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プロフィール
コメント数 1963
性別 男性

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101.  武士道シックスティーン 《ネタバレ》 
何と気持ちの良い映画だ!自分の気持ちに正直に生きようとする二人の女子高生、剣道というこれまた如何にも日本人的な日本人だからこそ解り合えるスポーツを通して友達って良いなあ!同じスポーツを志し、同じ楽しみを持つことの素晴らしさ、人間、ある程度の年齢にもなると、昔の友は昔の友であって、忘れかけてしまったりするものでもある。しかし、この映画の彼女達の年齢、16歳の頃って、ライバルがいたり、仲良くしている友人がいたりと正にこの時代に生きているからこそ得られるもの、そういうものがこの映画の中では描かれている。転校してくる前にたった一度だけ対戦していて、まさかの敗北をいつまでも引きずったままの磯山(成海璃子)にとっての西荻(北乃きい)は絶対に倒してやる。こいつに負けたままでは気が済まない。だから、いつまでも怒ったような顔付きでしか西荻に対しても周りの同じ剣道部の人達などにも見せない彼女が西荻との剣道着を着ずに制服姿のまま決闘する場面でのやりとりにおける二人の感情、そして、やはりあのラスト、親の都合で離れ離れとなってしまった二人の「決勝で会おう」私はこの台詞がこの映画の良さを表しているように思う。正直、タイトルを聞いて、全く期待もしてなかったし、何となくてな気持ちで見たのに、予想を上回る面白さ、感動、色んな点で不満もないと言えば嘘になる。作りとしても非常にベタだし、それでも下手なハリウッド大作では味わうことの出来ない良さ、感動がこの映画にはある。劇場までお金を払って観に行って良かった。思わぬ拾い物。こういう作品に時々だが出会うことが出来るから邦画を観ることを辞められないのである。
[映画館(邦画)] 8点(2010-06-08 19:56:39)(良:1票)
102.  クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁 《ネタバレ》 
前に一度書いたけど、書き直します。予想通りの平均点の悪さだけど、実はこの映画、公開当時、映画館で3回も観てるぐらい私は大好きです。その理由として、相変わらずしんちゃんが笑わせてくれる。ただ笑わせるだけでなく、泣かせてくれる。未来に行く事になったしんちゃんが花嫁のタミコさんを助け出してからの台詞が泣ける。この作品、作者の白井先生が亡くなった後の最終の作品だけに、しんちゃんが「オラは絶対に死なない。」と発する台詞に込められた想いが感じられ泣けて仕方ない。例え作者の白井先生は亡くなったとしても、白井先生が残した。言いたかった事、しんちゃんの眼を通して伝えたい事、その全てはこれから先もずっと生き残っていく。この作品の中で見せるしんちゃんといつもの春日部防衛隊の仲間たちの未来の姿が凄いリアルで面白い。勿論、野原ひろし、みさえの2人が見せるしんちゃんに対する愛情、野原ひろしが言う「子供にくたばれなんて言う親、何処にもいないだろ。親は子供に生き抜けって言うもんだろ!」の台詞が感動的な上に力強いメッセージとして、しんちゃん映画らしい素晴らしいシーンとして、このシーンだけでも私はこの作品も評価したくなる。しんちゃんが愛される理由が分かるシーン、台詞として、タミコさんが「一緒にいて、あんなに楽しい人はいないの」と言う台詞もしんちゃん映画が愛される理由の一つだと思う。しんちゃんの未来の姿がしんちゃんの大好きなアクション仮面にそっくりというのもこの作品はしんちゃんに対する愛が感じられる。色んな意味でこの作品も私は大好きです。2020年12月11日訂正
[映画館(邦画)] 9点(2010-04-25 22:43:26)
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