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プロフィール
コメント数 1660
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「劇場版この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」「21エモン 宇宙行け!裸足のプリンセス」「ルパン三世 ルパンvs複製人間」「シティーハンター愛と宿命のマグナム」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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1021.  オズの魔法使
この時代でカラーとは相当お金かけてるんでしょうか?まあそんな事はどうでも良いですけど、素直に楽しかったです。脳みその無い案山子君、心の無いブリキ男君、勇気の無いライオンと、個性的なキャラクターたちや魔法が息づいてるオズの国など、見ていて本当に楽しいです。
7点(2004-01-24 23:57:32)
1022.  ヘルハザード/禁断の黙示録 《ネタバレ》 
邦題でかなり(というか物凄く)損をしている映画です。 原作はラヴクラフト「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」。ラヴクラフトの作品の中でも最高峰と目される作品の一つです。 ラヴクラフト原作の映画化は駄作というのが常ですが(代表選手がダンウィッチの怪など)、これは舞台こそ現代に移し、多少の脚色はなされていますが、割と原作に忠実に描かれています。 しかし、最も注目すべきは一つのホラーとしてしっかりと作られているということです。 ある謎が浮上して、その謎を解明するにあたって身の毛もよだつ真実に行き当たる、とう定番のストーリーですが、序盤から落ち着いた描写で丁寧に話が進んで行きますので、安心して見ることが出来ます。 また、血や肉が散乱した場面や実験の失敗作等醜悪な怪物は出てきますが、直接的な描写はないので、この作品のもつゴシックホラーの雰囲気と上手く溶け合っています。 とくに、終盤近くの地下洞窟の描写は雰囲気が出ていて良いと思います。 映画化されたラヴクラフトの作品の中では(原作の良さを伝えていると云う点で)大変よく出来た作品だと思いますし、一つのゴシックホラーとしてもかなり上位に位置する作品だと思います。
[ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-23 14:29:29)
1023.  ピノキオ・シンドローム
キエェェェェェェェェ!!!コレハーーー!!!!そう、俺もこの作品、レンタルリリースされた時から多少なりとも気にはしてたんですが、題名、そしてパッケージからしてはめられそうなんであえてアウト・オブ・眼中というかシカトしてたんですが、↓でクロエ☆嬢がなんともスバラシイコメントを(以前)してたんで勇気を持ってレンタル!見た後…あの時の判断は…間違ってなかったな…と思いますた~。だってやってる事は【チャイルド・プレイ】の2番煎じだし、前半から後半まで人が死なねぇ~!やってくれました。しかし、一つ納得したのが題名。そうか!それでシンドローム(症候群)なのか!なるほど~と納得しました(詳しくは映画を見てネ 笑)
3点(2004-01-23 14:25:13)(笑:2票)
1024.  テロリスト・ゲーム<TVM> 《ネタバレ》 
いたってフツーの作品ですけどピアーズ・ブロスナンが出てることと展開が【アトミック・トレイン】のようなものでなかっただけマシですし、2発目の核爆弾のオチも、普通なら【ギリギリで解体できる】か【爆発する】のどちらかというところを敢えてそれとは違う落とし方をしたところが斬新…ではないにしろ面白かった。
6点(2004-01-23 14:15:15)
1025.  運動靴と赤い金魚 《ネタバレ》 
結果としてハッピーエンドなんでしょうけどエンディングが中途半端。自分のせいとはいえ必死に妹に靴を贈るためにがんばる兄貴も、靴が無い事に耐える妹もけなげで、ラストのマラソンのシーンは緊張感もあり良いとは思うがその後がやはり引っかかる。でも、下手に何でもかんでもハッピーエンドにするよりこういう終わり方をするほうがいいのかな?
