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101.  ヒトラーの忘れもの 《ネタバレ》 
はぁ………これはいけない映画ですね。いわゆる戦闘シーンはなく、地味と言えば地味な戦争映画です。でも戦争の嫌らしさ、惨たらしさ、不条理さはひしひしと、ずっしりとこの上なく伝わってきます。食べ盛りの頃にわずかな食料しか与えられずそれをむさぼり喰う少年兵。体調が悪くても任務を強制される。会話には必ず軍曹殿と言わされる屈辱…近頃やたら好戦的なネトウヨや国会議員がいますが、一度この映画を観てもらいたいものです。これが戦争の「リアル」です。まあ、たぶん「絵空事」としかとらえられないでしょうけど。軍曹の心情の変化は俳優さんの演技力がないのか、はたまた監督が悪いのかよく分かりませんがイマイチの印象です。個人的にはジュード・ロウが演じたならかなり変わったと思います。
[地上波(吹替)] 7点(2019-09-03 22:03:37)
102.  名もなきアフリカの地で 《ネタバレ》 
まあ、地味~な映画ですな。ストーリーにも起伏がなくただ淡々と話が進んでいく感じ。ご主人、奥さん、その子供である少女の誰にも共感することはない。ただオウアとの別れだけはグッときた。家族に尽くしてくれた料理人…自分がもはや必要とされないことを知りひっそりと去ろうとする。少女は別れの気配を察知し、最後に初めて会った時のように抱き上げて欲しいとオウアに告げる。抱き上げた少女が大きくなったことが時の流れを感じさせた。戦争の背景や避難してきた土地での人間関係など描いていることは色々あるのだが、私が受けとったメッセージは「無常」だけである。
[地上波(吹替)] 5点(2019-08-11 22:46:48)
103.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
うぅ…アカンなぁ…こんな映画はアカンやろ(涙)今、この文字を打ちながらも涙がにじんでくる。すずが可愛がっていたお姉さんの子供、もちろんすずにもなついていた。しかしその子が爆弾で亡くなってしまう。すずも右手を失う重傷だ。なのにお姉さんは「人殺し」とすずをののしる。おいおいおい~それはねえだろ!と思うところだがそうでも言わざるを得ないのだ。すずには何の罪もないことは分かっている、むしろ傷ついた彼女をいたわらなくてはいけない、それも分かっている。それでもそうでも言わなければ自身の精神状態を保つことはできないのだ。そこまで言わせてしまう…それが残酷な“戦争”なのだ。 火垂るの墓はあざとい「お涙頂だい」だがこの作品は淡々と、時にはほのぼのとした笑いを含めた戦時中の生活を描くことにより、より戦争の悲惨な部分を訴えていると思う。 一番アカンのは片腕を失った母親に連れられてきた女の子。なんで転がってきたご飯を差し出すのよ…(涙)バクっと食べちゃえばいいじゃん(涙)食べていいよとすずに言われ、食べ終わった女の子はすずに抱きつく(涙)そこから先はもうグズグズの嗚咽状態、こんな姿誰にも見せられんわ。マジにアカン。  PS:空爆がピンク色なのは、別にほのぼのタッチで描いたわけではなく、実際の史実に基づいてのことです。この映画は当時の家屋、生活様式など細部まで忠実に再現しています。
[地上波(邦画)] 10点(2019-08-08 21:30:24)(良:1票)
104.  万引き家族 《ネタバレ》 
タイトルには家族とあるが、特に家族愛を感じることはない。この映画は家族としての絆ではなく、人間としての絆を描いていたように思う。年恰好が家族に見える人間が集まって一緒に暮らすとそれは「家族」になるわけでそこに血のつながりは必要ない。お互いを気遣い、助け合い、支え合って生きていければ充分に家族と言えるだろう。ひょんなことからこの刹那的な家族は解体されてしまったが、一緒に暮らした想い出、人間関係までが消えてしまったわけではない。万引き少年は治とは「おじさん」の関係にはなったが、「父親」と海で遊んだことは忘れられないはずだ。また、虐待されていた女の子とのツーショットはスラムドック$ミリオネアを思い起こさせる。女の子は本当に可愛くていじらしい。いつの日か二人が再会したらどんな感情が芽生えるのだろう。安藤サクラは「まんぷく」の良妻賢母とは真逆のやさぐれた“女”を上手く演じていた。
[地上波(邦画)] 6点(2019-07-27 09:51:34)
105.  コラテラル
まあ、普通に見れる。とんでもなくムッチャクチャふつーの映画。たぶん見たことを忘れる。うっかりもう1回見るといけないのでここに記しておく。
[地上波(吹替)] 5点(2019-06-20 21:21:37)
106.  人生スイッチ 《ネタバレ》 
まあそれなりに俳優のクオリティがあり、まずまず話には引き込まれる。しかしどうもオチがスッキリしない。ブラックならではのニヤリとできる要素も無くただモヤモヤ感が残るだけ。特にレストランと身代わり出頭は何のひねりもない、ただの事件再現映像である。結婚式も結局のところ色々もめて最後は頭が真っ白になりトンじゃっただけのこと。まさにイマイチ、イマイチ映画のなかでもトップクラスのイマイチである。ハリウッドならもうちょっと上手にやってくれたことだろう。
[地上波(吹替)] 4点(2019-06-09 07:20:56)
107.  カメラを止めるな!
