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1081.  家族ゲーム
いろいろ趣向を凝らしているようですが、散漫だし安っぽい。それに映像も汚らしい。おそらく制作者の意図は「意味ありげ」に見せることだけで、実はあまり深く考えていないような気がします。いろいろ勝手に解釈されたり、誰かが社会性だの時代性だのと絡めて評論してくれたらラッキー、という感じ。主演が松田優作じゃなかったら、単に「思わせぶりで中身のない映画」として一笑に付されていたのではないでしょうか。だいたい森田作品は、面白かったためしなし。この作品もその一つ。
[地上波(邦画)] 2点(2012-01-23 03:00:50)
1082.  ロープ 《ネタバレ》 
あまり硬いことを言うのも野暮ですが、この作品はいただけません。はっきり言って、吐き気がしました。動機不明のまま人を殺すだけならまだしも、その遺体の上に燭台と料理を並べ、被害者の親や婚約者まで呼んでパーティを開き、あろうことか凶器のロープをその親に渡すなど、とても正気の沙汰とは思えません。自称エリートの精神異常者を見ていても、気分が悪くなるだけ。ついミヤザキとかサカキバラとかを想起してしまったのは、私だけでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-01-20 14:50:35)
1083.  アウト・オブ・サイト
ハラハラドキドキ感が皆無のサスペンスもの。でもそれなりに楽しめます。「FBIシャツ」とか、悪役のドン・チードルとか、ホテルのバーで供されるバーボンのバカでかいグラスとかがいい感じ。ただそれにしても、このタイトルのインパクトのなさは異常。思い出すのに苦労しそうです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-08 11:03:36)
1084.  少年メリケンサック
クドカン映画はハズレが多いのですが、これはアタリ。ストーリーの強引さなどは、この際どうでもいい。小ネタのキレがけっこういい感じです。それにしても、佐藤浩市はいろんな映画に幅広い役柄で出ていますが(「男の真ん中」をマークXで疾走するスーパーエリートからこういうアウトローまで)、どうもいま一つ印象に残らないのはなぜなんでしょう。個人的には、テルヤ様の「アンドロメダ~」が頭にこびりついて離れません。スピンアウト作品を期待したいぐらいです。
[インターネット(字幕)] 8点(2012-01-04 19:43:33)
1085.  運動靴と赤い金魚
できることなら今すぐこの一家のもとに行き、ナイキでもアディダスでもプーマでも、好きな運動靴を買ってあげたい。そして妹ちゃんの笑顔と、アニキのホッとする顔を見たい。素直にそう思わずにはいられない作品でした。でもそんなことをしたら、ドラマとしてはブチ壊し。映画の世界も現実も、持てる者が施せばいいというものではありません。ここはやっぱり、アニキにがんばってもらうしかないですね。なお映画としては、説明しすぎないところがいい感じ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-24 04:31:09)
1086.  悪人
あっさり薄味の映画でした。無理やり感動系にしたかったようですが、ちょっとズレている気がします。だいたい出会い系で会ってたちまち入れ込んでしまうインスタントな主人公2人より、「誰のクルマにでも平気で乗ってくる女は嫌いだ」と言って美女を蹴り出してしまう大学生君のほうが、よほど筋が通っているし男気がある。彼はスパナを持つ柄本明に対し、「おたくの教育方針が間違っていた」と説教してやるべきでした。 と、いろいろ考えてみると、実はコメディー映画にしたほうがよかったんじゃないかという気さえします。「もし出会った彼が殺人犯だったら」みたいな。けっこう笑えると思うのですが。
[地上波(邦画)] 5点(2011-12-19 14:55:15)(良:2票)
1087.  インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン
絵に描いたような典型的スポ根もの。実話であるということと、不況・高失業率にあえぐ町を背景しているあたりが唯一の新味か。米国版「水戸黄門」みたいなものですね。ただしエリザベス・バンクスはたいそう魅力的。役柄としては「由美かおる」だけど。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-17 17:13:21)
1088.  ミッシング(1982)
