81. ビーン
NHKの短編が大好きで、映画化なんてとんでもないと思っていました。でも実際に見ると、想像していたよりもずーっと面白い!やっぱり映画になってもビーンはビーンであって、面白い事に変わりは無いという事でしょう。 [地上波(吹替)] 5点(2004-06-05 11:47:17) |
82. ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合
まあまあ楽しめました。でも言葉で笑わせる俳優の映画は、英語が理解できないと本当の面白さはわからないんでしょうね。 5点(2004-06-05 11:39:14) |
83. マッドマックス2
映画の中で「退廃的な近未来」という描写を見たのは、これが初めてだったような気がします。全てが妙にリアルで、皆が必死になって生きているという感じがひしひしと伝わってきました。登場人物のアクの強さは前作以上。カーアクションは前作のほうが激しかったと思います。マックスがオルゴールを拾ったとき、かすかに笑うシーンが心に残っています。 [地上波(吹替)] 7点(2004-06-05 11:24:30) |
84. マッドマックス
《ネタバレ》 黒塗りのインターセプターの格好良さにシビれました。車好きの人にはかなり楽しめる内容ですね。MFPのパトカー、オートバイにもかなり惹かれるものがあります。映画全体に流れる殺伐とした雰囲気。さすが本職の暴走族を起用したというだけはあります。ただ、終盤はかなり暗くなりますね。マックスは見事に妻子の復讐に成功するんですが・・・かなり後味の悪い終わり方ですし・・・。 [地上波(吹替)] 8点(2004-06-05 09:31:09) |
85. 犬神家の一族(1976)
個人的には金田一シリーズの中で一番好きな作品。殺人の方法にインパクトがあり、それに登場人物の個性、ドロドロとした人間関係が怖く、作品に魅力を与えてくれています。テーマ音楽も映画にぴったりマッチ。でも石坂金田一はちょっと知的すぎるかも? [地上波(邦画)] 8点(2004-06-04 16:58:57) |
86. タンポポ
《ネタバレ》 「不味いラーメン屋を行列のできるラーメン屋に変身させる」というわかりやすいストーリーに、色々な食にまつわるエピソードをからめた傑作。脇役にこれでもかと出演する大物俳優や個性俳優を見ているだけでも楽しめます。ですが、食通向けの映画なら、細部もキッチリ描いて欲しかったです。(例えば加藤嘉のラーメンの食べ方、大滝秀治が注文した天ぷらそばに、天ぷらが入ってないのでは?と見える所など) [地上波(邦画)] 8点(2004-06-04 12:46:52) |