を含んでいる映像は、当時小学生の私にはかなりのインパクトと一緒に不安も抱かせました。 果てのない暗闇を抜けるのは、観賞後数時間経ってから…   飲み込まれぬ様ご注意下さい。『猫』の名前が暫く耳から離れないと云う後遺症を覚悟の上ご覧下さいませ(笑)
9点(2004-02-05 22:40:40)
98.  ほしのこえ 《ネタバレ》 
この作品を初めて観たのは真っ昼間の地上波TV放送。前日の深夜に何度かCMが流れていたので「なんのアニメだろう」と興味を持ったのが始まり。パッと見は「エヴァ」か「ラーゼフォン」のパクリの様な印象です。が、正直、デッサン狂いが目立つキャラクターにあまりのテンポの悪さと暗さで「こんなアニメが放送されるのは、よっぽどな事が裏にあるのだろう」と穿っていた。 忘れた頃に○HKのデ○スタにこの作品が紹介され、その時始めて1人の人物が音響以外すべて(声優まで)を1人でこなしたフルデジタルアニメーションなのだと知り、驚愕したのを憶えています。 改めて観てもやっぱり、イマイチな作品ではありますが、妙な余韻が残る不思議な作品。SFアニメですが、詩的な印象もファンタジーの要素も持ち合わせていると思います。 「宇宙と地上にひきさかれる恋人みたいだね」と「思いが時間や距離を超える事だってあるかも知れない」と言う二つセリフが何とも対照的で耳に残る。何やら、続編があるとか.. 会社勤めのかたわら、20分程度とは云え1人で製作したと言う、クリエイター魂を見せてくれた事に敬服して3点献上。後は背景の美しさ、挿入歌に0.5点ずつ。
4点(2004-02-05 01:03:53)
99.  ひまわり(1970)
男性と女性とでは、感じ方が異なってしまうのかな?とみかん様のレビューに考えさせられました。  ヘンリー・マンシーニの調べと一面のヒマワリ畑…、幸福なアントニオとジョアンナの結婚、戦争に引き裂かれる夫婦。そして再会。後味は「イングリッシュ・ペイシェント」に次いで暗くブルーになります(苦笑)ただ、ジョアンナとアントニオが現在の『家族・愛するべき人』の元に戻る、と云う潔さに救われて思いの外感動できた作品です。     復員して来る夫を待つ妻と、別の女性を愛する事に自責の念を背負う夫は、戦争に傷ついた心を現しているのでしょう。 立派な反戦映画である一方、立派な悲恋の物語でもあります。
8点(2004-02-01 20:35:32)(良:2票)
100.  ストレイト・ストーリー
涙・涙・涙の感動作!ではなく、『ジン』と心に響く作品。老人の言葉や表情などにイチイチ感動している自分に可笑しくなってしまった。心労の多い方、最近忙しい方、是非オススメです。     D・リンチ監督作品-と云う観方ではなく、ただ観て下さい。それだけです。
10点(2004-02-01 15:01:32)(良:2票)
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