81. フランケンシュタイン(1931)
人造人間という、人間の、生命の存在価値すら問われるきわめてシリアスかつSFチックな設定だが、それを微塵も感じさせない、ある種牧歌的なゴシックホラー。「フランケンシュタインの怪物」のイメージを定着させた貢献度は高い。 5点(2002-10-19 23:28:08) |
82. 西部戦線異状なし(1930)
レマルクの原作を先に読んでいたので、軽い印象は否めず。特に、別の人間のある感動的なエピソードを、主人公に置き換えていたのはやや白けた。とはいえ、力作だし、胸に迫る作品。なるべく多くの人に見て欲しい。 7点(2002-10-19 23:21:15) |
83. 銀河鉄道の夜(1985)
地味で、まったりゆったりした映画。でも、重厚な世界が確立されている。一つ一つのエピソードも印象的。音楽と映像の表現力と合わせ、アニメーションの持つ無限の可能性を感じさせた。 7点(2002-10-19 23:11:50) |
84. エクソシスト
2回見たけど、2回目の方が深みを感じた。人間なら誰しもが持つ心の弱さ。そこにつけ込む悪魔の恐さ。 8点(2002-10-19 22:37:28) |
85. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2
1とは全く感じが違うが、こちらも面白い。奇抜でユニークで印象的なキャラが多数登場。 8点(2002-10-19 22:13:28) |