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プロフィール
コメント数 1468
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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1041.  キャット・ピープル(1942)
怖いか怖くないかって聞かれたら、あんまり怖くなかったです、これ。シモーヌ・シモンっていう女優さんはすごくチャーミングなんだけど、猫族っていうよりは、子犬がクシャミしたような顔しているので、この映画のヒロインには向いてなかったんじゃないのかなあ。アダルト向きリメイク(らしい)ナスターシャ版は未見。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-07 15:15:47)
1042.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
なんじゃ、こりゃ!!っていうのが観た直後の率直な感想です。去年の早い時期から映画館で予告編がバンバンかかってたし、それ見る限りでは、自分好みで面白そうだなってずっと期待してたんですよ、この映画。年老いた老夫婦、痴呆症にかかっている妻、夫が必死で愛する彼女の記憶を取り戻そうと、献身的な看護の合間に、自分たちの若かった頃のなれそめを語る・・・、十歳の子供でも何となく結末が予想できちゃいそうな予告編ですよね、これ。もちろん予告編ですべてが語られるわけはないし、プラスαでもっと感動的なストーリーになるはずだって思って期待してたわけですよ、こっちは。(鑑賞中)・・・・。予告編そのまんま!何の「サプライズ」も「サスペンス」もなし。少しは気の利いた台詞や魅力的なキャラクターがいるならまだしも、過去の話はすべて型どおりの展開。身分違いの恋→親に反対→少しばかり悩んで距離を置こうとする→連絡が途絶える→ちょっと戦争に出掛けたり、病院でボランティアをしてみたりなんかする→新しい男があらわれ婚約→けじめをつけるために再会→やけぽっくいに火がつく→昔の男を選ぶ。こんな独善的で悲劇のヒロイン気分に陶酔している女に共感の余地全くなし!男からの手紙待つんなら、郵便受けの前でせめて一日でも、雨の日も嵐の日も待ちなさいよ、母親に責任転嫁にするじゃない!近年稀に見る腹黒ヒロインに腹立ちまくり。愛する息子の為に出演したジーナ・ローランズ、カッコよかった若い頃の姿が数秒映ることを条件に出演を承諾した(としか思えない)ジェームズ・ガーナー、あっけなく退場するサム・シェパード、皆さんこんな作品に出演されたのはお気の毒と言うしかない。最後に、アメリカ版の予告編、俺の大大大好きな「サイダーハウス・ルール」のテーマ曲をBGMに使うんじゃない!!(→でも久しぶりに正面切って批判出来る映画に出会えてちょっとウレシイ)
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-07 11:25:25)(笑:1票) (良:1票)
1043.  二十四の瞳(1987)
「リメイクすべきではなかった映画」個人的ベストワン。壺井栄の原作を読んでも、このストーリーは小豆島の風景描写ともはや一体化した上で成り立つ展開になるのは明白だったはず。同じ木下脚本を再利用したからといって、オリジナルの1954年当時は確かに存在したはずの描写が再現出来るはずもなく、土台企画の段階から誰かが製作をストップさせるべき映画だったと思う。 
[映画館(字幕)] 2点(2005-11-06 15:21:32)(良:1票)
1044.  アウトサイダー(1983)
やっぱ「ステイ・ゴールド」良いですよね~。ドラマ「若者のすべて」(萩原聖人・木村拓哉主演)でこれ使われていたんで、パクりやがった!って思ったんだけど、意外にこのドラマも良かったですよ、地味で。当時コッポラがそれほどの大監督とは知らずに観に行ったんで、アメリカの田舎の高校生ってパワフルやなあって印象位しか持たなかったです。ラルフ・マッチオ君の声質がどうも気になってしまい、ラストまでのめり込めなかった記憶が。むしろ原作読んだ時に俺は泣いてしまいましたね。黄金どころか体中節々が錆び付き始めた今の自分が観たら、どんな感想を持つかなあ・・・、今度再見してみます。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-06 11:26:38)
1045.  ミリオンズ 《ネタバレ》 
