1101. メリーに首ったけ
これは面白い!っていうか最近かなりベン・スティラーにハマっているので、ヅラを着けたベン・スティラーが出てくるだけで笑えてきちゃうんですよね。下ネタも、かなりグッド。あと、時々登場してたギターとドラムのユニットのなんともいえない間も笑いを誘います。エンディング・ロールも、後味スッキリな感じでした。ところで障害者ネタはそんなに差別的でしょうか?あれは障害者を笑い者にしていたのでなく、あくまで「キャメロン・ディアスの気を引くためにわざわざ障害者のフリまでしてた男」がおかしいのだと思いますよ。 8点(2003-06-17 22:42:26)(良:1票) |
1102. カーラの結婚宣言
確かに、もし主人公の家がこんなにお金持ちでなかったら、そんなうまいことはいくまい、とも思えますよね。でもそこだけ目をつぶれば、なかなか良い作品だと思いますよ。一言でいうと「可愛らしい」作品だと思います。ハロウィンの日の白鳥と犬の衣装とか、ぎこちなくキスするところとか、真面目にセックスの相談するところとか、ほほえましいシーンが印象に残りました。とはいえ、後半までは「いいけど、割とふつうだな」と思いながら観てたんですけど、お姉さんの結婚式のあたりからがかなりいい感じでした。あの、手作りな感じの結婚式はステキだったなあ(基本的にあんまりけばけばしい結婚式は好きでないので)。あと、割と細やかな表現(例えばカーラが家に帰ってきた時、フォークを使えるようになったことをさりげなく示したのに誰にも気づいてもらえなくてちょっとムッとするシーン)が多かったのも好感が持てました。あのお母さんのキャラクター(裕福で、ボランティアにも熱心で、割と進歩的な考えだけど、家族に対しては保守的になってしまう)もリアルだなあ、と感心しました。けっこういそうでしょ、ああいうお母さん。 8点(2003-06-17 19:36:33) |
1103. 8 Mile
僕はファッション先行的なヒップホップはあんまり好きじゃないんだけど、これは面白かったです。この映画を観てると、アメリカのヒップホップが「地に足がついたもの」だというのが良くわかりますね。今まで話でしか知らなかったラップのバトルも、かっこよかった(もっと陰湿な悪口の言い合いみたいなのかと思ってたんで・・・)。最後に流れるエミネムの曲もかっこいい。ただ、もうちょっと長くして欲しかったかな。バトル以外のラップのシーンをもっと見たかった。あと、ひょっとしてヒップホップ嫌いな人はもっと嫌いになる可能性もなくはないかも。ヒップホップってこの映画に出てたような攻撃的なのだけじゃなくて、家族の愛情についてのものとか、反戦を訴える内容のもの、幼児虐待に抗議する内容のものなど、いっぱいあるんですよ。ま、単なる「オレがオレが」的なカッコだけのものもいっぱいありますが。あ、そうそう、拳銃をカッコつけてジーパンに入れたりするのはやめましょう、っていうかあのシーンは男にとって辛過ぎる・・・。 8点(2003-06-16 19:41:46) |
1104. ミート・ザ・ペアレンツ
むむっ皆さん手厳しい・・・。僕は単純に面白かったけどなあ・・・。確かにベタベタなギャグが多いけど、チクチクとベン・スティラーがいやみを言われたり、物事が次々に裏目に出てどんどん追い詰められていくところとか「これは最後の爆発が楽しみ!」と思いながら観てました。ベン・スティラーって、顔を見てるだけでなんか笑っちゃうんですよね。それにデ・ニーロも良かった。この人、シリアスな役も、ちょっと間抜けなかわいいおっさんの役も両方似合いますね。恋人役も可愛らしかったし。欲を言えばオチをもっとガツーンとやってほしかったっていうのと、ちょっとオーウェン・ウィルソンのキャラが弱かったかな・・・。それにしてもベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンってよく共演してますね。仲良しなのかな? 8点(2003-06-16 19:27:13) |