とりあえずJ・レモンが出てくる中盤前あたりまで、ずっとイライラします。ストーリーどころか状況がまったくわからないから。まず舞台がどこなのかさえわからない(チリだとわかるのはずっと後)。街中に軍隊が繰り出しているのも、戦争なのか、内戦なのか、テロ警戒なのか不明。ついでに、息子と2人の女性の関係性もわからない(妻と単なる友人とわかるのはずっと後)。 で、さすがにJ・レモンが出てきてやっとストーリーも落ち着きますが、この話、どうなんでしょうねえ。ひと言でいえば、よくある「陰謀史観」です。「これが真実だ」と言われればそれまでですが、どうも見方が偏っている感が否めません。なんか共産党か社民党あたりの偏屈なプロパガンダ映像を見せられているようで、個人的には好きではない。ただし、音楽がヴァンゲリスであり、よくテレビのBGM等で使われるあの曲がこの映画のエンディングテーマだったことはちょっと驚き。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-12-16 03:19:15)
1089.  約束の旅路
NHK-BSで録画はしたものの、暗そう・重そう・地味そうなので観るのを躊躇していましたが、ちょっと観はじめたらたちまちハマッてしまいました。3人の母親それぞれの深い愛情が胸を打ちます。後半で明かされる、主人公を養子に迎えるまでの父親の決意もグッと来ます。そして何より、中盤に3人目の母親が学校の前で主人公の顔面をベロベロ舐めるシーンがいい。比較的クールな全編の中で、ここだけは熱いです。 ただし、後半になると一転、展開が異常に早くなります。良く言えば長めの予告編を見ている感じ、悪く言えば箇条書きのビジネス文書を読んでいるような感じです。時間の都合か予算の都合か、あるいは途中で飽きちゃったのかはわかりませんが、2時間半も引っ張っておきながら、“感動のラスト”もあっさり薄味。いささか残念です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-26 17:42:04)
1090.  ダイ・ハード4.0
「もしブルース・ウィリスがジャック・バウワーだったら」という感じ。コテコテのITが活躍するところとか、娘がキーパーソンになるところとか、そして決して死なないところとか。「これぞハリウッドの真髄!」とばかり、ハデハデなアクションで存分に楽しませてくれます。ただし、後半の敵の腰砕けぶりと、全編を通してFBIの影が薄かったのがいささか残念か。
[地上波(吹替)] 7点(2011-11-21 13:14:30)
1091.  トンマッコルへようこそ 《ネタバレ》 
非現実的なファンタジーですが、秀作です。ド単純・ド演歌なストーリーで、最初から悲劇的な結末は見えています。が、前半から中盤にかけて少しずつ融和していく姿と、最後に花火のように一気に散っていく姿のコントラストが見事。大袈裟な演出とも相まって、なかなか見応えがありました。ツッコミどころもいろいろありますが、それはご愛嬌ということで。やっぱり、韓国の映画文化は豊かですね。少なくとも、前宣伝に莫大なコストをかけるばかりで鳴かず飛ばずの昨今の邦画群より、ずっとレベルは高いと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-01 15:18:35)
1092.  ミニミニ大作戦(2003)
な~んにも考えたくないときに見るとちょうどいい、とりあえず退屈はしないが毒にもクスリにもならない映画。S・セロンがもっとエロエロで、E・ノートンがもっとヒール&強力なヤツでもよかったかな。邦題のひどさは論を待たず。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-23 23:09:13)
1093.  ゴールデンスランバー(2009)
ちょっと期待したけど、やっぱりダメ。ストーリーのグダグダもさることながら、何よりも人物にまるで魅力がない。邦画にありがちな「余裕かまして訳知り顔」「真実すべてお見通し」「機転ききすぎIQ高すぎ」「チンケで空虚な人生訓語りたがり」といった醜悪なキャラが、この作品にもゴロゴロ登場してました。ひと言でいえば「こんなヤツいねーよ」です。「信頼」とか言われてもねぇ…。信じたり疑ったり揺れ動くところに、生身の人間のドラマがあるんじゃないでしょうか。学生時代の竹内結子はかわいかったけど。
[地上波(邦画)] 3点(2011-10-21 04:29:36)
1094.  再会の街で
