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1061.  トゥルー・グリット 《ネタバレ》 
特にひねっているわけではないストレートな復讐譚を、ここまで安定した運びで一気に見せ切る脚本の腕はさすが。ただ、あれこれ引っ張った割に、最後の復讐はほとんど「ただ撃ってるだけ」に近く、えらくあっさり終わってしまいました(メインはその後なのかもしれませんが、そうだとするとそれまでの運びからは浮いている)。ヘイリー・スタインフェルドは長台詞の応酬もなかなかの技術で乗り切っていますが、全体にどのシーンでも演技が一本調子なのが気になりました。ラビーフはもうちょっと若くて向こう見ずな感じの人の方がよかったかなあ、マット・デイモンだと雰囲気が安定しすぎです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-10 01:26:07)(良:1票)
1062.  男はつらいよ 寅次郎物語 《ネタバレ》 
子連れ狼的なロードムービーの部分や、そこですれ違うマドンナとの切ない交錯(今回は、出会ってから別れまでが推定36時間前後という超ハードスケジュールだ)は、安定の定番として。その反面でちょっとぞくっとしたのは、子供が熱を出したときに一瞬物凄く面倒くさそうな顔をしたり、おねしょのときに露骨に引いていたりする寅の反応。寅は家庭人には到底なりえない、という断定が、改めて宣告されている。この裏での現実的部分の容赦なさが、作品に筋と節度を確保している。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-10-06 02:52:55)
1063.  崖っぷちの男 《ネタバレ》 
どう見ても途中からは説明がつかないほどの無謀極まりない展開なのに、なぜか見ているときは最後まで一気に見切ってしまえるという妙な作品。エリザベス・バンクスは、いくら頑張っても、ベースの雰囲気が若すぎ&明るすぎ。もっと不幸そうで疲れ切った感じの人(何じゃそりゃ)をキャスティングすべきだった。ジェネシス・ロドリゲスという人は初めて見ましたが、適度に知性も色気もあって、いい存在感を発していましたね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-08 01:05:08)
1064.  パイレーツ・ロック 《ネタバレ》 
リチャード・カーティスらしい、明快爽快一直線の作品。敵方らしい設定も出てきながら、何かするたびにあっさり蹴散らして、深刻な危機には陥らない、というのもこの人ならでは。終盤ではあろうことか「タイタニック」のパロディまで展開してしまって、ニヤニヤが止まらない。まあ、135分は長すぎだと思うし、このエピソードはカットした方が良かったんじゃないかという箇所もあちこちに・・・。●一番違和感があったのは、66年のイギリスといいながらビートルズがまったく登場しなかったことなんですけど、何か理由があったんでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-16 00:46:09)
1065.  男はつらいよ 奮闘篇 《ネタバレ》 
単に美人に惚れてその後で振られるという王道パターンとは少し異なる、密かに奥の深い作品。この作品での寅さんのスタートは明確に「保護者愛」なんだけど(沼津駅の別れのシーンは名シーンだ)、相手が本当に自分の懐に飛び込んできて、いろいろとその世話を焼いているうちに、いわば行動の側が内心を形作るような感じで、いつの間にか結婚生活計画まで立てるようになってしまう。この自然な推移が味わい深い。あと、田中邦衛が最初から最後まで「爽やかないい人」というのも、意外と貴重だったりして。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-15 01:32:47)
1066.  ニューヨーク1997
細かいところがいろいろと相当いい加減なのですが、それによって見る側も、敵の見えなさ加減がもたらす危機感や不透明感に同化してしまい、結果としてスリルを維持しているという、奇跡のような作品。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-24 00:46:05)
1067.  アイアンマン2
最初見たときは特に面白いと思わなかったのですが、全体像が見えるといろいろ楽しめました。やっぱりこの作品は、仲間がじわじわ増えていく過程が醍醐味だったのですね。装備状態のスタークとローズが、メット内の顔面アップで会話しているだけでワクワクします。どこをどう見てもワルまる出しのミッキー・ロークも、敵としていい感じ(一見いい人なのに実は・・・というような設定は、この人にはない)。それに、最初にサーキットに出てくる手作り感満載のウィップラッシュが、いっちゃってる感と同時に、ある種のやるせなさや痛ましさも感じさせるのです。こういうことができるのはミッキー・ロークだけ。●ペッパーが前作に比べると単にうるさいだけになっていたのが残念。ただ、スカヨハと並んだときのグウィネスの背の高さにはびっくり。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-07-23 19:52:18)
1068.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 
