81. さや侍
娘がレンタルしてきたのでしょうがなく見ました。全く期待していなかったけどその通りで退屈でした。娘もレンタル代返せと騒いでいました。 [DVD(邦画)] 0点(2013-05-20 12:30:39)(笑:1票) |
82. 大日本人
これは人をバカにしている。普段のキャラがそのまま映画製作に出ていて不愉快だった。 [CS・衛星(邦画)] 0点(2013-05-20 12:21:13) |
83. 自転車泥棒
《ネタバレ》 重たい映画でした。たんたんとただ事実のみを見つめるカメラがこの親子を捉えます。その中で主人公の父親は執念の自転車捜索をしますが普通なら子供は連れて歩かなくてもいいように思います。しかしこの映画にはこの親子がまたいいのも事実。ところでこの親子を演じた二人は素人だとのことですが、素晴らしい演技でしたよ。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-02-17 00:13:06) |
84. 大人は判ってくれない
《ネタバレ》 誰氏も子供の頃にこのような「大人は判ってくれない」という感情はあるものです。私も同様の思いはありますので子ども目線に帰ってみればドワネルの気持ちはいたいほどわかります。逆に大人になった自分の目線で観てもこの母親は最低だと思います。特に鑑別所での最後の言葉は酷い。そしてラストシーンへとつながるわけですが。普通で言えばドワネルのその後は不良への道へまっしぐらとなるのでしょうが、最後のカメラ目線は驚きと同時に今に見てろと言ってるように感じました。しっとりとした映像の中で乾いた人間の感情がむきだしているのはそのコントラストを狙ったのでしょうか。久々にマイベストに入れたい程にその余韻に浸れた映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-02-09 09:53:55) |
85. 冒険者たち(1967)
《ネタバレ》 マイベスト10に入る映画の一つです。ベスト3かな。構成している3つの要素すべていい。初めのアクロバット飛行の二人とレティシアの出逢い。お宝探しのコンゴの海。そしてラストのレティシアの生まれ故郷と軍艦島の攻防。3人の不思議な三角関係とでもいうような微妙な関係と男の友情。音楽も素晴らしい。 [DVD(字幕)] 10点(2012-11-16 23:38:18) |
86. プライベート・ライアン
《ネタバレ》 私のベスト10に入る映画の一つです。映画を構成している3つの要素すべてがいい。ドキュメンタリータッチのノルマンディー上陸のシーンはまさに映画史に残る迫力の映像。ライアン二等兵捜索の所では個々のキャラクターを上手に紹介していて見るものを物語の中に引き込みます。そして最後の橋の攻防戦ではこれぞ戦争映画だと言わんばかりのエキサイトシーンの連続で圧倒。遠くから聞こえてくる金属音と共に戦車の登場するシーンの演出は見事。この映画には脱帽させられました。 [DVD(字幕)] 10点(2012-11-16 23:25:27) |
87. 荒馬と女
《ネタバレ》 なんともひどい映画だ。退屈なシーンの連続で最後は馬をいじめるし。ジョンヒューストンの映画では「許されざるもの」も酷かったがこちらの方がよりひどい。二度と見ることのない映画だ。しかしアメリカ人は動物をいじめるのが好きらしい。 付け加えですが、基本的にジョンヒューストンは私の好きな監督の一人です。「アスファルトジャングル」「黄金」「キーラーゴ」「ロイビーン」等。しかしこの作品「荒馬と女」「許されざる者」は最低だ。点数を0点にしなかった理由はマリリンモンローとイーライウォラックに1点ずつとしたからです。それにしてもさらにクラークゲーブルにモンゴメリークリフトを加え大スターが勢ぞろいしていてこの出来?信じられん駄作でした。 [地上波(字幕)] 2点(2012-11-16 23:04:13) |
88. 20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗
《ネタバレ》 とうとう最終章。第1章から劇場で見たけど、正直なところ心配でした。安っぽい作りだけは勘弁してくれと。しかしそれは杞憂に終わり、最後まで楽しめた作品でした。この映画はそれだけで十分なのではと思う。万博会場での「ボブレノン」格好良すぎで最高。 [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2012-10-19 23:14:17) |
