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101.  キル・ビル Vol.2
噂さ通りの見せ場の少なさのためDVDでコレクションしようとまでは思わない作品。それでも1本筋が通っているので、終始緊張感のある引き締まった内容になっている。監督も2作も好き勝手に創れたのだから満足だろう。ただ、漫画に慣れた日本人ならいいが、例えばアメリカの殺し屋が日本刀に憧れ、更に中国拳法を極めようとするストーリーに普通はついていけないと思う。最後も「子連れ狼」とかけて終わらせる懲りようだし。
7点(2004-11-24 00:13:01)
102.  シャンハイ・ナイト
ハリウッドに移ってから、初めて面白いと感じた。脚本が良いと、アクションも光って見えるから不思議である。流石にジャッキーに切れは無くなってきたが、小物を使ったアクション、ドニーイェンとの勝負と見せ場も十分にあった。最後の落ちるシーンは「昔なら・・」とちょっと寂しかった。
7点(2004-06-06 02:53:02)
103.  マトリックス レボリューションズ
今回は機械同士の戦闘ともう見飽きたスミスとの戦いということで、最初から期待はしていなかったが、これはいい意味で裏切られた。問答無用の戦闘シーンに久しぶりに手に汗握り、映像技術にとにかく感心させられた。この技術なら気功砲も可能だと思う。ラストは、程良い心地よさと虚しさが入り交じった上手い終わり方だったと思う。全作を通して「マトリックス」はネオ以下登場人物の格好良さと音楽が最高に素晴らしかった。 
7点(2004-05-02 16:04:49)
104.  ミニミニ大作戦(2003)
ミニ♪ミニ~♪といった感じの、ミニクーパー魅力全開映画。期待どおりの楽しく・爽快なアクションの数々であった。難といえば、「猿の惑星」でも感じたが主役がパッとしないのと、敵がショボすぎることである。普通に考えてエドワード・ノートンは、襲撃の仲間と一緒にいるか、その仲間に殺されていると思う。”契約”を守らなければ××されるという教訓の意味合いもある映画?
7点(2004-02-01 23:24:01)
105.  HERO(2002)
残虐非道のトラウマ漫画「史記」,「墨攻」を読んで、当時の戦や始皇帝の悪行を知っているので、この美化されしすぎたオチについては違和感しか残らなかった。私にとっては、当時の大軍勢を再現してくれたことが一番嬉しく、弓のシーンが最高であった。映像は確かに素晴らしが、それもストーリー、アクションあってのものである。流石に3度も同じ様なシーンを見せられれば人間退くもので、戦いがファンタジーになるため迫力が感じられない。スローで無防備に突っ込んでいく様は如何なものか。本格派の役者がいるのだから、昔の「阿羅漢」のように普通に戦って欲しいと思うファンは少なく無いと思う。水の上も歩いたことだし、ワイヤーの最高の境地に達したということで、いい加減満足して原点に戻ってはどうだろうか。
7点(2004-01-25 14:09:28)
106.  決戦・紫禁城
タイトルからの想像とは違い、ラブ・コメディ風サスペンスといった感じ。ヴィッキー・チャオが可愛く、主役並みにシーンが多いのが何よりも良い。この手の映画にしてはストーリーも良い方で、ヴィッキーと009という変なキャラがいるため深刻にならずに最後まで楽しめる。戦いがファンタジーになるのは仕方が無いとして、剣豪2人を過去などを絡めて、もう少し掘り下げれば良かったと思う。
7点(2004-01-12 01:19:31)
107.  ハードキャッシュ
「ククライム&ダイヤモンド」に続く、クリスチャン・スレーター主演の穴場第2弾。ジョン・ウー作品や豪華俳優共演の「スコーピオン」よりよっぽど面白かった。クリスチャン・スレーターはどうしても日陰で気の毒な感じがするが、そこがまた好きな所でもある。全体に漂うB級感はあるものの、ストーリーが抜群に素晴らしかった。こういう脚本にこそ金を掛け、多くの人に観て貰うべきである。
7点(2004-01-04 01:11:57)
108.  バトル・ロワイアル 特別編