1105. アバウト・ア・ボーイ
・・・ほかの方たちのコメントを読んでから今これを書いているんですが・・・おかしい。この映画を観て声がもれるほど号泣したのって、ひょっとして僕だけですか?え?どこでって?もちろん、あのコンサートのシーン!だってさあ、偉いじゃないかっ!馬鹿にされるのがわかっているのに、心の弱いお母さんのために、みんなの前でお母さんの好きな時代遅れの歌を歌うんだぞ!あなたはその勇気がわかるかっ!ああ少年よ、君は素晴らしい!かつてセルジュ・ゲンズブールが「フランス国歌・レゲエバージョン」を発表した時、激怒した右翼が大挙してコンサート会場に押し寄せたことがあったそうな。バンドのメンバーがビビッている中、ゲンズブールは一人、ステージに立ちアカペラで「フランス国歌」を歌いきり、その勇気に感服した右翼達は立ち上がって敬礼したそうです。そのゲンズブールと同じくらい偉いぞ!もちろんその子をサポートするためにステージに上がったヒューも偉い!ま、ほかにもこの映画には見所もあるし、思うこともあるんですけど、どーでもいいです。このシーンだけで僕には素晴らしい作品なんで。ああ、でもこれから「キリング・ミー・ソフトリー」を聴く度に「思い出し泣き」してしまいそう・・・。 10点(2003-06-15 22:40:09)(良:1票) |
1106. ユー・ガット・メール
「そんなんありか?」的な偶然とかなり強引な展開の話だったけど、細かいところをきちんと作っているせいか、そんなにイヤな感じはしませんでしたね。音楽が可愛くてよかった。あと、「ファイト!」とか言いながらカンガルーパンチをするメグ・ライアンも可愛かったです。でもトム・ハンクスのHNの「NY152」って何だったんだろう・・・身長? 7点(2003-06-15 22:20:31) |
1107. シルバラード
たまたまBSで観たんですけど、面白かったですねー。二時間以上なのに全然長く感じなかった。あからさまな勧善懲悪ものだけど、たまにはいいんじゃないでしょうか。主人公の一人が黒人っていうのは80年代という時代のせいでしょうかねえ。ケビン・コスナーが若々しいし、お調子者の役っていうのがちょっと意外でした。個人的には無欲で心の優しいペイデンが良かったかな。ところで最後の戦いのアレは、源義経のパクリ? 8点(2003-06-15 22:11:47) |
1108. ある日どこかで
ごめんなさい、あんまり物語にひたれませんでした。しかしさすがはスーパーマン、無茶なタイムトリップはお手の物。 4点(2003-06-13 19:31:45) |
1109. バンディッツ(2001)
<ネタばれあります>これは面白いですね。いいところを挙げればキリがないのですが、特に最初に押し入った銀行の頭取の家族との食事のシーン(特に奥さんの泣き笑いの表情)なんかはかなりウケました。それにしても、冒頭で「ん?これはニューシネマ風の、アウトローな主人公が悲劇的な最期を遂げる話なのかな?」と思ったら・・・なんだよなんだよーちくしょう!この痛快な裏切り方!すっかりだまされちゃったい!ってな感じでいた(まあ実際には、あんなので警察の目をごまかせないとは思いますが)。三人の関係をさりげなく見せるエンディングも良かったですね。ちなみにDVD版には、ケイトが妊娠した、という別バージョンのラストもあるんですけど、個人的にはそっちも好きです。 8点(2003-06-12 22:35:31) |
1110. リアリティ・バイツ
