101. ニキータ
《ネタバレ》 そんなに愛しているのなら、逃亡して離れて暮らすことは幸せなのか?まぁそれがマルコの愛情だったんだろうが。ラストが唐突すぎて「ウッ」とシビれた。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-25 18:54:40) |
102. スリーピー・ホロウ
《ネタバレ》 ターミネーター2のパロディ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-05-23 15:42:25) |
103. ミリオンダラー・ホテル
この世界観、なじめない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-05-22 23:39:31) |
104. ジョニーは戦場へ行った
反戦映画の代名詞と言ってもいいんじゃないでしょうか。しかし、これは点数つけるのが難しいですね。面白いわけじゃないし、感動するわけでもない。ひたすら暗くて、見終わった後も落ち込んだまま。でも見てよかったと思えるんだよなあ。まぁ5点にしときます。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-20 18:44:41) |
105. ビョークの「ネズの木」~グリム童話より
何て残酷なラスト! [CS・衛星(字幕)] 0点(2007-05-15 21:48:01) |
106. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 まずみなさんもおっしゃられてるように、グラグラカメラとシーンの移り変わりが唐突なのは不快ですね。ミュージカルでのカメラワークがきっちりしてるので、現実と空想の差を表現したかったということなのでしょうが。そしてこの映画がミュージカルだって知らなかったので、工場でみんなが踊り出した時はビビリました。まあセルマの空想なわけですけど、あんまり突然すぎて受け入れづらかったですね。「オペラ座の怪人」はモロにミュージカルだからいいけど、この作品の場合ストーリーで十分引き込まれる内容なだけに、ミュージカルの部分になると何か恥ずかしい気持ちになりました。それにしてもこの監督は人間のヤなとこを描くのが好きですね笑。「ドッグヴィル」もそうだけど、トコトン主人公を堕とす。多分人間の事が嫌いなんでしょう笑。しかし、セルマは「私は強くない」って言ってたけど、強いですよ彼女は。何があっても笑顔だし。息子の手術の成功を知り、大好きなミュージカル(そこにはバイオリンもコーラスもなかったが)の中で死んでいった彼女。もう涙が止まりませんでした。でも、セルマに会いたがってた息子の気持ちはどうなるの?実際「ジーンに必要なのは(目じゃなくて)母親よ」って言ってたし。そこは引っかかりました。あと最初の方しか出てきませんでしたが、ジーン役の子の演技がかなりうまかったと感じました。「ミュージカルではヤなことは起こらない」か…。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2007-05-14 17:28:09) |
107. ディア・ハンター
《ネタバレ》 この映画かなり僕の印象に残ってます。ロシアンルーレットの緊迫したシーンとかラストの「To Nick」とか。でも、いいシーンだけを思い出してるわけだから、そこだけでこの映画の評価を上げることはできません。何せ実際は3時間も見てるわけですから。今後もいいシーンだけ思い出して「やっぱいい映画だったかも…」と思うことはあるかもしれませんが、もう一度これを見るには相当の根気が必要ですね…。 [地上波(字幕)] 8点(2007-05-14 16:58:17) |
108. レッド・ドラゴン(2002)
《ネタバレ》 サスペンスって面白いですねー。2時間映画に引き込まれっぱなしでした。しかも死んだと思ってたDが生きてたっていうムチャ。ムチャだよありゃ。ラストシーンは羊好きとしては嬉しい一コマでしたね。 [地上波(字幕)] 8点(2007-05-06 16:30:26) |
109. 17歳のカルテ
《ネタバレ》 ダーンターン。 [地上波(字幕)] 5点(2007-05-06 05:11:58) |
110. ギルバート・グレイプ
《ネタバレ》 ハラが立った点が3点。①ギルバートの管理能力のなさ。アーニーがすぐどっか行っちゃうの知ってるんだから、ちゃんと見張っとけよ。何回同じミスしてんだ。②不倫クソババアの意味。心情が全く理解できん。単純に夫がかわいそうだ。どうやら殺されたようなニュアンスだし。③事あるごとにギルバートをけなす母親。夫の自殺によるショックは計り知れないものだと思うけど、7年間も子育てを放棄してギルバートに責任転嫁して、それでいて「私だってこうなりたかったわけじゃないのよ。」って言われても納得できませんね。んー、期待してた分ガッカリって感じです。 [地上波(字幕)] 3点(2007-05-06 05:03:51)(良:3票) |
111. クリスティーナの好きなコト
俺は同じ過ちを二度犯してしまった。「メリーに首ったけ」でキャメロンディアスのラブコメはこれ以上見ないと決めたのに、本作に手を出して死んでしまった。 [地上波(字幕)] 0点(2007-05-06 00:51:59) |
112. ローマの休日
《ネタバレ》 往年の名作ということで名前は知っていたけど、粗筋も何も分からない状態で鑑賞しました。これぞ映画って感じの映画でした。単純明快で、見終わった後に素直に良かったと思える。ジャンルとしてはラブストーリーとコメディでしょうが、僕はコメディとして見ましたね。普通に面白いし笑える。あとこの映画を見て、イタリアの国民性にすごく興味を持ちました。イタリアの男って本当にあんななんですね笑。すぐ女を口説くわ、バキュームキスするわ、やりたい放題じゃないですか。海上ダンスのシーンでも、見知らぬ男が突然ダンスに誘ってくるし。他には子供のヤンチャぶりも笑えました。アンがバイクで暴走して、果物?がこぼれ落ちた所に一斉に子供が群がるシーンは最高でしたね。やはりこれだけ語り継がれるだけの内容ではありました。あと何度でも見たいと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2007-05-05 17:49:18) |
