1101. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
暗い。画面が暗すぎる。 2部構成だから仕方ないのかもしれないが、盛り上がりに欠ける。 [DVD(字幕)] 4点(2011-11-20 15:01:18) |
1102. コンテイジョン
感染力が高く、致死率も20%と高い未知の感染症のバンデミックを描いた映画だから、『アウトブレイク』をイメージしていたが、ダスティン・ホフマンのようなキャラクターが活躍するわけでもなく、ウイルスハンターやウイルス学者が行う感染症対策を淡々と描いているだけなので盛り上がりに欠ける。しかし、淡々とした描き方がドキュメンタリー的である意味迫力がある。 ついでに言えば、報道のあり方(自称フリージャーナリストのブログを報道と呼ぶのかは別にして)やホメオパシーに対して一石投じているので、僕としては高評価にしたくなる。 エンディング付近で流れるU2の『All I Want Is You』もよい。 [映画館(字幕)] 8点(2011-11-18 01:52:00) |
1103. プリンセス トヨトミ
鳥居とゲンズブールの性別が入れ替わっているのはいかんだろう。映画化に際して、多少の設定の変更は致し方ないと思うが、物語の根幹に関わるところを変更はやめた方がよいと思う。 まぁ、希薄になりがちな親子関係を大切にと言うメッセージは伝わった。 [DVD(邦画)] 5点(2011-11-18 00:05:10) |
1104. メカニック(2011)
2~3日前に観たが、あまり内容を覚えていない。 と言うことは、可もなく不可もなくと言うことなのだろう。 ミス続出の弟子なんか入らないとは思わなかったのだろうか? [DVD(字幕)] 5点(2011-11-11 18:08:46) |
1105. 女たちは二度遊ぶ
「どしゃぶりの女」「自己破産の女」「夢の女」「平日公休の女」「つまらない女」の5編からなるオムニバス映画。 それぞれ、忘れられない女を描いており内容は薄っぺらいけど、結構好きなんだよなぁ。 長谷川京子が演じた「つまらない女」が印象的だった。 [DVD(邦画)] 7点(2011-11-05 23:39:39) |
1106. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
ブライアン(ポール・ウォーカー)も出ていなければ、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)もラストシーンでちょっとだけ出てるだけで、『ワイルド・スピード』シリーズを名乗って欲しくないなぁ。 しかし、アメリカ人の少年の保護観察(みたいな処分)先が東京ってどういう事よ。 しかも、日本が舞台なのにおかしな発音の外国人俳優が一杯でているのはなぜ? [DVD(字幕)] 3点(2011-11-05 22:17:59) |
1107. SPACE BATTLESHIP ヤマト
《ネタバレ》 う~ん、これは宇宙戦艦ヤマトシリーズ(1作目、さらば、それに完結編)の合体版ではあるが、『宇宙戦艦ヤマト』の実写版ではないよなぁ。 登場人物の名前は確かにヤマトと同じだが、古代進はどこまでいってもキムタクだし、森雪はいつまでも経っても「古代さん」と呼ぶわ、デスラーに至っては生物ですらなく思念体ってどういう事よ。 メカもマクロス、スターウォーズ、それにエイリアンで見かけたようなもののあいのこだしなぁ・・・ そんな中でも、真田さん(柳葉敏郎)と斉藤始(池内博之)の最後には、ちょっと涙した。 最後に、アニメ版の『復活篇』のような続編だけは止めて欲しいと思う。 [DVD(邦画)] 3点(2011-11-02 01:36:58) |
1108. ツレがうつになりまして。
鬱病患者ぽっく演技をしている堺雅人が凄いと思う。まぁ、本当の鬱病患者は知らないけどね・・・ 鬱病という暗いテーマの割には、ほのぼの、時にコミカルな感じでとても観やすかった。 また、世の中には、鬱病に対する認識が不足していると思うけど、その認識を少しでもなくしたいという思いが伝わってきた。 どうでも良いけど、「会社辞めないなら離婚する」とか宮崎あおいに言われたら、「でも・・・」とも言わずに速攻で辞めるよなぁ。そもそも、あんな子と一緒に暮らしていたら鬱になったりしないと思うけどね。 あ~、宮崎あおいのような人はどこかにいないかなぁ(笑) [映画館(邦画)] 7点(2011-11-01 14:54:05)(良:1票) |
1109. 赤ずきん
《ネタバレ》 『赤ずきん』と言うよりは、人狼によるホラー映画に『赤ずきん』の要素を無理矢理詰め込んだという感じでしょうか。 誰が人狼なのかと言うミステリー的な展開は面白かったが、与えられている情報が少なくミステリーとしては消化不良気味だ。 だけど、結構間抜けな人狼だったなぁ・・・ ねぇ、お父さん。 [DVD(字幕)] 5点(2011-10-31 00:42:04) |
1110. わたしを離さないで