6点(2004-01-23 14:10:47)
1026.  キング・オブ・キングス(1961)
同題材の【ナザレのイエス】での圧倒的な長丁場を体験した後(製作年はこちらが先)での3時間弱というのは物凄く短く感じる。ま、向うは6時間強もある大長編なので当然といえば当然なのだけど、そのせいなのか、いささかこの作品には説得力が欠けるような気がする。物語上比較的重要でない部分はオーソン・ウェルズのナレーションによってすぐに次のシーンに飛ぶが、やはりマリアがイエスを授かるまでの奇跡やイエスがペテロを弟子にするシーン、ユダが裏切りに対して苦悩を覚えるシーン、そしてペテロが3度“イエスを知らない”というシーンの経過をもう少し細かく撮って欲しかったし、ロバート・パウエルのイエスに慣れてるせいかどうもジェフリー・ハンターのイエスがしっくり来ない(というかトム・クルーズに見える…)のもイタイ。ま、元々が違う監督の作品だし比べてもしょうがないし、この作品も同年代に作られた史劇スペクタクルと比べても水準点は超えてると思います。
6点(2004-01-21 01:53:41)
1027.  GO(2001・行定勲監督作品)
フィクションと言っていながら決してこの中で語られてる事はフィクションじゃない。現に今このときも差別されてる人々が居るだろうし、そこを考えると普通の映画とは少し違うと思う。恋愛を対象にした映画ながらただバカップルがイチャイチャするだけの映画と違い、自分の存在に苦悩する主人公の心の叫びが良く伝わってくるし、窪塚君の台詞も妙に演技ばったような言い回しでなく、実際に心から搾り出しているような気迫があるので説得力がある。
7点(2004-01-21 01:35:15)
1028.  ブレイブハート
1枚買ったら1枚タダのDVDシリーズで【キャプテン・スーパーマーケット/死霊のはらわたⅢ】の“おまけ”としてもらったという、なんかちょっと間違った買い方をした本作ですが、作品は言わずもがな、おまけなんてモンじゃないです。冒頭の切り立った山々を飛び越えるようなカメラの映像から、この作品の雄大さが伝わってきました。美しいまでの自然とその映像を織り成す音楽、壮絶の一言の戦闘シーンなどは圧巻です。最近のスペクタクル巨編は少し不安だったんですが、これはそんな不安を見事に消してくれた作品でした。
8点(2004-01-19 00:20:25)
1029.  エル・シド 《ネタバレ》 
ヘストンは本当にこういった作品に多く出てますねぇ。今思えば50~60年代はスペクタクル巨編の黄金時代だったのかもしれません。スペインに実在し、ムラービト朝(劇中じゃベン・ユサフ)と闘ったたといわれるシッドを例によって例の如くヘストンが好演してます。…と、いっても実際に彼らが攻めてくるのは映画が始まって2時間半を越えたあたりからで、それまでは宗教争いや権力争いなどに翻弄され国を追放されるまでの波乱に満ちた半生が延々繰り広げられます。しかし、やはりそこは【ローマ帝国の滅亡】などを撮ったアンソニー・マンだけあって前半にも大迫力の騎馬戦などの見せ場をちゃんと入れてますし、後半のユサフとの戦闘も圧巻。特に、太陽を背にし、パイプオルガンの旋律と共に白馬に跨るヘストンの出で立ちは名シーンです。最近では非難される事の多いヘストンですが、そんな彼が僕は大好きです。
8点(2004-01-19 00:06:37)
1030.  硫黄島の砂
さすがに大戦後すぐに制作された作品だけあって戦闘シーン等々他の戦争映画よりもリアリティがあります。最初のテロップはアメリカの強さを誇示しようという意図なのかも知れませんが今となってはそんな事どーでもいい話。日本軍がとりわけワルに描かれすぎているというわけでもないので気にならないし、ジョン・ウェイン扮するストライカー軍曹も、志とは違えどそれしか自己を表現できなかった不器用な男という内面の方にも目を配ってる作品だと思います。
6点(2004-01-18 23:53:04)
1031.  NYPD15分署
チョウ・ユンファは美形ではない。が、だからこそ人間も溢れるキャラクターを好演している。互いに信念は違えど共に過ごすうちに友情が芽生えてくるというストーリー自体はパッとしないけど、それ以上に役者が光ってる作品だと思う。
5点(2004-01-18 23:46:40)
1032.  レジェンド/光と闇の伝説
なんてったって映像が綺麗です。今じゃロード・オブ・ザ・リングなどの大物ファンタジーの登場によりその存在感は物凄く薄くなってますが、映像の面でみたらそれらにも引けをとらないくらい綺麗ですし、その世界がちゃんとその中に“存在”してると思います。ストーリーの面でも、生命を司るユニコーン、人間の勇者、お姫様、小人、妖精、闇の魔王(デビルマンにしか見えねぇ…)等々、ファンタジーの基本要素はきっちり備えてます。ただ…難を挙げるとすれば冒険が少ない。せっかく要素や世界がきちんと構成されてるのだからもっと“存在する世界”を堪能させて欲しかったです。
5点(2004-01-18 23:35:16)
1033.  釣りバカ日誌8
“合体!”ってのはもはや定番?みたいになってますね。作品通してのまとまりを考えた場合、最初の博士のエピソードは何の意味があったんかい?と、ちょいと?マークでしたが、それから後の浜ちゃんとスーさんの友情や必死に弁解をする課長など(暇な爺って…1度でいいから正体がわかった時のリアクション見てみたいな~)面白おかしくてよかったです。それにしても、終わり方、今回はやけに穏やかな気がするんですが、気のせい…でしょうか…?