そもそも原作者の”中学生同士を殺し合わせる”という発想が出る事自体、私には全く理解出来ない。それも法律で行うという。従って、この映画のメッセージなど考える気は更々無いし、自分を同じ立場に仮定することも無い。深作ファンの私としては、純粋に過激なアクション映画として楽しんだだけである。一番の問題は、公開前にマスコミが暴走し、興味を煽り一般大衆映画ようにしてしまった点にある。
7点(2003-12-24 00:36:51)
109.  マジェスティック(2001)
ジム・キャリーは”街”が良く似合う。普通にしていれば、格好いいし。インパクトは確かに薄いが、これはじっくりとストーリーに浸れる良質の映画である。
7点(2003-12-20 08:21:14)
110.  少林サッカー
最初はどうなるかと思ったが、見終わった感想としては率直に面白かった。ここのレビューを読んでも、つまらないと感じるかは紙一重で、コメディーの分野が如何に難しいかが分かる。漫画的で、本来日本の得意分野のはずなのに、この分野でも一気に抜かされたようだ。ただ、問題は言うまでもなく、度を超した暴力と人を蔑むシーンの数々である。これでは実際口には出さずとも、”そういう民族か”と思われても仕方がないだろう。あの脳天気そうな監督には、もう少し考えて貰いたいものだ。
7点(2003-12-20 07:39:24)
111.  ニューヨークの恋人(2001)
男の私が観ても、ボンド風のヒュー・ジャックマンには好感がもてた。ストーリーもベタと言ってしまえばそれまでだが、見終わった後すがすがしい気持ちになった。ただ、タイムトラベルが乱暴すぎで、今回のように努力が無い場合は、行ったら行きっぱなしが妥当だと思う。
7点(2003-12-20 06:18:35)
112.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
深く考えずに観たい時に最適。ストーリーが二転三転して絶えず緊張があり、ジョニー・デップの怪演と十分期待に応える出来であった。海賊なのに世間を気にして、残虐性を出来るだけ隠そうとするのはどうかと思う。また、クライマックスの音楽が「ザ・ロック」に極めて似ており、そこはいっきに冷めた。
7点(2003-12-14 02:31:52)
113.  ゴーストシップ
あのデタラメな「13ゴースト」より点数が低いということで、期待せずに観たが十分面白かった。冒頭の殺戮シーンから釘付けとなり、キャストもそれなりに魅力的でテンポよく話しが進んでいった。ただ、この監督は怖くないホラーを撮らしたら世界一だという感は否めない。最近のホラーは映像がとにかく綺麗で、CGを多用しているせいかどことなく光沢があり、現実味が感じられないから怖くないのではなかろうか。日本のじめじめしたのとは対極に感じる。今後は、あと10分増やして納得出来るオチなり脚本にして貰いたいものだ。
7点(2003-11-30 16:26:00)
114.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
EP1とは雲泥の差。映像技術が文句無く素晴らしい。ヨーダと最初弱いのかと思っていた敵の爺さんが鬼のように強い。
7点(2003-11-09 05:19:28)
115.  K-19
他人のため死をかえりみない男の勇気を描いた映画を初めて観た気がした。潜水艦内部は終始緊張感があり、またあの男臭さがいい。ただ映画ということで少しデフォルメしすぎの感はある。当時の技術としては最高なのは分かるが原子力は別次元の問題で、これ以降大きな事故が起こらなかったのは奇跡に近いと思う。ソ連時代の原潜や核兵器の処理は大丈夫なのだろうか。
7点(2003-11-02 09:19:11)
116.  天使のくれた時間
ニコラス・ケイジはやはりこういう役がいい。アメリカのこういうファミリー物は安心して観れる。
7点(2003-11-02 08:49:58)
117.  戦場のピアニスト
収容所の状況がよく分かり、死と隣り合わせの人々の生活が細かいところまで描かれていた。ただ映画としてみた場合、いかんせんピアノを引くまでが長すぎる。
