81. ザ・コンサルタント
ベンアフレック出演の映画としては、アルマゲドン以来の秀作ではないでしょうか。 今回の主人公はとてもカッコよかった(特に兄として)。 私には数学を極めるような能力はありませんが、この手のキャラには昔から親近感を覚えるほうなので、ヒロインにもいつの間にか好印象を持って観ていました。 他の方も書いていますが、ガレージのシャッターが上がるタイミングにぴったり合わせて入れてみせたのが、タイミングも合わず、前をぶつけ、シャッターがコツンと当たるシーンは、思わず吹き出してしまいました。 それにしても、電話のお姉さんを探し出すのは難しそうですね。。。 [映画館(字幕)] 7点(2017-02-14 23:50:18) |
82. カレンダー・ガールズ
ガールズちゃうやろ。鬼教師ドットコム。 [DVD(吹替)] 5点(2017-02-12 11:27:05) |
83. ANNIE/アニー(2014)
《ネタバレ》 偶然或いはイヤイヤ引き受けたガキンチョがいつの間にか。。。というパターンはこれまでにいくつも観てきた分、勝手に脳内補完してしまい、何かいい話だったように感じでしまうが、振り返ってみると、この映画の主人公はそれほど魅力的な要素がなく、社長との関係についての演出も、そこまでしてあげたくなることを納得させるには不十分。 それと、「突然歌いだす人」に抗体を持たない私としては、微妙な気分になるシーンがしばしば。。。 でもあの社長さんの表情は何となくいいなぁと思えたので+1点。 [DVD(吹替)] 6点(2017-02-11 11:52:54) |
84. 新宿スワン
キャバクラや風俗に女性を送り込んで、幸せになってもらいたいも何もあったもんじゃないでしょうに。。。 もしそこで、「私は幸せです。楽しいです。」と主張する女性が万が一いたとしたら、状況としては一層深刻でしょう。 スカウトした女性の自殺にショックを受け街中を彷徨う主人公を、優しく励ます人達。。。薄ら寒いものを感じました。 [DVD(邦画)] 4点(2017-02-05 14:03:02) |
85. ブラック・サンデー
あそこにいきなり警察ヘリは都合よすぎじゃね。 [DVD(字幕)] 6点(2017-02-04 11:29:52) |
86. 蛇イチゴ
《ネタバレ》 お爺ちゃんを発作に気づかなかったふりをしたことが、最終的にどう影響してくるのかと考えながら観ていたので、何とも肩透かし。 あの終わり方は、兄は妹より一枚も二枚も上手だったということなのでしょうか? [DVD(邦画)] 5点(2017-01-29 15:53:50) |
87. イニシエーション・ラブ
《ネタバレ》 ミステリーは好きですが、この原作はまだ読んでません。 いきなり映画を観ての感想としては、「こういうどんでん返しは好きではない、というか認められない」という感じでした。 不細工さんが、もっとかっこよくなりたい~と思って次のシーンからイケメン登場。これは役者自体が変わっているので、子役と時間が経っての大人役といった場合を除き、通常は同一人物として観る側が認識するはずないのですが、そこをあえて「まあとりえずそうゆうことにしておきますか」と無理やり納得させて観ているはず。作り手からすると、「誰もそんなこと言ってないじゃん」ということなんでしょうけど、これはミステリーにおけるどんでん返しの醍醐味とは違うと思いますよ。 ただ、この映画の前田敦子の表情や、セリフの感じは、なかなか好印象。卒業したらすぐ忘れ去られるだろうと思っていましたが、ちょっと見直しました。 それと、原作は活字だけだと思うので、逆にどんな形で纏めているのか興味がわきました。 [DVD(邦画)] 6点(2017-01-28 11:29:18) |
88. 日本のいちばん長い日(2015)
役所広司、切腹好きねぇ。。。 [DVD(邦画)] 6点(2017-01-22 13:26:03) |
89. 007/私を愛したスパイ
昔の映画には、今見ると非常に幼稚っぽく感じるものがたくさんあります。 この映画もその類いに入ると思うのですが、なぜかそれがあまり嫌に感じない、微妙なバランスの上で持ちこたえているといった印象でした。 一言でいうと、漫画チックな脚本って感じでしょうか。 [DVD(吹替)] 6点(2017-01-21 21:14:13) |
90. 僕はラジオ
《ネタバレ》 何の予備知識もなしに観たので、主役俳優のこれまでの印象からてっきり、「隠れた才能を見出されアメフトで大活躍する映画」なのかなと最初は予想していました。その意味では期待は裏切られましたが、これはこれでまあまあいいお話だったと思います。コーチの家族は味方してくれるし、いじめっ子とも仲良くなれたし。。。 ただ、全体的にちょっとメリハリに欠ける印象でもありました。いくつかポイントがあったと思うのですが、「母親の死」の部分はもっと大胆に流れを動かした方がよかったように思いました。 悪役のイメージが強かったエドハリスがイイ人役だったので印象アップの+1点。 [DVD(吹替)] 7点(2017-01-15 12:21:48) |
91. ギャラクシー街道
この人の映画を全部見ている訳ではありませんが、今回観た印象としては、「この人らしくない」というか、一定量以上のエネルギーを持って取り組んだ作品とはとても思えない感じがしました。どんなジャンルに挑戦するにしても、もう少しこだわりが感じられて、何かが伝わってくるものを作れる人だと考えていたのですが、この作品が手抜きでないのだとすれば、彼の才能は枯れてしまったと断言してよいのではないかと思います。 [DVD(邦画)] 2点(2017-01-14 11:43:22) |
92. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
デススターの設計図入手にはこんな人達の犠牲があった...という話.コアなファンなら相当興味を引かれるのではないでしょうか. 私はそこまで熱狂的なファンではないのですが,なかなか良かったです.細かい部分で戦略的にそれはどうなの?という部分が少しみられましたが,巨大戦艦,戦闘機ワチャワチャ,白兵戦,潜入工作部隊...非常にオーソドックスなスターウォーズって感じの作品だと思います. あと,ヒロイン役がとても魅力的だったので,今作のみで終わってしまうのはもったいないなと思いました. [映画館(字幕)] 7点(2017-01-13 13:03:14) |
93. イレイザーヘッド
私はあまり賢くないので、ボーっと眺めていても何しているかは理解できることが、その作品に価値を見出そうとする以前に、最低限必要な要素だと思っています。 なので、この手の映画につける点数はありません。。。 [DVD(字幕)] 0点(2017-01-08 11:26:22) |
94. 予告犯
《ネタバレ》 ぼーっと眺めている分にはなかなか面白かったです。ただ、もう一歩入り込めなかったのは、冒頭の派遣さんの扱いにあまりリアリティを感じられなかったからかもしれません。私の職場にも派遣さんやパートさんがいますが、どうしたらこの映画の中のような状況になってしまうのかが想像できないですね。 この状況に親近感を覚える人が大勢いるとすれば正に、「こんな国でごめんな」って感じなんでしょうけど。 最下層の人達に救いの手を差し伸べることはもちろん悪い事であるはずはないのですが、遥か上層で甘い汁を吸いながら世の中を操っている連中が「努力はしています」とお茶を濁して、矛先が自分達に向けられるのをかわすネタくらいにしかなっていないのが現状なのではないでしょうか。 本当に世の中を変えるには、人として常識的に許される範囲を何桁も超えてしまうような財産を築いたり、あっちからこっちへ動かしたりできる仕組みにメスを入れることができるかどうか、だと思いますよ。まあ、世の中を操っている連中がそれを許すはずがないですけどね。 [DVD(邦画)] 6点(2017-01-07 12:34:30) |
95. 劇場版 MOZU
《ネタバレ》 ドラマを見ていないので、登場キャラのこれまでの流れがさっぱりわからない状況で、この映画の中だけでの判断だと、暇つぶしになるかならないか程度でしょうか。一応ラスボスが登場し、やっつけられているので、それなりに終わった感はあります。長谷川さんの役は何だかんだで正義の味方だったということでよろしいのでしょうか? あと話の流れがどうもスムーズでなく、何か違和感を感じてしまう場面が結構ありました。 それと、だるまとういのは、悪夢を見てしまう現象とかいった感じの説明がありましたが、ドラマではそのへんの仕組みはきちっと解明されているのでしょうか?そこはこじつけでもはったりでもいいので、判るようにしておかないといけなかったのでは。 [DVD(邦画)] 5点(2017-01-01 14:50:00) |
96. 座頭市(2003)
ビートたけしが主演する映画は、「悲しい気分でジョーク」以外あまり面白いと思ったものはないのですが、これはまあ普通に観れました。ある程度イメージが固定されているキャラで、それなりに強くかっこよく映っており、また、悪党を最後までキッチリ根絶やしにしているからでしょうか。最後のダンスは蛇足だったような気もします。 私が個人的に最も目を奪われたのは、子役の早乙女太一。あの踊りや表情はやはり天性のものを感じました。 [DVD(邦画)] 6点(2016-12-31 12:57:25) |
97. アニー・ホール
何が言いたいのかよくわかりませんでした。卵? どちらかと言えば、私は主人公とタイプが近いのですが、私のイメージとしては、この手のタイプは男女関係にあまり頓着しない傾向が強い気がします。 多分それが、この映画から何となく感じる違和感なのだと思います。 [DVD(吹替)] 4点(2016-12-25 12:13:53) |
98. 砂と霧の家
《ネタバレ》 誰が悪いのか?それは、再三の督促状に気付きもせず、強制執行まで何もしなかった女でしょうね。 あえて爺さんに文句を言うとすれば、既に誰かと元値の4倍で契約成立していた訳ではなのだから、元値+軍ミスに対する慰謝料(引っ越し代?)程度で妥協するのが、常識的な判断じゃないのかなぁ。。。欲をかくとろくなことはない、ということなんでしょう。法的にどうなのかではなく、例えば奥さんや息子は事情を知ったらどう感じるのか、ということなんだと思いますよ。 それにしても、バスタブの水で薬を飲むなんてワイルドだぜぇ。自殺の仕方も更にワイルドだぜぇ。 [DVD(吹替)] 4点(2016-12-24 12:22:12) |
99. サタデー・ナイト・フィーバー
終わり方が何とも中途半端。すたろんが続編を作りたくなった気持ちはよくわかります。ヒロインのダンスもイマイチで、不細工なのが致命的。この手の昔の青春映画は「ヒロインが可愛かったぁ」というだけでかなり印象が変わるものです。 あと、藤原拓海の吹き替えが、キャラに意外と合っていた気がしました。 [DVD(吹替)] 5点(2016-12-18 11:39:01) |
100. シティ・オブ・ゴッド
幼稚なガキンチョ共に銃を持たせたらこうなるでしょ、という話。不思議なことは何もなく、十分想像できる範囲内という感じでした。 [DVD(吹替)] 4点(2016-12-17 21:14:27) |