81. ジャンパー
《ネタバレ》 スティーヴン グールドってゆー人の処女作、ジャンパー-跳ぶ少年-の映画化。日本版原作本は上下巻になってます。 氷が張る川でバリンドボンと図書館に。テレポート能力に目覚めちゃう。んでいきなり悪く使うわけですw 銀行行くわ、海外旅行も思いのまま(人に見られても構わないのかっ・・)。お金要りませんw 日本の渋谷にも行っちゃう(メトロ駅は銀座だったがw)。 パラディンとの闘いははっきり言ってジャンパー圧倒的に有利。サイボーグ○○○や『忍 -SHINOBI-』の甲賀弦之介みたいに使う。サミュエルの決めは大そうにくるんだ○○○だものw でも、触ったものも一緒に移動できるのは反則じゃないのかな? お母さん○○○○○だったということが分かって終わるんですが、当然シリーズを想定して作成されてるんでしょうね。まー続編に期待して^^ [試写会(字幕)] 7点(2008-03-01 13:13:33) |
82. ガチ☆ボーイ
《ネタバレ》 事故以降は全く記憶を保てない一青年が、大学の学生プロレス研究会に入り、生きている喜びを実感していく、というお話。学生プロレスとはどんなの?というちょっとした裏側を垣間見れます。 プロレスファンには面白いかもですね。もちろん、不屈の闘魂で向かっていく佐藤隆太に感情移入すれば感動もできます。 でも、もし記憶喪失の件が現実世界だったなら「博士の愛した数式」「私の頭の中の消しゴム」みたいに介護なく生きていくのはちょっとムリでは?と思いながら観てました・・。 それと、サエコ(ダルビッシュの奥さん)はとても子供がいるようには見えないなぁw [試写会(邦画)] 6点(2008-02-27 23:32:16) |
83. バンテージ・ポイント
《ネタバレ》 デニス・クエイドがベテランSP役で主演。スペインのテロ撲滅サミットで大統領がテロリストに狙われ、さらに続いて聴衆も巻き込まれ・・というお話。 この一連のシーンをテレビプロデューサー、次はSP、地元刑事、ムービーを撮っていた黒人旅行者、大統領、テロリストというそれぞれ立場からの視点に切り替えられ何度も再現され(ココちょっとクドイ^^;)、徐々に真実が浮かび上がってくる。カーチェイスも「TAXi」並に凄い。普通だったら何十人も轢き殺されてるってばw 当然、テロリストの思惑通りに事が進んでいくんですが、そこはベテランSPが食い下がる。で最後は、テロリストにあるまじき一抹の良心が>< シーンはなかなか手に汗握って面白かった。というより緊張で疲れましたがw でも、シガニー・ウィーバー老けたなぁが最初の感想。そして「LOST」の医者役やってたマシュー・フォックスは今回バディのSP役。こちらは結構若かかったんじゃなーいという感じです。是非、大画面で一見をw [試写会(字幕)] 7点(2008-02-27 23:16:00)(良:1票) |
84. ライラの冒険/黄金の羅針盤
《ネタバレ》 「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」で成る三部作の第一部。ナルニア物語みたいに当然ながら続編製作も決まっているようです。 現世界とパラレルワールドが存在し、そこに住むライラという女の子が主人公なんですが、抜擢された子役の子はとても大人顔。顔ばかりか権謀術数も使うなかなかのヤリ手でしたw 誰しもがダイモンという守護精霊を持っていて、子供が持つダイモンはまだ不定形でいろいろに変化できる。それがとっても可愛いですw “ジョジョの奇妙な冒険”のスタンドみたい。ダイモンが苦しむと自分も苦しむ。でもなぜかニコールキッドマンが自分のダイモンをビンタするシーンがありますがw 原作があるのでエピソードをたくさん持たせるためにどんどんサクサクと話が進みますので、登場人物などは多少予習しておいた方がいいかもしれません。まー少なくてもナルニア物語よりは楽しめましたよ^^ [試写会(字幕)] 7点(2008-02-09 22:43:25)(良:1票) |
85. エリザベス:ゴールデン・エイジ
これって、「エリザベス」(1998年)の続編ですよね。 相変わらず、豪華なセットに豪華な衣装で、こういう部分がとても好きw 時代考証はちゃんとしてるのかなーなんて感じで細かい美術の部分を見てしまいます。 しかし、あんな女王がいたらお付の人も大変でしょうけど、ケイト・ブランシェットはアカデミー主演女優賞にノミネートw 本物もあんなんだったのかな? まー、ストーリー的には城内の色恋が多いので、1と比べると今ちょっとでしたね^^; [試写会(字幕)] 6点(2008-02-09 13:09:35) |
86. 奈緒子
「奈緒子」 タイトルの奈緒子から随分離れて、上野樹里が、全くいらん子になってましたよ>< “野だめ”ではあんなにユニークな濃いキャラだったのに・・ 監督役の釣瓶の方がよっぽど出番多くオイシイ感じでw 駅伝・マラソン好きな人向けですね^^; [試写会(吹替)] 4点(2008-02-09 12:54:53) |
87. 母べえ
《ネタバレ》 野上照代さんというスクリプター(監督秘書・編集者)をやっている方の幼少時代の話で、母べぇはお母さん呼び名だそうです。 満州を作って中国に米英相手に戦争突入した時代で、当然悲劇が降りかかってくる。お父さんが特高に逮捕されてから肩身狭い環境の中に倹しく生きていく親子。逆境にめげず頑張る姿はまさに昭和の人たちの持つバイタリティを感じさせますね。 山田洋次監督が「男はつらいよ」のマドンナに選んだのが30年以上前。小学生の子供がいるお母さん役に60を過ぎる吉永小百合ではどうかという評論もありましたが、(一部のアップ以外は)遜色ないと思いました。 変な役が多い浅野忠信が、いいキャラで新境地なのと笑福亭鶴瓶がはまり役なのが好感触でしたw [映画館(邦画)] 6点(2008-01-27 01:20:48) |