これは意外に悪くなかった。三田村邦彦、高嶋政伸、峰岸徹といったあたりの「程良く中庸な感じ」(何じゃそれ)が、この種の作品に上手くマッチしているのです。高橋幸治先生はもっと暴走エキセントリックな科学者ぶりを見たかった気もするが、まあいいや。ゴジラ進軍シーンや、芦ノ湖の決闘シーンの迫力もなかなか。スーちゃんはもっと見せ場がほしかったなあ、あれじゃただ居ただけだよ。朝ドラブレイク前の鈴木京香のさりげない登場も貴重。難点は、ラストの蛇足でしかない射殺→決闘シーン。それと、導入部分で落命する沢口靖子が、どうみても寝ているようにしか見えないこと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-07 02:36:55)
1069.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
何と、オリジナルよりこっちの方が面白かった。オリジナルは、一素人が脱獄(正確には被拘禁者の奪取)に挑むという設定の妙が、細部の適当さによって途中からどこかに行ってしまっていたのですが、こちらは、ポール・ハギスならではの生真面目さとマメさがプラスに働いて、あくまでも地道に頭脳を駆使する方向で話がまとまっています。それによってラッセル・クロウのアクも上手く抑えられており、彼が途中でいつものスーパーマンになっちゃったらどうしようと思っていたのですが、最後まで我慢して(?)地味な夫の役柄を演じ切っていました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-12 02:13:31)(良:1票)
1070.  ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 《ネタバレ》 
とりあえず、最後まで通して楽しめましたし、笑えました。ただ、同じギャグでも、前振りやタメ、そしてギャグの後の受けをしっかりやっているかどうかで、切れは全然違ってくるんですよね。クライマックスのアホダンスシーンなんかはそれが成功していると思いますが、美味しいネタなのにもったいないと思った箇所も多々あります。それと、アクション方面をところどころやたら真剣に撮っていて、これが逆にリズム感を阻害しています。当然の顔でエレベーターであっさり追いつくとか、あの路線で十分なのにね。●あと、表情分析は最後に何かあるのかと思っていたら、何もありませんでした・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-26 03:29:56)
1071.  めぐり逢わせのお弁当 《ネタバレ》 
設定からしてルンルンなラブコメを想像するのだが、進行の雰囲気は異様に暗い。それぞれが手紙に書いていることは、やたらとディープな内容だし、そもそもそれぞれが穴に向かって語りかけるがごとく、言いたいことを一方的に言っており、双方向のコミュニケートが成立しているとは言いがたい。これは2人が会ったりすることはありえないな、と思っていたらやはりその通りで、それどころか終末部分はむしろすれ違いの方が際立っている。そうすると、作中で唯一、力強い口調で断定されていた、終盤の配達おじさんの言葉だけが、この作品の真実を意味していたら?と考えると、楽しすぎて仕方ないのです。はたしてサージャンという人物は、実在したのでしょうか?
[映画館(字幕)] 6点(2016-05-13 23:01:16)
1072.  ダーティハリー4 《ネタバレ》 
今度はイーストウッド自ら監督に乗り出した上に、共演は気心知れたソンドラということで、全体としては要所要所でほどよく引き締まっています。1ほどではないにしても、2や3よりはずっと上ですね。ただちょっと、人がえらく死にすぎなのは、かえって途中から緊張感を削いでいますが。あと、80's前半丸出しの(というより「昭和50年代丸出しの」と言いたくなる)ロバータ・フラックのテーマ曲が良い感じです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-08 03:22:59)
1073.  ウルフ・オブ・ウォールストリート
これまでのスコセッシ&ディカプリオ作品では、一応決まった題材があって、その中でディカプリオをどう生かすかということをとりあえずスコセッシは考えていたっぽいんだけど、この作品はもはや、主人公のジョーダン・ベルフォートがどういう人物だったのかなど、スコセッシにとってはどうでもよい。ディカプリオのハイテンション&力こもりまくり演技が、果たして何時間持たせられるのかという壮大な課題に敢然と挑戦した、純然たる体力勝負トライアスロンワールドです。それでいて映画としてはきちんと成立しており、なぜか3時間中だるみせずに続いてしまうという、ある意味奇跡のような作品です。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-05-03 03:02:11)
1074.  アメリカン・ハッスル
まあ、これだけのキャスティングなんで、達者な役者の皆様の安定した芝居を鑑賞するだけで、140分十分楽しめるのですが。しかし、制作側の方は、その役者陣を使いこなすだけで手一杯だったのか、その上に立つ演出の方向性までは固まっていませんでした。いっそ、もっとコメディチックな部分を強調した方がよかったのでは?