7点(2003-10-18 11:56:58)
118.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
息子がやらかした汚点「ゲロ戦記」の口直しとしては完璧。しかし「ハウル」の”説明責任の放棄”をまた繰り返している。先の方も書いてあるが、絵だけ見せるのであれば5歳児にはいいかもしれないが、小学生になって考えるようになると永遠に出口が見えない気がする。環境問題は、「未来少年コナン」の原点に戻って海に沈めてしまえ!だし、またポニョの”悪意の無い奴程厄介な者はない”というキャラは「うる星やつら」を思い出す。要は、世界観が余りに一大事過ぎて其々のシーンを楽しむ余裕が無いのだ。津波で誰も死ななかったり、家が沈没したのに明るい住民ばかりだったり全てが”所詮綺麗ごと”と感じてしまう。それ以外は宮崎駿らしく、絵は抜群に魅力的だしキャラも何時もの性格で活動的、今回は声優も皆合っており良かった。ただ、声優の役者の名前を態々冒頭に入れる必要は全く無い。この商業主義の鈴木Pのやり方に何時も不信感を抱く、所ジョージや山口智子の名前を一々思い出す事事態苦痛なのである。歌が大ヒットした事もあり、子供の可愛いイメージと話のギャップが凄まじい。スピード狂で「ポニョていい名前ね」と平気で言いリサと呼ばす母親の性格に最後まで付いていく事が出来なかった。道が沈む程の嵐の中、子供をほったらかしにするか普通? 近年の宮崎作品はストーリーが難題というか、はっきり言って荒唐無稽でつまらないと感じる。「未来少年コナン」から「風の谷のナウシカ」までがやはり最高潮で、「トトロ」「魔女の宅急便」でアクションより人間味を重視し、「紅の豚」「もののけ姫」から脚本が崩壊した(好き嫌いがハッキリ分かれるようになった)という感じ。つまらない最大の理由はジブリそのものであるが、あと”魔法”に頼り切ってしまった点。「魔女の宅急便」のただ空を飛ぶだけというのであれば全然問題は無いのだが、何でもありで魔法によってどんどんストーリーが進んで行くのは本当にゲンナリしてしまう。「気持ち悪い、人面魚だね」というお婆さんの言葉に救われる自分がいる。今回でいうと、ディズニーから飛び出てきたようなポニョの母親は完全に余計。最初、魚なのだからポニョが母親でチビポニョが子供たちとばかり思っていたのに、妹ポニョだとすると数的にどう考えてもおかしいだろ。オチは「身元引受人」という単語で一気に現実に引き戻される。まさか宮崎作品でイージス艦を見れるとは思わなかった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-07-13 04:53:52)(良:1票)
119.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 
主役が”もみ消し屋”とばかり思っていたが、全然逆で危うく”もみ消され屋”になる所ではないか。大体時間軸をバラバラにするのは、単純に普通に見せれば何の変哲もないストーリーだと言う事の表れ。それでも義理と友情という好きなテーマで、最後調子に乗った女をギャフンと言わせるので終わり方は爽快である。主役の家庭の事情とか余計なものは極力省くべき、裁判が題材の映画の場合内容だけで興味を抱かせる事が出来るのだから。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-05 03:38:01)(笑:1票) (良:2票)
120.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
アメリカの論理の中にあっての男の友情という実に評価の難しい作品。兎に角ロバート・レッドフォードが渋い、言葉の一つ一つが裏があったりで実に深いのだ。ラストは単純に爽快な気分になった。今の中国なら間違っても手を出すことはないだろうが。武器を持っていても使えない日本という国を考えると羨ましいとさえ思った。
[地上波(吹替)] 6点(2009-01-17 02:35:21)
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