まさかこの監督が、ハートウォーミング系ほのぼの映画を撮るとは思わなかったので、なにか絶対裏がある展開じゃないかと邪推して観ていたんですが、結局何もなかったW。外国の映画って子役探しが本当にうまいなあ。ジャンルとしてはファンタジーが占める要素がかなり大きいです。オーラス最後の「奇跡」のシーン、もう少ししみじみとしたデリケートな演出だったら、もっともっと深い余韻が残ったと思います。敬虔な仏教徒の日本人が観るとちょっとわかりづらい箇所があるかもしれないですね。でも良い映画でした。
[映画館(字幕)] 6点(2005-11-06 10:26:29)
1046.  ゼロの焦点(1961)
狂言まわし的な役どころの久我美子より、この映画では有馬稲子と高千穂ひづるの方が 光ってました。謎解きより、運命に翻弄された哀しい女性の運命を見据えた佳作。松本清張原作だからといって推理小説的な興味で観ると肩透かしを喰うかも。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-05 13:46:49)
1047.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
ええーーーー???これどうなってんの?たかが学校対抗の魔法大会の為に、なんで生徒たち湖に沈められなくちゃいかんの?なんで敵と戦うクライマックスがこれっぽっちしかないの?なんだかよく解んない事だらけ。このシリーズ、第二作目の「秘密の部屋」しか見たことないけど、主人公たちがどんどん大人びていくのに反比例して、お話の方は子供向けになっていってるような気がします。この魔法学校じゃ話には出てこないだけで、毎日こんな危険な授業ばっかしてるんだから、死人が出る事なんて日常茶飯事だと思ってたけど、そうでもなかったんだ。(完成披露試写会にて→)
[試写会(字幕)] 6点(2005-11-05 11:34:49)
1048.  パッチギ!
久しぶりに男の血がわさわさと騒ぎ出すような日本映画に出会いました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 10:19:55)(良:1票)
1049.  上流社会
残念ながら見所は全て「ザッツ・エンターテイメント」の中に収録されてしまっているので、あえて全編通して観る事はなかったかなっていうのが正直な感想。ビング&グレースのデュエット「TRUE LOVE」は良いんだけどなあ・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-04 16:52:40)
1050.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
いまさら自分ごときが言葉を重ねる必要もないんですが、映画の愉しみ全てがぎゅっとこの一本に凝縮された、濃縮還元果汁100%ジュースみたいな映画。何より自分がこの映画の事を忘れられない理由は、試写会の応募はがきを何枚も出してようやく初めて当たった、記念の一本だからです。
[試写会(字幕)] 9点(2005-11-04 16:38:05)
1051.  白い船(2002)
善人の、善人による、善人向けの文部省推薦納得優良映画。自分は途中からもう全身むず痒くなってしまって大変でした。同じく善人しか出てこない山田洋次監督の世界観ならすんなり受け入れられるんだけど、この差は一体何? 策謀陰謀好きの自分なんかがそもそも観るべき映画ではなかった?
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-11-03 16:50:34)
1052.  病院へ行こう
薬師丸「大丈夫ですよおおお~~~」とか、真田「大和撫子御用達!」とかヘンな一言キメ台詞ばかり記憶に残ってます。好きでもない奴に自分の写真、枕いっぱいに張り付けられたら少しは気味悪がったりしようよ、ひろ子ちゃん。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-03 15:50:58)
1053.  夜の流れ
川島監督作品は「しとやかな獣」しか知らないんですが、斬新で前衛的なんだけどえらく面白い映画を作った人だったんだなあって印象。あくまで正統派の成瀬監督とのコラボレーション、一体どんな映画に仕上がってるんだ?っていうのが一番の興味でした。まずこれはおそらく司葉子が最も美しい時期に撮られた映画だと思います。ファーストシーンの水着(!)からラストの芸者姿でのお披露目まで、当時の最先端の衣装をとっかえひっかえしての登場は、ファンならずともその稀有なる美貌に目を奪われる事間違いなし!しかもカラーの鮮度が損なわれていないのには感動モンです。演技的には婀娜っぽい色香を残した母親役の山田五十鈴や草笛光子、彼女につきまとう別れた夫役の北村和夫のイヤらしさがすこぶる印象的。全体的に川島監督が成瀬監督のタッチに追従しているのかなって感じです。内容的にそれほど深いものを扱っている訳ではないけど、当時の邦画っていうのは、この手のメロドラマ的娯楽作品でさえも、大人の観客相手の水準を保っていたんだなあって羨ましく思いました。(→フィルムセンターの成瀬監督特集にて)