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-05-02 01:50:17)
1075.  コンプライアンス 服従の心理 《ネタバレ》 
まあ、この店長はアホだよな、という感想しか出てこないのだが、いろんな特殊詐欺がまだ横行している現状からすると、明日は形を変えて我が身に起こるかもしれないという危機感を備えつつ、どこでどうやったら事態を阻止できるのか、という脳内トレーニングをしながら見るという角度では、意味があるかもしれん。なお、映画としては、起こった出来事の追走に終始しており、それが起こった原因であるとか、その心理構造であるとかに踏み込んでおらず、全体が浅いのが気になりました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-04-23 00:51:36)
1076.  生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件 《ネタバレ》 
実在の事件を対象とするにふさわしく、導入部から中盤までは、カメラは地道に事実を追い続ける。決して役者に感情をあふれさせることなく、治療のディテールや実際の記事なども織り交ぜながら、救済を求める主人公の姿を浮かび上がらせている。だからこそにじみ出る緊迫感。●しかし、中盤から話は大幅に愛人との関係にシフトしてしまい、結局、放火事件も受傷も添え物扱いになってしまっている。あの前半から、何でこの後半になるかなあ・・・。芦原温泉のシークエンスなんて、残らずいらないんじゃない?それよりも、主人公の被告人に向けた心理の変化であるとか、法廷や裁判の進行であるとかを、なぜもっと描いてくれないのか?●ただし、全体の中で、ここだけは語り継がれないといけない衝撃的なシーンがあって、1つは、自宅と拘置所前で放送局のインタビューに答えるところ。この主人公のコメントは実に奥が深いし、現在にも通じる普遍性を有している(もっとも、かりに今、事件関係者がこのようなコメントを出しても、マスコミで報道されることはないだろう。こういった内容に基づいて番組を構成する力が、マスコミには存在しないからだ)。もう1つは、中盤の手紙の朗読にあわせて実名入り(一部仮名)で再現される、事件発生直前のバス内の様子。「こういう人がこのようにここにいた」という当たり前の事実こそが、何よりも重い。
[DVD(邦画)] 6点(2016-04-12 02:06:18)
1077.  THIS IS ENGLAND 《ネタバレ》 
タイトルからしてそのものずばりなのですが、それにふさわしい、ひたすた鬱々とした晴れない描写。何か良いことがありそうだったとしても、それ自体がすでにその次の破綻を予感させるという救いのなさ。80年代イギリスを正面からテーマとした作品ってあまりないので、その意味でも貴重かもしれません。ただし、登場人物がそのような状況に至る理由が、ドラッグやアルコールが理由だというのであれば直接的には社会が理由ではないし、何か社会的な構造が理由であるというのであれば、そこまで突っ込んだ分析にはなっていないので、テーマの重さの割に奥行きを食い足りない印象も残る。
[DVD(字幕)] 6点(2016-04-03 23:57:20)
1078.  グレイテスト・ゲーム
ゴルフって、性質上、映像的には同じようなショット(←カメラの方)の連続になりがちだし、ゲームの進行にドラマを絡めるのもやりにくいので、スポーツ映画としては撮りにくいはずなんですよね。しかし、それを乗り越えてとにかく作品として完結させたビル・パク先生の執念を賞賛すべきでしょう。というか、こんなに真面目で王道的な主題をパク先生が対象としたということ自体、そもそも驚きなんですけど。
[DVD(字幕)] 6点(2016-04-03 02:03:15)
1079.  あゝ野麦峠 《ネタバレ》 
いろんなところで、山本薩夫監督らしからぬ情緒過多な演出が目立っているのだが、それを救っているのは、冒頭の雪中行列の強烈なショットであるとか、工場の手作業を終始丁寧に撮り尽くす気遣いであるなど、大事なところで妥協を許していない真剣さなのです。盆踊りのシーンなんかも、つなぎのシークエンスにしては異様に気合が入っていて、見ていて気持ちが良いのです。
[DVD(邦画)] 6点(2016-03-04 01:40:04)(良:1票)
1080.  死刑台のメロディ 《ネタバレ》 
この事件をきちんと記録化して後世に残したという功績だけで、低い点はつけられない。最後、ヴァンゼッティのサッコに対する「君が正しかった」という一言の重みなど、制作者の対象に対する真摯な姿勢も十分に伝わってくる。●ただし、どうしても気になるのが・・・まず、一審の弁護人が、いろいろ下手くそなこと。それと、最初は2被告人だけの事件だったのが、どうやって全米を巻き込む運動に伝わっていったのか、そのステップとプロセスにあまり踏み込まれていないこと。
[DVD(字幕)] 6点(2016-02-22 01:55:58)
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