《ネタバレ》 臓器を提供するためだけの存在であること受け入れる提供者、その提供者に教育を受けさせる制度、その制度に対する反対する組織がないことなど、物語の設定自体にリアリティが欠如しているとしか言えない。 あるがまま受け入れるなんて人生はつまらないだろうに。人生は戦ってこそ意味がある。 ちなみに原作未読。 [DVD(字幕)] 3点(2011-10-30 18:30:10) |
1111. 白夜行
綾瀬はるか主演のTVドラマよりは原作に近い感じはするが、あれだけの長編小説を2時間半で描くのは無理なんだろうなぁ・・・ 笹垣刑事を船越英一郎の演技はいただけないなぁ(特に最後のシーンは)。 [DVD(邦画)] 5点(2011-10-30 00:12:58) |
1112. ワイルド・スピードX2
スカイラインGT-R、ランエボⅦ、S2000などが次々に出てくるので、車好きにとってはたまらない映画だ。車好き以外の人にとっては、どうでも良い映画だろうな。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-29 23:56:01) |
1113. シベリア超特急
全く走っている感がない列車、幼稚園の学芸会と同レベルの水野晴郎の演技など、本当に酷いわ。 この映画を公開する勇気に対して敬意を表し0点を付けたるわ。 この映画を淀川長治さんは観たのだろうか? 日曜洋画劇場で放送して欲しかった。その時、淀川さんは何というのだろうか。「怖いですねぇ。怖いですねぇ。」かなぁ? [DVD(邦画)] 0点(2011-10-28 00:57:59)(笑:1票) |
1114. ヒア アフター
クリント・イーストウッド監督と言うことで期待しすぎた。 特に、僕が好まない(はっきり言えば嫌い)オカルト「来世」をテーマにしているので、低評価にせざるを得ない。 「来世がない」とは言えないが、科学的に証明されたことは一度もない物を題材にされても全く面白くない。ファンタジーだと割り切れる物ならともかくね。 ちなみに、出てくる霊能力者はコールドリーディングやショットガンニングなどのテクニックを使っているだけじゃないか・・・ [DVD(字幕)] 3点(2011-10-27 23:53:47) |
1115. マイティ・ソー
北欧神話をアメコミに取り込むという発想は面白いが、主人公ソー君(クリス・ヘンズワース)は自分のことしか考えていないよね。自分のために戦うこと自体は間違ってはいないが、戦うことによって自分の価値を再認識するのがアメコミの醍醐味だと思うが、本作にはそれが感じられない。 そんな主人公に付き従う3人の目は曇っているんじゃないかと疑ってしまう・・・ [DVD(字幕)] 4点(2011-10-27 23:37:11) |
1116. デイブレイカー
《ネタバレ》 バンパイアが普通の人間に戻るために奮闘するというストーリー展開は、意外性があり、面白かった。 ただ、適度に太陽光(紫外線)を浴びると戻るのはよいが、バンパイアから人間に戻った人の血を啜ると人間に戻るのはどうかと思うぞ。この設定があると、生き残るバンパイヤと人間はほとんどいなくなり世界は終わってしまうから、ハッピーエンドじゃなくなってしまう。 どうでも良いが、サブサイダーが適度に太陽光を浴びたらどうなるのだろうか? ちょっと興味がある。 血がどばっと飛び散るなど、スプラッタシーンが苦手なので少し辛目の点数です。 [DVD(字幕)] 5点(2011-10-18 23:00:36) |
1117. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 『ボーン・アイデンティティー』のパクリだと言われれば、否定できないだろうね。 ただ、主人公が大事なカバンを忘れるなど、間抜け度合いでは似ても似つかない。 それと、繰り返し繰り返し体に覚え込ませているはずの戦闘技術を都合良く忘れているところとかもね。 こういった所は評価できる(笑) [DVD(字幕)] 4点(2011-10-18 22:36:40) |
1118. 最後の忠臣蔵
《ネタバレ》 最初は思ってもいなかった内容で多少とまどったが、娘の婚礼と切腹で終わるというのはありきたりのストーリー展開だろう。 とは言え、役割が終わったから切腹するというのは理解できへん。まぁ、現代人と江戸時代の侍の違いだと言えばそれまでだが・・・ [DVD(邦画)] 4点(2011-10-16 01:59:45) |
1119. GANTZ
原作未読。 ネギ星人、田中星人位までは、戸惑いもあるだろうから引き金を引けないのも理解できるが、それ以降はとっとと引き金を引けよ。イライラするわ。 でも、続編は観るつもりだ。 [DVD(邦画)] 4点(2011-10-10 00:41:39)(良:1票) |
1120. アジャストメント
《ネタバレ》 ボーン・シリーズと似たようなミステリー・アクションかと思ってみたのがそもそもの失敗だ。 「運命調整局」は、他にやることが山ほどあるような中、デヴィッドとエリースを引き離すという設定自体がナンセンスじゃないのかね。 「どこでもドア」(のようなもの)は面白かった。 しらんかったけど、「ブレードランナー」「トータルリコール」等と同じ原作者なんだね。 [DVD(字幕)] 4点(2011-09-26 00:59:09) |