ドン・チードルが出ているという理由だけで何気なく見たのですが、実にすばらしい作品でした。最初は「どうしてこんなヤツの世話を焼くのか」と疑問に思い、しだいに「こんなヤツが身近にいたらやっかいだな」苛立ちを覚え、しかし終盤になると「こんなヤツ」に肩入れし、再生を願わずにはいられなくなっていました。おそらく、制作者の術中に見事にハマったのでしょう。けっしてハッピーエンドではなく、かすかに希望を感じさせるだけで終わる点も、リアリティにあふれています。大きな事件・事故の当事者のみならず、それによって残された人々の哀しみに寄り添うことも重要なんだなと痛感させられます。まさに1000年の1度の大惨事を目の当たりにした後だけに。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-10-18 21:05:36)
1095.  砲艦サンパブロ
スケール感がすばらしい。CG技術などないであろう時代に、よくぞこれだけ壮大かつレトロな映像をつくれたものです。これに比べると、ひと昔前を扱った昨今の日本のドラマや映画は失笑するほど貧弱。技術の進歩も資本力にはかなわないということでしょうか。 ただし、映画としてはイマイチ。「退屈」というほどではないが、とても3時間が必要な内容とは思えません。何より、登場人物たちの印象が薄い。一つ一つのエピソードが弱いし、個々人の意思表示も薄弱で、あらゆる人間関係の描写も薄味。マックイーンの映画の中で比較的地味なのは、このあたりに原因があるのかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-17 23:44:42)
1096.  クワイエットルームにようこそ
内田有紀は熱演でした。が、残念ながら作品としてはイマイチ。いろんな“意味ありげ”な人物が登場しましたが、いずれも掘り下げが甘いため、結局印象に残らない。ストーリーも平板で、観る者をグイグイ引き込むような力強さが欠けていた感じです。ちょうど前半に登場した、“鼻水のようなスープ”のようなベチャッとした映画でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2011-09-11 15:04:30)
1097.  シンシナティ・キッド
ストーリーもさることながら、文化的な背景がおもしろい。一流のギャンブラーがセレブのように扱われ、高級ホテルで勝負する。勝負師は名士でもあるらしい。日本の高級ホテルでこれをやったら、たちまち“自称文化人”の誰かが朝日新聞に「けしからん」とか投書するんじゃないでしょうか。どちらの文化が豊かかは、自明の理です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-10 20:25:42)
1098.  史上最大の作戦
とにかくスケール感がすごい、の一語に尽きます。視点も陸から、海から、空かからとバラエティ豊か。50年も前に、よくぞこれだけの人と場所と金を使って撮影したものだと感心しきりです。同じノルマンジーでも、「戦場の恐怖感」という意味では「プライベート・ライアン」の冒頭のほうが上だと思いますが、「超大規模な作戦だった」ということがわかるのはこちら。まさに「史上最大の映画」という感じで、それだけでも観る価値は十分にあります。ただし登場人物にはほとんど感情移入できないので、むしろ観る価値はそれだけか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-09 20:16:37)
1099.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 
最初からワルぶって登場したD・ワシントンが本当にワルだったという、何のヒネリもオチもない話。途中までけっこうドンデン返しを期待して観ていたんですが、その意味では裏切られました。しかも、一連の行動の動機があまりにもチンケで笑えます。雰囲気は良かったんだけどなぁ。
[地上波(字幕)] 6点(2011-09-03 05:40:38)
1100.  エイリアン2
リプリーをはじめとする女性陣のクソ度胸に脱帽。デカくて強くてキモくて得体の知れない相手に、よくもまあ堂々と立ち向かっていけるものです。一匹のゴキブリにも肝を冷やす自分は、深く恥じ入るばかり。それから、ラス前の“ロボット対決”のシーンは、素直に笑っていいんですよね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-25 22:33:28)
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