なぜこの映画がこんなに話題になったのかが全く理解できない。何かの得体の知れない力が加わったのだろうか。時折り笑えるシーンはあったがどうってことない。ごくごく普通の低予算映画である。まあ、映画を撮ってるところをまた撮ってまた撮るというマトリョーシカみたいなものである。それが面白いのだろうか、くだらないの一言に尽きる。邦画がいまだこんなレベルであることに大いなる失望を感じざるを得ない。日本国民の「流されやすさ」に不安をおぼえる。
[地上波(邦画)] 2点(2019-04-01 21:58:12)(良:3票)
108.  シンバッド七回目の航海
しかしコレ60年も前の映画なんだよね。今見ても鑑賞に堪えうるってのはスゴイよ。怪物や骸骨たちのカクカクした動きが逆に気味悪さを増幅させていて良い感じ。ま、ストーリーうんぬんより特撮と雰囲気を楽しむ映画でしょう。面白かったです。
[地上波(吹替)] 6点(2019-03-23 15:20:47)(良:1票)
109.  ラ・ラ・ランド
………キツイ、ん~やっぱとてつもなくキツイ……まあ、ミュージカルということで覚悟はしていたがそれを遥かに上回るキツさだった。個人的には全く受けつけない。ついでに主役の女優の顔も受けつけない。まるでなだぎ武と友近のようなセリフのリプレイ……もう萎えまくる。この映画を一応最後まで見たが本当に地獄だった。コレ何か賞獲ったんだよね?選定した人間の感性にはもう脱帽だ(笑)
[地上波(吹替)] 2点(2019-02-09 19:58:40)
110.  ユージュアル・サスペクツ
もったいぶってる演出だけで全く面白くない。個人的にはこういうワケの分からんシュールな映画には嫌悪感しかない。この映画を見てしまったことを深く後悔している。
[地上波(吹替)] 0点(2019-02-01 20:54:39)
111.  その女諜報員 アレックス
オルガ・キュリレンコ…インパクトのある女優です。こういう素質のある人をよく見つけてきたもんですね。まあこの映画はあまり深く考えずに何となくボヤ~っとみればそれなりによろしいかと思います。
[地上波(吹替)] 5点(2019-01-31 09:37:03)
112.  ダイバージェント 《ネタバレ》 
「博学」、「平和」、「高潔」、「無欲」、「勇敢」だってさ…プププ、かっちょええ~ねぇ。やっぱ近未来SFもんはキツイわ。こういうのってさ、もっと主役の女の子がバリバリやらなきゃダメなんじゃないの?せっかくダイバージェント(笑)ってお名前頂だいしてるんだからさ。それにお母ちゃんがせっかくいいところでカッコよく出てきたんだからもうちょっと活躍しないとね。まあ、でも何とか最後まで見れたからヨシとしよう。映像は何かブランドのCMみたいでオシャレだけど。
[地上波(吹替)] 5点(2019-01-28 22:18:14)
113.  スタンド・バイ・ミー
ずっと前からこの映画は知っていたが、今回ようやく見ることができた。自分もかつて同級生4人でバンドを結成し、夢に向かってともに歩んでいたことを思い出した。しかしそのうち一人はすでに他界、一人は子供を失い自分の殻に閉じこもり、一人は難病で音信不通である。ラストに”Stand By Me”が流れると昔ふざけあい、語り合い、遊んでいた友人たちを思い出し、思わず涙が頬をつたった。たぶん若い頃にこの映画を見たのならそれほど感銘は受けなかっただろう。オッサンになった今、万感の思いが胸にしみてくる。
[地上波(吹替)] 5点(2019-01-04 20:28:26)
114.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
そもそも「ビューティフル・マインド」ってのがよくわからん。結局、内容としては統合失調症を患った数学者がノーベル賞にたどり着くまでの実話モノなんだよな。まあ、それならそれでもっとしっとりと実直に描いてほしかった。途中のサスペンスみたいな味つけはいらんだろう。おまけにだんだんシュールになってきてオイオイまた幽霊系か夢オチかよ~(汗)と不安におちいってしまった。ウケを狙って凝って脚色したんだろうけど余計なギミックは必要ない。視聴者を惑わすだけである。テーブルに万年筆を置く最後の感動のシーンが色あせてしまう。
[地上波(吹替)] 5点(2019-01-01 15:25:10)
115.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
自分は音楽をやってきたせいかバンド映画にはめっぽう弱い。「BECK」はもちろん「スウィングガールズ」、「リンダリンダ」でさえウルウルしてしまうほどだ。そこへきて大御所クイーン、前評判も高い。これは映画館で号泣してしまったら恥ずかしいなと思っていたのだがその心配は杞憂に終わった。学生時代の仲間とバンド結成後クイーンはとんとん拍子に売れていく(まあ、フレディのあのヴォーカルと楽曲なら当然なのだが)そしてメンバーとの不仲、事務所や音楽関係者とのトラブル、ゲイのカミングアウト、愛する女性との別れなどのエピソードが描かれるのだが「それってまあ普通にあることだよね」レベルである。それだったら同じモンスターバンドのAC/DCの方がよっぽど波乱万丈だ。出っ歯ならずも158㎝の小柄なリードギターのアンガス・ヤング、カリスマヴォーカルボン・スコットの急死、ドラマーの脱退、メンバーでもある実兄の死、もっと濃密なエピソードがあふれている。映画としてはなぜ自分に必要で信頼する女性と別れてまでも同性を選んだのかそのあたりの掘り下げが不足している。結局、良かったのは最後の演奏のシーンだけ。立ち上がって手拍子したい衝動にかられたがぐっと抑えた。やはりクイーンの音楽は素晴らしい。その偉大な存在を再認識することはできた。まあ、クイーンを知らしめたという点ではいい映画である。が、今度は「本物」の映像を見たいと思う。
[映画館(字幕)] 2点(2018-12-16 10:29:39)
116.  レッド・オクトーバーを追え!