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-03 12:22:17)
1054.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
「15年間の不条理な監禁」という題材にぐいぐい引き付けられはしたけど、これは何度も繰り返してみたくなるタイプの映画じゃないですよね。ネタを知っちゃえば、ふーん、結局そういう事だったの、みたいな感想しか出て来ないし。まあそれはそれとして、ヒロインの女の子は京野ことみに似てるなあ。↓ミドの正体を出てきた瞬間に判ってたって方もいるんですねえ、凄いっす!俺は寿司屋の綺麗なお姉さんがメイク落としただけかと、 ラスト15分前あたりまで勘違いしてましたよ(←論外)
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-03 10:45:47)
1055.  センチメンタル・アドベンチャー
イーストウッドの映画はダーティーハリーシリーズを含め、殆ど制覇していたつもりだったんですが、この作品は見逃してました。何といっても原題でもある主題歌の「HONKYTONKMAN」が最高です。今年の「ミリオンダラー・ベイビー」を観た後、後追いみたいな形でこれを観た訳ですが、イーストウッドの「人間の死」についての確固たる信念、彼なりの哲学みたいなものは、もうこの時代から出来上がっていたんだなあって・・・。 
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-03 10:36:25)
1056.  TRICK トリック 劇場版
上田「久しぶりだなあ、みんな・・・」山田「トリック!」上田のその後の台詞がすごく気になる・・・。ドラマ版のテンポに慣れてしまった人が観るにはかなりキツイ映画版。
[映画館(字幕)] 5点(2005-10-31 17:45:50)
1057.  力道山 《ネタバレ》 
はっきり言ってプロレスにもあんまり興味ないし、「力道山イコール街頭テレビの象徴」位の認識しかなかった自分でも、この映画にはガツンと来る重量感を感じました。まるで力道山に真上からのしかかられたかのような・・・。一番悔しかったのは、まぎれもなく戦中戦後のこの日本を舞台にした映画なのに、何故日本側優先のスタッフで製作出来なかったのかって事。確かに、今の日本にこの映画の主役を張れる役者がいるのか?って問われれば、ソル・ギョンクのこれだけの熱演を見せられた後では、正直言葉につまってしまう。十年前の赤井英和なら・・・あるいは吉川晃司あたりを30キロ太らせたら・・・でも違うかあ・・・。「韓流」映画にではなく「韓国」映画にしてやられた!っていう敗北感ですね、これはもう。あえて難をひとつ言えば、中谷美紀が演じた妻の部分がやけに美談めいていて、嘘っぽい事くらい。武藤も船木も(←この辺は知ってる)なかなか演技巧いじゃないすかあ!
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-31 14:35:26)
1058.  男はつらいよ 寅次郎物語
秋吉久美子と寅さんの相性は正直どうかって心配だったけど、意外や意外、結構お似合いでした、このお二人。「お父ちゃん」「お母ちゃん」って呼び合うトコなんか特に。でも寅やの人々も含め、総体的なパワーが落ちてしまっているのは致し方ない事なのかな、ここまで来ると。前作「知床慕情」で盛り返した好調は維持してる水準。
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-30 16:25:43)
1059.  続・エマニエル夫人
ええっと、これも確か「年忘れエマニエル夫人大会」(←シツコイ)で・・・。
[地上波(吹替)] 2点(2005-10-30 14:18:05)
1060.  映画女優(1987)
これは新藤兼人原作の方が断然面白かったです。嘘か真実かはともかく、田中絹代という女優のおんなの部分をかなり生生しく描いていたのに、映画のほうはどうも微温的。吉永小百合主演という制約があって、そこまで描ききれなかったのか。映像は市川作品らしく美しかったんですけどね。結局、市川&吉永コンビで傑作だったのは「細雪」だけだったなあ。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-30 13:17:56)
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