89. 狂った果実(1956)
《ネタバレ》 映画全体に広がるけだるい空気感と若者のギラギラした欲望がコントラストとなりうまい演出だなと感じました。衝撃的なラストで見せる津川雅彦の表情は凄味があり良かったのですがそれ以外はまるで素人演技。石原裕次郎を含め出演者の演技にげんなりしましたがそれでも上記の点数をつけました。素晴らしい映画なだけに惜しいと思いました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2012-02-15 23:58:10) |
90. 荒野の七人
本家の「七人の侍」はもちろんですがこちらも満点つけさせていただきました。個々のキャラの魅力、特に悪玉の親分イーライウオラックが好きです。ストーリーそのものは単純なのになぜこれほど引き込まれてしまうのか。きっとすべての映画の要素がバランス良く配合されてうまく処理されているからでしょう。背景の荒野に沁み渡る音楽も最高です。 [ビデオ(字幕)] 10点(2012-02-12 12:59:34) |
91. 七人の侍
《ネタバレ》 今になってふと思いついての投稿ですが実はすでに十回ほど見てます。私のベスト1の映画です。リメイク版の「荒野の七人」も大好きですが本家のこちらは文句なし。楽しめる映画のすべての要素を盛り込んだ傑作だと思います。個々のキャラもまた魅力的です。 [ビデオ(字幕)] 10点(2012-02-12 11:40:03) |
92. エネミー・ライン
《ネタバレ》 アクション映画として十分楽しめました。もちろんツッコミどころは盛りだくさんなのですが、何しろ娯楽作品ですので、その要素は十分でした。追跡者のサシャはかっこ良かった。 [ビデオ(字幕)] 8点(2012-02-12 11:12:25) |
93. ライフ・イズ・ビューティフル
《ネタバレ》 物語は平和な時代から強制収容所という地獄の時代まで、そして再度平和な時代に戻るまで続きますが、主人公グイドのひょうきんなキャラは最後まで変わらず久しぶりに感動する映画を見ました。はじめはナンパ師として、その後は家族を守るため、特に子供に不安な思いをさせないためのひょうきんな行動は、彼なりの戦いの形であったと思います。すべては家族のためだと。私もあらためて男の家族に対する生き様を考えさせられました。 [地上波(字幕)] 9点(2012-02-01 23:46:57) |
94. しんぼる
これって映画と言えるのでしょうか。あまりにお粗末なので怒りさえ感じたほどです。最低でした。 [地上波(邦画)] 0点(2012-02-01 23:14:13)(良:1票) |
95. パール・ハーバー
《ネタバレ》 これは何映画になるのでしょうか。中途半端な恋愛映画と思ってみれば腹も立たないと思います。戦闘シーンもCGたっぷりで迫力もイマイチでした。「トラトラトラ」を見た方でしたらその差は歴然でしょう。日本蔑視恋愛戦争映画とでもしておきましょう。 [DVD(字幕)] 1点(2011-08-13 01:04:45) |
96. スラムドッグ$ミリオネア
《ネタバレ》 劣悪な環境のスラムの中での子供達の生き生きとした表情。スラムと華やかなスタジオ、善人ヅラした悪党等、それぞれを対比させた表現が面白い。世の中の二面性を見ているようでした。勝ち組負け組のような。ちなみに私は勝ち組に入りたい。当然ですが。今インドは世界の特にIT産業をリードしている国なのにこんな一面があると走りませんでした。やはり見ておくべき映画だと思います。 [地上波(字幕)] 8点(2011-08-11 21:34:40) |
97. お熱いのがお好き
なんと言ってもジャックレモンの表情が滑稽でもあり魅力的です。女装してのどたばた喜劇とも言える作品ですが、映画全体に上品さを感じるのは役者の力ももちろんあるでしょうが、監督のセンスなのでしょうか。スピード感のあるストーリー展開もビリーワイルダーらしさ全開で、文句なしに楽しめました。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-07-04 00:41:22) |