僕も一応世代的には「ジェネレーションX」に入るので(ってネーミング的にチト恥ずかしいけど)、リレイナ(ウィノナ)には大いに共感するところがありました。っていうか(急に言葉づかいがぞんざいになるけど)、クソつまんねえテレビとか観てっと、マジムカつかねえ?僕、例えば電車で足を踏まれても全然腹は立たないけど、ワイドショーとか見てると「どうして日本は銃が簡単に買えないんだ?」とか、半分本気で思いますからね。もちろんムカつくのはそれだけじゃないけどさ。つまりさ、主人公リレイナは、自分のドキュメンタリーフィルムでそんなクソな世の中に一撃を食らわせようとしたわけだ。でも実際は正に「リアリティ・バイツ=現実は厳しい」ってなわけで、前半3分の2くらいはとても良かったのに・・・あれ?なんか後半はただの三角関係の話になっちゃって、盛り上がってた気持ちがショボーン。二人の男にはさまれた時のリレイナ、ただのワガママ女でないかい?なーんだかなあー。テーマには共感できたし、ウィノナ・ライダーも大好きなので、この尻つぼみ具合はかなり残念。意欲作ではあると思うけど・・・。これ、「ブリジット・ジョーンズの日記」のとこでも書いたんですけど(あ、そうそう、この映画、レニー・ゼルウィガーがほんのちょこっと出演してます。最初の方のイーサン・ホーク演じるトロイと一夜を共にする女の子がそうです、多分)、最後に男と女をくっつけちゃってテーマをウヤムヤのまま誤魔化しちゃってる映画が多過ぎると思いませんか?製作サイドはその辺もちっと考えて欲しいよ・・・。ま、音楽は割と良かったし(それにしても「80年代最大の一発屋」ナックの「マイ・シャローナ」を二回も使うとは・・・)イーサン・ホークの歌も、ちょっと歌詞が青臭いけどなかなか上手で良かった・・・かな、ウン。 7点(2003-06-11 19:09:06) |
1111. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
すんげー適当なことをいうと「制度としても幻想としても壊れてしまった家族というものの再認識及び再構築への試み」って感じでしょうか(うわーすげー似非インテリって感じだ)。なんとなく「ホテル・ニューハンプシャー」とか「ガープの世界」のジョン・アーヴィングの世界に相通じるものが・・・なんて、しち面倒くさいことを考えてたんですけど、「もちのに」さんの「天才バカボンゴージャス説」を読んで、目からウロコ!なーるほど、そういう風に観れば良かったんですねえ。最初に観た時はいまいちピンと来ないというか、ノリ切れないところがあったんですけど、もう一回観てみます。 7点(2003-06-11 18:40:53) |
1112. ブリジット・ジョーンズの日記
一言で感想を言うと「ふふふ」って感じですね。何と言うか、現実のカッコ悪さを、いやな気分にさせない程度におしゃれに描いているところは楽しかったです。レニー・ゼルウィガーも、ポチャポチャしてるけど、笑顔がキュートだし(彼女の笑顔が「シザーハンズ」のダイアン・ウィーストのそれにそっくりだと思ったのは僕だけでしょうか?)。ところで女性の中にはこの作品に対して否定的な人も結構いますね。僕も、もしこれが男性を主人公にした作品、つまり、サエない30男が何の努力もしないのにタイプの違う二人の女性にホレられる、なんて話だったら「ふふふふざけるな!そんなうまいこといくわきゃねーだろぶぁーか!」と思っちゃったかもしれません。そういう意味では、最後「どっちにもフラれちゃうけど、たくましく生きていくブリジットなのであった」っていうオチでも良かったかもなあ・・・とも思います。なんか、この映画に限らず、「色々あったけど、最後はステキな恋人ができてメデタシメデタシ」っていうオチが多過ぎる気がするんですよね。これこれ、人生はそんなに甘くないぞう!ま、こんなことをいう僕は少数派で、そういうオチのほうが受けるのかもしれませんがねえ。あ、そうだ、ブリジットとダニエルがした、「ほかの国では法律違反」なコトってなんだろう?気になる気になるぅー。 7点(2003-06-11 18:28:32) |