6点(2004-01-18 23:26:58)
1034.  シュリ
シュリってのは魚の名前なのか~ふ~ん…なんてこと考えてました…作品というより銃撃戦のテイクが長いせいかそこが妙に印象に残ってますけどその他は…まあまあって感じですね。いやでも、内容というよりも今の朝鮮の嘆き、というか心の叫びが込められてると思います。それだけでも見る価値はあるかな、と思います。
5点(2004-01-18 23:21:24)
1035.  素晴らしき哉、人生!(1946)
確かに個人という存在は世界から見れば小さいのかもしれない。でも、歯車の一つでも欠ければ時計が機能しないのと同じように、たった一人欠けるだけでも世界は大きく変わってしまうかもしれない。大きく変わらないにしても、一人が欠ける事によって誰かの人生が変わるということは大いにありうる。自分とは決して一つの“存在”なんかじゃない。誰かを支え、また支えられて生きている。そのことをこの映画は教えてくれた。嗚呼何と素晴らしき哉、この人生!
[DVD(字幕)] 9点(2004-01-13 02:58:14)(良:2票)
1036.  鉄道員(1956)
高倉健主演の鉄道員(ぽっぽや)を激しく憎悪するワタクシの母親が「鉄道員(ぽっぽや)なんてぇのは鉄道員(56)のパクりにしか過ぎないんだよォ!」と言い放ち、ろくでもないものを見続ける私に対し「本当に映画が好きだったらこういうももを見なきゃいけないんだよォ!」と喧嘩を吹っかけてきた作品です(ぽっぽやを嫌悪する理由は高倉健、大竹しのぶ、広末涼子という三大“嫌”優がでてるからなんだそーです)。…確かに、母親が言っていた事はわかると思います。酒びたりで暴力をふるう父親や、それでも尊敬の眼差しを向ける末っ子。反抗する長男と長女、事の成り行きを暖かく見据える母親、そして、一度は崩壊した家庭だが、最後には皆ここに戻ってくる…。いつも居るはずの人が欠けて初めてその人の存在の大きさを知る…幸せって、やはりお金とかじゃなく、いつも自分のことを養子っている人がそばにいてくれるということなんですね。幸せな時期が訪れ、またすぐに過ぎ去ってしまうというラストの余韻がとにかく印象的です。
8点(2004-01-13 02:49:12)
1037.  散り行く花
無声映画というのは、台詞がない分、今の作品のように名台詞等はないけれど、音声がない分ストーリーや演技がものをいう作品で、その点では今の作品以上に存在感がある。酒と暴力に明け暮れる父親、この世を旅立つ少女が最後に作った笑み、少女を失った悲しさに打ちひしがれる青年…その演技一つ一つに圧倒的な存在感が漂っている。
9点(2004-01-13 02:30:01)
1038.  タキシード(2002)
ここでの評価はイマイチですね。確かに正統派の格闘家、ジャッキー・チェンが、今のワイヤーで誤魔化しまくった似非カンフー映画のようにワイヤーでビヨ~ンと跳ぶのはファンとしてはかなり痛いんでしょうね。でも僕はなかなか面白かったですよ。ギャグといいアクションといいいいいバランスで盛り込まれていて最後まで飽きないし、ブルース・リーファンの僕としては、一時期ジャッキーのアクロバティック過ぎる格闘シーンは鋭さに欠けるという理由であまり好きにはなれなかったんですけど、これを見てやっぱりジャッキーも正統派なんだなということを思ったので、今回は7点を献上したいと思います。
7点(2004-01-13 02:21:26)
1039.  白い犬とワルツを(1993)<TVM> 《ネタバレ》 
原題がDances with Wolvesとクリソツだぁ~なんてしょーもないこと考えてましたが勿論別物。長年連れ添った妻に先立たれ途方にくれているおじいさんの元に、いつしか白い犬がやってくるようになる。そしてその犬の正体は、実はおばあさんが転生した姿だった…。それがわかるシーンは物凄く感動的。これがフツーのカップルだったら恐らくジーンとは来ない。長い時を共に過ごした老夫婦だからこそジーンと来る。
7点(2004-01-13 02:11:52)
1040.  フリー・ウィリー
親に捨てられた少年と親から引き離されたシャチの心の交流を描いた、とっても温かい話ですね。あのシャチは機械なんですか。それにしても動きがリアルだったし、夜のプールで物悲しそうに泣くシーンもなんかジーンとしました。
6点(2004-01-13 02:06:31)
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