113. ペーパー・ムーン
《ネタバレ》 ストレートに「楽しい」映画でしたね。映画とはやっぱりエンターテイメントだということを再認識できます。でもブッ飛ぶほどの面白さか?大した展開が待ってるわけでもないし。詐欺師の話ならスティングの方が断然いい。 [DVD(字幕)] 5点(2007-05-02 23:35:46) |
114. サイダーハウス・ルール
《ネタバレ》 無理矢理いいところを上げるとすれば、ずっと僕の仕事は医者じゃないって言ってきたホーマーがローズ父娘の一件で「僕は医者だ」って言い放った時は、おおーと思いましたね。あと心臓は悪いとラーチ先生が嘘をついたのはホーマーに孤児院を出ていって欲しくなかったからってのも、泣けるやないかと唸りました。「生きるなら人の役に立て」みたいなニュアンスの台詞も好きです。でもこの映画の一番嫌いなところは、あのキャンディですか?派手な女がいたじゃないですか。あいつがめっちゃ腹立つんですよ。まずウォリーとの望まない妊娠という事実があるわけだし、ウォリーが戦争に行ったら行ったで「私が寂しがりなの知ってるくせに」って言いつつホーマーと浮気。でウォリーが帰ってきたらホーマーとはバイバイ。これじゃただの軽い女じゃないですか。それでいて「女心は複雑なのよ」って…。わがままほざくな!とムカついてしまいました。こんだけ批判したけど、もう一回見てもいいかなぁ笑。そう思わせるような作品ではあります。(2007-05-07追記)ということでもう一回見てみました。そしたらなかなか心にしみるストーリーでした。さすがに二回も見ると映画に対して思い入れがわいてくるというか、ファジーやラーチ先生が死んだ時は泣きそうになりました。3点アップします。規則はここで働いてる俺たちが決めるんだ。 [地上波(字幕)] 8点(2007-04-26 12:13:49) |
115. 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
音楽がすこぶるダサいかなぁ…。でもマイケルまじでかっこいい!!!ストーリーまじあり得ない!!! [地上波(字幕)] 3点(2007-01-06 15:50:13) |
116. 博士の愛した数式
《ネタバレ》 出来事を忘れないように体中にクリップがついてるのが「私の頭の中の消しゴム」とカブりましたね。まあ家政婦に息子がいることをメモって「書いたから忘れないぞ。」と言っておきながら何回も聞き返してたので、意味はなかったみたいですが。「メモを見ろ」ってメモをどっかに貼っといたほうがいいんじゃないですかね?(笑)しかし、高校生たちは新任の教師に対して優しすぎませんか?めちゃめちゃ興味津々で話聞いてるし、質問が的確すぎですもん(笑)あと博士と未亡人の関係も痒いところに手が届かない感じで描かれてるし、能だか何だか分からんが、あのシーンは長ぇなぁ~と思いました。ラストカットは良かったですけどね。家政婦に深津絵里っていうキャスティングもバッチリです。原作のほうが良かったという意見が僕の周りでも多いので、小説の方を読んでみたいですね。 [地上波(邦画)] 5点(2007-01-05 17:17:28)(良:1票) |
117. バリー・リンドン
《ネタバレ》 見てる途中、「これ、ホントに監督キューブリックか?」と思うほど、分かりやすいストーリーでした。最後は「へっ?これで終わり?そんなこと言われても…。」って感じでした。アイズワイドシャットのラストに似てますね。まあ時間の割には長さも感じず、飽きずに見れたのでこの点数。 [地上波(字幕)] 5点(2006-12-28 00:36:16) |
118. 硫黄島からの手紙
《ネタバレ》 CMでは泣いてる若い観客を効果的に使って「感動作!」とか言ってたけど、この涙は感動によるものではないと思います。最後の掘り返された手紙が見つかったシーンも、手紙の内容をしっかりと描かずサラッと終わらせたのは、単なるお涙頂戴映画にしないで反戦映画に徹底したためでしょう。それにしても中村獅童は頑なに、自決の信念を持ってたのに、何か情けない描かれ方をしてますね。部下もみんなついてこないし、結局自決もできなかった。何故か笑っちゃいそうになりました。あとこれは感じた人も多いと思いますが、妻子持ちの軍人を演じるには二宮は若すぎる!!言葉遣いが今の若者風なのも違和感を感じました。久しぶりに映画館で映画を見たけど、音がこもって台詞が聞き取りづらかったです。DVDで見直したいですね。最後に、やっぱり戦争も知らずにぬくぬくと現代を生きている僕らが、この映画から戦争の悲惨さ、生きている事のありがたさ等を改めて感じなければならないと思います。 [映画館(字幕)] 5点(2006-12-26 23:53:53) |
119. 時計じかけのオレンジ
《ネタバレ》 ストーリーはキューブリックの作品のなかでは分かりやすいほうです。洗脳されて以降はぐいぐい映画に引き込まれる感覚ですね。やはり映像も綺麗だし。ラストの台詞「I was cured alright」は何回見てもシビれます。 [地上波(字幕)] 10点(2006-12-26 00:42:51) |
120. 小説家を見つけたら
《ネタバレ》 正直、僕にはピンときませんでした。朗読などしないと言ってたフォレスターが、ジャマールのために朗読するところや、自ら自転車で外に出るところとか、いいシーンはけっこうあったんですが、大ヒットではなかったですね。グッドウィルと同じ監督だってのは、見た後に知りましたが、そう言われると内容がほとんど同じに見えてきますね(笑)だったら、グッドウィルだけ見てりゃ十分です。最後にマッドデイモンが出てくるのもどうでしょう。「あっ、マッドデイモンじゃん。」ってのに気を取られて拍子抜けしちゃいましたよ。 [地上波(字幕)] 3点(2006-12-24 14:20:06) |