1113. マイケル・コリンズ
僕はアイルランドに関しては「マスターキートン」で読んだくらいの知識しかなかったんですけど、面白かったです。いわゆる「テロをする側(というか、せざるをえなかった)の論理」の映画は、「テロ=絶対悪」という風潮にある現代において貴重だと思います(しかも決してテロ礼賛になっていないし)。それにしても・・・いや、これは映画の評価と全然関係ないんですが、僕、マイケル・コリンズを演じたリーアム・ニーソンを最後の最後までロビン・ウィリアムズと勘違いしてたんですぅー!はじゅかすぃー!!し、しかもジュリア・ロバーツもわかんなかったし(アラン・リックマンは声ですぐに分かったんですけどね)。こんなやつに、果たして映画を語る資格があるんでしょうか・・・。←ないよ。 8点(2003-06-09 19:42:47) |
1114. ツイン・ドラゴン
ジャッキー・チェンの映画を観たの久々だったんですけど、いやー、香港映画独特の間抜けさというかユルさが懐かしかったです。ジャッキーの映画は80年代以降、ほとんど観てないんで、他の作品と比べてどうか?というのは分からないんですけど、細かいところはまあ、よろしいんじゃないでしょうか? 6点(2003-06-09 19:32:58) |
1115. インソムニア
この作品、ビデオ屋さんが間違えて貸してくれたんですよねー(ちなみに本来借りようと思ったのは「イノセント・ボーイズ」。何でだ?・・・あっそうか、アイウエオ順だったんだ)。僕はこういうサスペンスものはよく観るほうじゃないんですけど、面白かったです。アル・パチーノ演じるベテラン刑事は、地元の事件で証拠の捏造をしてたけど、それは要するに法律よりも自分の信念と直感を優先させたってことですよね。でも同僚の刑事殺しを被害者の少女のBFになすりつけるのは、正義や信念からではなくただの「保身」でしかなかったから、最後の最後で事実を明らかにする決意をした、ということだと思います。とにかく最初から最後までハラハラ、ドキドキ(われながら陳腐な表現ですが)しました。ただ、ラストは、普通というか、ありきたりというか・・・。もうちょっと破綻してたりぶっ壊れてたほうがよかったと思うんですけどね。多くの方がオリジナル版のほうがよいとおっしゃっているので、いつかそっちも観てみたいです。 8点(2003-06-09 19:25:05) |
1116. ズーランダー
最近、なんか気になるベン・スティラー。こんなお馬鹿映画を作ってくれてたんですねー。見所は何といってもベン・スティラーの体の動きと顔の表情!可笑しくて、いとおしいです。好きなシーンはいっぱいあるんですけど、特に印象に残ったのは、ズーランダーが洗脳されるところでしょうか。あの気持ち悪い気持ちよさ(いや、気持ちいい気持ち悪さか?)は、かなりイケます。この作品は、その他にカメオ出演してる人の豪華さ、さりげなく散りばめられた過去の映画作品のパロディがウリみたいなんですけど、残念ながら僕にはウィノナ・ライダーとデビッド・ボウイしかわかりませんでした(「2001年宇宙の旅」のパロディは受けた)。お馬鹿映画ファンにはお薦めです。 7点(2003-06-09 19:09:33)(良:1票) |
1117. アバウト・シュミット
うむ。面白かったです。ただ、基本的にこの作品はコメディーらしいんですけど、僕の場合主人公シュミットが自分の父親とダブって見えて、ワッハッハとは笑えなかったんですよね。どっちかというと「苦笑」って感じでした。これ、定年退職したお父さんとか見たらどう思うんでしょうね。定年まで仕事仕事で頑張ってきて、いざ退職したら、時間はあるのにやることがない、それどころか自分の居場所もない、なんてのは日本だといっぱいある気がします。「ペーソス」というものが「笑い」と「苦さ」のミックスだとするなら、ちょっと苦味が多めな感じがしました。映画に「非日常性」を多く求める人にはちょっとつらいかも。逆に言えば、すごくリアルで「フツー」の感じが出てました。多分、最初からこういう映画だと分かって観れば、もっと面白く感じられると思います。 7点(2003-06-09 18:59:09) |