それなりには見れたけど最後の方はどの艦が魚雷を放ったのかどの艦が逃げてるのかゴチャゴチャしてワケわからなくなった。ま、潜水艦なんてそれほど興味ないからね。子供の頃に見たら間違いなく途中で眠っていたと思う。バート艦長の田中信夫さんの吹き替えだけは良かった。
[地上波(吹替)] 5点(2018-12-01 22:25:26)
117.  欲望のバージニア 《ネタバレ》 
まあ、それなりには見れるけどやっぱイマイチかな。ゴッドファーザーなんかは学生上がりでボンボンのマイケルが徐々に凄みを増していく様が面白いんだけど、この映画の主役の三男は結局最初から最後までヘタレで終わっちゃうもんね。友達殺されたらもっとキレろよな。次男も貫禄あるくせして強さが中途半端。そのくせ不死身(苦笑)長男もなんか影が薄いし、普通はもうちょっとムチャやるキャラじゃなきゃダメなんじゃない?エンディングもなんだかなぁ~ほのぼのさせてどないすんねん。
[地上波(吹替)] 4点(2018-11-01 22:42:45)
118.  39 刑法第三十九条
重いテーマを扱って重厚な演技してるでしょ?ってアピールがひしひしと感じられます(苦笑) ・岸部さん若いねぇ~堤も若い。 ・笹野さんもついでに若い。 ・そういや杉浦さん亡くなったんだよなぁ~しかしあのおどおどした演技はどうなんだ? ・吉田さんのメシ美味そうだな。でもあの量だと大食い自慢のオレでもちょっと喰い切れなえな。 ・そういや江守さん最近見ないよな。 ・鈴木京香、地味な女を頑張って装ってるけど眼鏡を外すとたちまちフェロモンがあふれ出すね。 ・山本未來って別に美人じゃないけどいい女だよな。 ・樹木希林さんいい味出してる。さすが名女優だね。亡くなられたのが残念。 ちなみにストーリーは全く記憶に残っておりません。詐病を扱うのならそれは一番最後に出したらよかった。 中途半端に小出しにするから訳が分からなくなる。まあ、邦画らしい残念な映画ですな。
[地上波(邦画)] 3点(2018-10-18 21:57:34)
119.  わたしを離さないで 《ネタバレ》 
なんじゃこりゃ?カズオ・イシグロとか言うご立派なおやぢの原作かなんか知らんけどさっぱり入ってこんかったわ。大体がやね、自分が臓器提供して後は死ぬだけの存在と知ってそれを甘んじて受け入れるもんか?少なくともオレやったら逃亡するで。じゃなきゃこのシステムの首謀者を殺そうとするんじゃない?だってどうせ死ぬんだからさ。何だってやるでしょ。三角関係なんかチマチマやってる場合じゃないだろうが。全くもって理解できないし共感できない作品。ま、おとなしく臓器提供して死んでったらいいんじゃない?ただ従うことしかできないヘタレを妙に美化して描いた映画やね。
[地上波(吹替)] 0点(2018-09-24 22:07:59)
120.  オケ老人!
バス旅行の車内でのDVD鑑賞でした。もしこの強制的な暇つぶしの状況じゃなかったら最後まで見ることはなかったと思われます。特にイラついたのはボサボサ頭で鼻にチューブをつけた老人。ヨレヨレ具合をアピールしたかったんでしょうが、全くいただけませんね。普通はその状態ならかなり肺の機能が低下しているはず。いわゆる末期です。管楽器など吹けるはずがありません。そのへんがコメディ邦画のいまだ珍奇なキャラでウケを狙おうとする浅はかな辟易する発想です。志村けんのコントじゃないんですから(溜息)普通の老人の演技で勝負できないんでしょうかねぇ。まあでも音楽を一生懸命やってる姿ってのはイイ。そこだけは評価します。胸が熱くなりました。
[DVD(邦画)] 4点(2018-09-09 21:39:54)
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