1118. 小説家を見つけたら
あり?意外と評価低い・・・。そっかあ、僕は割と普通に良い映画だと思ったんだけどなあ。ショーン・コネリー演じる小説家フォレスターがなぜ一作しか本を出してなかったのかっていうところは、よく分からないけど、そういう作家はサリンジャーとかいるし(まあサリンジャーは一作じゃないけど)、単に引きこもりみたいなもんだろう、と思って観ました。この映画、「差別と階層」が隠しテーマになってると思うんですけど、そこもわざとらしくなくて良かったです。あ、あと皆さんが指摘されてる、チャリに乗るショーン・コネリーも可愛かったですねえ。 9点(2003-06-07 20:52:32) |
1119. この森で、天使はバスを降りた
邦題がちょっといかにもな感じがしたんで半信半疑で観たんですけど、面白かった!良い意味でタイトルにだまされました。主役の女の子が、過去に傷を負っていて、そっけないけど優しい心をもってるっていう演技と演出が、わざとらしくなくて良かったですね。それに、個人的にああいう、スカートよりズボン(今はパンツっていうのか?しかたないじゃん、オッサンだもの)が似合う感じは好きなんですよねー。脇を固めるハナ(食堂のオーナーのおばあさん)やシェルビー(ハナの甥の奥さん)、それに主人公パーシーに惚れてるジョーも良い感じでした。パーシーが森に隠れて暮らしてたイーライに興味を持ったのは、きっとイーライが自分と同じように(単なる淋しがりでない)孤独を抱えているのを直感的に感じ取ったからではないでしょうかね。それと、イーライがなぜ森に隠れてたのか、きちんと説明されていないけど、二通りの解釈を思いつきました。ひとつはMIさんが指摘されてるように、脱走兵だったという解釈。街の人々から期待されて送り出された以上、脱走兵としておめおめと顔を合わせられないし、軍事法廷にかけられるかもしれませんしね。もうひとつは、実はイーライは戦争で怪我をして、脳に障害を負ってしまったのだ、という解釈。イーライが、麻袋に入っていた札束を切り刻んで、鳥の人形の材料にしようとしてたっていうのがその根拠なのですが、実際どうなんでしょうね?ま、ともあれいい映画であることに違いはないです。主演のアリソン・エリオットには、タイプは違うけどウィノナ・ライダーみたいな「インディー映画の女王」になってほしいなー。 10点(2003-06-07 20:39:56)(良:1票) |
1120. グース
うわー、こういう動物映画観るの久々だけど、良かったなー。まず、あのグース達(っていうか複数形はギースだけど)が無条件で可愛い!あと、アンナ・パキンの「ヘイヘイヘイ、ギース、ヘイヘイヘイ!」っていうのがなんでか分からないけど心地よかった。実際にあったことを元に作った映画ということで、どの程度本当のことなのか分からないけど、カナダからアメリカまで飛ぶということの大変さと、それをいかに克服したかっていうことをきちんと描いているところは感心しました。「博士が飛ぶ言うたら飛ぶんやあー!」とかムチャクチャな事言ってた映画と比べると余計にそう感じます(ま、「あっち」は観てないから、こんなこというのは悪いかもしれないけど)。ま、自然や環境のことをシビアに考えながら観れば、甘いっつっちゃ甘いけど、グース達と空を飛ぶシーンの美しさでそんなのは帳消しですわ。特にビルの谷間を飛ぶシーンなんて、宮崎作品を髣髴(ほうふつ)させる素晴らしさでした。 9点(2003-06-07 20:07:50) |